1. 趣味発見!むしゃむしゃラジオ
  2. #97 M-1 グランプリ2022 徹底..
2022-12-16 37:09

#97 M-1 グランプリ2022 徹底予想!?

お笑いが好きです!全人類がお笑いが好きなものだと思っていました。実はそこまでではないらしく、熱を持ってお笑い談義する機会は意外と少ないのです。という訳で盛り上がりますぎました。召し上がれ。

ゲスト:そぜりんさん
Twitter:@soze_viq

00:00
いよいよ今週日曜日、M-1 グランプリの敗者復活戦と決勝戦が行われます。
もうこれが楽しみで、楽しみでしょうがないですね。
僕はお笑いが好きです。改めてお笑いが好きだなって思ったのは、爆笑オンエアバトルで品川翔治を見た時だったと思うんですよね。
で、オンエアバトルをめちゃくちゃ見まくって、品川翔のファーストDVDを買ってっていうぐらいお笑いを好きでしたね。
で、今に至るまでずっとお笑いを見ています。バラエティ番組も好きだし、お笑いのネタ番組も好きだし、とはいえ特別他人よりも詳しいっていうほどではないかなって思ってはいるんですけれども、
意外と会社で話していたりとかすると、若手芸人はあんまり知らないよなんていう人たちも結構いたりして、お笑いに対する知識のレベル感っていうのも結構人それぞれなんですけれども、
お笑いを好きな人はお笑いを好きな人と話すのがとても楽しいです。というわけで、今日のゲストもお笑い好きでございます。そんなお笑い好きのゲストとM-1準決勝の発表を待っている間に、M-1決勝その放送の予想をいろいろしてみました。
召し上がれ。それでは参りましょう。DJ Hikawaのむしゃむしゃラジオ。
こんにちは。趣味はなんでもむしゃむしゃDJ Hikawaです。早速今日のゲストをお呼びしましょう。今日のゲストはこの方です。
どうもソゼリンと申します。よろしくお願いいたします。
ソゼリンさん、簡単に自己紹介お願いできますか?
Twitterでソゼリンという名前で活動しております。活動っていうほど別にやってるわけではないんですけど、Twitterやってます。
お笑いが好きで、よく大阪に住んでるんですけれども、それこそ吉本の劇場だったりとか、あとは本当に地下ライブと言われるようなお笑いライブとかにもよく見に行ったりしています。
お笑いクロードだ。
クロードになるんですかね。はい、こんな感じです。
私使えなければソゼリンさんといくつぐらいなんですか?
今34歳です。
じゃあ同年代って言っていいかどうかわからないですけど、僕が39なので、昔世代のお笑いを見てきているのかなっていう感じですね。
そうですね。はい。
じゃあやっぱりサラバさんのYouTubeとか見ていただいて、この番組していただいてる感じですかね。
そうです。まさにその通りですね。はい。
ありがとうございます。もうあれ2月のことなんでだいぶ前ですけどもね。
あ、もうそんなに前になるんだね。
そんだけ大阪で生まれた時からお笑いが周りにあるという環境のソゼリンさんの趣味は何ですか。
今もまさになんですけれども、M1グランプリ毎年開催されてるんですけれども、これが年末にいつもテレビでやって誰が優勝するかみたいなことをやってるんですけれども、
予選はもう夏頃、8月くらいから始まっていて、その予選の結果を見て誰が進んだ、誰が落ちたみたいなところで一騎一遊するっていう感じで、
もう本当に1年の半分くらいはM1グランプリと共に過ごしてるっていう感じですね。
03:03
いやーすごい良いタイミングですね。公開日が12月16日予定なので、今リアルタイムで聞いていただいた方にとっては、あさってM1決勝ってことですもんね。
そうですよね。もう2日後考えるともうフワフワしますよね。
で、今こうやって僕とソゼリンさんが話しているのが11月30日の20時なので、まさに今準決勝が行われて、そろそろ終わってるのかなぐらいの時間っていうことでね。
そうですね。はい。
いやーもうこんなタイミングにお話しするんだったら、これはもう予想するっきゃないなって思っていますね。
そうですね。はい。
どうやってお笑いに出会って、どのタイミングからどっぷりハマっていったのかなんていうところも後半に聞いていきたいなとは思ってるんですけれども。
はいはいはい。
で、もう聞いている方にとっては誰が決勝に行くかっていうのは分かっていると思うんですけど、現段階で分からない僕らは誰が行くと思うかっていう話をちょっとしたいななんて思います。
そうですね。はい。
いや全部当てるっていうのもまあ難しいと思うんですけど、ここは行くだろうみたいな素敵な作家であります?
