00:01
第200回、妄想ロンドン会議を始めます。
水口です。
清水です。
よろしくお願いします。
なんかコンパクトになった。
思うよね。なんか、前まで199回とか言ってたからさ。
うん。だいぶ長いやつを想像してたらキャッてなった。
そうやね。またこれからね、長い長い文言になっていくんじゃないですかね、300回に向けてね。
そうね。第137回とか、いや、237回とか結構長いよね。
ね、でもさ、今日ね、実はね、200回記念なわけじゃない。
ですね。
これさ、めっちゃびっくりしたんやけど、私、今朝ツイッター開いたらさ、
今日がツイッターの4周年記念日ですって出てきたの。
ツイッターのっていうか、妄想ロンドン会議のツイッターの。
あ、うちらのアカウントのってことね。
そうなの。
俺も。
この200回の収録日と、ツイッターの4周年の記念日。
収録日だからあんまり関係ないよね。
いやでも気持ち気持ち。
そうだね、すごくない?
まあ、そうやな、記念すべき日が重なっちゃいましたね。
そう、ツイッターする、してから、しばらくしてからポッドキャスト始めたんやったっけ。
フェアな、なんか解説してすぐロンドン行った気がするけどツイッター。
うーん、ちょっとあんまり覚えてないんだけど、
まあでもツイッターが4周年ということで、
はい。
なのでこのポッドキャストも結構長年やってることになると思うんです。
もう、重ね重ねありがとうございます。
いや本当に聞いてくださっている方あってのポッドキャストでございますので、
はい。
ね、あのー、ま、生のラジオ番組とかじゃないからさ、
うん。
はい、ここで今届いたお便りです的なことはないわけなんだけど、
そうだね、憧れるけどね。
憧れるんだけどね。
うん。
ないわけだけど、でもなんかその聞いたよとかっていうのでツイッターでね、
あのー、ご意見いただいたりとかメールいただいたりとかね。
で、実際にね今年は、ちょっと待って今年の総括みたいな話になってしまってるけど、
まだまだ、まだ全然熱いっす。
ね、あの6月に会話のイベントとかもしたりして、
はい。
で、リスナーさんとお会いできたりとか、
もちろんね、ついこの間のあの大阪での付箋旅のイベントとかもね、
イベントじゃないな、ワークショップも。
あーね、なんかお会いできる機会がちょっとずつ出てきて、
うん。
ありがたいっすねー。
なんかちょっと、あのー、本当にありがたいなと。
私たちの原点はポッドキャストなので、これはね、
ずっと、あのー、今週喋ることないなーみたいなネタ切れの時も、
頑張って続けてきたので。
めっちゃ息切れしてるけどね。
そんな感じでお届けさせていただきたいと思います。
これからもよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
第200回記念は?
はい、もうやめてその記念とか言われるとね、ハードルが上がるんですけれども、
つい200回目は。
今日はですね、あのー、私の大好きな演劇、お芝居ですね。
はいはい。
これのですね、英国の野外劇場のお話をしたいなと思います。
03:00
また、だいぶ限られる話やね。
あー、え、それなに?狭いってこと?範囲が。
うーん、野外劇ってそうそうさ、見かけないしね。
はい、えっと、日本ではさ、まあ劇場自体がそんな多くないんだけれども、
あのー、野外ってさ、しんちゃん野外劇とか見たことある?
やったことはある。
やったことはあるね、やったことはある。
やったこと、まあ何回か見させていただいたことはあるかな。
あ、そうなの?
イベント的なやつとか、あとほら、二人で行ったじゃない?犬島とか。
あれ、劇見てないやろ?見たっけ?
いしんはさんとか見んかった?
え、あの時さ、見た?
見たよ。
ちょっと待って。
見ましたよ。
見た?
見ました。
ごめんごめん、もう一回聞いていい?
はいはい。
見た?
うん。見に行った。
いや、私さ、あの時犬島にしんちゃんと行ったこと覚えてんねん。
で、帰ってきてしんちゃん家の近くに車をさ、止めとったら、
あの、路上駐車で違反切符切られたっていう記憶がすごくあるのと、
あと犬島行った時に、犬島っていうのがね、岡山県に一応なるんですけど、
外内海にたーくさんある島のうちの一つのちっちゃい島で、
ほんとに、あの、一周何キロメートルぐらいの小ささで、
ちょっとしたキャンプ場と、あとは少しの民家と、
あと、昔整蓮所があってね、
そうそうそうそう。
その、なんていう、廃墟?
