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2023-02-10 09:59

将太の寿司はこどもの心を育んでくれる

個人的には子どもに読んでほしい漫画No. 1!!
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こんばんは、もとです。
この放送は、Web3上に農村をつくる、とまじょだおの提供でお送りします。
今日は、私が大好きな漫画を一つ紹介したいと思います。
タイトルは、将太の寿司、です。
将太の寿司は、かなり古いんですよね。
もう、何十年か前の作品なんですけど、
二つに分かれていまして、
一つが、東京寿司コンクール編ということで、27冊あります。
そして、寿司コンクールの全国大会編ということで、17冊あります。
合計44冊ありますね。
私は、これを全館揃えております。
そして、Kindleの学本版というものを、
これは全国大会編はないんですけど、東京編は買っております。
なので、自分の部屋でも読めるし、
外にいてもKindleでいつでも読めるという状態にしてあります。
それぐらいお気に入りなんです。
主人公は、関口将太君という、
最初に出てきたときは、高校生、違う、中学生?
高校生か、高校生ですね。
で、お父さんが北海道でお寿司屋さんをしているんですね。
で、不良の事故で、お父さんが、船の事故ですね。
船の事故で、手が利かなくなると。
お寿司屋さんの命の手がですね、利かなくなるという事件が起きまして、
それをきっかけに、お寿司屋さんになるんだと。
お寿司屋さんになるんだと。
父ちゃんの後を継ぐんだという気持ちが芽生えてきまして、
将太君は高校を中退して、寿司職人になるための修行の道を選びます。
そして北海道からですね、東京の名店大鳥寿司というところに
修行に入るというところから話が始まります。
1巻はちょっと番外編みたいな感じで、細かい話がいくつか出ていまして、
実際に本編が始まるのは3巻からなんですよね。
この将太君はものすごく優しい男なんですね。
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大鳥寿司の兄弟子の慎吾君。
あだ名は慎子ですね。
慎子というのは小肌という魚の幼い頃の呼び方だそうです。
まだ犯人前の慎吾君を慎子慎子とその名前を呼んでいます。
将太君も慎子君と親しみを込めて呼んでいたんですね。
その慎子君が先輩のきつい言葉で気持ちがめげそうになり、
寿司職人の道を諦めて、店を飛び出して行ってしまうんですね。
将太君はその時、寿司コンクールに行ったんです。
大鳥寿司の代表を決める勝負の途中だったんですよね。
兄弟子と勝負をして勝った方が大鳥寿司代表として寿司職人コンクールに出場できるという
そこを争っている大事な時期だったんですけど、
将太君は寿司職人コンクールに出場することによって
大鳥寿司の代表を決めたんです。
そこを争っている大事な時期だったんですけど、
将太君はそんな慎子君のことを心配して、
そしていつも励ましてくれていた慎子君のために
その大事な勝負のネタとして慎子を使うっていうんですよね。
普通に考えたら他にもっといいネタがあるはずなんですけど、
それでも将太君は慎子君が犯人前じゃないということを証明するため、
みんながんばればそれぞれのペースで成長していけるんだということを証明するために
大事な勝負に慎子を使うんですよね。
そして結果その勝負は引き分けになってしまうんですけど、
引き分けになってしまうんですけど、
しっかりと慎子が犯人前じゃないということをそこで証明するんですよね。
そういう優しい友情が随所に書かれております。
あとは指定愛だったり、友情もですね、
あとは兄弟愛や親子愛、
とにかく愛にあふれた作品なんですよね。
兄弟子の逆要素も結構あるんですけど、
私はこの愛情表現というんですか、
とにかく涙がたくさん描かれているんですよね。
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そしてお寿司がおいしそうなんです。
それでですね、本当にこれにハマってしまって、
どこかで一回紹介したことがあると思うんですけど、
ブログだったかなと思うんですけど、
東京寿司職人コンクールの決勝戦のライバルだった男がいるんですけど、
とても意地悪な男で貴重なネタを買い占めたりして、
結構意地悪だったんですよね。
結構意地悪だったんですよね。
印象悪かったんですけど、
そこまでして何で勝とうとしているのか。
その男は妹が心臓の病気で手術代を稼ぐために、
どうしても勝たないといけなかったっていう背景から、
わざとそういう悪く見せて、
意地でも勝ちを勝ち取ろうとしていたんですよね。
そんなことがわかった翔太は、
そのライバルが妹の急変で大会を一度辞退するんですよね。
途中で走り去ってしまうんですよね、会場。
失格になりそうになるんですが、
翔太たちの必死の説得で、
そこは回避して、また日を改めて勝負ができるということになるんですけど、
そんなライバル、印象よくないんですけど、
そのために自分の貯金を渡したり、
他の決勝戦の出場者は自分のバイクを売ったり、
先輩からお金を借りてきたり、
そうやってついさっきまで戦っていた相手に
そんなにも優しくできるっていうのが、
人間ってこうあるべきなのかな、なんてことも考えたりしました。
ギブとテイクなんて言う言葉もありますけど、
与えていけばいつかは帰ってくる、
そういう希望も持てるなという、
ちょっとまとまりがないんですけど、
とにかくものすごく面白いですよね。
翔太くんがどんどんコンクールの勝負を経て成長していく姿、
そして全国大会まで出場して、最後は優勝して、
お父さんのお店を継ぐと、
継ぐまではいかないんですけど、
お父さんと一緒にお寿司屋さんをするという、
そこまでがものすごく面白いです。
そして翔太くんは最終的には恋人になったんですけど、
ずっと気になっていた両思いだった渡辺久美子さんという女の子がいて、
またこの子がすごくいいキャラなんですよね。
可愛くて優しくて、いつも陰で翔太くんを支えているそんな存在なんですよね。
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最終的には結婚して新婚旅行に行ったりとですね、
とてもほのぼのして見られる作品ですね。
最初にも言いましたが、
Kindleで合本版が販売されてまして、
それを買うのもいいと思うんですけど、
今はKindle Unlimitedに対応しておりますので、
月1000円で全部見ることができます。
全国大会編はもしかしたら無かったかもしれないですけど、
ものすごくおすすめですので、ぜひ読んでみてください。
翔太の寿司という漫画でした。
ありがとうございました。
これで終わります。
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