1. 妄想ロンドン会議
  2. 第284回:NTL『プレゼント・ラ..
2020-10-15 1:18:24

第284回:NTL『プレゼント・ラフター』レビュー(+冒頭に英国フェア2020の感想も!)

アンドリュー・スコットさん主演の洒脱でカオスな爆笑コメディ、そして英国フェア。もうなんでしょうね、開催してくださるだけで泣けてきますよね…(2020/10/15収録)

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"What's 妄想ロンドン会議?

日本に居ながらロンドンカルチャーを遊び尽くそう!
オトナ女子ふたり(Miz&Sin)による、ロンドンニュース・英国Film/Stage/Drama/Book・英会話情報。神戸在住時々ロンドン。

Miz&Sinがロンドンについて二人でおしゃべりする通常シリーズ(ときどき、ロンドンと全く関係のない雑談回もあります)と、Mizがひとりで語る英語学習のシリーズ、2本でお送りします!

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00:03
第284回妄想ロンドン会議を始めます。水口です。
水です。よろしくお願いします。
はい、というわけでですね、珍しくといいますか、久々にといいますが、
英国的イベントが大阪で取り行われておりましたので、私たち行ってまいりました。
はい。
まず1個目、英国フェア2020。
はい、毎年恒例ではございますが、お世話になっております。
阪急梅田本店かな、で、やっている阪急さん挙げての一大イベントですね。
旧回の吹き抜けの広い祭祀場を全部使ってですね、
英国から魅力的な商品が次々と届きまして、
そこで色んなものを買えたりとか、色んなものを楽しめたりとかできるっていう、
そういう、私はUSJのアトラクションというかパビリオンみたいやなっていう風にいつも思っているんですけれども、
そういう感じのイベントが。
英国フェアっていうか、英国祭りだよね。
英国祭り、フェアだから祭りいいのかな。
ただ、今年はやるんだっていうのがまずは驚きで、
なんでかって言ったら、こういうコロナの状況下なので、
そもそもこの英国フェアは、
阪急梅田本店の英国フェアの名物担当者さんという方がいらっしゃって、
今ちょっと代替わりされたみたいなんですけれども、
その方が自ら足茂く英国に通って、
直接その街で、
課題の店とか、この村で一番のどこそこの店みたいな、
そういう感じで、実際に足運んで、
食べ物だったら食べ物食べて、
うわ、これは美味しいと思ったら、
そこのオーナーさんなりに、
ぜひ皆さん、このお店全部この期間ですね、
阪急梅田本店に、
人々、そして商品ともに、
いらして、販売してくれませんか。
そこで実践販売してくれませんかっていうね、
そういうちょっと。
実践ごと買い取るみたいな。
そうそう、その期間だっけね。
だから私たちいつも心配してるのは、
きっとその期間の村なり街なりのお店の営業っていうのは、
あれお休みになってるのかなみたいな、
そのぐらいお店ごと丸ごと引っ越してこられる。
だからその阪急が手配する宿泊施設がどえらいことになるからね。
そうそうそう。
そうなの。
で、それがもう1店舗や2店舗の話じゃないので、
03:03
もう本当に数十店舗の2、30とかなのかな、
ちょっと私正確に数を数えたことがないからわからないけど。
でもそれぐらいになるよね。
なるよね。
だからその9階の祭典場がね、
もちろん商品を求めてくるお客さんはもちろんなんだけれども、
プラスそのお店の関係者の方、
英国からやってきた方たちで、
もうなんかめっちゃインターナショナルな、
ここって英国やったっけみたいな気持ちになっちゃうぐらいの、
本当に、そしてみんな全員ハッピーみたいな、
めちゃくちゃ幸せな英国的にはたまらないフェアがあるんですけれども、
今はもちろん渡航の制限とかもされてるので、
なかなか英国からこっちに。
実際に実現されたのがすごいなって思うんだけど、
その期間絶対抑えてらっしゃると思うので。
期間半休の祭典場とかね、そうだよね。
だから、そういうことなので、
いつもの英国フェアっていうのはもうできないだろうなと思ってたし、
あれができないんだったら、
今年はもうないのかなって思ってたんだけども、
実はありましたと。
やられましたね。
やられましたね。やられまして、
どうやってやったかって言ったら、
実際の人々の来日っていうのはなかった。
かつ、私が見たところなんですけれども、
もちろんその半休の担当者さんが、
今年英国フェアを開催するにあたって、
足を英国に伸ばして実際お店を訪れてっていうのは、
もう今年できなかっただろうから。
なので、見た感じ、
前年までのお取引のあったお店に、
おそらくはお声掛けをして、レシピと商品だけですね、
こちらに送ってもらって、
で、私たち日本人スタッフが、
スコーンならスコーンを送っていただいたレシピをもとに再現するとか、
フィッシュ&チップスだったら、
同じく送っていただいたレシピをもとに再現する、
みたいな形で行われていて、
ただね、やっぱりその数はむちゃくちゃ少なかったよね。
なんかね、売り番もちょっとスカッとしてるかなっていう感じだし、
会場が2つあって、
1つの祭児場の方は、
もともと日本に入っている商品とかで埋めれることはできると思うんだけど、
祝祭広場っていうのかな、
抜け抜けの大きなホールのところは、
もうちょっと店舗本当に限られていて、
今までやったらもう本当に、
展示物とか実演販売とかでお店がいっぱい並んでるところが、
06:02
ちょっと密を避けた感じ。
密も避けないといけないんだよね。
だから、
発信された後はすごく伺えたけど、
やっぱりいつものにぎわいを知ってるものとしては、
やっぱりちょっと物寂しいかなっていう感じかな。
そうだね。
見たことあるものばっかりだね。
そうだね。
で、私はいつもそこで最近買ってるドーセットティー。
お茶を買いました。
で、買ったら、
去年まではそんなこと一回もなかったんだけど、
今お菓子くれるって言ってさ、
お菓子もらった。
どれがいいですかって言って。
よかったね。
お菓子もらったんよ。
お茶をお買い上げいただいた方に、
このお菓子あげてますって言われてさ、
なんか販売もされてたんだよ、それ。
なんだけど、えーいいんですかって言って、
横でクランベリーのアイシングかかったみたいな、
ちょっとシリアルが板になったみたいな感じのお菓子をもらった。
ちょっとね、脚足も読めへんところもあるけど、
難しい中が餌にされてるなっていうことをすごくありがたくて、
やっぱり来年につながるようにって言って、
皆さんが一致団結されてるっていうのが、
本当にね、痛感されて、
すごく幸せな空間だったんだけれど、
商品的にはね、やっぱり。
毎年、今年はこういうテーマですって、
テーマが決まってて、
それにちなんだ商品がお店が来日するっていう感じになるんだけど、
もちろん今年はそういうことはなくて、
今、阪急ができる、英国ができる精一杯のことっていうね、
そういう感じだったなーっていう、
ハローズベアも来てたしね。
来てたね。
けどなんか、すごいそれがね、
あいつだけ縛られてきた。
飛ばされてきたんやな。
そうそう、飛ばされてきたんよ。
そうそうそう。
で、なんか今年はそういう状況感もあって、
ネット上にバーチャル会場っていうのも用意されていて、
そこで通販がね、
確か18日までだったかな、
実際の英国フェアの阪急メダ本店での開催期間が終わった後も、
ちょっと数日間、
通販できますよっていう感じで用意されてるっぽいんだけれども、
もちろんそんな商品も多くないしね、
私は実際足を運んだので、
そこを詳しくは見てないんだけれども、
雰囲気を楽しむという感じでは、
バーチャル会場ふわーって思ったんだけど、どう?
