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2025-08-03 21:14

鳥取旅行記後半

#旅行
#鳥取

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サマリー

このエピソードでは、鳥取旅行の後半について話されています。堺港や水木しげるロードの魅力、地元の美味しい海鮮料理や特産品、さらに水木しげるさんの記念館の発見や、戦争に関する彼の作品についての感想が共有されています。また、特に夜名護シーサイドホテルでの花火大会や、鳥取砂の美術館、井上康記念館について残念に思ったことが述べられています。

鳥取旅行の旅路
このチャンネルでは、家庭菜園や読書について話をしています。
番外編、鳥取旅行記の後半です。
前半はですね、鳥取県の鳥取市に宿泊しました。
2日目はですね、そこからまた特急で移動して、与那五市に宿泊です。
ですが、時間の大半を過ごしたのは、堺港というところで、水木しげるロードというですね、場所があります。
あとは水木しげる記念館とか、あとですね、海鮮、魚介類がすごくおいしいと言われている場所です。
そこでですね、時間を過ごしまして、また与那五に戻って宿泊という流れでした。
朝はですね、鳥取市のホテルをチェックアウトして、特急の松風に乗って、まず鳥取市から与那五市に移動してきました。
で、もうその特急の最後、駅が3つ4つというところで、下の子がですね、泣き始めまして、
どうも具合が悪いと、おそらく車酔いなんじゃないかということで、与那五で一回降りてですね、
本当はそこからさらにJRで堺港に行く予定だったんですけど、ちょっと一旦休憩しようと。
時間も迫っていたんですけど、一旦休憩しようと。
どちらにせよ、このままじゃJRに乗れない状況だったので。
で、与那五市の休憩所でですね、与那五駅ですね、与那五駅の休憩所でちょっと休んでいました。
時間がですね、その頃、9時半ぐらいだったですかね、9時過ぎぐらいだったんですね。
で、本当はもうそのまますぐ乗ってJRに乗り換えて、11時過ぎに堺港に着く予定だったんですけど、
そこでちょっと休憩をしたり、じゃあ今後どうするかっていう話をしてですね、最終的にレンタカーを借りました。
ただですね、そんなに行かなくて、最近はレンタカー借りる人少ないんですかね。
夏休みとは言っても、あまり台数を置いていなかったのか、駅の周りに結構レンタカーの会社はあったんですけど、
4,5カ所かけても全部も車がないって言われて、どうするかって最後にニコニコレンタカーに電話をしたら、あるよということで、何とか借りれました。
そこからも車で移動しようということで、その頃には娘の気分もだいぶ良くなっていて、移動できるだろうということで。
堺港に行き、まずはお昼ご飯を食べようと。
その頃もう11時過ぎていましたので、お昼ご飯を食べようということで。
いろいろ雑誌を買って行っていて、調べながら移動していたんですけど、中浦というところ、飲食店が入っている大きなお土産屋さんみたいなところがあったので、そこに行ってきました。
そしたら思っていた以上に大きい場所で、ギギゲの鬼太郎のものすごい7メートル、8メートルぐらいある石像があったり、ネズミ男もあったりして、そこの名物はもちろん海鮮丼だったんですけど、サーモン、イクラのものがあったり、カニがあったりということで、おいしくいただきました。
そこのお土産屋さんで生の海産物とか冷凍のものっていうのは買えなかったんですけど、それでもお菓子のところでも結構楽しくて、子どもたちとたくさんぐるぐる何周も見て回りましたね。
20世紀梨、ブランドの梨とか、あとは佃煮とか瓶詰め、いわゆる海産物のお土産屋さんでよくあるようなものたちもたくさんあって、おいしそうだったんですけど、なんか今日は違うなということで。
いろいろ見て回った結果、大山、大山、ちょっと読み方がわからないんですけど、大きい山と書いて、そこは牧場があったりして、ミルクを使った製品が結構推しているということで、そんな商品があったり。
あとは砂丘から来ている砂をイメージしたコーヒーの粉であったり、バームクーヘン、クッキー、プリン、いろいろありました。
その中でも一番私たち家族の中で目を引いてインパクトがあったのが、土壌すくいまんじゅうという普通のまんじゅうなんですよ。
これがその時にお昼ご飯を食べたお子様セットのデザートというのがこの土壌すくいまんじゅうでした。
土壌すくいのお面というか顔の形まんまをまんじゅうにしたもので、中身は本当に普通のまんじゅうなんですよ。
それ自身もいろんな味があって、普通のあんこから栗が入ったものとかチョコとか、いろいろありましたよ。
4種類5種類ぐらい味があって、それもすごく興味を引かれたんですけど、もちろんお土産にしました。
それとセットで紅茶を買いました。紅茶のティーパック。
なんでこれを選んだかというと、スパイスティー、ハーブティーのようなスパイスティーで、
土壌すくいまんじゅうがもう1個食べたくなる紅茶ということで売り出してあって、なんだそれはということですごく気になって、
