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  2. #052 パラダイム・シフトは誰..
2023-07-22 13:05

#052 パラダイム・シフトは誰にでも起こる

ニュースレターとあわせてお楽しみください。

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サマリー

福岡新一さんの動画を通じて、生命の特徴やパラダイムシフトについて考えています。

福岡新一さんの動画
こんばんは、無限塔の秘密、アヤコPです。7月の21日の金曜日です。皆様お疲れ様でございました。
今週は月曜日がお休みだったから、結構楽だったんじゃないですかね。私はね、割と楽でしたね。
あんまりね、込ん詰めて仕事をすることもなく、なんか眠い時に寝たような気もするし。
いや、でも違うな。結構ですね、時間的なストレスはあんまなかったんですけど、あれですね、割とね、プロジェクトの立ち上がりがね、
いい感じでね、不穏な空気がしてまして、そのストレスがね、若干あるかなという感じですね。
まあちょっとカオス耐性をね、身につけないといけないと思っております。 私は割とある方なんでいいんですけど、
まあね、やっぱいろいろ、何回かパンチ食らうとね、いろいろ打ってくるものがありますよね。
そんなわけでですね、今日のお話題なんですけれども、今日ね、ツイッターでフリーランス仲間と言っていいんだろうか、のですね、私がすごい会計のこととかでもね、かなりお世話になっている
りっちゃんという方がいましてですね。 りっちゃんがね、ツイッターでね、とある動画をシェアしたんですよ。
なんかむさぼるように見たっていう風に言ってたから、私もむさぼるように見たいと思って見ました。 15分ぐらいの動画でして、
福岡新一さんというですね、生命科学者?生命学者かな? 生命学者でいいのかな?
生物学者だ、すいません。 生物学者の福岡新一さん、
京都大学卒業、ハーバード大学研修院などを経て、まあいろいろおにゃおにゃ、すごいキャリアをお持ちで、とにかくですね、生物が大大大好きと
いうことで、研究者でもあるし、学者でもあるしというような感じで、書物も何個か出していてですね、
生物と無生物の間、いいですね、タイトルがいいですね。とか、動的並行というね、かなり話題になった
本をですね、結構出されているというような感じです。 私はね、初めてこの方は、この動画で今回知りました。
で、今言ってることがすごくね、面白いんですけど、
私から説明するなんてとてもできない内容なんですね。 なので、皆さん一回見ていただいて戻ってきていただければと思うんですけど、
一応ですね、キーワードだけニュースレターの方に、今日の無限等キーワードということで、その動画のキーワードをね、ちょっと
列挙しておいたんですよね。 生物学者ということで、
物事、物事じゃないね、秩序あるものは無秩序の方法にしか動かないというエントロピー増大の法則があるそうなんですけれども、
生命だけはそのエントロピー増大の法則に抗っているということらしいんです。 もうね、ちょっと訳がわからないですけれども、あのこの福岡先生の話を聞くとね、とてもわかると思うので
聞いていただきたいんですが、生命だけは秩序を保とうとしているっていうことなんですよね。そういう営みらしいと。
もうその中で多分DNAとか細胞とか、そういったものが秩序を無秩序にしないようにしている、そういうふうに
カラクリになっているらしいんですよ。なんかね、それ聞くだけでもちょっとワクワクしますよね。
そして後半の方にですね、生命の特徴みたいな感じで、最初生命とか人間かな、人間というのは
センスオブワンダーっていうね、最初小さい頃は本当に何かに出会って感動して、そこに没頭してっていう
センスオブワンダー、つまりそれをピューシスというらしいんですけれども、ピューシスという自然の状態ですよね。
そこから始まるんだけれども、それがだんだん好きなものを解析しようとしたりとか、細かい分析をしようとして、理解をして言語化して
論理的に整理をしていくと、それをロボスという現象になっていくらしいんです。それが言い換えるならば、デジタル化をしていくということにもつながると。
ピューシスからロボスへ
それをどんどん突き詰めて、ロボスの山に登っていくと、一定のところまで頂点の方にまで行くとですね、
またそこでしか見れない風景が見えてくると。
実はその論理化とか言語化とかデジタル化とか、これすごい抽象的な言葉ですけれども、それをした過程においては大事なものがこぼれ落ちてしまっているんじゃないかと。
結局そこの頂点に立って、また新しい風景を見れた人は、今度またどんどんピューシスという自然の方向に帰っていくというか、新しいピューシスを織りなしていくということで、それがつまりロボスの新しい形でもあるということをおっしゃってるんですよ。
これ私が説明すると全くわけがわからないと思いますけれども、私はなんとなく雰囲気はちょっとつかんだということで、そういったピューシスから始まりロボスに至り、ロボスからまたピューシスに帰っていく、新しいピューシス、新しいロボスの領域、地平線が見えてくるみたいなことがパラダイムシフトであり、