その祝祭空間にショップが並んでるみたいな感じで、
各店舗にお邪魔して、
そこで販売されている商品を見てっていう感じで。
品数は限られるけど、雰囲気は。
09:02
もし行ってみたいなって思っていらっしゃる方いらっしゃったら、
予習な感じ?
ライブってこと?
今はすごくいいかもなと思うし、やっぱり面白い試みだと思うので、
これは来年もっと、本当に世の中が落ち着けば、
今まで通りの開催が実現できれば、
そこのバーチャル会場ももっともっと充実したものになるのかなっていう可能性を感じるね。
そうだね。
確かにね。だから私はね、本当にすごい悲しかった。
嬉しくて悲しかったな。
そうやな、嬉しくて悲しいな。
私ね、阪急に行ったのも、この緊急事態宣言開けてから初めてだったの。
だから、でも人がすごい多いのにめちゃくちゃびっくりして、
こんな多かったっけ?と思って。
久々やったのかな、都会に出たのが。
いたるところにさ、自動でアルコールが出てくるやつが置いてあってさ、
すげえと思った。100%すげえって。
整理される方とかもね、全然人多くて、
引き配りされてるなっていう感じがあるよね、やっぱり。
そうだね。健在って感じはあったけどね。
なんとなく、やっぱりどっかに出かけるにも不安はどこか残っていてっていうのでも、
阪急ならいいかなって。
そうだね。あとなんか、
百貨店ならではの独特の香りもね、香水の香りかしらね、あれね。
ああ、来たわーって感じで。
全フロアかけて、英国店にちなんだ何かを模様されるっていうのもあって、
1階にね、アストンマーティン来てて。
あー、行った?
007って書いて。
実際はなんかトランクか何かの販売。
そうなんや。車が来てたわけではないんだ。
来てた来てた。
車来てた?あ、ほんま。
アストンマーティン来てて。
うわー、全然見てなかった。
これでも本来なら間もなく公開だったんだ。
そうそう、そのタイミングに合わせてだよね。延期になっちゃったもんね。
もうそれでちょっと泣きそうになって。
ほんまやなー。
ぼんやりアストンマーティンを見つめて、ボンドってささやいて帰ってきた。
ボンドってささやいて帰ったんや。
そうかそうか。
まあそうだよね。
それを含めて、いろいろ、より楽しみに待ってもらえるのかなっていうイベントにはなってたかな。
そうやね。本当に今できる精一杯のことを見せてもらったなっていう、私も行ったよっていう。
紅茶しか買わなくてごめんねって思ったけど、だってさ、全部売り切れてたから。
12:01
ジンジャーブレッドとかさ、スコーンとかも売り切れ売り切れとかで。
すごい並んでたりとかね。
すっごい並んでた。
これここで並ばなくても、別においしいスコーン焼いてくれる日本のお店に行ったらいいんじゃないっていう、
本当にお前英国愛してるんかっていう、そういう邪悪な部分が出てきて並びはしなかったんですけど。
めちゃくちゃ並んでたからご遠慮申し上げたけど、ベノワさんまた来ますって思いながら。
ベノワさんはいつでも行けるから。
西寺でよく来てらっしゃるので、また来てくれると信じてます。
なので今回は本当に、問いとかしなくても、英国からわざわざ運ばなくても商品の販路っていうのが、
すでに日本との関わりがあって、ちょっと気軽に仕入れやすいものっていうのになってたかなっていう、そういう感じかな。
それでも嬉しかったけどね。
っていうのが今回の英国フェアの感想です。
来年楽しみにしております。
楽しみにしたいよね。何かできることがあったらしたいなと思うぐらいは、英国フェアのことすごい毎年楽しみに通ってるので。
本当に来年ね、またさ、
公共楽団のみなさんの演奏聴けたら私泣いちゃうかも。
そんな感じが、最近大阪であった英国的イベントの一つ目。
そして二つ目。
これがですね、待ってましたの。
ナショナルシアターライブ2020の、もうちょっと題名忘れましたけれども、プレゼントラフター。
アンドリュー・スコートさんが主演のコメディです。
コメディ運動劇です。
これも見てまいりました。
第5弾やって。
おお、そうですか。
期間がね、よくわかんなくなった。
もうぼこっと会えたし。
なので今日はそれについてね、感想をしんちゃんとしゃべりたいと思います。
いつものトークなんですけれども、私もしんちゃんも感想を言い合うのはこれが初めてです。
今回何の感想もなかったね。
3人とかでの一言感想もなかった。
はい、ドキドキします。
というわけでね、ほんまドキドキするんだけど。
今から話ししていきたいと思います。
でね、これがどういう作品だったのかっていうのをね、ちょろっといつもの通り、今私が手元に持っております。
ナショナルシアターライブプレゼントラフターのパーフレットを読みながら皆さんに紹介させていただきたいと思います。
こちらですね、ナショナルシアターライブinジャパン2020の第5弾としてですね、
ノエル・カワードさん作のシャダツナコメディプレゼントラフターをお送りします。
15:05
ということでね、ノエル・カワードの作品ってさ、初めて見た?