これはお土産にもしましたし、自分のところにも購入しました。
水木しげるとその作品
飲んでみたんですけど、確かにちょっと癖のある味といいますか香りといいますか、個人的にはすごく好きでした。
材料を見てみたんですね。いろいろ生姜とかいろいろ入っているのかなと思ったら、なんとお茶とクロモジ、この2種類だけだったんですね。
クロモジって何かなと思ったら、何かの葉っぱかなと思ったら木だったんですね。
しかもその木の葉っぱを使うんじゃなくて枝を使うということで、そのクロモジの木の細い枝を処理をしてお茶にすると。
ただですね、このクロモジは鳥取県に来たんですけど島根県のものでしたね。
島根県産のお茶と島根県産のクロモジをお茶にしたものということで、和風のスパイスティということで、確かにちょっと口の中をさっぱりして独特の香りがあって、
確かにまんじゅうがもう1個食べたくなるのはわかるなと思って、非常に美味しくいただきました。
これ帰ってきてからすぐ飲んだんですけど、美味しかったです。
ということで土壌すくいまんじゅうがもう1個欲しくなるということで、土壌すくいまんじゅうに合う紅茶という商品名で販売されていました。
そんなわけで、何か思ってたのとは全然イメージの違うお土産が目について、これをですね、私の母親であったり、おばであったり買って帰りました。
そして本題と言いますか、2日目のメインにあった水城しげるについて知りたいということで行ってきました。
水城しげるロードということで、1つの商店街のようなサイズ感のところに妖怪の像がずらっと並んでいて、
いろんなお土産屋さん、お店があって、食べ物からお土産品であったり、ゲゲゲの鬼太郎とコラボした商品がたくさん並んだお店があるんですね。
その真ん中あたりに水城しげる記念館というのがあって、これですね、あまり知らなかったんですけど、2024年の4月にリニューアルオープンということで、かなり建物としてはきれいでしたね。
中も外もきれいでした。
中に入る前からガラス越しに何やらゲゲゲの鬼太郎の格好をした人がいると、記念撮影もできるらしい。
しかも座った人形のようなゲゲゲの鬼太郎、お茶を注いでいるような姿勢でしたかね。
それがくるくる回っているんですね。
これも子供の目を引く感じがすごくよかったですね。
入ってみました。
ゲゲゲの鬼太郎についてかなりスポットを当たっているのかなと思いきや、全然私が知らなかっただけで、水城しげるさんって戦争についての漫画がかなり多かったらしくて、
確かに昭和史というシリーズものの漫画であったり、その他にも結構たくさん出されていて、
その中でもキャラクターものもたくさんありますけど、それ以上に戦争ものの漫画、小説というのがたくさん書かれているようでしたね。
戦争に行った先の出来事を書いたものであったり、そもそもゲゲゲの鬼太郎を生み出すルーツとなった水城さんの子供の頃の話であったり、
そういったいろんな話が壁にエピソードとともに、漫画の絵とか実際の写真のようなものもたくさん展示してあって、
放送もナレーション付きであって、本当に全然知らなかったんだなと思いました。
ゲゲゲの鬼太郎としか認識がなくてですね。
水城さん、左手がなかったなんてことも全然知らなくて、戦争に行かれて、その戦争中で爆撃で腕を怪我されて亡くなったということだったんですね。
そんなエピソードも話されたりしていて、いろいろ出典元として水城さんの書かれた本が書かれてあったんですね。
それを一つ一つ読んでいってですね、読んでみたくなる本がたくさん出てきました。
たくさん出てきたんですけど、たくさん買う気にもいかないので厳選して厳選して3冊だけ購入しました。
物語とか内容についてすごく惹かれたインパクトがあったというよりは、水城さんという人について本当に知りたくなったなというのが一番の感情でしたね。
私は3冊購入したんですが、1冊目はノンノンバーと俺。
これは水城さんが子供の頃妖怪を知るきっかけとなったノンノンバーと呼んでいた人ですね。
お手伝いさんのような形で水城さんのお家に住むようになった方の話ですね。
もう一冊は創印玉砕せよということで、これは完全に戦争の実体験をもとにして書かれた漫画になります。
さっきのノンノンバーと俺も小説のものと漫画とあるんですけど、子供が読むかもしれないと思ったので漫画の方を選びました。
最後はですね、これは何かの連載で水城さんが書かれたもので、結構小学生とかに子供でも読めるようにしたもの、戦争について書いた漫画で知る戦争と日本ということで、
最後の最後にですね、この本についてのコーナーがあって、結構ですね、うちは小学6年生なんですけど、小学6年生にやはり刺激が強かったみたいですね。
ただそういうことも含めて、現実、過去にあったことを知るというのはすごく大事なことだなと思ったので、これを購入して息子に読ませてみました。
旅行の思い出
息子自身もですね、かなり刺激が強めだなと言ってましたし、何の理由もなく若い人を殴ったりする、それが指導だみたいな、そういった感覚で行われていたこと、
