幼少期のマラソン大会
2023年12月18日、朝、燃えるゴミ、今日も遅くなり、奥さんが準備してくれた。
僕は、奥さんが前日に書き集めた葉っぱをゴミ袋に詰めるのに必死だった。
寒くて、かがむ姿勢がつらくて、最近は毎朝サンデーウェブリーで早々のフリーレンを読んでいる。
もうすぐ最新回に追いつきそう。
直近のショーは、どこかドラクエ5を彷彿とさせる。
以前から、なんとなく最終回あたりの
展開が読めてくるような内容を匂わせてくる。
郵便局へ、郵便物を出しに行く。
風が強く寒い。
そのまま、夕食を、夕食じゃない、昼食を食べる。
ゆっくり食べて、散歩に出かける。
とにかく、寒い。
カメラを持つ手が冷たい。
もう、手袋がいる。
帰宅後、奥さんの誕生日用のメッセージを考えていた。
だいぶ、まどろっこしくなって、削った。
あとは、今日は何をやってたかも覚えていないので、
今日は、今日は、
昨日、今日と、とても寒くて、寒い日の思い出について、
何か思い出したいと思います。
僕が小学校1年生ぐらいの時かな。
小学校でマラソン大会があって、
12月か1月か忘れたけど、
毎年、あったような気がします。
確か、学校が変わってもずっと、
マラソン大会が冬にあって、
高校まであったような、
2年生ぐらいまで。
僕が覚えているのは、小学校1年生の時のマラソン大会で、
当時、
今もそうかもしれないけど、
冬でも、半袖、半ズボンで走らないといけなくて、
僕の通っていた小学校は、
川に沿って近所の近所というか、近くを流れている川の河川敷というんですかね。
川岸というんですかね。
沿って、
走るというのが習わしというか、地域の特性で、
小学校に入って初めてそういうことをやらされるという体験があって、
その日もすごく寒くて、
確か雪が降ってたんかな。
で、
小学校に入って初めてそういうことをやらされるという体験があって、
小学校1年生の僕は、
大体、
6歳か7歳くらいかな。
で、
この寒い、
寒空の下という、
夜じゃないけど、
寒くて薄暗い冬の外を走るという体験がすごく辛くて、
友達もいなくて、
一人で、
周りに走っている人はいっぱいいるけど、
その学校の、
マラソン大会なんで、
学校の同級生であったり上級生が走っているけれど、
自分は一人で走っていて、
あまりにも寒くて、
雪が降っていて、
凍えて、
死にそうというのが、
ついこう、
口から、
言葉に出て、
しまって、
で、
その、
近くを走っていた、
上級生が、
たぶん、あれは小学校2年生の、
1年上の上級生だったと思うんですけど、
僕のこの、
あまりにも寒くて雪が降っている中で、
走っている6歳か7歳の、
子供の、
死にそうという声を、
聞こえたんでしょうね。
それを聞いた、
上級生の、
2人、
子供だったと思うんですけど、
僕に向かってですね、
死にそうやったら、
死ねばええやん、
って言ってきたんですよね。
それをすごく今でも覚えています。
はい、
あの、
もうね、
今、
それを思い出すとね、
あの、
芝居太郎か、
と思うんですけど、
はい、
当時はすごくそれが、
悲しくて、
あの、
しかも、
年上のやつにそういうことを言われて、
自分は一人で走っていて、
とてもつらい状況で、
思わず漏れた言葉に対して、
こう、
年上の2人で、
こう、
友達同士で走っているやつに、
死にそうやったら、
死ねばいいやん、
っていう、
こう、
めっちゃ笑ってるんですね。
全然面白くないですよ、
こっちは。
もう、
死にそうなんで、
泣いたんちゃうかな、
その時。
もう、
悲しくて、
はい、
そういう、
冬の寒い思い出、
っていうのが、
ありました。
で、
親切なおばちゃんの飲み物
その、
走り終えた後にですね、
その、ボランティアというか、
その、
親ですね、
子供の親たち、
うちの親は、
全然いなかったんですけど、
仕事してたんで、
その、子供の親たちが、
あの、
走っている子供に対して、
こう、
えー、
お、
なんていうんですかね、
飲み物を、
用意して、
待ってるんですよ。
で、
寒い、
こう、
冬の、
なんていうんですかね、
まあ、
寒い時なんで、
あの、
なんか、
温かい飲み物が、
で、
それを、
まあ、
渡されて、
あ、もう、
お疲れさん、
ありがとう、
じゃ、
ありがと、
じゃない、
あの、
お疲れ様、
みたいな、
その、
感じで、
お疲れ様とは、
言ってないと思うけど、
あの、
頑張ったね、
みたいな感じかな。
で、
紙コップに、
こう、
お湯、
お湯じゃないけど、
なんか渡されて、
飲んだら、
すごい、
あの、
生姜なんですよね。
えー、
なんていうんですかね、
あれ、
飴湯っていうんですけど、
冷やし飴って、
夏に、
生姜と、
なんか、
甘い、
あの、
飲み物が、
あるんですけど、
それの温かいやつが、
飴湯っていうんですけど、
それを、
僕、
初めて、
その時に、
こう、
マラソンで、
何キロか分からんけど、
その、
走った後に、
はい、
って渡されて、
こう、
飲んで、
何やこれ、
と思って、
あ、
生姜の味の、
お湯、
で、
ちょっと、
甘い、
それが、
すごい気持ち悪かったのを、
覚えてます。
で、
その後、
普通に、
こう、
水を配ってる、
列に、
並んで、
水を配ってる、
列の、
おばちゃんは、
なぜか、
すごい、
こう、
なんていうんですかね、
厳しい、
というか、
あの、
並んでも、
くれないんですよね。
あの、
何か、
こう、
水ください、
みたいな、
言葉を、
求めるんですよね。
で、
すごい、
こう、
怒った顔というか、
あの、
厳しい顔で、
何か、
言うことあるやろ、
みたいなのを、
待ってるんですよね。
で、
こう、
子供は、
こう、
すごい、
頑張って走って、
疲れてるのに、
水ください、
みたいなことを、
わざわざ、
何しに来てん、
このおばあちゃん、
って思いながら、
あの、
はい、
ごめんなさい、
はい。
まあ、
そういう、
冬の寒い思い出が、
ありました。