劇場の名前の人って最初に言った。
そう、ノエル・カワード劇場でね、
私たち当日券並んで、ジュリー・デンチさんと弁償さんのピーター・アンド・アリスってお芝居に行ったんだよね。
そのときは本当に当たり前けど何も知らなくて、その名前なんだって思ってて。
劇場を作った人なんやなって思ってた。
イギリス文化で触れていくうちに、なんかすげえコメディアンというか、
イギリス文化を作ったうちの一人なんだね、この人はっていうぐらいの認識があってるよな。
勉強で申し訳ない。
本当そうなんです。私もこの作品に触れたのは今回初めてで、しかも、
あ、ノエル・カワードさんってあの方かって思って、
本当にね、全然知らないんです。初めましての感じでね。
で、ノエル・カワードさんなんですけれども、いろんな肩書きもってらして、
俳優、脚本家、演出家、作詞作曲家、超マルチな才能を発揮されております。
すげえ。
そうそうそう。で、この彼自身の作演出かつ主演でね、
このアンドリュー・スポットさんの役をノエル・カワードさん自身がされてて、
1942年にこのプレゼントラフターが初演されたわけです。
こちらの作品、人気俳優の名声や欲望、孤独といった実像を、
軽妙なタッチで描いた人気作。
これまでにもたくさんの方の主演でね、何回も何回も上演されてきたそうです。
イアン・マッチュランさんがされたこともあったそうです。
あとピーター・オトゥールさんとかやった。
そうですそうです。
わかるわかる。やるのにすんごい根性がいるっていうこともわかる。
そうだよね。なんかあれやるんやみたいに言われる作品なんだろうな、きっとっていう。
でね、今回のこのナショナルシアターライブ版のプレゼントラフターは、
2019年に、なんかめっちゃ昔のことをめちゃめちゃに感じるけどさ、
去年だったよね、2019年の11月28日、本当にちょうど1年前に、
ロンドンのオールドビッグ劇場、私たちの大好きなオールドビッグ劇場です。
で、上演された作品で、マッシュウォーチャスさんという方が演出されているバージョンです。
冒頭にも言いましたけれどもね、お名前出ましたけれども、
この主人公のギャリーさんを演じたのが、テレビドラマシャーロックのジム・モリアーティ役などで一躍有名になったアンドリュー・スコットさんですね。
18:04
彼が演じてます。
このギャリーさん、人々に愛されて振り回される人気俳優ということで、まあまあまあ手すっぱりっていうやつです。
すごかったね。
手すっぽんじゃなかったね。
そうそうそうそう。
で、もちろん、上演は1942年ということで、かなり、昔、何年前になるんだ?
80年前だね。
そんなになるんや。そんなになるんやって知らんけどな。
知らんけどな。知らんけど。
そうそうそうそう。
だって、ノエル・カワードさんがお亡くなりになったのが1973年やから、私らが生まれる前。
やってないね。
やってないのよ。同じ地球の空気吸ってないのにね。
本当に昔の方って言ってしまってもさすがにないと思う。近過去の感じの方ね。近未来の反対ね。
なので、そのときの設定はちょこっと変えて、かといって完全に現代ってわけでもないんだけれども、
このパンフレットで今回解説寄せてらっしゃいます松岡和子さんによると、おそらく1960、70年代ぐらいの時代設定じゃないんかなと。
この集合チャスさんの演出版がね。
電話はあったもんね。
そう、電話はありました。ただGEコロロの黒電話だったりとかして、平気でタバコ吸ったりとかしてたんでね。
そのぐらいの年代なのかなーっていうね。
で、ちょこっと演出変えて、非常に話題に昇って、そのときの演劇界を設見したと。
今年、2020年ですね、ローレット・オリビエ賞でリバイバル賞にノミネート。
かつ、アンドリュー・スコットさん、オリビエ賞の主演男優賞候補に上がりました。
でですね、このギャリーの奥さん役、インディラ・バルマンさん。
美しい、はい。
大好き。
も、上演女優賞にノミネートされましたということでね。
結構話題作だったということでございます。
話題作なのもわかる。新旧ともに話題作なのはわかる。
本当にそう。
これはですね、出はけの激しい、入隊場ですね。入隊場の激しいワンシチュエーションコメディ。
個性豊かなキャスト10人の意気のあったアンサンブルも見どころとなっております。
物語が進めば進むほど山積みになっていくギャリーを取り巻く問題の数々。
さて、どう収束するのでしょう。カオスと笑いの約束された良質のコメディを存分にお楽しみください。
21:04
ということで、休憩20分含めて200分ですね。
の、作品、これをきました。
そもそもプレゼントラフターってどういう意味なんですか。
プレゼントラフターっていうのはですね、
どっち?
シェイクスピアのジューニアからの引用で、今笑うっていう意味だそうです。
今笑う。
プレゼントって、何やろ、今。
今。
そう。
なるほどね。
今の笑いってことか。
どうだろうね。
なんかこれも喋り出していいのかな。ネタバレですとか言ったほうがいいかな。
今からネタバレで話していきますので、もしですね、ネタバレ聞きたくないよって方はここでスイッチオフでお願いしたいと思います。
はい、スイッチオフ。
オフ。
オフ。
おかしいでしょうか。いっぱい言ってみた。オフ。めっちゃオフ。そんなオフしてほしいの。
ネタバレつってもなっていう例のやつが始まりそうになりそうになるけど。
プレゼントラフターって考えて、今、過去?みたいなことを考えたときに、成立がいつなんやろうっていうのが一番気になって、井上一番に調べたのがそれだったのね、私。
主人公のギャリーさんが40や41話をずっとしてたやない。
してた。
お前いくつのときにこれ書いたんやって。
あー、はいはいはい。
で、ウェルカワードさんがもうちょっと歳とってから開広録として書いたんやったら、過去の笑いとか、過去を笑い飛ばすみたいなニュアンスなんかなって一瞬思って、成立を調べてみると、だいたい同年代で話を書いてる。
そうですね。
40、42、3。
39年に成立したとか、原型があったとか、そういう記事も見たような気がするので、だいたい実年齢で書いてる。
じゃあ、どういう気持ちで書いたんだい?みたいなね。
そうですね。もともとこの主人公のギャリーさんっていうのは、ウェルカワード自身の自画像だそうで、実物よりもちょっと誇張されているらしいです。
自画像なのはすごく特徴的に現れてるんやなと思って。みんなが見て、お前ノエルカワードじゃんってなるような。
24:03
まあそうね。だってさ、この人が主演してるんだよ。
そうそうそうそう。
ウェルカワードさん自体が、ドレッシングガウンを流行らせた人みたいで。
そうなんや。
なんか映画の企画なんかで、すごくガウンをおしゃれ着として店で売り始めてされて、そこで流行が生まれたっていう事実があるらしくて、
本編の中でもやっぱりドレッシングガウンにちょっとこだわってる。あんた好きでしょ?みたいなのがプレゼントされたりとか、こだわってきたりとかっていう。
そこでちょっと笑いが起きるわけだ。
ノエルカワードさん。
本人じゃん、何言ってるかノエルじゃん、みたいなのがあるんかなと思った時に、いやこれでも、私たちの同年代で、その脚本を書いてしまうその心境たるやと思って。
それはどっち?