いやそうですね。手堅いところで行くと、カモメンタルが今年、普段コントされていて今年M1も出ましたっていうところで、で着々と準決勝まで勝ち進んでるっていうところで、カモメンタルは結構決勝行くんじゃないかなと予選ぐらいから思ってたんですけれども、どうですか石川さんは。
カモメンタルさんの漫才を見たいなっていう気持ちはめちゃくちゃありますし。
はいはいはい。
で、カモメンタルさんはね、植物由来の物で決勝に行かれるはずなので。
そうですよね。シャリペイで買ったやつですね。
はい。完全にそういった意味では応援していますし、めちゃくちゃ楽しみにはしているので、ネタを見ていないので行ってるかどうかっていうことはなんとも言えないですけど、
なるほど。
行ってて欲しいなって思えば一番強いコンビですね。
なるほど。結構でも来そうな気はしてるんですけどね。
これそのね、当日12月16日聞いてる人からしたらもう、こいつら何を言ってるんだって思われるのかもしれないんですけれども。
とっくに知ってるよってことかもしれないですけどね。
そうなんですよね。
でもね、これカモメンタルさん決勝行ったらマキオカレー激込みなんだろうなって思ってます。
そうですよね。あんだけ在庫抱えてたのももう嘘のように。
そこは楽しみですよね。
確かにそうですね。
他のコンビで行くと、決勝経験者たちも結構いますよね。
そうですね。決勝経験者もいますし、でも去年決勝行った人がもう落ちちゃったりとかもしていて、結構分からないっていうのは大きいと思うんですけれども。
ミトリス行かないんだとかね。
ああ、そうですよね。
あとは、ビスブラさんとか。
でもキングオブコントを取って勢いでこのままM1も取ったらそれはめちゃくちゃすごいですけどね。
06:02
めちゃくちゃかっこいいですよね。
いや、本当にね。
1年で2冠っていうね。
すごすぎますからね。それもし成し遂げたら。
それを見てみたいっていう気持ちはちょっとありますよね。
はいはいはいはい。そうですね。
ワイルドカードが金属バットっていうのは熱いですね。
そうですね。僕実は金属バットが一番応援しているコンビで。
なので最初この準決勝に進めなかったってなった時にめちゃくちゃ凹んだんですけど、
やっぱワイルドカードで上がってきたっていうところで、ちょっとこのまま決勝に行ってほしいなってめちゃくちゃ思ってますね。
一瞬落ち込んだ後のワイルドカードめっちゃ熱いですね。
そうなんですよね。
で、金属バットに関しては3年くらい前にもう一度ワイルドカードで準決勝に進んでるんですよ。
その時はまあ決勝にはいけなかったんですけれども、その時に結構金属バットの2人はラジオで一回滑って落とされたのに、
もう一回こう無理やり落ち上がらされて準決勝で戦わされてまた落とされてみたいな、
この負けるっていうのをわざわざもう一回余分に食らったみたいなのですごい凹んでたんですけど、
今年もひょっとしたらワイルドカードあんまり乗り気じゃないのかなと思ってたんですけども、
でも本人のツイート見たら結構もうやる気満々で今日準決勝望むみたいなことを書いてたので楽しみですね。
2度目のワイルドカードは強いですよね。
そうなんですよね。やっぱり戦い方を知ってるっていうのもありますよね。
受け足だってないですもんね、きっとね。
そうなんですよね。ちょっと確実に決勝に行ってほしいですね。
M-1好きの方たちがもうすでに見ているところだと、
ミキだったり、ロングコートダディだったり、真空ジェシカだったりとかいると思うんですけど、
経験者とかの中だと、ソゼリンさん誰注目してますか?
決勝経験者っていうことだと、
でもオズワルドに関しては今年も決勝もし行くと4年連続になるんですかね。
で、1回でもこの決勝に行った人って前回のその決勝出た時のネタとも比較されちゃうと思うんですよね。
1個やっぱりその比較対象が増えちゃうっていうのもあって、余計ハードルが上がるんですけれども、
でもオズワルドに関しては3回もすでに決勝で戦っているという実績もあるので、
ここも手堅く決勝に行くんじゃないかなとは思いますね。
ちょっと笑い目しかしてきている感じはありますけどね。
そうですね。惜しいところまで行って、結局負けるみたいなのが続いてますからね。
今年こそみたいなのがずっと続いている感じはちょっとしますよね。
そうなんですよね。
終わった後にダイゴとかノブとチューハイを飲みながら喋っている姿が想像ついてしまうというか。
確かにそうですね。
めちゃくちゃ好きですよ、オズワルドのネタ。
面白いです、面白いです。
もう例年と比べて外したなって思っている年は全くないんですけど、
でもそれでもここまで来るってことは、やっぱり何かしらの新しい武器持ってきてるんでしょうね。
09:00
そうですよね。やっぱり去年を上回る1本というネタを作ってきてるはずなので、そこは楽しみですよね。
その決勝経験者じゃないコンビの中で、ソゼリンさんが注目しているコンビってあったりしますか?