頑張って一生懸命働いたりなんだりしてきたり、物事を突き詰めていくと、そういったパラダイムシフト、見方の転換ですよね。パラダイムが変わっていくということは、誰にでも起こるんだということをおっしゃっていました。
坂本隆一さんを例にとってすごく信仰が深かったらしいんですけれども、坂本隆一さんもそういう最初クラシックを一生懸命芸大で学び、YMOというロボス、デジタル音楽で大ヒットをして、世界の頂点まで登りつめたけれども、最後ですね、晩年はまたピューシスの方に帰っていったっていうですね。
これ法則の話というよりは、人間の自然というか、そういうものだというか、そういうものこそが懸命に生きているものの特徴みたいなふうに聞こえてきてですね。
なんかすごく素敵だなというか、私もパラダイムシフトがあったんだろうかとかですね。まだまだね、ちょっとね、なんか極めるという、何かを極めているわけじゃないので、そんなね、次元に達せられているかどうかわかりませんが、ものすごい小さなロボスの山には登ったなという感覚もあるし、
そこから違う世界が見えてるんだか、見えてないんだか、なんかぼんやりと見えてきたっていうような状況でもあるなという気はしていますね。今の自分自身がですね。ただでもそんなに大きな転換でもないので、これからもしかしたらまたね、もっと大きなパラダイムシフトが起こって、
本当にもっとドラスティックな生き方を変えるとかですね、そういったものにもしかしたら出会えるのかもしれないということをちょっと感じてですね、ワクワクもしたし、なんか生命の面白さというか、まだまだ解明できてない部分がたくさんあると思うので、そういったところをですね、ちょっと感じたというような印象を受けました。
まあちょっとりっちゃんからね、この動画を知って、今日のニュースレターのネタにするからとか言って、行き参った割には全然なんかね、ろくなことを喋れないっていう感じなんですけれども、もしかしたら皆さんの人生の中でも、そういうなんかこうピュシス、ロボス、ピュシスみたいな、そういったサイクルがあるのかもしれないなって思うとちょっとワクワクするし、
パラダイムシフト
なんかこんな風に同じね、毎日の生活が繰り返し平凡に地味に淡々と決められたこととか、やるべきことを一生懸命やってるけれども、なんか退屈だなって思っていたとしても、そこをどんどんどんどんね、
実直にやっていくと、もしかしたらこう見えてくる光源がね、変わってくるっていう、その可能性を考えるとちょっとね、楽しみなんじゃないかなと思ったりします。
でね、全然違うかもしれないんですけど、今、名番ラジオっていうね、ポッドキャストを私はすごいエコひいきしてるんですけど、あれもですね、なんで私がエコひいきしてるかっていうと、自然の流れだなっていう感じもしていて、至極当たり前というかですね。
最初、私がその幼い頃とか10代の頃に、まさにセンスオブワンダーということで、ものすごい衝撃的なものに出会ったわけですよね。
音楽というものに出会って、もうなんだこれとすごいと、もう言葉にならないけれども、もう惹かれて惹かれてどうしようもないと。
生活がその音楽一辺倒になったみたいな時期があって、あるんですよ。でもだんだんそれがね、やっぱり離れていくんですよね。離れて、音楽は音楽だということで、
自分の生活環境とか、学校も変わるし、社会人になるし、環境もどんどん変わっていって、その社会の規則とか規範とかっていうものに従わなきゃいけない状態になるわけですよね。
それで、社会の構造の一つ、一要素として活動しなきゃいけなくなって、そのために一生懸命やってきて、いろいろ辞めたいとか、辛いとか、全然仕事が面白くないとか、先輩が怖いとかね。
そんなので、なんとかどうにかこうにか歯を食いしばってやってきたんですけれども、そこでまた去年ね、もう会社辞めようと思って、この生き方変えてやると思ってですね、変えて、そんな折にこういうね、
名番ラジオというものに出会って、名番ラジオは私が好きだったものをですね、ものすごい言語化してるんですよね。
もちろん私の考えとかじゃないから、彼らが思っていることを、なんでその聞かれているのか、なんでこの音楽に自分たちは取り憑かれているのかっていうのをものすごい言語化して、散々おしゃべりしているポッドキャストなんですけど、それもすごいね、ロゴス的だなぁと思ってですね。
このまたロゴス的なものを、違うな、ロゴスだなと思ったんですけど、ロゴスのその先を行ってるっていう気もしていて、なんか新しいロゴスというか、このね、いろんな人の音楽の視点とかを聞くと、私の中でも何かね、意味がですね、再構築されていくというかですね、そんな感じがしますね。
ちょっとですね、喉が、声が枯れて生きているのは、さっきの瞬間にですね、今5時まで、朝の5時までタイムスリップしたっていう感じですので、声が出ないという感じになっております。
そんな感じでね、ちょっと土曜日曜皆さん、どんな風に過ごしますか。脈絡がなくなってきました。あの、私日曜日はですね、またバクチクのツアーの最終日ということで、行ってまいります。
本当にね、俺だけが生き甲斐みたいなもんですので、楽しんでまいりますよ。はい。そんなわけで皆さん、声が枯れておりますので、そろそろおいてお参りいたします。
良い土日お過ごしください。それではおやすみなさい。
13:05

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