はい。廃墟好きには止まらない。
でも今めっちゃ綺麗になってる。
すごい整備されてるみたい。
やっぱもう一回ちょっと行ってみたいなーと思いつつっていう、
とても素敵な島なんですが。
そうなんです。
で、そこに、まあ、しんちゃんと行って、
私の記憶では、あのー、
行ってデンして帰ってきた?
いや、デン、デン、デンだけじゃないけど、
あの、がくさんさん、あずまがくさんっていう、
あの、美人画を描かれる方がいらっしゃるんですけど、
あとデザイナーさん。
まあ、デザイナーはね、お仕事で、
あの、彼のアイデンティティとしては、絵師らしいので。
うん。だね。
なんか水墨画みたいな、とっても美しい女性の絵を描いてましたね。
最近はね、女の人の体にさ、ペインティングするの。
ボイリーペインティングね。
そう、めっちゃやってはるけど、
まあ、そのお友達のがくさんのところに、
なんかコテンやってたからさ、民家で。
それ見に行ったやろ。
うん。
ほんじゃあ、なんか、私が半ズボン履いててさ、
うん。蚊に噛まれまくって大変なことになったやつね。
そう、なんか、そんなズボンで着たらあかんって言われて、
蚊置けを振れ!蚊置けを!って言って、めっちゃ蚊置け振られた覚えはあるんよ。
うん、その後ちゃんと拝見してますね。
拝見した!
はい。
なるほどね。え、怖いな。
違う、私ね、実はその何年か後に、もう一回渦間で、
維新派さん見てるのよ。
うんうん。
維新派ってあの、劇団の名前で、
今はちょっとなくなってしまったんだけど、
松本雄吉さんっていう、本当に素晴らしい演出の方がいらしてね、
何日も、何ヶ月もかけて、その土地その土地に、
06:00
もう海外とかも行かれたりするんだけど、
滞在して、で、客席から舞台セットから、
全部そこで劇団員の人たちが作り上げて、
で、本番の期間中は屋台村とかもできてね、
ご飯も食べれたりとかして。
本当にお祭りだよね。
そうそうそうそう。
で、白塗りの少年少女たちが歌い踊るっていう。
不思議な、独特の世界観。
そう、なんかね、ちょっと何、何ぽいって言ったらいいのかな。
ぽいないよ。
ぽいないな、維新派やな。
でも、あの、あれ、世界観的にはさ、
まあ、ちゃうんやけど、その宮沢賢治とか、
あと、その、うーんと、あれなんだっけ、スピルバーグのさ、夢、夢?
えっと、みたいな、夢、ドリーム。
あれ誰?
キングドームドリーム?
違う違う違う違う違う。
短編集のやつ。
あー。
映画、あれ、あれ、誰のやつやっけ、原作。
全然出てこない。
えー、あかんあかんあかん、それはあかん。
まあでもなんか、ちょっと懐かしいっていうか、
すごくノスタルジックで、
ノスタルジックで、
新しくて、
うん、時には戦時中ぽい何かとか、
でも日本でもない、
でもその、ちょっとこう、昭和?初期?みたいな?
うーん。
感じの、あの、ブリキ感みたいなね。
どんなたとえやねん。
えー。たとえれてない?
いや、なんとなくわかるけど、もう本当に、
日本の原風景みたいなところもあるんだよね。
うーん、そうだね。
うーん。
そう、黒澤明監督との合作だよ。
で、有名ね。
そうそうそうそう。
はいはいはいはい。
そうなの、そうなの。
みたいな、ごめん、みたいなとか言って、
それでわかる人いるかな。
私結構好きなんですけど、
うん。
とかで、野外劇は拝見しましたけれど、
そうそうそう、拝見しましたね。
うん。
で、えっと、私はだから、ごめんね、ちょっと戻ると、
うん。
その、もう一回、犬島が綺麗になってから、
うんうんうん。
覚えたやつは、めちゃくちゃ頭に記憶に残ってんねんけど、
うん。
私その、しんちゃんと最初に行ったときのさ、
なんかセットとかどんなやつだとか全然覚えてないねんけど、
上書きされてるー。
やばい、めっちゃやばい。怖い。
ちょっと千と千尋の神隠しみたいな世界観の作品やったけどね。
そうやんね。
うん。
ていうかさ、最後に、終わった後にさ、
終わった後、そのまんま船に乗って帰ったよね。
あれ?
