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こんばんは、室屋みきよです。私は北陸在住のミドフォー会社員で、会社員をしながら副業活動をしています。
今回は、絶対に買ってはいけない投資信託というテーマで話をしたいと思います。
その投資信託とは何かと言いますと、ズバリ手数料が高い投資信託になります。
なぜこんなことを思ったかと言いますと、私は4,5年前くらいから1か月もしくは2か月くらいの頻度で定期的にサポートさせていただいている方がいるんですね。
その方が、その時に相談したいこと、教えてほしいこと、サポートしてほしいことを毎回お題を持ってきてもらって、それについて対応する、サポートするという形式でずっとやっているんですけど、
前回お会いした時に、2019年に買った投資信託があってって話をされたんですね。
それが、2019年に一括購入してずっとそのまま置いてあるものらしいんですけど、それがマイナスなんですというふうに言われたんですね。
それを聞いたらすごいびっくりしてですね、このご時世2019年から2024年の投資信託でマイナスになるってあるの?というふうに思って、
それで差し支えなければどんなものを購入されたのかというのを教えてもらっていいですか?というふうに聞いたらですね、教えてくださったんですね。
それでその運用成績を見せていただいたんですけど、2019年に一括で買って、今の成績がマイナス8%でした。
だから自分が用意した原資からマイナス8%減っているという状況になっているんですけど、手数料が高かったんです。
その方が買われた投資信託の手数料が、購入時にかかる手数料ですね、1.1%。
あと運用中にかかる手数料、信託報酬が0.9%だったんですよ。
ちなみにその投資信託のジャンルとしては先進国株式だったので、先進国の株式でそれだけ評価が低いってことは、やっぱり手数料ってすごい効いてるんだなっていうのをすごく思いました。
それでこの上で話が続きがあってですね、その方は3年前に私と一緒にNISA始めてるんですね。
NISAもやりたいから教えてほしいというふうに言われて、NISAの説明をして実際に講座開設して積み立てを開始するっていうのを3年前に環境を設定して、今もそれを粛々と積み立ててくださっているんですけど、
じゃあいい機会なんでその結果も見てみましょうかって言って、それも一緒に見せてくださったんですね。
やったらね、その結果はなんとですね、プラス何パーセント?30%ぐらいでした。
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いやー、この差よって思って。
で、やっぱりその違いは何かっていうと、購入時の手数料があるかないかっていうのと、運用中の手数、信託報酬が高いか安いかってところなんですよね。
ちなみに、積み立てNISA、積み立てNISAじゃないが、NISAで投資信託積み立てでやるときの手数料って安いものだと0.1%が切ってきますので、やっぱりそういう手数料っていうのは本当に大きな力を発揮してるんだなっていうのをすごく思いました。
それで、なんでその投資信託買ったんですか?2019年にっていう話をしたらですね、勧められたからっていうふうに言われたんですね。
自分がよく行ってる銀行の窓口で、今こんな投資信託があってお勧めなんですけどっていうふうに勧められて、
じゃあ窓口の人がそういうふうに勧めてくれるんだったら買おうっていうふうに思って買ったっていうふうに言われていてですね、
本当にその銀行の窓口の人の酷さよっていうのを改めて思いました。
そういう購入経緯と、あとは実際の運用結果を見て思うのは、窓口の人がお勧めするのって自分たちにとって都合のいい投資信託なんだなっていうのを改めて感じまして、
一費ですね、購入時の手数料はもちろんなんですけど、信託報酬ってお客さんのその成績によらずにどんどんゴリゴリ引かれていくので、それもちゃんと認識してなかったみたいで、
私の運用成績マイナスでもしっかり引かれてるんですね、手数料っていうふうに言われていたので、
なのでですね、なんかすごい悲しい、信じた結果がこれかというふうに思ったら、なんかすごい悲しい気分になりました。
それでね、その投資信託どうしたらいいでしょうっていうふうに言われたので、私だったら今マイナスの評価の投資信託を売って、全部兄さんに今から積み替えますっていうふうに話をしたんですね。
それをその通りに実行するかどうかっていうのはその方の自由なので、そこまでは私は特に何も言わなかったんですけど、
本当にどういう条件で運用していくかっていうのはめちゃくちゃ大事だなっていうのを改めて感じさせていただきました。
あともう一つ大事だなっていうふうに思ったのは、条件をちゃんと知っておくってことも大事だなっていうふうに思ったんですよね。
どういうことかというと、いわゆるネット証券で積み立てをやるとき、投資信託をやるときに、買うときの手数料と信託報酬とどれだけかかるのかっていうのを知っておけば、相場みたいなもんですよね。
それを知っておけば、窓口の人にお勧めですよっていうふうに言われてもですね、いやこれダメじゃんっていうことに気づけるなっていうふうに思ったので、
世の中の相場というかですね、どういう環境で運用するのがいいのかっていうところの基礎知識ってところはね、やっぱりちゃんと持った上でやらないと失敗するなっていうのも思いました。
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私自身もですね、今でこそですね、投資信託でプラス何十パーセントっていう利益を今出ているところではあるんですけど、
もともと20代の時に初めてやったときはね、まさにね、同じパターンで銀行の窓口の方に勧められたものをそのまま買って、
1年後投資した資産のマイナスになった、半分ぐらい減ったのかな、減って、まあ耐えられないって言って解約して終了っていうのをね、
実際私自身も経験はしているので、だからこそですね、その後30後半になっていろいろ始めるときに、その投資信託だったり株だったりFXだったり副業だったりっていうのを始めるときに、
最初に自分に与えるのは知識だというふうに思って、その基礎知識をね、いろいろと習得してから実際の行動に移すっていうのをね、やってきているんですけど、
やっぱりそのやり方の方がね、もしかしたらちょっと時間がかかるって思われるかもしれないんですけど、結果としては早くなるのかなっていうのを改めて思いました。
というわけでですね、絶対に買ってはいけない投資信託というのはですね、手数料が高いもの、信託報酬が高いものということをね、ぜひぜひ認識した上でですね、
でも投資信託をちゃんと自分の味方につけると、銀行にお金を置いておくのなんてもったいないって思えるような気持ちにどんどんなっていきますので、
もしまだやってない方はですね、ぜひNISAおすすめなのでやってみたらいいなっていうふうに思います。
というわけでですね、ちょっと長い収録になりましたけど、以上で終わります。最後まで聞いてくださってありがとうございました。