いや面白いし、その風刺の心すごいなっていう。
何やっても絶好調の頃だったんじゃない?これ。どうなんだろう、どういう時期だったんだろう。私はそう思っちゃったんだけど。
若い頃にぶいぶい言わしてさんざっぱな遊びまくって流行を作って、もう本当に一時代作ったぐらいの方なんだよね、きっとね。
ブライト・ヤング・シングスとか言われてたのかっていうのもあったけど、本当にその時代を象徴する若者たちの象徴としてぶいぶい言わして、ちょっと一息ついた時にちょっと振り返ってみるかとか、そんな気持ちもあったのかなと思って。
他の作品に触れてないから、あれが主になる作風なのか、それともこれが特別なのかっていう判断はちょっとできないんだけど。
そうだね。
今のなう自分で書いちゃう、それって面白いなと思って。
松岡和子さんによると、彼のヌエル・カワードさんの作品はどの作品もとにかくオシャレで宣伝されていて、男と女が恋だの夫婦関係などをめぐって、回転の早いこった言葉のやりとりをする、そういったオシャレな作品。
オシャレで豪華なのね。
それをやってるそうです。
私たちはヌエル・カワードさん知らなかったって言ったけど、やっぱり日本で上演される機会ってあんまりそうそうないみたいで、上演頻度っていうのは英語圏に比べると低いらしいのね。
27:08
これ、イギリスでやらないもんないんじゃないかな。
こういったハイブラウなイメージのね、こういう感じっていうのが日本では受けないし、ちょっと共感しづらいっていうね。
日本の演劇とは違って、日本の演劇とは違って言ったら、泥をすすってはやがる系とかが多かったりするので。
お姉さんいつの時代のニュースなんだ。
いやいやいや、もう昔のね、あのぐらいの時って言ったらどうかなーとかって思ってさ、
社会のアンチテーゼ的なことだったりね、学生運動だったりとか、そういった部分。
もうちょっとヌエル・カワードさんみたいに後のことになるけれども、
ちょっとこういうさ、本当にシャタツーな男女のキビみたいな感じの、しかもお金持ちでね、知的でハイソな、
そういう人たちの悩みとか恋とかって全然共感しづらいところがある野郎から、
まあまあされてないんだろうなーっていうふうには思った。
まあそれもあって、これ言い訳かもしれんけど、
私たちはヌエル・カワードさんのことはやっぱりあんまり知らんかったなーっていうのは、
まあそうかそうかーっていうふうに思った。
そうです。ごめんちょっと待って、何の話してた?
プレゼントラフト。
ヌエル・カワードさんみたいね。
そうだそうだ、この作品がどういう位置づけなのかって話したよね。
私ちょっと思ったんだけど、
言ったら、ギャリーさんが自分等身大の自分をちょこっと誇張しながらも投影させた役柄で、
そういうお話でっていうのが、なんかやけど、
今やったらこういうことっていうのを、
人気俳優であり劇作家であり作詞家であり、
プロデュースから演出からも全部やってたっていうこの方ね、
今やったらYouTubeとかSNSとかを使って、
こういう自分のね、ちょっとこう、
なんていうの、もう大変なんだよみたいな感じとかっていうのを発信したりとか、
そういうのをする場所っていうのがあるのかなって思うんだけどさ。
誰なんだろうね、日本で言うと。
わかんない。全然わかんない。
ビートたけしさん?
どうなんだろうね。
わかんない。
すごい才能だよね。
そんだけこなして、ヒットトースって。
30:01
ちょっとね、想像がつかないんだけどね。
まあまあ、なので、なんかちょっとそういう感じ。
なんかこう、距離の近い感っていうか、
ノエルカワードさんこんな感じだったんだねっていう気持ちで私は見た。
本当にSNS見てるような感じで。
なるほどね。
なんかね、ちょっとスターの私生活のぞき見みたいな感じなのかな。
ニュアンスとしては、当時の人たちね。
それはあるかもしれない。
実際に自分がやってるのもあるしさ。
あんた寝起きそんな感じなの?みたいな。
そうだね、そうだよね。
ちょっとね、そういうのはちょこっと思ったっていう。
なんだけれどもですよ。
でもそのいろんな方がね、このギャリーさんの役をされたっていうことになったんだけど、
アンドリュー・スコットさんすごいしっくりきっちゃったっていうか、
最初はノエルカワードさんどうこうっていうよりも、
アンドリュー・スコットさんとして見るところもあった。
人気絶頂のみたいなさ、大人気俳優みたいなさ、
その部分においてはアンドリューさんもそうじゃない。
もちろんですね。
だからこのギャリーさんっていうキャラクターがね、
もちろんノエルカワードさんが下敷きではあるんだけど、
そこにアンドリューさんのエッセンスが入ってるからさ、
やっぱりアンドリューさんそのものとして見える瞬間、
私知らんけどね、アンドリューさんのさ、
思ったことないからな。
全然知らんけど、こういう漢字の一面の部分もあったりするのかなとかって、
そんなのもちょっと思いながら見た、想像ね。
ご本人共感される部分も多いのかなっていうか。
なんか演出の方がさ、どこまでその役作りね、
今回のアンドリュー版のギャリーをやるにあたって、
どんだけ自分の個性というか、
アンドリュー成分をどこまで出していこうみたいな話っていうのは絶対したと思うから、
それが何パーセントなのかわかんないんだけれども、
もちろん私はシャーロックとか見ててさ、
彼の演技だったりとかっていうのは興味があるので、
私生活だったりとかね、彼自身の。
なので、そこはすごく好ましく見ました。
いやー、ネタからネタへの応集やったからね。
そうやね。
33:02
なんか意外と笑えた。
そんな作品だと思ってなかったからかな。
ただ私は最初に喜劇っていうかコメディって聞いていったから、
で、笑おうと思っていったっていう感じだけど。
一生的にフフフフッやと思ってたら、
まあまあガハハやった。
そうやね、特に後半ね。
もうなんか、どんだけ、何回やんねんっていう。
面白かったよね、次々とやっていく、順番にやってくるあたりとか。
肉体的なことはないねんけど、セリフだけのドリフみたいな感じ。
そうねそうね。
それはあるかな。
そうだね。
いやでも、
なんかね、やっぱりどうしてもね、このコロナの状況下で劇場に行くっていうことの貴重さだったり、
そこの部分っていうのと、この作品自体の評価っていうのがどうもかぶっちゃって、
あんまりこの作品自体に対しての純粋な感想っていうのじゃないと思うんだけど、
私は感動しましたっていう、そういう感想かな。
もう誰もマスクしてない、満員の客席でガハガハ笑うってなるよね。
そうなの、そうなのよ。
そうなんだよね、近い近いみたいな、密密密みたいなさ、
普通に芝居を、オールドビッグ劇場、小さな劇場ですよ、あそこでね、