うん。
あー、やばい。
まあ、それはいいや。
話しながら。
あれ、やばい。そう、でね、野外劇です。
で、えっとー、日本ではなかなか見る機会がないと思うんですね。
で、そうやって私たちもわざわざ、その、島にね、
うん。
あのー、期間限定で行われるようなものを見に行ったりとかして、
でも、あのー、英国では、まあ、あの夏に、絶対ここに行ったらやってるっていう、
09:06
いわばまあ、期間限定ではあるものの、毎年やってる常設。
公演とかに、野外ステージみたいなところがあって、
うん。
そこでやってたりするんだよね。
そうそうそう。そういうのがありまして、
はい。
で、まあ、私自身もそんなに野外劇の感激経験っていうのは多くないんですけれども、
あのー、その維新派だったりとかね、
あのー、それとかの大阪の港で見たりしたやつとかがものすごくよかったので、
うん。
英国でも見てみたいなって思ってたところにですね、
今年の、えっとですね、ニュースダイジェストさんの、
はい。
8月2日の記事なんで、ちょっと前なんですけれどもね、
はいはい。
あの、英国の野外劇場特集っていうのをされてましたので、
うん。
あの、いくつかその中から紹介させていただきたいなと思います。
はい。
しんちゃん、知ってるやつはいくつあるかな。
知ってんのかな。
ふふ。
まあでもね、まずは、リージェンツパークオープンエアシアターということで、
まあそれは有名どころではあるね。
はい、こちらはロイヤルパークの中にあります、
はい。
1932年にオープンしたロンドン最大級の野外劇場。
はい。
これね、すごいの。18週間もあるの、上映期間が。
え、なげっ。
結構長いよね。
1ヶ月だよ。
いや、ほんとそうやね。
で、しかも毎年14万人以上っていう感じでね。
まあなんかちょっと規模が大きいことされることも多いのでね、
まあそうだね。
たくさんの人が行けるんだろうなとは思うんですけど。
結構家族向けの演目とかもあって、今年とかだったら、
例えばダイナソーワールドライブ、知ってる?
これさ、結構各国回ってるやつのシリーズのやつかなと思うねんけど。
恐竜のお芝居。
恐竜、恐竜。
恐竜のお芝居っていうか恐竜の。
にゃおー。
そう、恐竜のリアルな着ぐるみがさ、動くやつ。
これめっちゃ私は見たいなって思う。
野外で見たら面白いだろうね。
そうなのよね。
なんかさ、今年日本でもお芝居っていうか恐竜ショーみたいな感じでさ、
足田マナちゃんが出演するやつ。
あーなんか見たな。
うん、あったりするじゃない。
あれも恐竜が出てきてとかっていう、そういう感じのやつなんだけど、
でもこれ野外でさ、しかも、これちょっとしんちゃんにしかわかんないけど、
このさ、ロケーションで恐竜出てきたらいいよね。
あの、ほら、あれね、ガラスの仮面でまやちゃんがね、
真夏の夜の弓やったみたいな感じのね。
古いわ。
そう、そう、そう。
言ってわかっていただける方いらっしゃる方を信じておりますが。
これしかもね、恐竜たちどこに待機するんやろうな、この森の奥かな。
じゃない?
っていう感じでね。
森から来て森に帰っていくんじゃない?
