結婚にまつわる言葉と古い家制度
こんにちは、メイです。 今日のラジオは、女性はモノじゃない。
このなんでモノっていう風に表現するかっていうと、 結構
日本では色々、女性に対して使う言葉がありますよね。 特に結婚でそういう言葉が使われてるんじゃないかなぁと思います。
例えば、嫁に行くとか、入籍とか、嫁をもらうとか、今はその戸籍も、その家制度、昔あったものですよね。
それがなくなって、家父長制がなくなって、 新たにその2人で
っていう形ですよね、たぶん。 なので、一応法律的にはどちらかの名前に
してくださいっていうだけで、 新たに2人での籍を作るみたいな
形なので、どちらかの家に入るというわけではない はずなんです。
なので、別に両方に権利があって、 どちらかの名前にしようがいいんですけども、
90何%以上ですよね、男性の苗字に女性がなるっていうのが、 普通の感覚として、
もう続いてるんじゃないかなと思います。
で結構、上の世代の時とか、私の母世代とかは、もうバチバチに、もう家制度なんかないのに本当に
お嫁にもらうっていう形が、まだまだ根強い時代だったと聞いてます。
で、なんか今の時代も割とそれを言うのかなって、
ざまに聞くんですよね。まあポンカットしてる30代40代とか、20代後半ぐらい。でも親の世代、
50代から70代ぐらいかな。
でも、男性の方にもらうっていう意識が結構ある世代なのかなぁと思って、
ちょこちょこ、嫁にもらうとか、なんか大事な娘さんもらうんやしとか、
丁寧に言ってるつもりでも、 もらうって何?って思って、物じゃないし。
すごく私はそれが違和感があって、 だって今まで育って大切な両親もいて、
突然違う人の家の子になるのかっていうわけではなくて、
2人で新たな家庭を築いていきましょうねっていうのが結婚ですよね。
で、それのお互いの両親だから、まあ大切にできたらいいよねっていうのがあるのは、
その家族としての形では全然ありだと思うんですけども、
どちらかがどっちかの家のものみたいなっていう言い方がすごく違和感があって、
親の世代とかでも、無子養子に入るってすごい片身が狭いことなんだよねって母が言うんですよね。
だから何かがあるんじゃないかとか、
ちょっと訳ありとか、奥さんの方がお金持ちでとか、何か訳があって、
無子に入るとすごい片身が狭くて、結構ヤイヤイ言われたりするんよみたいな話も聞いたことがあって。
じゃあそれって大半の嫁に行った女の人がそう感じてますよね。
で、数少ない無子に行った男性がそんな扱いをされるなら、
9割の女性は男性の名前になってるんだから、9割の女性はそういう思いをしてるってことですよね。
それでいいのかっていう。
「もらう」という言葉への違和感
で、その1割の男性だってそんな思い本当はしなくていいのに。
2人で新たに家庭を築いていくっていう意識も今多分広まってきてると思うんですけども、
やっぱ上の世代もそういう意識を変えてもらわないといけないなって。
だから結婚する私たちの世代があんまりそういう言葉を受け入れてほしくなくて、
受け入れないっていうことと新しい家庭を築くっていう位置づけを
私たちの世代がちゃんと言葉で伝えていかなきゃ上も変わらない、分かってくれない。
もしかしたら下の世代にもついてしまうかもしれないなっていうところがあって。
そういう人間関係、誰かを物扱いしていくものが結婚であれば、私は全然亡くなっていけばいいのにって思うぐらい。
本当はすごく幸せで新しい家庭を築いていくっていう素晴らしいことなのに、
そういう誰かを犠牲にするものではあってほしくないんですよね。
言葉の力とメディアの影響
少しお話ししたこともあるんですけども、そういう言葉の力ってめちゃくちゃ強くて。
例えばテレビとか広告とか。
なんかちょっと恥ずかしい話ではあるんですけども、
私海外に行くって決める前に衝撃なことがあって、
中国人の方と仕事上絡むことがあったんですよね。
で、お恥ずかしながら中国人のことをちょっと良くない思いを抱いていて、
うるさい汚いとかマナー違反とか、
すごい嫌なイメージを抱えていたまま仕事でお客様として接することがあって、
実際に会った中国人の人たちはそうでもなかったんですよね。
で私はこのイメージを誰に植え付けられたのかなと思って、経験もしてないのに。
って思った時に、テレビだって思ったんですよ。
今まで見た情報の中できっと嫌な思いをそういうので植え付けられて、
自分が見た体験したことではないのに誰かのことを嫌っていたりとか。
なんかそういう自分が経験していないのに思ってしまうことってすごく危険で、
言葉の力って強いなぁ。
広告とかテレビとかみんなが言う普通ってもしかしたら違うのかもしれないっていう経験があって、
それはすごく美に対するものとかでもそういうものがいっぱいあるんですよ。
彼氏のために脱毛しなきゃいけない。肌は白くなきゃいけない。体重は何キロ以下じゃないといけない。
目は二重じゃないといけない。
誰かが決めた基準が正解かのように強い言葉で言われているのって、
ちょっと疑問でもありながらそれを受け入れている自分もいて、
だから言葉ってすごく強いんですよ。
女性自身の意識改革の重要性
だからそういう女性をものとして扱われそうな嫁にもらうとか、
嫁に行くとか、
そういう言葉を私はあんまり、
まあ嫁っていう言葉自体はあんまり好きじゃなくて、正直言うと。
そこも家の女って書くから、
なんかちょっとね、昔のオーレンスをさせる家にいて守ってみたいな、
そんなんじゃないじゃないですか。
だからそういう言葉の持つ負のパワーを自分で受け取らないためにも、
あんまり私はそういう言葉を使いたくないなっていう意識があります。
で、やっぱりそういうのって、
女性が意識して思っててほしいなと思います。
こういうふうに当事者じゃない男性、
その自分の苗字になってくれた奥さんが、
自分の名前になってくれた男性が思ってくれたりしたら、
それはすごいことだと思うんですけど、
当事者じゃないのに気づけて、おかしいねって言ってくれる人もいます。
だけど、やっぱ一番大事なのは当事者の女性が気づけること。
それはもう結婚していようと、まだしてなかろうと、
そこの違和感を持つことってすごく大事だなと思います。
それは結婚した後にもいろいろ問題が起きてきたり、
ずっとその家のもらわれた身として扱われるのと、
そういうふうに自分を扱うのとも違ってきます。
だから今婚活されている方も、
もし結婚して、もしお相手の方の名前になるとかってなっても、
その自分を物として扱わないで、
一個人として、一個人と一個人が結婚して、
新たな家庭を築くっていう意識を持ってほしいです。
それがすごく自分を尊重していることなのかなと思います。
エピソードの締めくくり
では今日のラジオはこれで終わりです。