このサイズの芝居をさ、いきいきと演じてらっしゃる、それをスクリーン通したけども、
劇場、映画館で見てるっていう、その現象に尊さを感じてしまうっていう、そんな感じだったなーと思う。
だからこの作品についてあんまり、全然文句とかないの。
ないですね。
しかし、かといって、めっちゃ良かったよね、みたいなテンションでもないの、お分かりかと思うんですけれども。
作品としてはすごく面白いし、興味深いなと思って見てるんだけど、
なんかその、客席と舞台の距離感というか、
お客様の温度がどんどんヒートアップしていって、そのパワーをもらって、
役者もどんどん上がっていって、みたいなこの関係性って、
次見れるのはいつなんだろうなーとか思っちゃうのよね、どうしても。
そうだね。
36:02
本当に。
始まる前に役者さんのインタビューをずっと、結構全員レベルで聞いて回ってはったやん、今回。
結構力入ってて。
聞いてたね。
インタビューとかされてて、みんなが口を揃えて、
お客さんの前に出た時にやっと正解がわかった、みたいなことを言ってらっしゃるのがすごく印象的で、
僭越ではございますが、私も舞台に立ったことがある身の上として、
その感覚ってすっごいわかるなぁと思って、
このセリフが面白いと思ってなかった、ごめんっていうのを、
お客さんにテンションをもらって、
なんか無意識につるって言ったらむっちゃ反応が返ってくるとかっていう経験って、
役者さんみなさんされたことがあると思うんだけど、
お客さんが正解を知ってるみたいな。
正しく乗っかったときに、
その状態で一番最高のリアクションが返ってきて、
その気持ちよさみたいなのをみんなが、役者さんが結構ベテランさん揃える身の中で、
それでも口を揃えて言ってらっしゃるっていうのが、
どんな感じなんやろうと思って、そこに私は興味を持って見始めてるけど、
やっぱりそれを用意する客席って、ああいう感じじゃないと無理なんかなとか。
それはきっとそうやったね、ギュッとした感じでしょ。
ギュッとして、みんながみんなで上げていけるあの環境。
お客さんの期待値ももちろんやし、
役者さんもそのお客様を信じて、
舞台に上がって、さあ面白くしましょうっていう、みんなが思ってるっていう。
そうなんだよね。コメディの種類にもいろいろあるんだけどさ、
このコメディはどちらかというと、
しんちゃんはドリフ的って言ってたけど、肉体的な笑いがない方のドリフ。
たらいが落ちてこないドリフ。
たらいが落ちてこないドリフ。
たらいが落ちてくるドリフはたぶん一人の男と二人の趣旨なんだけど。
こっちはたらいが落ちてこない方のドリフなんでね。
ただ、たらいが落ちてくるドリフもたらいが落ちてこないドリフも、
どちらにも共通して言えることは、
お客さんの笑い声っていうのもすごい重要で、
で、面白いことが舞台上に起こったときに、
それをこれおもろいってお客さんが認めたときに笑うじゃない。
しかもお客さんもちょっとだけ、
ここで笑ってくれって舞台から言われてるっていうのを、
39:00
ちょっと感じ取りながら笑うところがあるんだよね。
ここだよねって笑って。
笑いを待つのよ。
笑ってる間、演じてるほうがさ、
すごい真面目なシーンとかでも笑いを待って、
あーってなってから次の言葉をポンって言う。
それがまたおもしろいみたいな。
あの瞬間わかる?
あれがね、私この種類のコメディのめっちゃ好きな瞬間でさ。
しかもその笑い待ちのときに、
待ってる表情じゃないリアクションをずっとし続けて、
でも様子見てて、行くでっていう合図、
役者さんが出されてたりとかするのよね。
そう、あれって、
私のシュートアライブに関して言えば、
もうスクリーンを挟んじゃってるから、
そこに私たちは参加できないんだけど、
もし実際その場におったら、
お客さんも超絶気持ちいいんだよね。
なんかおもしろいから笑ってるっていうんじゃなくて、
もちろんそうなんだけど、
おもしろくて笑ったことによって、
その笑いの反応がまた舞台に変えていて、
それがさ、役者さんに還元されて、
次のセリフになっていくっていうのは、
あれね、もし体験されてらっしゃらない方がいらしたら、
本当に気持ちいいから、
客席で体験してみてほしい。
なんでここでお客さんこんな笑ってるんやろうって、
記録映像的なものを見たときにね、
思うことがあったら理由はきっとそれだと思う。
真夏の夜の夢。
前々回かな、ありましたけど、
ニコラス・ハイトナー演出の全員参加型舞台。
似たような構造ではあって、
やっぱり何がおもしろいって、
あれはもっと客席に近い作り方にしてたので、
お客さんと対話しながら、
今笑ってる、これおもろい?っていう顔したりとか、
今めっちゃおもしろかったなっていうリアクションを、
お客さんにわざと出して、
そのお客さん巻き込んで、
次の反応を引き起こすっていうこと。
意図的にパック役の方とかね、
あと私たちが大好きなオリバー・クリスさんやった。
オリバー・クリスさん、ほんま特にそれがめちゃくちゃ上手な方。
お客さんに今笑うとこやんなっていう目線だけで、
合図を出して貼ったりとか、
おもろいおもろい、めっちゃおもろかったな今なっていうのを、
対話しながら作ってらっしゃる。
近しくはあるんだけど、
今回はそれをお客さんにそこまで見せない、
ただの舞台上のリアクションに見せながら、
その対話の状態はしっかりキープしてらっしゃるっていう。
どっちのパターンもやっぱり、
本当に笑いってお客様が作るものなんだっていうのをすごく実感するなっていうのが、
42:04
今回の舞台の一番の印象は。
そうだよね。
だから、コロナでね、
東京とかで問題っていうか、
いろいろね、
提案されてたけどさ、
小池都知事とかがね、
アンケート私見ましたけれども、
演劇とかライブっていうのがリモートで、
スクリーニングで十分対応できると思う、思わないみたいなアンケートがあってね、
都知事選に際して立候補者にアンケートを取ってたんだけど、
小池都知事はできるって断言してて、
いやいや、アホかって私は思ったんですけど、
それに関してはね、
こういう笑いとかこういう作品に関しては絶対それって成り立たないやん。
お客さんがその場にいないのを映像で届けても、
こっちは終わらないよね、結局。
お客様がいる前提のものはやっても意味がないよね。
そうなんだよね。
いない前提で作る。
それは例えば映画だったりDVDだったり同じ構造だったけど、
それで芝居を作ることはもちろん可能なんだろうと思うし、
あるんだろうけど、
いろんな試みでされてるところもいっぱいあるし、
新しいものもたくさんあるんだけど、
ただお客さんがいないと思わないっていうのも絶対あるのよ。