そう、野外劇はさ、ほんとにあの、釈迦っていうかその自然そのものも、
えっと、舞台の一部として取り入れるっていうか、取り入れざるを得ないんだよ。
だって見えちゃうんだから。
だから明かりもね、太陽光なのか月の光なのか、
12:02
おかぶもね、風が吹いたらやっぱざわざわいうしっていうのを、
いかに活かしていくかっていうところがしょうがないよね。
やっぱり日没にスタートして、だんだんと暗くなっていく変化を楽しむっていうところがあって、
だからね。
そうしないとね、照明入らないんでね。
それはそうです。それはそうなんですけど、このね、ダイナソーはかなり楽しいと思うよ。
子供大喜びですよ。
ね、って思ったりもするんですけども。
大人も大喜びでしょ。
あとは今年の夏だったりすると、B級ホラー映画を舞台化したリトルショップオブホラーズとかね。
なんかそういう割とちょっとあの、とっつきやすい感じのが多いの。
ちょっとお子様行きやすいよね。
普通の劇場よりは。
そうなの、そうなの。
めっちゃ静かにとかは言われないしね。
本当に。そんなに高くなくってさ、16ポンドから60ポンドまで。
席の場所によって値段はいろいろなんだけれども。
ちょっと普通の劇場で見るよりお休み設定かな。
そうなんです。めっちゃ良いと思います。
ちなみにこれ今年は9月15日まで。
もうちょっと。
もうちょっとですね。
この演目やってるのがあってことかな。
とりあえずそのレジェンツパークオープンエアシアターで検索していただいたら出てくると思いますので。
行ってみたいなという方は来年のやつとかもね。
今から言うやつ全部そうなんですけど。
終わってるやつは来年の参考にしていただけたらなと思いつつ。
次ですね。ご紹介しますのがザ・ミナックシアター。
これでもしんちゃん知ってると思う。
これは海に面した劇場。
あーセブンシスターズだっけ。
これセブンシスターズかな。
え、そんなところなの?
違った?
全然適当なこと言ってます。すいません。
えっとね。
ランゼンド。
えいさいなん。えいさい。
ちょっと待って。
何を言うとるんや。
英国で最も南西の橋と書いて、
えいさい南西端、ランズエンド近郊の崖の上にある劇場。
このユニークなロケーションと建築様式から世界的に流されていると。
すごいね。自然の要塞みたいな。
別に天然の創造物ではないんですけど。
そうなんです。これね、めっちゃすごいのは、
これね、地元の女性の人がね、
けいどさんっていう庭師の方がね、
あ、そうなの?
自分で、
自分でこの断崖絶壁を切り出して作ったDIY劇場っていうところが、
なんといってもポイントです。
すごいね。
なんていうのかね、なんか、
15:00
地元のお祭り感すごくない?
いや、地元のお祭りやな。
もうさ、好きやったんかな、劇場。
ここに劇場作ろうって、しかも海をばっくりね、見ることができるから、
劇場っていうか、客席とかではね、
この人がここに来て座って見るっていうのが、
できる形状に岩を切り出すっていう、普通考えつかへん。
これはすごいですね。
ちょっとなんかギリシャっぽいというか、
ローマっぽいというか、
そうだね。
古代遺跡みたいな劇場だよね。
本当にそうなの。
すごい。
8月の演目はスイニー・トッド、
あと、ミー&マイガール、カラサワギ、
あと映画の上映ですとか、子供向けのお話もあるということで、
映画も楽しそう。
ね。
これがね、10月の14日まで。
結構やってる。
寒いと思うんだけどね。
今のね、大概私、夜中にね、
今ロンドン何度かなと思って見たりするんだけど、
8度とかなってんの。
これやばいなみたいな。
うん。
そうそうそう。
8度で芝居はきついな。
きついですね。
なので、夏とは家ね、
野外劇、暖かい格好できるように、
じっと座って見るからね、より寒く感じるんですよ。
お客様は寒いと思うの。
寒いです、寒いです。
これは気をつけましょうねっていうね。
全然セブンシスターズじゃないからね。
ちゃうでしょ。
ミナックシアター、ちなみに5ポンドから14ポンドで見れる。
お手頃。
もうかなりお手頃。
どういう団体さんがされるのかもちょっと知らないんですけど、
仕事の方とかがされるのかな。
でもこの雰囲気をね、ちょっと味わいに行くっていうので、
いかがでしょうかというね。
でこれ、もうちょっとね、
さらにマニアックなところに行きたい。
行きたくなってきたでしょ、そろそろ。
そういう方のためにです。
ブランシーオープンエアシアター。
ブランシーのオープンエア、あ、そうね。
野外劇場はね。
野外劇はね、オープンエアシアターなんですけど、
これはですね、
衛星部、ボーンマスの西側、
プール湾に浮かぶブランシー島というね。
島。
島っすね。
自然保護地区に指定されている小島です。
はい。
ここにですね。
ワイルド感ただいてきたよ。
B.O.A.T、ボートの愛称で親しまれる野外劇場があります。
はい。
1964年からね、野外劇行われてきてるんですけど、
ずっとシェイクスピア作品を上映し続けている。
知る人ぞ知る島の名所でございます。
おお。
シェイクスピアも船の話とか多いからね。
多いね。
ちなみに今年はローマ帝国を舞台にした悲劇、
18:02
タイタス・アンドロニカスを上映するということで。
そんなロケーションでタイタスか。
そうなの。そうよね。
でもね、これ実はもう8月10日までで終わってまして、
今年の上映はね。
なので来年お楽しみにって感じなんだけれども、
なんとね、結構安いの。
このトゥール港からの往復フェリー代も入れて23ポンド。
めっちゃ安くない?