これがあまりに今とかけ離れすぎていて、どこまで伝わるかなという、この戦争についての水木さんが書いたことがどこまで息子に伝わるかなというのはすごく気になっていることではあるんですけど、
息子に今何か感想を言ってほしいということではなくて、ここで感じたこと、言葉にならなかったことだとしても、何か記憶の奥底に残っていてくれたら、必要なタイミングで記憶から出てきて、息子の考えになるでしょう。
感じてくれたら十分かなと思います。戦争についてとか、命についてとかですね。
ちょうど去年、鹿児島県のチランの特攻記念館というところでも、戦争に実際行った人たちについて見る機会があったので、それと合わせて何か息子が考えるきっかけになればいいかなと思ったので購入してみました。
結構分厚くてですね。何ページあるんでしょうね。400ページ以上ありそうな厚さです。
そういうわけでですね、車を返す時間だったり、ホテルの夕食の時間だったり、その辺りが迫ってきていたので、本当はもう少しその辺でゆっくりしたかったなと思ったんですけども、
その日の宿泊がですね、
何だったかな、あれは。
夜名護シーサイドホテルだったかな。
海賊トライアスロンのおそらくですね、スイムはここだったのかなというちょっとうっすらとした印象なんですけど、
海賊トライアスロンといったらトマジョダオのヨッシーさんとコトナハファームのお二人がですね、参加したトライアスロンですね。
これ待ちをあげて多分これはですね、かなり推している。
鳥取自体がですね、堺の方もですね、夜名護もですね、自転車用の走る道路があったりして、
四国の島並街道もそうでしたけど、街としてですね、そういった競技をすごく応援しているんだなという空気は伝わってきました。
なんと偶然ですね、その日は花火をホテルの横の浜でやっているということで、夕食は後にですね、見に行ってきました。
いわゆる花火大会というほどの大きさではなかったんですけど、本当に目の前の砂浜で花火が上がっていてですね、すごく迫力も感じてですね、いい夜になりました。
というわけであっという間に1日は過ぎました。
行きたかった場所
翌日はですね、キロに着くという、鹿児島に帰るということなんですけど、心残りはいくつかありまして、鳥取の砂の美術館、これは行っておきたかったなという気持ちがあります。
なぜかというと、すごくお勧めされていたからです。
幸いですね、鹿児島県の方でも毎年ですね、砂の祭典ということで、ゴールデンウィークのあたりにですね、砂で作った建築物といっていいかもしれないですね、が盛大に飾られて、ちょっとしたパレードがあるんですね。
なのでそれと近いようなところかなという印象でした。
ですけど、やっぱり見ておきたかったなという気持ちはあります。
もう一つは鳥取にですね、夜永坂井港ですかねあれは、地理的にはあまりわからないんですけど、そこに井上康記念館もあるらしくて、それはですね、たまたまレンタカーで海沿いを走っているときに見つけたんですね。
井上康記さんという人はですね、作家さんですね。
ちょっと私はですね、作品としては読んだことなかったんですけど、名前はなんとなく聞き覚えがあって、調べたらすぐ出てきましたね。
代表作もいくつかやっぱり聞いたことのあるものがあって、これもね、行ってみたかったですね。
井上康記さん鳥取出身かなと思ったら全然そんなことはなくて、じゃあなんで鳥取にあるんだろうと思ったら、戦争の時期にですね、家族を疎開させたのが鳥取の坂井港だったということで、そういったルーツから、そういったところが理由になって、この鳥取に記念館ができたということみたいですね。
そんなわけで、非常に楽しかった鳥取旅行でしたが、終わってみるとですね、あっという間でした。
ですが帰ってみたらですね、もう一回行ってもいいねという話になりました。
ただ、九州からなかなかですね、スッと行けないんですよね。なので、もうちょっと移動時間が短くなることがあれば、もう一回行きたいねという話になりました。
昨日も話しましたけど、佐治のアストロパークに泊まって、星空を見てみたいっていうのもありますし、あとですね、牧場もあるんですよね、大仙か大禅か読み方がわからないんですけど、そこにも行ってみたいですし、
あと一日目にですね、タクシーの運転手の方から聞いたんですけど、鳥取砂丘は、あのあたりでは、らっきょうが有名なんですけど、秋になると一面ですね、らっきょうの花畑になる。
それもね、ぜひ見てほしいと。確かに想像するとですね、あのピンクっぽい花がですね、一面に咲いている様子というのは、かなりすごい景色なんだろうなと思います。
なので、秋ですね、鳥取の砂丘、らっきょう畑を見てみたいっていうのもありますし、あとはですね、冬、雪の降るときにですね、砂丘が雪で真っ白になる。
これもすごく見物なので、ただタイミングを合わせるのがね、かなり難しいと言われてましたが、もし見られるんだったら、これはお勧めしたいよと言ってましたので、
心残り、というか、リベンジしたいのはこういったところですかね。
21:14

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