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いちです。毎度です。 今日はですね、数学の授業をしたんですけれども、数学言うてもね、僕が担当させてもらっているのはリメディアル教育って言って、
正規の授業についていけない学生さんのフォローアップの授業なんですけども、 なんでこういうリメディアル教育っていうのがあるかっていうと、数学に関して言うと、
ほとんどの学生さんはね、数学で受験は全員あるんですけども、数学3って言うね、高校3年生で、おそらくは医学系とか理工系とか、
僕の勤めている大学やったら水産とか、そういったね、理数系の科目に重きを置いている学部の場合は、
取らないといけない科目があるんですけども、僕の勤めている学部やったら、水産入試の場合は、その数学3っていうのを免除している枠があってですね。
そうすると、1年生入った時にスタートラインがちょっと違うわけですね。数学3やってたかどうか。
何が違うかっていうと、微積分ですね。
昔はね、高校の数学で行列もやってたんですけども、大学1年生で必ずやる数学っていうと、微積分と線形代数っていうね、行列を扱うやつなんですけども、
この線形代数に関してはもうスタートライン、結局一緒なんですよ。僕らの時代と違って、誰もやってないので、そこスタートライン一緒なんですけど、
微積分に関しては結構スタートラインの違いがあるんですね。 もちろん留学生なんかで、日本の高校とはカリキュラーも違う場合もあるし、
それから他で点数よくて、実は微積分よくわからんけど入学できましたという人もいるし、そういう学生さんを対象にして、
微積分に至る道ですね。
その中心に補修授業みたいなことをやらせてもらってるんですけども、今日はホワイトボードを使って、
これはカリクラムの、一、二年生の必修授業の関係でリアルタイムに受けられへん人もいるので、毎回オンライン授業して録画も公開してるんですけども、
今日は機材の都合で録画授業をさせてもらったんですね。 僕がカメラの前でホワイトボードをゴリゴリ書きながらしゃべって録画して、それをYouTubeの限定公開にして、
リンクを学生に送ってこれ見といてくれと。 質問はZoomで受け付けるから、動画見て質問あったらこの時間にZoom立ち上げておくんで質問してきなさいみたいな形にしたんですけども、
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いやーやっぱりね、カメラに向かっておしゃべりするのって反応ないからついつい先行ってしまうんですよね。
もちろん授業中に質問とか出なかったとしても、学生の表情とか目が泳いでるかどうかとかって結構やっぱり
見えるじゃないですか。 あーこれちょっと早すぎたなーと思ったらちょっとスピード落としたりとか、追いつくのもあったりとか、対面授業だったらそういうことができるんですけども、
それがオンライン授業だとちょっと間にリアクションしてもらう時間とか設けて反応もあったりとかもね、
するんですけども、カメラ相手にやるっていうのはそういうの全くないから歯止めが効かへんのですよね。
ついついね、僕も全然そんな偉そうに数学を説明できるような
頭脳を持ってるわけじゃないんですけども、微積分の話、微分の話ですね今日は微分の話、微分入門の話を90分の授業
これ多分ね対面2回分ぐらい済んだんちゃうかっていうぐらい
だってその補修ですからね、みんなそんな一発でわかるんやったらそんな補修いらないわけで、だからもうちょっと慎重に進めなあかんところを
結構スラスラ喋ってしまってですね、これはちょっと偉いことしたなぁと思って
一週間かけて見てやーとは言ってるんですけども、もうちょっとゆっくり説明すればよかったかなぁと今反省しているところです。
放送大学とかねNHK教育とかね、やっぱりリアルタイムじゃないやつ
録画メディアでの教育ってあれすごいノウハウだと思いますよ。NHK教育とか放送大学とか、あと学会がね教育コンテンツっていう大学院レベルの教材をね、ビデオで出してたりとかするんですけども
そんなんも僕も勉強のために見させてもらうんですけども、めっちゃわかりますもん。めっちゃペース考えられてるんやと思いますわ。