お手頃。手が届く。
だからそこに行くのに金かかんちゃうか?
それは否めないな。
ロンドンからの交通費はね。
しかもね、これ上映中の写真じゃなくて、
なんか昼間のね、しかもどの季節やねんっていう写真が載ってるから、
今ちょっと想像が全くつかない。
つかないね。
台風来たら終わるみたいな感じの。
本当にもう、なんだろう、島1個が全部劇場みたいな感じ?
違う違う違う。島の中にぽつんと、
劇場スペースがあるみたいな感じ。
そうそうそう。さっきのここのさ、しんちゃん見える?
この、これだよ。たぶん。
あー、そういうことか。
たぶんこれだと思うんですけど。浮かんでるっしょ。
浮かんでるね。
海の上で見る。
海側からこれ撮ってるから、向こうなのかな?ちょっとわかんないけどね。
海を背にしてじゃない?
え。
芝居するなら。
そりゃそうだよね。だからちょっとこの写真の撮る位置がちょっとな。
なんか、舞台、後ろ、川から見てる感じになってんのかな?今。
うーん、かなーって思ったりするんだけど、
ちょっとホームページをね、見てみたりしたんだけども、
ちょっとよくわかんなかったんだよね。
イメージ的なものはあるんだけど、ほら見て。
うーん、わかんないね。
まあ、あのー、いい感じの夕暮れの写真ではありますがね。
まあ、そんな感じで常に毎年シェイクスピアをやっている島のね、劇場。
そこでちょっと荒れてるときにテンペストなんか見た日にあんたって感じだな。
ほんまにほんまに。
まあ、ちなみに好転の場合はやっぱり中止らしいですね。
だと思います。そうあってほしいです。
はい。ではですね。
ちょっと今までは割とあの、優秀正しき、割と歴史長い感じの劇場紹介してきましたが、
近年注目の劇場が新しくできました。
はい。
2010年スタートの比較的新しい劇場ね。
えーとね、グロブナーパークオープンエアシアター。
これは、A北西部、チェスターのグロブナーパークに設置されている野外遠景劇場。
ステージを四方から囲んでいるすり鉢状の客席が特徴的なんですけれども、
これねすごくて、ご家族連れに対してね、ピクニックが楽しめるようなワイドな座席設定があると。
21:09
アルコールを含む飲食物ですとか、クッションとか持ち込みが可能なことに加えて、前もってピクニックセットもオーダーできるんですね。
なんかあれみたいだよね。相撲の末席。ちょっとちゃうけど。
そうね、お弁当って全部いくらみたいなね。
そうなんです。
それなんかサンドイッチセットがついていくらみたいな感じになるのかな。
そう。ちょっとしんちゃんにお写真見ていただきましょうかね。こんな感じです。
あー楽しそう。
子供が多いからね。
サーカスにしか見えないような感じだけど。
そうだね。
ちょっと近いのかな、そんな感じにも。
近いし、これなんかね、どうやら客席が段々になっているところの上には屋根があって、でも微妙かな。
ほら見て、雨やねこの日。この写真が撮られてる日。
あーカッパ着とるわ。
カッパ着てますもん。かなり近いところに椅子が置かれてるよね。
そうだね。
砂かぶり席的な。
近くで見るときに雨降ったらカッパ御用意みたいな感じなのかな。
そんな感じかな。お席の場所によってって感じだけど、ちょっとサーカスっぽい感じやね。
なんかパフォーマンスに向いてそう。
いやでもねしんちゃん、ここはですね、今年シェイクスピアのカラサワギとテンペストの2作品、そして子供向けの1作品上映されております。
カラサワギはまだいいと思うんだけど、テンペストかー。
テンペストここでな、微妙やな。
テンペストかー。
そんな感じでね、この演目が見れるのは8月26日の日曜日までです。
あ、終わってる。
終わってる。
全部終わってんな。
おーなるほど。
値段は23ポンドから45ポンドです。
バーベキューは禁止かな。
バーベキューもありなんじゃない?火わかんのかな。
っていうか、後ろの人は煙で何も見えなくなっちゃうからね。
そうだね。
あとみんなお腹空いちゃうからね。
ピクニックシート的なところがどこなのかが、ちょっとこの写真からは見えにくいんだけど。