そうですね。それも結構あるんですけれども、
シンクロニシティっていうコンビが、男女コンビで事務所に所属してないんですよ。
アマチュアのコンビで。
で、ただ結構毎年準決勝、準々決勝とかまでは進んでたようなコンビで、
今年初めて準決勝なのかな。
で、決勝に行ったら面白いだろうなと思うんですよね。
今年は結構世の中的には無所属イギアだったりしますもんね。
多いですよね、確かに。
サラバさんは無所属というか、個人事務所だったりとか、ラランドだったりとか。
そうですね。
あとM-1で男女コンビってやっぱり空気作りますよね。
ナンキアンとかアイセキスタートとかのイメージが。
あとはメイプル超合金。
ハラちゃんとユニバース。
なんていうところでも、やっぱ印象に残ってる組が多い気がしますもんね。
そうですね。結構爪痕は残しますよね、決勝に行くと。
令和の男女コンビでどう面白いのかっていうのは見てみたいなっていうのは確かに気になってました。
そうですね。シンクロニシティは決勝のテレビで見たいっていう思いは一番強いかもしれないですね。
準決勝に残っているコンビたちを見ていると、珍しく女性コンビ、女性同士のコンビっていう組が2組も入ってますよね。
そうですね。
ハイツトモノカイとヨネダ2000。
はいはいはい。
これ珍しいですよね。
そうですね。ヨネダ2000は去年も確か準決勝までは行ってたんですけれども。
ハイショフ活で行った。
そうですね、去年。ハイショフ活めちゃくちゃ面白かったですね。
面白かった。ヨネダ2000には僕ハイショフ活で衝撃を食らいましたね。
あれすごかったですよね。
一昨年かな、その前かなのラランドの時にもこの人たち面白いって思って決勝かなって。
でもやっぱ売れたなって思ったんで、ヨネダ2000もちょっと興味はありますけど。
女性コンビで決勝に行ったのって今までは変歩調調ぐらいですか?
女性コンビはそうですね、男女コンビは何組かいますけど、女性同士ってなるとそうなりますね。
そうですね、Aマッスルとかも行ってないですもんね。
決勝は行ってないですね。
っていうところも見てみたいなっていう気持ちはありますよね。
そうですね、やっぱりその新しい流れというか新しい風ができる気はしますよね。
あとは水曜日ファンとしてはナナマガリも気になっています。
ああ、ナナマガリも面白いですからね。
ちょっとどうやって考えているのかわからないネタが多いですよね。
確かに。ナナマガリの掴みが好きなんですよね、漫才の。
うんうんうん。でも僕、掴みで言うと金属バットの旗揚げゲームの掴み好きです。
12:05
はいはいはい。確か去年の会社復活でやってたやつですよね。
あれ衝撃でしたね。
金属バット全く知らない人が見たら多分相当びっくりするでしょうね、あれ。
そうですね、ビジュアルも含めて強いですもんね。
そうですよね。
いや、これはちょっと誰が決勝に行くのかっていう、今一番楽しいタイミングにお話できてますね。
そうですね、もう本当にあと2時間、3時間後くらいにはもう発表されてるわけですからね、決勝進出者は。
これどの10組、9組になるのか、行くのは。
そうですね。
どの9組が行っても会社復活から面白いなって感じがしますね。
いや、そうですね。
もう18日は何も予定を言えるつもりがないです。
同じくもう1日、家に引きこもってテレビを見るつもりなので。
ね、いや、それも楽しみですね。
じゃあ、トゼリンさんが絶対決勝に行ってるだろう、この時点、この公開の時点で行ってるだろうっていう人を一人挙げていただくとしたら。
絶対に行ってる、うわー、めちゃくちゃ迷いますね。
聞いてる時のね、答え合わせが楽しめるように。
あー、そうですね。
うわ、でも期待も込めて、ままたると行きそうな気がしますね、初決勝。
はい、大鶴飛満。
そうですね、まあごめん。
まあごめん。確かに、いいですね。
いやー、そうですね。一応僕も言っておくと、いやーもうちょっと話に出ちゃったからあれですけど、僕はもうカモメンタルに期待してます。
あー、はいはいはい。ここも確かにそれで行きそうですよね。
はい。行ってほしいなっていう思いも含めてですね。
はいはいはいはい。