絶対あるね。これは断言できる。あるの。
で、申し訳ないけど私たちが愛しているのはそういう映画だよなっていう。
それこそがやっぱりお芝居だなって思うので、
そういう今の状況かっていうのも、
本当に純粋に見れなかったね、この作品をね。
やっぱり今回はプレゼントラフター撮られたときにすごくお客さんがやっぱり湧いてらっしゃって、
あれはあれで一つの正解やけど、
たぶん日によってはもっと静かな笑いのお客様。
そうそうそうそう。
てか全然笑わないお客さんの回とかもあったと思うね。
でもそれって笑わないから面白くなかったっていうんじゃなくて、
そういう作品になった回やねそれは。
それはそれで成立するし。
そうやね。
でなんか、自分の話ばかりでも申し訳ないんだけど、
今日笑いなかったかなと思って、
ちょっと滑ってたんかなって思いながらパッて客席にいた瞬間に、
みんな声は出してないけどものすごい笑顔やったりとか。
そうね笑いを噛み殺してたりとかね。
45:01
あんまり誰も吹かへんから笑ったらあかんと思ってましたっていうアーケードいただいたりとかね。
本当は笑いたかったけどとかって。
必死で噛み殺してらっしゃる顔を見たりとかして、
うわっめっちゃウケてるやんって。
実は温度むちゃくちゃ高い。
やりやすいと思ったわ静かなワインっていう。
そうだね。
なんかあれほんとね、客席にいないと、
舞台上でも、私舞台上でさ、上演中過ごしたことないから、
私わからないんだけど。
そうですね。
いやそうですわ。
わかんないんだけど、客席にいると当たり前なんやけど、
客席の一部になるんだよね。
で、一番後ろで見てると、
よく自分の作品、自分の関わってる作品見るときは一番後ろで見たりするんだけど、
全部俯瞰で見えるから、
お客さん、客席の雰囲気が今どうなってるか、
それを受けて舞台上がどうなってるかって、
一歩俯瞰の立場から見れるんだよね。
それが上手く噛み合ってないときっていうのは確かにあるの。
あー今日ずれてんなーみたいな。
お客さんと舞台ずれてるわーみたいなっていうのはもちろんあって、
それはね、わかんない。
なんか劇場の気候によるものだったりとか、
もうほんとにその時のお客さんのコンディションとか、
もうほんまささいなことやねん。
劇場寒すぎた暑すぎたとか、
ちょっと音響の質悪かったとか、ほんまそうやねんで。
なんかね、そうやねんよ。
なんかお客さんってさ、そんなわかんないから、
なんか面白くなかったこの芝居って思った、
その理由が実はちょっと音響のレベル悪いとか、
そんなことやったりすることもあるのよ。
だから、それはね、
何の話なんて感じやねんけれども、
もう生じゃないと体験できないんだよね、それもほんとに。
それをいかにしてフィードバックするかっていうのが、
私は役目やなと思って、
一スタッフとして働かせていただいておりましたけれどもね。
でもそういう意味では、
この夏の芝居ライブっていうのはさ、
そういう俯瞰での目線、
舞台と客席、
自分が参加していない客席の、
その2つのやりとりっていうのを俯瞰で見ることもできるし、
かと思えば、
卓越した映像技術と、
そして音響のシステムによって、
めっちゃ自分が最前列で見て、
今なんかまさに目の前で起こってるような気持ちで見ることもできるし、
まあ贅沢な本当にエンターテイメントだよねって思う。
ただ、これが客席のない状態で、
この作品を映画館で見せられて、
果たして面白かったかって言われたら、
それはもう全然わかんないよね。
もうなんかそれって演劇作品じゃないなって思ったりもするのでね。
っていうね。
本当に舞台って生物やなっていうことを実感、
48:01
改めて実感させて、
さっきも言ったけど、
真夏の夜の夢みたいな巻き込み型でも、
もちろん感じるんだけど、
それとは違う意味でやっぱり、
なんていうか、この空間ってなんて幸せなんだろうって思う。
そうですね。幸せ噛み締める時間でございましたね。
本当にね。
ノエル・カワードさんどんな人なんやろうと思って、
帰り地にそのウィキペディアで一応調べてみたら、
まあ概要、日本語のやつは概要しか書いてなかったんやけど、
なんか人生は上辺だけのパーティーって、
ノエル・カワードさんが考えてらっしゃったっていうことが一応あって、
もう上辺だけのパーティーで最高級のものをこの人は毎晩作ってたんだねって思ったら、
なんか面白くなってきて。
そうだね。
上辺だけのパーティー言いながら、
お前が一番真剣やないかいっていうところもね、
すごいツッコミ型になって。
時代の長寿のさ、もうあれだよ、
もう闇と光だよ、もうそれが全てだよ。
そうだね。
で、ちょっと演劇的な、
演劇的ですねけど、
プチ情報としてはね、しんちゃんに捧げるプチ情報ね、
今のご存知かもしれないんですけど、
演出家のマッシュ・ウォーチャスさん。
彼の作品。
マッシュ・ウォーチャスさん。
ウォーチャスさん、ウォーカスさんとも書かれたりするんですけど、
この話をしちゃったライブのパンフレットには、
マッシュ・ウォーチャスさんと書かれていらっしゃいますね。
の演出作品。
彼は今、
オールドビッグ劇場の芸術監督、今かな。
2015年からオールドビッグ劇場の芸術監督に就任されてるんですけれども、
私たち彼の作品を実は他に見ております。
生で。
生で?
うん、なんでしょうか。
オールドビッグ。
マッシュ・ウォーチャスクイーズ。
オールドビッグじゃないです、見たのは。
言ってないからね。
えっとですね、
2012年にオリビエ賞を受賞した作品でございました。
ちなみにこのオリビエ賞を初受賞したのが2012年ですが、
トニー賞も取ってんちゃうかな、これ。
ちょっとわかんないけど。
見ております。
なんだと思う?
マチルダじゃないよね。
マチルダ正解です。
正解だった、びっくりした。
マチルダの演出をされてる方です。
そうなんだ。
そうなんです。
そして映画の監督もされてまして、パレードへようこそもこのマチルダさんの作品。
それを踏まえると、マチルダはともかくとして、
51:03
おおって思う瞬間あったかと思います。
なるほど。
実は今回のナショナルシアターライブ版のプレゼントラフターは、
大きな設定変更。
シェイクスピアモノを現代に置き換えるときに、
よく演出家の方がされるんですけど、
より面白くするために、より時代に合わせたものにするためにするんですけれども、
このプレゼントラフターでもその設定変更というのがありまして、
それって冒頭で言ってらっしゃったやつ?
冒頭でも言ってらっしゃったかもしれない。
言ってたっけ?
何言ってたっけ?
実は性別入れ替えてますって。
そうですそうですそうです、それです。
それは調べた。
本当に?