後ろの方かもしれないね。
後ろの方かな、そうだね。
リラックスしてみるためには。
そうやな。ちょっと気が散るよね。
やっぱね、空騒ぎにしといた方がいいと思う。テンペストはやめといた方がいいような気がします。
なんか野外やっぱ喜劇向きだなぁ。
そうだね、そうだね。
そういうこと思うと真夏の夜の夢とかね、見るのはとても楽しいと思うんだけど。
そうだね。お気に召すままとかね。
間違いの喜劇とか。
ジュニアとか。もう全部同じ話だけどね。
はい、そんなシェイクスピア。
野外劇といえばシェイクスピアがどんどん出てきてますが、それもそのはずでね。
当時のグローブ座、野外劇場でございました。
24:00
そして今あるテムズのね、コハン…コハンじゃないわ。
カガンに立っております。カガン?に立っております。
グローブ座。もちろんこちらも野外劇、夏の間楽しむことができます。
もうね、あれはね、当時の劇場再現って言ってるので、
そうなんです。
自然光の下でやるっていうのがね、テーマやけど。
でね、これ私知らなかったんだけれども、実はこのグローブ座には、
深夜マチネのある時間短縁目があるそうです。
深夜のマチネ?
そう。何時からやと思う?
え?人が帰れる時間にしてほしいな。
でもチューブ動いてっからね。
10時ぐらい。
夜11時59分開演の演目、9月14日金曜日に予定されておりますが、
おせろでございます。
まあまあ長いやん。
だからさ、3時間半休憩も込みでさ、あるとして、4時間ぐらいか。
だから12時からやから、朝の4時には終わるかなみたいな。
じゃあ始発マチネいいやな。
深夜マチネやから。
眠いよそれ。
でもさ、面白いよね。ちょっと私は行きたくなったな。
ちょっと逆手に取った感じやね。
面白いと思う。むしろ。
特別感はすごいよね。夜中に見るっていうだけでね。
そうですよ。
夜の劇場は怖いんじゃないかなとか思ってみたりね。
しかも周りが寝静まってる時間帯なわけやん。
その、野外ってね、景色もそうだけどやっぱり生活音とかがさ、
こんなロンドンの真ん中やったら、まあまあうるさいよ。
いくらちょっと遮断されてるとはいえね。
なんか船が汽笛一発鳴らしたらね、終わるからね。
そうだね、終わるね。
そんな中でやっぱり0時からやるっていうのと、
ただグローブ座でオセロしますって言われても不運と思うけど、
この深夜にやるってだけでだいぶ負荷価値がつくよね。
近隣住民の方は大丈夫なんですかね。
どういうことどういうこと。
爆音で効果音流したりとかしたらびっくりして飛び起きちゃうよ。
それは一応言うてるんじゃん。
すいません、この日だけ許してください。
そうそう、やりますみたいなね。
なかなか面白い試みだと思いますね。
私、めちゃくちゃ興味があるし行ってみたいけど、
行ったことがないもののね、一つにね、
ナイトズーとナイト水族館がある。
ミュージアム行ってみたいけど、
ミュージアムよりやっぱりナイトズーとナイト水族館。
なんかね、やられてるところも増えてきたけどね、イベントとして。
そう、めっちゃ行きたいね、あれ。
ちょっと暗くして。
それもね、なんかいつもと違う感が楽しめるのかなとか。
そうよ、だって夜の動物のさ、動きが見えるんだぜ。
27:05
博物館とかもね、夜見に行ったらやっぱりちょっとイメージ違うなと。
私はビクトリア&アルバート博物館で、お!ってなったので。
あんな建物の中でもやっぱりちょっと面白いなって思えるってことは。
そうやで。野外行き相当やで。
というわけでね、グローブ座は今年の上映は10月の20日までです。
あ、そうね。限られているのでね、期間は。
もう寒くて見てられへんよね、多分。
もう10月も相当寒いと思うけど。
もうね、役者もお客さんも風邪ひいちゃうよ。
ちなみにお値段は19ポンドから47ポンドで、たちみが5ポンドでございます。
なんか、あれね、やっぱりイギリス人、野外行きとか夏を楽しむことに。
もうね、刹那的なこの夏のね、太陽、求めてるよね。
そこの探求心すごいよね。
すごい。日本で言ったらだからお花見みたいなもんじゃない?
