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もう前のようにはなりたくない ー メンタル回復後のキャリア再出発
2025-10-11 14:05

もう前のようにはなりたくない ー メンタル回復後のキャリア再出発

今回のテーマは『もう前のようにはなりたくない』。
回復後に動けないのは、弱さではなく“自分を守る知恵”。
“どう生きたいか”が見えなくなっているのは、長く他人の期待に合わせて生きてきたから。
心の構造を整理し、“変わった自分”のまま前に進む道を見つけましょう。

#自己理解 #グレーゾーン #回復後キャリア #自己分析
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こんにちは、キャリア再構成アドバイザーの井上です。
このラジオ、キャリアの質問箱では、実際にキャリア相談の場で聞かれる声をもとに、私が書く質問例というのをご紹介した後、そちらに答えていくという内容でお送りをしています。
今日はちょっとこれまでの流れとは違うテーマを扱ってお話をしていきたいなと思います。
どんな内容かというと、実際にメンタルの病気や不調というのを経て、もう一度自分らしく働きたいという方のために、心の整理とキャリアの再設計のヒントをお話しするということでお送りしたいなと思っています。
今回の質問の内容をお話ししたいなと思います。
実際に30代の方をお想定してみました。
20代後半から30代くらいの方ですかね。
どんな質問かというと、実際に病気になられたと。
メンタル不調で病気になられた。
病院に通われて病気が治ったと言われたという背景があります。
病気は治ったのですが、実際その後どう働けばいいかというのがわからなくなっています。
また同じようにですね、無理して壊れるのが怖くてごけんなせん。
正直もう前のようにはなりたくないんですけどもどうしたらいいですかというような悩みの方ですね。
今回はこのもう前のようにはなりたくないという言葉に隠れている大事な部分にお答えするという話をしていきたいなと思います。
悩みとしてはですね、実際に前の働いている中でメンタル不調になられて今回復したと。
ただもう前のようにはなりたくないというところであるのでどうしたらいいかというところがご質問のポイントだと思うんですけども。
結論としては大事なことはですね、前みたいに頑張っていくのは難しいんですよね。
もう前のようにはなりたくないというのが本音ではあると思うんですけども、
じゃあ本当はどう生きたいのかということをやっぱり見つけていく、わかるように言語化していく、可視化していくというのが大事だなというふうにご回答をしたいなと思って。
まずこの前提となるポイントなんですけども、このメンタル不調になり回復してきたと。
回復後になっていると思うんですけども、この回復後にも動けないというのは実際に弱いからというそういうわけではないんですよね。
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状態が弱いからというわけではなくて、心があの頃の自分には戻りたくないというブレーキをかけているということが実際に多くあるかなと思います。
ここがポイントになります。
その理由なんですけども、この不調というのを経験されたような方はお話を聞く限りでは、
その時の壊れた時の感覚を頭というよりは体で覚えていらっしゃるというのが特徴になっているのかなと思います。
実際にですね、頭ではもう大丈夫と思っていたり、意思の方にもう大丈夫だよと言われて頭ではわかっているということなんですけども、
心の中ではどこかでまた同じことが起こるかもなぁと疑っているというところが少なからずあるんじゃないかなと。
だから実際に弱くて動けないというよりは、自分を守ろうとして止まっているというところがどちらかというと近いんじゃないかなと思うんですね。
なのでさっきのこのブレーキをかけているというのは、そういう背景があってかけてしまっているというところだったと思うんです。
具体、例で言いますとですね、以前は期待に応えることが嬉しく、そのように働いていた人がこのような不調を経てですね、
今は期待されることそのものが怖くなっているという状況があるんじゃないかなと思います。一例ですけどね。
それは怠けでもなく逃げでもなく過剰に頑張ってきた自分のこれまでの習慣、構造というものに体がもう耐えられないですというサインが出ているので、
そういう怖さが生まれているということ。実際にそういう方もいらっしゃるんじゃないでしょうかということで例としてお話をしてみました。
このようにですね、始めからその今怖くなっているものが怖かったというよりは、実際にそれが嬉しくて、あるいはそれに向かっていくことを頑張っていた時期がおそらく少しでもあったはずなんですよね。
それを続けていくこととか、何か衝撃があってですね、それ自体が怖くなってしまったという変化が起こっているということが実際にあるんじゃないかなと思います。
これまでのこの流れをですね、整理してみると。なので、もう身体自体、心自体が少し変わってきてるんですね、以前の状態と。
で、それを覚えているという感じですね。悪かったことを背景を覚えているという感じで変わっているんですと。
はい、いったことがですね、頭で考えてわかっていても難しいというところの背景にあるということもこの例を見てわかるんじゃないかなと思います。
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なので改めてですね、この自分が戻りたくないという方への回答として決めることは、
もう前のようにやりたくないという本音の中にある本当はどう生きたいのかということをしっかりと明らかにしていくということが大事なんですということなんですね。
でもですね、簡単に言うのは簡単ですねという話で、
