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2023-01-25 16:21

自律性と幸福感

「やってのける」というハイディ・グラント・ハルバーソンの本に書いてあった幸福感と自律性の繋がりが僕には目からウロコだったので、今日はその点についてご紹介しました。


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今日、僕がお話ししたいのは、 自立性と幸福感ということです。
実は、さっきジョギングしているときに、
いつもみたいに、耳で本を聞きながら走っているんですけど、そこで、自立性と幸福感についてその関係を
紹介しているところがあったので、そういえば、こういう面であんまり考えたことないなぁというふうに思ったので、ちょっとそれをですね、もう本当に突発的にちょっとご紹介してみようと思ったんですね。
やってのけるっていう本です。これ、後でちょっと詳しくご紹介しますけど、多分ね、自立性を重視している人たちは、多分その方が結果的には
学習効率が良い、だって自分に合ったスピードであった内容を勉強できるんだからね、というような観点から考えていらっしゃる方が多いというか、僕はそうなんですよ。
僕はそうなんですけど、皆さんいかがですかね。 学習者の幸せのために自立性を重視しているというふうに、そういうふうに、そういう目標とかそういう価値観でやっていらっしゃる方いらっしゃいますかね。
いらっしゃったらハートのマークいただけますか。そういうふうに思ったことがあるとか、学習者の幸せのために自立性を重視した授業をしている。
ちょっとあんまりいらっしゃらないみたいですね、やっぱりね。 僕自身もあんまり幸福感ということで自立学習とかを感じたこと、考えたことはあんまりなかったので、
ちょっと今日はそれについてお話ししてみたいと思います。 最初にご紹介した本なんですけど、もう1回詳しくご紹介すると、タイトルがやってのける。
著者の方がハイリー・グラント・ハルバーソンという方ですね。 今のところ323個の評価があって、それが5つ星のうちの平均4.2なので、
かなり本の評価が高いと言っていいんじゃないかと思います。
Kindle版は836円、単行本は1208円なんですけど、印刷版の文庫本は880円というのがあります。
それでもKindle版の方が安いですけどね。 僕が読んだのはもちろんKindle版の方です。本の長さは237ページなんですけど、
僕ね今7割ぐらい読んだところで、すみません実はまだ読み終わってないんです。 普通は読み終わってからその本のことを言うんですけど、今日はねちょっとなんかこの
本当に自立性と幸福感というのがすごくなんか響いたので、もうなんか突発的にちょっとこれを話してみたいなというふうに思いました。
ちなみにこの本はですね、2013年の9月20日出版ですね。日本語の翻訳はね。 なので少なくとも翻訳でももう10年近く経っているそういう本です。
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はいじゃあね。 この本の中で、まあねこの本は実はその別に幸福感とかっていうのはそんなに本のメインの
トピックではないんですよ。そのトピックはタイトルがね、やってのけるですからやっぱりその
仕事術とかあるいはなかなか取り掛かれない仕事にそれをどうやって終わらせるかとかですね。
そういう行動心理学とか、 経済心理学とかって言うんですかね。まあそっちの方なんですけど、でもですねあの
やっぱりその中には自分の幸福感とかっていうことも大事だということがあるんだろうと思って、そのあの
思うんですけど、まあその幸福感についても結構ページを割いて書いています。 はいでねちょっといくつか
ご紹介したいところなんですね。はいじゃあちょっとね以下を引用して、以下引用です。 まず目標と幸福感のところですね。はい
以下引用です。全ての目標が私たちを幸せにしてくれるわけではありません。 目標のタイプによって幸福感を得やすいものとそうでないものがあるのです。
その違いは目標が人間の基本的な欲求を満たすものかどうかが大きく関係しています。 幸福感は他人が定めた価値観や周囲から認められることではなく、自らの自尊心を高め
内面を豊かにするような目標から得られるのです。 はいまあこういうふうに今本当にあのもっと面白いとこ続くんですけど、ちょっと今ここで
あの 復習として確認しておきたいのは幸福感というのは基本的欲求を満たす
その人間の基本的欲求を満たすものが幸福感だということですね。その目標ですね。 目標が人間の基本的欲求を満たすものが幸福感につながるということです。
じゃあその基本的欲求は何かということがあの続いて まあちょっと別のページなんですけどね書いてあります。はい
ちょっとそこをご紹介しますよ。 以下引用です。心理学者によって考える基本的欲求の数は様々です。