分かった。
そこしかないよなって思った。
そうだよね。
アンドリュー・スコットさん演じるギャリーさんね。
自身を投影した大人気俳優、時代の長寿。
もう人気者なんですけれども、彼が奥さんもいるんだけれども、
ちょっと仲はこじれていて仕事だけの関係になってて、
自分の今の舞台のことだったり仕事でもめっちゃ忙しいってなっている中で、
さまざまな人とラブアフェアをするんです。
いろんな人が劇中でも総称されてましたけれども、
本当に絶えないようなような人。
でも彼に一度会ってしまったら引き付けられずにいられないっていう。
プラトニックな愛情を持つ人から、
本当にこういう肉体的な関係もしたい、お前のことが欲しいんだみたいな状態になる人まで、
いろんな形の愛を一心にこのギャリーさんを受けてまして、
その中のうちの一人ですね、
なってはいけない関係になってしまうお相手の方っていうのが、
本当は原作というか、初演じというか、
これまでは女性だったんですけれども、
今回男性とっていうのに一部変更されてて、
ただ私はその変更はすごく良かったなと思って、
本当にいろんな人からわけもわからずむちゃくちゃ愛されてしまうんだよなっていうのが、
わけもわからず。
わけもわからないよ。
だって対して理由を言ってくれへんからさ、
当てるこっちとしては、こういう背景があって、
この二人にこれまで一緒に会いにできた何かがあって、
それで恋に落ちたんだなとか、だからこんなにも求められてるんだなっていうのが、
確かにある。提示されるわけじゃない。
でもこのプレゼントラフターに関しては、
54:02
もちろんそういう提示がある人っていうのもいるけど、
ほとんど理由なく、
お前のことが好きやねん!みたいな。
えー?ってなるよね。
わかんないこっちは見てて、そうそうそうなみたいな。
それをアンドレ・スコットさんが演じてて、
すごい説得力がやっぱりあったし、
立ってるだけで魅力的な人もどんな姿をしてても、
二日酔いのパーティー焼きのボロボロの姿だったとしても、
普段お客さんだったりとか、
仕事相手の前では見せないようなリラックスした寝巻き状態だったとしても、
それでも、すごいやっぱりこの人魅力的なんだなっていう風に、
お客さんにパッと一目で納得させる説得力っていうのは、
やっぱりアンドレ・スコットさんにはあったなって思った。
なんというか、愛嬌っていうのかな。
だから今回、なってはいけない関係に陥ってしまった、
女王さん。男性ね。
この男性はおそらく全然男の人も女の人も愛せるタイプの方で、奥さんがいまして、
その奥さんっていうのは実は、ギャリーさんの仕事仲間で、
お金を出してくれたりとかする。
プロデューサーっていう設定みたい。
なんだけれども、この奥さんが最初から出てきたときに、
性別を入れ替えてるけど、
あえてなのかな。もともと今回は奥さん役だったけれども、
今回は男性の役だったから、男っぽいとか男性的な感じの、
見た目は普通に女性なんだけれども、妙にドスが効いたというか。
ちょっとネクタイ締めて、
すんげえ足を広げて座ってみたり。
あの人さ、一人の男と二人の主人のドリーちゃん。
そうそう、あのかわいいさ。
あたたたち女性はね、みたいなこと言ってる。
だからこうやってやらせたらピカイチやね。
私今回のこのヘレンさんっていう役なんだけどね、
に関しては、ちょっとなんか役が浮いてた気がしたの。
この設定かな。男性的な感じ。
男性的っていうのが、実はいらなかったんじゃないかなと思う。
普通の女性。
ちょっとさ、コントみたいになってなかった?
うん。
なんかここだけが私ちょっと、今回のお芝居の、うーんって思ったポイント。
57:04
他のキャストさんが結構ナチュラルラインで演じられてて、
一人だけちょこっとトゥーマッチな感じかなっていう。
そうだね。
別にキャリアウーマンっぽい人も出てくるけど、
インディラヴァルナさんとかももちろんそうかし。
彼女いいよね。大好きやわ。やっぱり好きやわ。
かっこいいな。
でも普通にやっても絶対かぶらんから、普通にやってみてって思った。
そうなんだよね。これはちょっとこのマッシュウォーチャスさん。
ちょっと私は、うーんって思ったな。
演出家に苦言を呈したい。
まあ好みの問題かもしれんけど。
別にだからって、旦那さん、女王さんのほうが女性的かって言ったら、
決してそうではなかったかな。
全然そういうんじゃない。
むしろ女王さんは最初はさ、女王さんのこと噂話しか聞かへんかったからね。
私の中のイメージの女王さんって、もうちょっと線が細くて、
やっぱそんなイメージだった。
女王さんは浮気者でさ、奥さんがいるにもかかわらず、
いろんな人に手を出してるみたいな、そういう役柄だったから。
かっこいい男性。
まさかこんなわりとムキッとしたというか、
体の良い、そしておひげを蓄えたね、男性みたいな。
男性フェロモン出てますみたいな。
007の歴代の一人におりそうみたいな。
ムンッとしたほうね。
そうそう、ムンッとしてるの。
漢字の人だと思わへんかって、それはびっくりしたけど、
ただこのギャリーとの対比っていう意味では、すごい良かったかなと思った。
推しが強い感じだったりというね。
そうです。
みんなキャラが濃くって。
キャラ濃かったね、本当に。
面白かった。
ただ私ちょっと前半がね、ちょっとたるかったかな。
一幕の、女王さんの下り入る。
全員の登場人物の説明、具体的な説明してるわけじゃないけど、
説明的な感じで全員が出てき終わるまでがちょっとしんどかったかな。
今回は一応、休憩を挟んで一幕、二幕ではあるんだけれども、
脚本上では、アクト1、アクト2、アクト3ということで、
このプレゼントラフターのパンフレットではね、ストーリーの部分に分かれて書いてるんだけど、
上波級って感じかな。
1:00:01
このアクト2が2つに分かれて、一幕の方、二幕の方にあったって感じになるんだけどさ。
このアクト1の部分かな、それがちょっとしんどかったです。
切れ目的に、自分のチームのモリスさんかな。
うん、モリスさん。
黒人の方が選じられてたけど、質問されて実は浮気をしてるんだみたいなところで、本来は終わる。
そこから進んで、ジョーさんが誘いに来たところまでが、一幕扱いでやってらっしゃったんだ。
で、幕開けは一幕も二幕も同じ、ソファーで寝てる相手がガバッと来て、「おはよう。」っていう。
でも笑ったよね。
同じやつより全然違うキャラで来るみたいなので揃えてきはった。
その切れ目ありやなって思った。
思った思った。
皆さんのバランスももちろん考えはったんやとは思うねんけど、面白いなって思った。
思ったよね、あれ。
あ、そう来ますか、みたいな。
そこからはほんとグイグイ。
一幕終わりだから、ちょっと展開が始まるところからは乗ってみれたんだけど、やっぱりしんどいなって思っちゃったな。
ちょっとまだ後進が見えへんまんまでずっと行ってるからね。
そうだねーっていう、一観客からの感想でした。
でもほんとそれ以外はっていうか、めちゃめちゃ面白かったね。
めちゃめちゃ面白かったとは言わないってさっき言ったくせに言いますけどめちゃめちゃ面白かった。
笑えるね。
最後良かったね。
あ、そこに落ち着くんだねっていう。
なんか物悲しさもあるんだよね。
一番最後やっぱり知ったもんだがあっていろいろあって疲れ切って、出てたはずの奥さんがそれでもやっぱりそばにいてくれるっていうのを強がってみせて、
いらねーよって言ってみたり甘えてみたりみたいな。
甘じょっぱい。甘じょっぱいじゃない。
そうね。甘じょっぱい。しょっぱくはないんだよね。
なんていうか。
でも結構ピュアなんだみたいな。
甘じょっぱいじゃなくてなんていうかお出汁みたいな感じ。
そっち?そっちか。
1:03:00
お味噌みたいなもん。ロンドンに旅行に行ってるときにさ、やっぱ味噌うまいなみたいな。
思うことあったけどね。
お味噌のパック。
っていうエンディングがほろ苦いというか。
あ、そうね。ほろ苦いがいいかな。ごめん。
お出汁はなんか分かっておいて分からなかったけど、ほろ苦いは今グッときた。
グッときた。よかった。
ほろ苦さ感じたね。
けどなんか。
最後にギャリーさんが奥さんが戻ってきてくれるって言って、窓辺に立って横顔で最後のシーン。
でもこの顔は何を思っているんだい君はって。
そうだね。どっちやろうなっていう感じがあったね。
一瞬窓の外を見てみたりとか、何をどう思っているの君はって。
なんかすごい大人な感じ。
そうやね。なんか、あーよかったっていう感じではないんだよね。
なんか、あー嬉しいっていうのでもないっていうか。
でも遊べなくなっちゃうじゃんと思ってるね。
いろんな顔よ。
でもちょっと自分ではさ、戻ってきてほしい感とかもあったでしょ。
あったけど、もうないよね結局みたいなね。そういうのはね。
だって、戻ってこなくたっていいよーみたいなの言ってたじゃん。
別にいいもん、一人でやれるもん、みたいな。
そうだよね。
英語版でウィキペディアでプレゼントだった、検索して見ててんけど、
最後のセリフとしてウィキペディアに載ってたのが、
You are not coming back to me, I am coming back to you.