なんでじゃあこの本当はどう生きたいのかってことが隠れてしまっているのかっていうことも理解をすることで自分は客観視できるかなと思うので、少し考えてみました。
これはですね、いろんなケースあると思うんですけども、
多く聞かれ、見られることというのは結構長い間他人の期待に合わせて生きている、来たとか、他人の期待に合わせがちであると。
そんなことが絡んでいるというのがですね、よくあるかなと思います。
こうあるべきだとか、頑張らなきゃなと自分を押し込めてきた結果、
先ほどのような不調が起こっているということもあるし、
その副次的な影響という感じなんでしょうか。
自分にとっての嬉しいこととか、自分が本当に意味を感じることっていうのがわからなくなっているというのもそうですし、
それを感じ取るアンテナっていうのがかなり鈍っているっていうところがあるんだと思うんです。
これは私はメンタル不調になった経験というのは、自分自身は通院をしたという経験はないんですけども、
実際にこれに近い状況はありました。
やっぱり何をすべきかというふうなことを大変意識して働いてきた結果、
なんだか喜びの瞬間がないなとかなり思って路頭に迷った、そんな経験もありますし、
じゃあ何が嬉しいんだっけというのがわからなくなっているという状態が20代後半あたりありました。
これは必ずしも不調になられた方だけにあるというわけではなく、そうではない方にもあることなんじゃないかなと思うんです。
喜びを後回しにして、こうすべきを重視して頑張ってきた方とか、
自分にとって本当に大事にしたいこと、意味付けみたいなものをわからないまま成果だけを見て保ってきたよという方、
こういう方々にもあり得るんじゃないかなと思います。
この積み重ねが本当はどう生きたいのかという感覚を覆い隠しているということが真相心理的なところにあるんだなと思います。
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でもこれは失われたというわけではないんですね。
心の奥で静かに眠っているという状態に近いので、過去の行動とか、そこにどう感じてきたかとか、
そもそもこの仕事をなぜ選んだかみたいなところもそうだと思うんですけれども、
こういうことを振り返っていくということがやっぱり大事になってくることかなと思います。
私がご相談の中でお話をするのは、MPSモデルというものを用いて、
自分にとっての意味とか喜びとか強みというもの、この3つのものをインタビューを通して、
実際にあったことを基に整理をしていくというのを代行するということをやったりしています。
これも先ほどの悩みにあったアプローチとしてやっているということなんですけれども、
この話しながらこういうことを制していく中で私も感じているのは、
壊れた原因ということではなくてですね、それもわかるんですけれども、
どっちかというと、じゃあもう壊れない働き方というの何かということが、
だんだん見えていくということがわかります。
これがさっきのですね、本当はどういきたいかというところにもつながっていくので、
やっぱり大事なことなんだろうなというふうに思います。
例えばですね、自分にとってやっぱり小さなチームで穏やかに働くことが大事なんだねとか、
誰かを支える側として力を発揮する方があっているんだねとか、
もっと具体的なことで言うと、
一人の空間、家でもできる形というのは保ちつつ、自分の専門性を生かすということには徹底をしていく。
これが大事だねとかですね。
そんな個別個別の構造にあった再出発の形がデザインしていくということがわかるとですね、
顔が腫れていくというところがあるので、やっぱりここは大事なんだと思います。
これが本当にどういきたいかということなんだと思っています。
再発防止という観点よりは、どっちかというと再構成をするという観点で、
自分の生き直す、生き直し方みたいなところですね。
ここをはっきりさせていくのがやっぱり大事なんだなというふうに思います。
これがつまり本当にどういきたいのか、本当はどういきたいのかということなんだと思います。
少し取り留めのないような話をしてすみませんけれども、こんなところをお伝えできたらなと思います。
最後にちょっと全体のまとめとして結論をお話したいなと思いますけれども、
不調を経てですね、もう前のようにはなりたくないなというお悩みでありましたけれども、
この言葉には、もうあの無理を自分にはさせたくないなというですね、
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体と心の体験を伴った決意としてですね、出ている言葉だと思うんですね。
頭というよりは心とか体から出てきているということなんだと思うんです。
それは後ろ向きでは決してないと。
自分を守りながら生き直そうとする勇気の表れなので、
これを本当にまず肯定的に捉えて進んでいきましょうということ。
これが前提として大事なんだと思います。
その上でじゃあどうすればいいのかということなんですが、
あの頃に戻らないにはどうしたらいいかというよりは、
作り直すという、再構成という視点ですね。
どうしたら失敗しないかというよりは、
本当はどう生きたいのかということを感じたことを一つ一つ整理をして、
最後はシンプルにですね、大事な要点を見えるようにしていくとか、
言語化をしていくということに執着できると。
無理なくですね、向かえる方向性というのが見えていくというふうに思うので、
ここをご自身一人ではなかなか難しいところかもと思うので、
身近な相談できる方と話しながらはっきりさせていく。
そんなふうなことをですね、やっていっていくのは大事かなと思っています。
ということで今回の質問にお答えする内容をお送りをしました。
また類似のこんな質問があるよというものはお待ちしていますし、
また新しいテーマがこちらでも浮かんだときはですね、それについてお話をしていきたいなと思います。
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