風物詩?
桜!みたいな。もう、だってさ、お花見、桜の開花予測とかさ、
もうすごいやん、そこに当て込んでくるいろんな挑戦が。
まあ、ちょっとずれただけでみんなすげえ泣きを見るけどね。
そう。私はちなみにお花見的なあるいはまだ一回もやったことがないから、
死ぬまでに一度は体験してみたいなと思います。
はい。でもその、なんかね、夏の太陽を吸収してやるぜ的なこの意気込み素晴らしいと思います。
素晴らしいですね。
行ってみたいね。
行ってみたいね。
まあ、その季節に行くかどうかだけどね。
最後、あとは結構ロンドンで楽しめたりもする一風変わったオープンシネマのご紹介して終わりたいと思います。
えっとですね、まずこれが、
ムービーズオンザリバー
オンザリオス
タワーブリッジピアを出発してサンセットクルーズ後に映画を鑑賞するロンドン初の線上シネマでございます。
ね。
これすごくない?
見るもの問うね。
これ?
ちなみに、ジョーズ、ティファニーで朝食をなどクラシック作品から話題の新作、ブラックパンサーまで厳選された映画を週5日上映。
まあまあ節操ないかな。
わりとやってます。
タワーヒル駅からね、乗船するということで。
ね。よくない?このテムズをさ。
これテムズだってるよね?
テムズだもんよ。
テムズやなこれ。
その広さはテムズでしょ。
うん。そうそうそう。
うーん。
ちょっとスクリーンがちっちゃい気もするけれど、まあそれは贅沢やな。
映画見に行くっていうかさ、だってさ、こんなね、テムズをボートで渡りながら、
30:02
どんどん観光しながら。
しながら。本当やったらね、ここにスクリーンないですから。
なくて、景色を楽しむはずがスクリーンがあるということで。
でもやっぱね、スクリーンに集中しちゃうなんてもったいないと思うんだよね。
そうだね。
周りの景色楽しみたいもん。
初めて見る映画はやめといた方がいいかもしれないね。
そう。しかもね、ジョーズもあんまりよくないと思うねんけど、やっぱり。
それはでも狙ってるでしょ。水の上で見るために。
これやっぱりそういうことか。そういうことか。楽しいか。
うーん。
それは多分厳選セレクトだと思うよ。
そういうことやな。
じゃあ、あえてティファニーで朝食を厳選されて、このラインナップですかね。
馴染み深いから、美しい映画を見ながら、美しい景色を楽しんで。
可愛いしね。
うん、いいかもしれない。
私はティファニーかな。
ブラックパンサーちょっとね、向いてない。
ブラックパンサーも見に行ってしまうよね。
まあまあまあ、そんな感じですけどもね。
あとは、
えっと、
あ、これ。
ブロンプトンボチ。
1840年開設のロンドンで最も古い墓地。
これでですね、墓石の間に設置されたスクリーンで、ゴシックホラーを見るっていうね。
ドラキュラとかやるんだろうね、きっとね。
そうですね。ちなみに、最近やってますのが、フランケンシュタインの花嫁ですとか、恋愛映画のジェンエアなどを上映するということでね。
ここでロンドンゾンビ気候ってすることはないのかい?