いやー、でもちょっと楽しみですね。
そうですね。
優勝もままたるかって言ったらまたちょっとそれは違いますよね。
あ、優勝。いや、優勝はもっと難しいですよね。
この中から優勝を誰がするかっていうのを当てるのって、10組から当てるのより難しいと思うんで。
難しいですね。でもこの中の1組は確実に優勝するわけですもんね。
ね。
難しいですね。
めちゃくちゃ難しいこと聞いてるなって今改めてメンバーを見て思いました。
そうですよ。優勝。誰がしてもびっくりしますし、でも誰が優勝してもおかしくないんですもんね。
そうですね。誰が優勝しても翌朝からテレビ回ってるところ見たいですね。
いやー、そうですね。確かに。
結構半分くらいはそんなに普段テレビに出てないコンビが多いじゃないですか。
そうですね。
もうすでにめっちゃテレビ出てる人ももちろんいますけど。
うん。
そういった意味では本当に全然テレビ出てない人が次の日からテレビバンバン出まくってるみたいなところがやっぱりM-1の面白さだと思ってるんで。
はい。それ見たいですよね。
そういうのがやっぱり見たいですよね。
決してミキを応援していないっていうことではなく、一晩でひっくり返ってるっていうM-1ドリームというか、
わー、見たいなっていうのがM-1ファンとしてはありますもんね。
ありますね。
いやー、ちょっとこれは楽しみにしておきましょうか。
はい。
すごい難しい質問ばっかり、冒頭に続いてしまいましたけど。
15:02
ここまでの会話の中で、そったりんさんがお笑いを好きだっていうことは多分伝わったと思うんですね。
あー、本当ですかね。はい。
むしろお笑い好きじゃない人、何の話してるか全く分かんないんじゃないかなっていう。
そうですね。
ことすらありそうだなっていうぐらい、ちょっといつも以上に深めな話を最初にしちゃったかなと思ってるんですけど、
それだけお笑いには熱くなれる部分が見てる側にもあるんだなっていうのは、僕もお笑い好きなんであるんだけど、
そだりんさんがお笑いを好きになったきっかけみたいなのって何かあったんですか。
きっかけっていうと難しいんですけれども、もともと小さい時からお笑いは好きで、出身もずっと大阪なので、
これこそ小さい時から吉本新喜劇とか見てましたし、
あと母親が結構お笑いが好きで、結構深夜にやってる若手芸人が出てるお笑い番組とかも見てたんですね。
本当に小学生ぐらいの時から吉本調合金っていう藤原さんがやってた、今すごい伝説的な番組って言われてる藤原と二丁天柱がメインで、
結構本当にきついロケばっかりやってたような番組があって、それとかも本当にもう小学校中学生ぐらいからずっと見てて、
本当にお笑いはずっと共に育ってきたっていうところはあったんですけれども、
お笑い英才教育を受けてたわけですね。
そうですね。ただ言ってもテレビで見るぐらいだったんですよ、ずっとお笑い番組とかを。
実際に劇場に行ったりとかっていうのは大人になるまで全然なくて、
本当にそのライブとか通うようになったのはここ数年ぐらいの話なんですけれども、
それこそさっきも言った金属バットが好きで、最初YouTubeでたまたま金属バットの動画を見てめっちゃ面白いってなって、
金属バットがYouTubeで毎週ラジオを上げてたのを聞くようになって、その当時金属バット全然露出もなかったので、
地下のお笑いライブみたいなのにずっと出てたんですね。
そういうのに、まずは近くであるから行ってみようっていうので行ったのが始まりで、
そこから他のテレビで全く見たことないような芸人さんたちを見て、めっちゃ面白いやんってなって、
そこから劇場とかにも通うようになったっていう感じですね。
最初の一歩、背中を押してくれたのは金属バットだったんですね。
そうですね。
バラエティとかお笑いってテレビで見るのが当たり前になっちゃうから、なかなか劇場まで足を運ぼうって、
劇場でしか見れないっていうわけじゃないから余計にハードルが高いというか、
わざわざ行こうってなるきっかけが必要だと思うんですけど、そういうのがあってどんどんのめり込んでいくんですね。
ってことは、劇場に行ってみたら期待値を超える面白さがやっぱあったってことなんですか?