ちょうどなんかね疑問に湧くぐらいのタイミングでその疑問が解決されるような作りになってて
NHK教育なんてあれでしょ、そのNHKの受信料払ってたらもうそれ込みじゃないですか。放送大学やって
あれ単位ごとにね、だから大学卒業資格は別にいらんわとか、もうすでに大学卒業してるからいらんわとか
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ちょっとここだけ興味あんねんとかっていう場合は単位で受講料払えばっていう制度が確かあるんですけども
あれめちゃくちゃお得やと思います。だって一本番組作るのに数百万かかってるんじゃないかなと思いますよ。それに
積み重ねというかね
ノウハウの蓄積っていうのもすごいものあると思いますわ。これちょっとね僕も
本当に今更で申し訳ないんですけども
自分で授業の番組をまあ本当に1,2回ですけどね、録画で
もうちょっとかな今年入ってからも撮ってるから今日のも含めても3,4回ぐらいですか、まあ対象はないんですけど
それでもやっぱねあのプロってすごいなぁというのをね 感じましたね
絶対お得やと思いますよ。そのオンデマンド配信かプロが作ってあるね
だからの僕ねそれからのドットインストールって言ったら例えば html ニューモンとか javascript ニューモンとか
見れるやつねしかも試しが無料で 全15回とかね全30回とかもね
1回2分とかですけどねあれも めちゃくちゃようできてるなぁと
思いますね
一時期ねあの itunes you とかで今はどうなんやろうなんかねあの 結構有料化されちゃったものも多いかなと思う昔は結構
ただでね見れたものが多くて 今はカンアカデミーとかですかね
昔のね itunes you とかで本当に教室で講義されている先生の録画を公開しているものとか すごい古い
あの授業の講義の動画とか アメリカですけどねあの流れてて
あれはあれで なんかだからその録画向きにしゃべっているわけじゃないけども
まあ教室の雰囲気とか あの
やっぱりそのやっぱり良い講義だけ残しているからというのもあるんでしょうけども
参考になりましたねあれやっぱりすごいなぁと思って あの mit の音物理学の
ウォータールーイン先生でしたっけ
あの目玉焼きのバッジをつけている先生 いらっしゃってあんなんとか全然ねカメラのことは意識されてないと思うんですけども
すごい間の取り方が上手で であのこれね関心したのはアメリカの高校って日本の高校よりもやっぱりまあ今でこそね
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日本の高校のカリキュラムもちょっと減らされちゃいましたけども アメリカの高校のカリキュラムってやっぱり日本の高校2年生のかここ1年生レベルなんですよね
卒業した時点ではだからまあその 日本で言うリメディアル教育みたいな内容を1年生向けに
やってて だからこう
僕なんかはすごい勉強になりましたねまぁそこからの追い上げというかね追い抜き方 すごいですけどね4年生でね卒業研究のレベルになるともうすごい高度なことを
やってますけどね
いやー あのまあそれ mit とかの例ですけどねもトップユニバースティの例ですけども
それはね彼らのだからその講義 やっぱりうまいなぁと思いますね
講義マイナーといえばのファインマン先生リチャードファインマン先生もね物理学士 ノーベル物理学者を取られた先生ですけども
かの先生はねなんかマニアックすぎて学生ついてこれなくて でむしろね大学院生とか同僚の先生が同僚の教授が見に来てで評判良かったというような
ふうに言われてるんですけども そのファインマン先生の講義ノートですよねあれ多分
同僚の方がまあ助手の方がファインマン先生の 講義をまとめて本に出版されているんですけども
めちゃくちゃわかりやすいんですよあれアメリカの大学1年生には受けなかったのかなと 僕はもうめちゃくちゃわかりやすいなと思ったんですけどね
何の話 そうそうだから日本の録画されている授業とか多分英語だったらのカーンアカデミーとかね
あんなのめちゃくちゃのノウハウの塊やと思うんですよ絶対のお得だと思います というのをね感じた
1日でした もうそんな話ばっかりですいませんはい1でしたではまた