片手で数えられる程度しかないという意見もあれば40近くあるという人もいます。 それでもそれでもエドワードですとリチャードダイアンが主張する
自己決定理論には多くの心理学者が同意しています。 この理論では基本的欲求は関係性、有能感、自立性の3つであると定義します。
はいここまで言いようですね。まずその 幸福っていうのはその基本的欲求を満たすものであると
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じゃあその基本的欲求は何かというとこの関係性と有能感と自立性であるとその3つがある ということがその幸福につながるということですね。つまり関係性
友達がたくさんいるで有能感自分はこれができると思うこと そして自立性ですよね自分で決められるこうやってこれが幸せにつながるということですね
はいであのこの中でじゃあ自立性はどういうものかということもまあこの本の中では 以下のように書いていますね
以下引用ですはい 自立性は自由に関する欲求です
自らの行動を選び主体的に対象と関わることを意味します 自分の特性に特性にあった面白く魅力的なことを行う時に得られる感覚です
チェスの駒のように動かされるのは動かされるのではなくプレイヤーとして自分の行動を選択できることです まあねちょっと他にもこの後もいろいろ続くんですけど
まあ自立ててはまあこれここに関しては日本語教育の音世界で
あの 言われている自立性とはほとんど同じような定義だと思いますねはいで
それでですねあの そのね関係性ちょっとまとも1個引用しますけど関係性や有能感が幸福感に結びついているのは常識として
よく理解できますが 自立性も私たちが考えている以上に幸福感と強く結びついているのです
というふうに書いてありますねはいもうね本当に9この通りで僕自身もね あんまりそのあの
あのまあ確かに有能感とか友達がいて俺は何でもできるって人が幸福だっていうのはね わかりますけどその自立性がもうここに書いてある通り自立性が幸福感と繋がる
というのはあんまり僕自身も考えていたことがなかったのでここは本当にあの なんて言うんですかね
すごくあの目から鱗が落ちたという感じですね はいで最後にまとめてこういうふうに書いてあります以下また引用です
永続的な幸福感をもたらすのは関係性有能感 自立性の欲求を満たす目標ですはいこういうふうに書いてありますね
はいでねあの この中で例えばねあの体育の授業っていうのは出てくるんですよ
はいであの体育の授業についてもちょっとあの まあ多分皆さんね僕のこのあの村スペ聞いている人は教育関係の方が多いと思うので
8その実際のこの本自体は全然教育の教育と関係する本ではないんですけど 一箇所ですねこの自立性と幸福感についてその教育の事例を上げているところがあるので
そこを紹介しますはい以下引用です ある研究によれば8年生から10年生の約300人の生徒のうち
体育の教師が自立性を重んじている かっこ自分に選択肢を与えてくれている
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自分を受け入れてくれているとみなしている かっこと時ですねはいとみなしている生徒の方がそうでない生徒よりも運動を楽しいと
感じており学校以外でも運動しようとする傾向が見られました 自分が選択したと認識するだけで運動に対する前向きな気持ちが沸き起こるのです
はいここまでここでいい終わりですはいでねあの これね本当に僕もその体育の授業を振り返って思うんですけど自分のねあの
中学校とか小学校とか高校とかもねもう本当にやらされ感というのはすごいあったんです よね
で今ね僕本当にあの前朝ジュイングしてるんですよ あのまあ5キロとかそのぐらいですけどで実際走るのすごく楽しいと思っているんです
けどそれに気がついたのはねもう本当に いくつぐらいかなえっとね細金であれですねあの
協力隊の訓練を受けていることです頃ですから もう20 a 棟
27と67とそのぐらいですねはい20 a そうですねはいそのですはいもうあの20代半ばになるまでそういう感覚を
持ったことがなくて卒業してからですねずっとそんなにあの体を動かす運動が気持ち ジョギングが気持ちなんて思ってなかったんですよねはい
でこういうことを僕はの高校もうあの義務教育の音体育の時に教えてもらえればよかった のにとかって本当にいつも思うんですけど
それでねちょっとねさっきねあの twitter の a アンケートで聞いてみました以下僕のあのアンケートの質問文です
体育の授業で例えば自分が気持ちいいと思うスピードで自分が気持ちいいと思える範囲 の距離まで走れという自立性の自立性の高い授業を受けた
ことがある人いらっしゃいますかというふうに聞いたら あのさっき猫の村スペが始まるあの前の時点で見たところですね