そうですね。やっぱりその生で見る、目の前で芸人さんたちがネタをやったり、ちょっとコーナーチップなことをやったりっていうのを見ると、
やっぱりテレビでモニター越しに見るのと全然迫力とかも違って、
18:03
やっぱり周りのお客さんとかがめっちゃ笑ってるのとかもダイレクトに感じるので、なんかすごいより面白く感じるんですよね、それが。
そんだけバラエティをそれまでも見てきた人が、やっぱり生は違うなって思うもんなんですね。
そうですね。あとやっぱりその地下のライブとかで行くと、テレビではできないような、ちょっと過激なブラックジョークだったりとか、そういうのも結構含んでたりして、
テレビではちょっと味わえないような笑いとかもあったりしたので、そういうのも原因の一つですね。
なるほど、わかります。テレビの中はテレビの中で、テレビのプールの中で何とか笑わせようとする面白さもあると思うんですけど、
それはそれで僕も好きなんですけど、今までテレビの枠で縛られていたところから、予定調和じゃない笑いが生まれるんじゃないかっていうシチュエーションは、
ライブもそうですし、YouTubeもテレビじゃダメなものが多少流されたりとかっていうのがあるから、そういう面白さってありますよね。
ありますね。
お笑いが好きだと余計ハプニングみたいなものを望んだり、偶然性でお笑いに変えてもらうのを楽しみにするところはありますよね。
ありますね。
それはハマっていきますね。
そうですね。
きっかけはそんな感じでハマっていったんですね。
はい。
じゃあ数年、そうやって金属バットから見始めているわけじゃないですか。
大阪生まれ大阪育ちっていうことで、ソゼリンさん自身が何かしらお笑いのコンテンツ作りだったり、芸人目指そうとかネタ書こうとか、そういうふうに思ったりしたことはないんですか。
もちろん漠然と芸人に憧れるみたいな時期はあったんですけれども、ただこれは僕自身が結構性格として0から1を作るのがものすごい苦手なんですよね。
なので、例えばネタを作ったりだとかっていうところがどうしてもできないなと思って、そこも早々に諦めましたね。
見る側に行こうと。
もう見る側でっていうのがずっとあります。
さっきも七曲りの話をしてる時にどうやってネタ考えてるんだみたいな話をしてましたけど、それって結構金属バットにしろ、それこそYouTubeでさらばさん見てても思いますし、お笑いの01って0と1の間にすごいストレートじゃないぐちゃぐちゃっとした道がありそうですもんね。
めちゃくちゃでも難しい。一番難しいと思うんですよね。いろんな0から1を作るっていう中で。
期待通りにいく面白さと期待から外れ面白さのバランスがやっぱすごいなって思いますよね。
そうですよね。作った時点ではそれがウケるかどうかなんかわからないですね。
簡単そうにやっててできるんじゃないかって思わされるような瞬間もあったりとかするじゃないですか。
はいはいはいはい。
あれが絶妙に人の人生を狂わせるんだろうなって思いました。
いやそうですよね。
ソゼリンさんがこんだけお笑い好きでM1もご覧になってて、お笑い好きでいる上での目標というか、こんなことがお笑い好きとしてできたら夢だななんていうことってあったりしますか?
21:08
目標って言うとまたちょっと違うかもしれないですけれども、自分が今見てる地下ライブから、例えばM1優勝者とかキングオブコントの優勝者とかテレビスターになるような人が出てきたらめちゃくちゃ嬉しいと思うんですよね。
それでいくと去年のM1でMOMOっていうコンビが決勝にいたんですけれども、MOMOもキングコバットと一緒に地下ライブとかによく出てて、本当にずっと見てたんですよね。
そんなコンビがまさかM1の決勝に行くとは全く思ってなくて、去年はもうめちゃくちゃMOMOに優勝してほしかったんですけれども、ちょっと残念ながら優勝はできなかったんですけれども、こういうことがあるのかと思って。
本当に30人くらいしか入れないちっちゃい劇場で目の前でネタをやってる人がテレビでやってるのを見ると、すごいこっちもちょっと嬉しい気持ちになるんで。
きっと想像できないぐらい、もう出てる時点で泣きそうになるぐらい思いがあるんでしょうね。
そうですね。
ソゼリンさんは多分絶対見てると思いますけど、M1の楽しみって、誰が決勝に行くんだっていう、こういう準決勝までを見ていく楽しみと、当日の敗者復活戦を見て、本番を見て、その後GYAOとレモンサワーのやつを見て、ところまでじゃないですか。
はい。
その1ヶ月後にアナザーストーリーっていう作品があるじゃないですか。
ありますね。
ご覧になってますよね。
もちろん見てます。
アナザーストーリーヤバいですよね。
あれはもう完全に泣かせに来てますもんね。
あれ以上に泣けるドキュメンタリーを知らないなっていうぐらい泣けますもんね。
あれめちゃくちゃすごいですよね。本当に。
でもそんだけモモも金属バットも30人ぐらいのキャパから見ていたら、僕なんかとは比較にならないぐらい感動できそうですね。
いやそうですね。もし優勝なんてしたらもう本当に大号泣しちゃうかもしれないです。