ねえ、やってみていただけた気もしますけれども。
怖い怖い。なんか紛れ込んでるでってなったら怖いから。
ケンジントンのですね、えっとこれは、ウエストブロンプトン駅から降りて、どんぐらいか知らないですけど近くということでございますね。
墓地なのでね、ここにたどり着くまでに結構、どんな感じなんやろう。
でも写真で見るとね、結構ファンタジックなの。かわいくない?
ちゃんと飾り付けしてあって、ちゃんとお祭り映画館みたいな感じにはなってるのね。
そうなんだよね。これ本当に、9月5日から7日間、3日間だけの、そういう、本当に短期間限定のやつみたいなので、本当祭りだね。
その期間に普通にお墓参り来た人びっくりしちゃうよ。
夜だしね、普通は空いてないんじゃない?って思ったりもしますね。
バーチャー足りない。
バーチャー足りて。
あと最後、プールサイドで見る恋の物語ということで、ブロックウェルリド。
これがですね、ロンドンの南部にある1937年オープンの野外プール、ブロックウェルリド。
ここなんですけれども、売りは水面に映る幻想的な映像。
ウォータースクリーンってこと?
違うね。プールの上にスクリーンがあることにより、映像も水面にゆらゆら映るよっていう、そういうね。
33:04
割とね、みんなダラッとした感じで、プールサイドで。
これなんか、つまみながら酒飲みながら、ぼんやり見る感じだよね。
本当にそうですね。
でもカップルなんかにいいんじゃないの?これ。
これはカップル向けっすね。
これは9月27日の木曜日1日だけです。
今年は、シェイプオブウォーター。
ここね、水面にかけてる。
なるほど。
っていう感じで、ブリックストーン駅が最寄り駅ということでございます。
そんな感じで、野外で楽しめる演劇や映画の数々をご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか。
いろいろ考えるね。
面白くない?
なんかでも、私はもうこれ絶対日本じゃありえないなと思ったのは、やっぱりあの、DIY劇場ね。
まあどうなんだろうね、コンピュラー座とかがイメージ近いのかなと思う。
ちょっと街ぐるみで再建してみたいな。
確かに。
いいことになるのかな、日本ではっては思うけど。
確かにね。
家は切り出して作るかみたいな。
めっちゃおもろいなって思いました。
そこまでして劇場なんだな。
そう、なんか今ご紹介した他にも本当に公園そのものを使って、歩いて一緒に演者と共に楽しむようなインタラクションなお芝居があったりとかね。
会見型のね。
会見型のツアー型のやつもあったりするので、本当に演劇好きにはたまらない街、ロンドンで。
思考を凝らしていろいろご用意されてますね。
またちょっと行ってみたいなと思います。
夏に行かれる方はどうぞって感じかな。
そうやね、夏やね。しかも夜は寒いから気をつけてやっていうね。
川に気をつけるとかそんなのもしかしたらないのかもしれないけれど。
しんちゃんはね、私もやけど割と川への執着が。
執着じゃない。
半端ない。
慶応感が。
慶応感か。
でも今年さ、どう?暑すぎて川があんまり。
らしいね。あんまり私も被害にはあってないけれど。
私もたまーにね、僕たまーにお店の中におったりして。
通常出てるな。
湖南に行ったら、あれなんか違和感感じると思ったら、
母さんがね、私の親指の上にいたんよ。
ギャーってバーンって弾いて、慌てて常に持参している虫除けスプレーをシュッシュッシュッってしたんですけど、
そのぐらいやっぱり外の気温は川にとっても過酷。
過酷だったみたいね。
だからこれから出てくるんちゃうかなと思いますので、
みんな川にはくれぐれも気をつけましょうね。
はい。というわけで、
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はい。どしどしお待ちしておりますって200回言ってきたって感じがね。
はい。そうですね。
どしどしはちなみに先週ぐらいからしんちゃんが使い始めた、
ここ界隈だけでの流行語です。
はい。はい。よろしくお願いします。
どしどし使ってください。
はい。ではまた次回お会いしましょう。さよなら。
ありがとうございました。