あるって答えた人が10.7%ないって答えた人が89.3%だったんですね つまり本当に1割ぐらいそういう事業を受けたことがある人が1割ぐらいでないって
いうふうに答えた人が9割でしたでしかもその 1割の人はその主体な教育とかね
あるいはその 雪国でスキーの例とかそういう感じだったのでかなり例外的なあの
事例だと思います普通の日本の学校ではそういう自立性の高い 体育の授業というのは受ける機会はないと思うんですよね
だけどまぁだからそのこの本にも書いてあるようにあの 学校以外でも運動しようっていうねそういうあのことがなくなってしまうんだと思うんです
よねはいでねそれともう一つあの ご紹介したいのはその
やっぱり国別の幸福度っていうものですねはい それを国連が毎年ね春に調査しているんですよで
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2022年世界幸福度ランキングっていうねこういうあの web ページがあるんですけどさっきねこれ
村スペであの 共有したのであの見た人はいらっしゃるかもしれませんけど
あのですねフィンランドが a 北ヨーロッパのね北ヨーロッパのフィンランドが5年連続でこの 世界幸福度ランキングっていうその
まあ世界幸福度報告書っていうのを国連が出していてそこにランキングが載っているんですよ はいでそこで5年連続でフィンランドが一番になっているんですね
はいであの それでですねねこことそのやっぱり教育の音自立性というのがあんまりねあの
それをあのつなげて論じているところはちょっと見つからなかったんですけどまぁ本当に あの1分とか2分とかググった範囲なのでちゃんと論じてる人ももちろんいるとは思います
けどでもねあの だけどそのフィンランドの教育が非常に自立性が高いというのもこれ事実なんですよね
はいでねこれ別のページなんですけどフィリアフィン 今フィリピンって言ったまちもしかしてフィリピンって言ったら間違いですフィンランドねフィンランド
フィンランド教育の起きて目標は子どもが自分で決める こういう web ページがありますこれはフィンランドフィンランドエデュケーション教会というところですね
まあこれ検索したらさっきね僕もその村スペのハッシュタグ付きでツイッターで共有しました けど
皆さんも検索すればすぐに見つかると思います フィンランド教育の起きて目標は子どもが自分で決める
フィンランドエデュケーション教会こういうところですねでここでもやっぱりですね そのまあ目標も決めるし
学校とか教室のルールも子どもたちが自分で決めているというような a
あの それが国レベルでねそういうふうにやっているというあのことが紹介されています
なのでその教育でね非常に自立性が高い国がそういうフィンランドが5年連続で 世界幸福度ランキングで1位になっているというのはここにあの僕は関連性を見つける
ことができるのではないかと思います はいでねそれとあのそれに比べて日本はどうかというと日本は54位なんですよね
はいであの
あのそれとそのさっきのねあの体育の授業とかでも ええ
あのご紹介しましたけどあまり自立性の高い教育が行われていないということもこの日本の この幸福度が非常に低い先進国としては非常に低い
しかも別に戦争とかもないわけですよね 日本は戦争も基金もあの基金というのはその食べ物がない方の基金ですけど
戦争も基金もないしかも経済的にもかなり 一応まだ先進国と呼ばれているそういう国なのに幸福度がこんなに低いというところに
やっぱりこの教育とかの自立性が低い まあ教育に限らず会社とかもそうだと思うんですけどね
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はいそういうところがあるんじゃないかなというふうに思います はいえっとじゃあ今日僕が言いたいのはここまでになりますのでもしねあの
リスナーの皆さんもですねあのこれまで多分学習効率とか学習効果のためにあの 自立性を重視している事業っていうのをしてしたことがある方もいらっしゃるかとは思います
けど もしね学習者の幸福学習者の幸せのために自立性を重視した事業をしてみたいというふうにね
もしそういうふうにちょっとでも思った方がいらっしゃいましたらハートマーク頂ければと思います はいえっとそれではですねあの本日の村スペはあのここまでになります
本日もご紹介ご参加いただきましてありがとうございました 今日のね
ハートマークいただいておりますありがとうございますはい今日のあの自立性アートマークありがとうございますはい えっと今日のね自立性と幸福感
こういうあの内容のあの音声配信につきまして 感想とかコメントあるいは質問がありましたらぜひ
村スペのハッシュタグ付けご共有いただければと思います はいそれでは本日も良い1日をお過ごしくださいそして冒険は続きます
16:21

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