あれはもう毎年本当にずっと残しておかなきゃいけない。
なんであの時間なんだっていう。3倍4倍あってもいいぞっていう作品ですよね。
そうですよね。もっと決勝いった人、30分ぐらいなんで、決勝いった人一組一組にフォーカス当ててガッツリやってほしいんですけど。
どうしても時間的に優勝した人のそれまでっていうところになっちゃうんで。
30分×10組あっても全然見るんですけどね。
いや全然、あの有料配信とかでも全然見ますけどね。
素材としてもあるはずですもんね。
そうなんですよね。
膨大な素材から30分にしてるのもすごいなって思いますけど。
あれ作ってるのだいぶすごいですよね。
それも今から楽しみですよね。
そうですね。
野球に例えるなら高校野球とかリトルリーグから見てた子たちがメジャーリーグに行くみたいなもんですもんね。
まさにそういう感じだと思いますよ。
24:02
そうですよね。
劇場って大阪だと本当に身近なんですか?
そうですね。東京もたぶんいっぱいあると思うんですけども、大阪もやっぱり。
ただ大阪は吉本が東京に比べて強すぎるんですよね。
なのでランバ・グランドカリスっていうめちゃくちゃ大きい劇場があって。
で、漫才劇場っていう吉本の若手たちが主にネタをやる舞台があって。
そこに結構集約されがちなんですけれども。
結構最近は大阪のインディーズライブっていうのもだいぶ増えてきていて。
吉本に所属してない人たちも結構出れる劇場が最近ポツポツ出てきてるので。
大阪のインディーズも結構最近盛り上がってますね。
大阪にいて、東京だと最近だとそれこそ東京芸人さんとかでね。
いろいろメジャーになってきている人たちもたくさんいるから。
いろんな事務所の選択肢があると思うんですけど。
大阪にいて、特に大阪で生まれ育って吉本以外を選択するってなかなか尖ってるんじゃないかなって思うんですけど。
そうですね。その時点で結構芸人になろうって思ってあえて吉本外したところ行こうっていうのは。
そうじゃなかなか並大抵の破損じゃないですね。
そうですよね。そんだけもう場が用意されているけれども。
一人でやっていくんだとか別の事務所でやっていくんだってなかなかの勇気ですよね。
そうですね。ただどうしても分母が多い分そこから出れる人も少ないって考えると他の方が活躍の場があるっていう発想もあるんだと思うんですけども。
昔なんかでいくとよい子さんは小築で、2人とも大阪出身なんですけれども、吉本だともう芸人が多すぎるからっていう理由で確か小築に行ったはずなんですよ。
その選択で成功してる人がいるんですもんね。
そうですね。
でも結局見ているお笑いファンたちはそういう大きなところにおもねらなくても出てくる人たちの活躍とかを見るとそれはそれで嬉しかったりしますもんね。
そうですね。
サンドイッチワンとかね。
そうですね。本当に。
本当お笑いって楽しみ方がいろいろあるじゃないですか。角度が。
そうですね。
事務所で見ても面白いですし、一時期の芸人交換日記だったりとか、又吉の火花だったりとか、芸人のコンビ愛というかコンビ関係みたいなものも面白かったりとかするから、見てて尽きないですよね。
そうですね。本当に漫才コントピンとかっていうそういうジャンルで分けても面白いですし、本当にいろんな楽しみ方はありますよね。
さらにここ最近はYouTubeなんて出てきたもんだから。
そうですね。全部追っかけるのはもう不可能なんですよね。体が一つでは。
知らない面白いものがまだまだいっぱいあるんですもんね。
そうですね。本当に見たことない芸人の方が絶対多くて、でもその中に絶対面白い人もいるって考えるとやっぱワクワクしますよね。
27:06
一生飽きない趣味ではあるんだろうなっていう気がしますね。
そうですね。
アップデートされてきますもんね。お笑いもね。
そうですよね。
ある種一番最新な感覚なんじゃないかなって思ったりはしますけど。
確かに。年々こんだけ移り変わっていくのもなかなかないですからね。
男女コンビで女性側をすごく否定しなかったっていうので、南海キャンディーズが上がってきたっていうのは、
男女平等とかじゃないですけど、その女性を対等に扱うみたいな感じの流れみたいなのって、ああいうとこから一般に浸透していくんだなっていう感じがしましたし。
なるほど。確かに。
ペコパだったりとか否定しないなんていうのもちょっと今風ですもんね。
誰も傷つけないお笑いですよね。
あの辺とかはやっぱ感覚の先端を言って言ってるのはお笑いなんじゃないかなって思う部分は結構思ったりはします。
確かに。
今回もそんなグループが出てきたら、そんなコンビが出てきたら楽しみですね。
そうですね。決勝9組本当に全くわかんないですからね。
ちょっともう内容が僕にとってもピンポイントすぎて、いくら時間があっても足りないんですけど。
いつも最後にしている質問は、本来だったらソゼリンさんの趣味に石川をはめるとしたら何をさせたんですけど、もう現時点で僕もお笑い好きなんで、そしてこのタイミングなんで、ソゼリンさんはM-1の決勝、どんなことを期待しますか?どんなところに注目してみますか?
なるほど。そうですね。結構今年、審査員が変わるっていうところもまずあります。まだ発表されてないですよね、審査員。
エミちゃんいないとかっていう話は聞きますよね。
そうですよね。巨人首相もいないとかって結構ガラッと変わる気がしてて、それによって結構今まで通りの受けの取り方だと点数が取れないのかなっていうのも思ったりするんですよね。
そうですね。対策が変わってきますよね。
そうなんですよね。だからそういった意味でも今年の決勝は結構荒れるんじゃないかなと思ってるんですよ。
審査員の方も今までのM-1を見てきての点数の付け方だったのが、またゼロからになるわけですもんね。
そうですね。松本さんとかは今年も多分されると思うんですけれども、新しい人も多分何人かは絶対いるはずなんで、そこで結構本当に点数がどうなるかっていうのが全く予想つかないので。
誰が来るんですかね。
そこも難しいですよね。
その予想もまた別で取れるぐらい面白いですよね。
いや、そうです。審査員予想は多分この決勝、9組予想より難しいと思いますね。
でもある程度納得性のある人じゃないしね。
そうですね。そういうことはキング・オブ・コントみたいに歴代の優勝者が持ってくるとかになるのか。今でもそうですけどね、中川さんとかサンドウィークさんとか。
30:09
でもある程度若い人は入れてきそうな気がするんですよね。
そうですね。さっき言った感覚打ちの問題、感覚のアップデートっていうところも考えていくと、ちょっと若い人じゃないですけど欲しいところはありますよね。
そうですね。
誰なんでしょうね。
ただでもその点数が芸人の人生を決めるってなると、審査員打てる側も大変ですよね。
いや、そうですよね。だってなんであんな低い点数あのネタでつけてんのみたいな炎上しますもんね。
いや、そうです。絶対言われますからね。
かといってね、事務所も吉本だらけになると、そればそれでとか。
そうですね。
すっごい難しいです。
そうっすね。本当にだからもう測り知れない苦労が多分中の人たちはあると思いますよね。
あるんでしょうね。じゃあ審査員にも注目ということですね。
そうですね。はい。
えみくじが誰が低かとかは大丈夫ですか?
うわぁ、でもそこもえみくじ、今年なんか注目的な出来事で考えると。
ワカルノカップは流石に急すぎますもんね。
もうオファーとかしてるんすかね。
なんかミトマとかが出たりとかして、なんかあったり起こったりとかしますけどね。
えみくじもそうですね。確かに誰が今年来るんだろう。
これも予想ポイントだったりとかしますよね。
確かに。
何もかけるとかではなくて。
純粋に予想して当たった外れたっていうのだけでも面白いですからね。
上戸綾が来るのか。
そうですね。
っていうのも含めて見どころがたくさんですね。
そうなの。本当にもう表しきれないぐらい全部見どころですからね。
これが終わるとね、もうなんかこの1年の消化試合みたいな感じになりますもんね。見てる側も。
そうですね。
楽しみですね。
はい。
ちょっと乾燥戦みたいなのもどっかでやりたいですね。
ぜひぜひ。
毎回あそこ良かったよねみたいな感じのお話もするのも楽しいですからね。
本当にもう一番の理想はお笑い好きで集まってみんなで決勝を見るっていうのを1回でいいからやってみたいんですよね。
どこが面白かったみたいなのをね。
そうそうそう。
これもね、また優勝には異論ないんだけれども、自分の中のインパクトはこのコンビだったなみたいなこともあったりしますもんね。
あーもちろん毎回そうですよね。
確かに大衆受けはしないかもしれない。でも俺はこのコンビが好きだみたいなのを見つけるのも楽しいっていうね。
そうそう。
とにかくソゼリンさんと石川はM1をとても楽しみにしていますということが、例えば今日はいいんじゃないかなって思いました。
M1見たらDMします。
ぜひぜひ。ちょっとまた終わった後の感想もぜひ言い合いたいですね。
ぜひよろしくお願いします。
お願いします。こちらこそ。
すいません。今日はありがとうございました。
こちらこそ。ありがとうございました。
33:06
というわけでこの収録から2時間後ぐらいに決勝進出者たちが発表されていましたね。
いやーお笑い好きだ。めちゃくちゃ見てるなんて言っておきながらねっていう感じですけれども、逆に言えば敗者復活からめちゃくちゃ楽しめる大会となっていますね。
これはもう日曜日は敗者復活を見て決勝を見てギャオを見てレモンチューハイの配信も見てその後ワールドカップの決勝を見るというね完璧なテレビっ子ラインがつながってしまいましたね。
このインタビューの途中でやっぱり予測できないお笑いが楽しいとかテレビではできないことをやっているYouTubeだったりが面白いなんて話してたじゃないですか。
この収録から配信までの間にDMMTVがものすごいものをぶっこんできましたね。
ゴッドターンを作ってるさくまさんとさらば青春の光さんで行われるインシデンツだったりとか、あとは水曜日のダウンタウンの藤井健太郎さんと黒ちゃんが作る番組だったりとか。
もう年末はDMMTVめちゃくちゃ見るんだろうなっていう発表がされてました。
M1終わった後しばらく年末までお笑いあんまり楽しみなものがないかななんて思っていたんですけれども、DMMさんがねものすごいプレゼントをくれましたね。
これは年末忙しくなりますね。
というわけでいつもの趣味線流。
お笑いは最先端の芸能だ。
今という感覚を切り取ることがとても重要視されるお笑いというものについて、やはりジェンダーだったり政治だったりいろんなことの最先端の感覚を持っているのはお笑いなんじゃないかなって思っています。
まあそれで笑えるということは今の感覚を持っているっていうことなので、そういった意味ではこういう配信をしている身としては一番今笑えるものを知っておくっていうのは重要なんじゃないかなって思っています。
というわけでいつものゲスト募集です。
どんな趣味でも構いません。
虫ラジに出演してみませんか。
あなたの好きなものの話を聞かせてください。
虫ラジで話してもいいよという方、ツイッターで虫ラジを検索してDMを送ってください。
ツイッターやっていないよという方、メールアドレスもご用意しております。
メールアドレスはmusharadio.com
musharadioはmushardioです。
皆様からのDMやメールお待ちしています。
そしてキャンペーン系の告知を2つ。
まもなく虫ラジが1周年を迎えます。
1月最初の放送でリスナーの腹ペコの皆さんからいただいた質問にすべてNGなしで答えようという企画をやろうと思っています。
何か僕に聞いてみたいこととかあれば質問ボックスでもメールでもDMでも構いませんので何か質問投げかけてみてください。答えます。
皆様からの質問お待ちしています。
そしてM1のお話をしましたが、ポッドキャスターにとってのM1というものがあるのです。
36:03
ポッドキャストアワードというものが3月ぐらいに発表されます。
そして今リスナー投票というものがポッドキャストアワードの公式サイトで行われています。
虫ラジ面白いなと思ったら是非ポッドキャストアワードのサイトを検索していただいてリスナー投票のところで虫ラジが面白かったよと投票していただけたらとても嬉しいです。
リスナーズチョイスという賞がいただけるらしいので是非そこで出てくれたゲストの皆さんや聞いてくれている腹ペコの皆さん。
そしてさらば青春のヒカリさんにありがとうとお礼を言えるようなステージで言えるようなことが起これば
それこそこの一年最高だったなって改めて思える機会だと思いますので皆さんからの投票何卒よろしくお願いいたします。
最後に虫ラジはスポティファイ、アップルポッドキャスト、グーグルポッドキャスト、アマゾンミュージック、KKBOX、YouTubeなどで配信しています。
内容はどれも同じなので使いやすいものでお楽しみください。
その際番組フォローやコメント評価をお願いいたします。
それでは今回はM1グランプリをいただきました。
ごちそうさまでした。お相手は石川でした。バイバイ。
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