それはどっちのセリフ?
リアルだ。
君が戻ってくるんじゃない、僕が戻る。君の元に戻るんだ。
っていうセリフで終わってる。
それは変わってるんだよね。
このこと言ってないよね。僕が戻るんだは言ってないよねって思って。
最後は、これも原作と違う。
最後は奥さんが会社のためっていうの。
フォーザファームっていうんだよね。
だからあなたのために戻るとかは全然なくて、会社のために戻るわっていうふうに言うの。
原作は、私も松岡和子さんの解説を今見てるんですけど、
原作、一番最後にギャリーさんがね、
ソファは君のフラットの方に行ってるよね、そうよ、みたいな会話をしながらね、
二人でドアを出ていくっていうことになってて、
二人が一見落着的な感じ取りを戻すっていうのが明示されるようなラストになってるんだって。
1:06:05
あの扉を二人で出ていくの。これからどうする?みたいな話をしながらね。
けど、今回のナショナルシアターライブ版の2019年のやつでは、
二人、しんちゃんがさっき言ったみたいに、会話の後は沈黙でそのまま終わるみたいな。
なので松岡さん曰く、原作よりもちょっとピリカラな演出になっている分、
人間の本質をつく面白さだったりとか、現在性っていったものがまして、
問題がありましたというふうにおっしゃってて、あーすごいなーって思った。
確かにね。おとぎ話になっちゃうもんね。
そこでさ、はい、お寄りを戻しました。よかったね、ちゃんちゃん。
お前何やってん?ってこっち突っ込めたくなるやん。
上演当時はそれが求められていたっていうのもわかる。
もちろんもちろん。だからそういった意味では、今の時代だったらこっちの方が、
この沈黙、このなんかよくわかんない感じっていうのがしっくりくるっていう。
それは面白い変更だよねって思う。
その40歳前後とかっていう年齢もやっぱり当時と今とでは違うと思うから。
そうだよね。
まあ今より今にあった演出にされたんだねっていう。
そうやね。
あと私劇中の話で言うと、ちょっとわかんなかったところがあったんだけど、
しんちゃんにこれを質問しているものかわからないんだけどさ、
電話をかけては、間違いで間違えましたって切るシーンが何回かあったじゃない。
あれってどういうことだったんだろうと、それがちょっとわかんなかったの。
全然わかってなかった。
間違いましたってごめんなさいって言ったら問題はない。
間違いました、本当にごめんなさいって言ったら、緊急事態やから来てっていう不調だったんだよね。
奥さんとギャリーが決めた不調。
私なんでそこを覚えてないんだろう。
その本人の前で助けてとか大丈夫だよって言えないから、間違い電話のふりをして連絡をするねって。
間違いましたごめんなさいって言ったらもう何もないからそのままでいいよ、来なくていいよ。
間違いました、本当にごめんなさい。テレブリーストーリーかな。
そうなのに、私怖いねんけど、全然そこの下りのことを理解しなかった。
テレブリーつけちゃうと助けてとか、とりあえずなんか来てとか。
分かった分かった分かった。ありがとう。それが分からへんかったね。
1:09:00
だからもうクソテレブリーってガチャって聞いてね。
なるほどねなるほどね。
緊急室助けてくださいっていう。
知ってたの?私全然そこのシーンのこと覚えてない。
それで連絡を取っていたっていう。
ありがとうございました。
あと一個気になったところはね、舞台上の話になるんだけどさ、セット。
リビング的なところがメインのところじゃん。
上下下にそれぞれさ、2個ずつ扉がついてて、真ん中にも扉があって、5つね、そっから出入りできるんだけど、
壁の部分に台というかテーブルがあって、鏡があって、お酒が置いてて、みたいなちょっとした台が上下にあったじゃない。
鏡さ、白かったよねっていう話。
ほんまに?映ってなかった?
映ってなくて、鏡でね、今ね、あれこれ鏡じゃないなーと思ってて、鏡という手をした別の何か板やなーって思って見てたんだけど、
このパンフレットを見るとさ、明らかにそこにあった形とは違う、実際の鏡が置かれてるんだよね。
もしかしたらナショナルシアターライブの撮影で、カメラ入ってるから映っちゃうから鏡じゃなくしてるのかなとか、そんなことを思ったっていう、大した話じゃないんだけど。
あれでもなんか真面目になってたよね。
そんなのが置かれてて。
描いたのかな、途中電視とかをね、この撮影のときとね。
下手側に置いてあったやつはお酒が置いてあって、上手側は橋段になってるみたいな感じで。
そうそうそうそう。
映ってなかったんか。鏡って思ってなかったのかな、ライトって思ってたのかな、私が。
鏡的な使い方は確実にしてたからさ、見て、だからこれは鏡。
髪の毛がーって言ってたもんね。
想像設定やなって思ったけど、あれでも全然鏡、なんか映ってないなって思ったっていうね。
まあまあ些細なことなんですけど、それだけ。
そう、っていう感じのやつです。
アンドリュースコトさんがとても魅力的だなーっていうところに尽きるよね。
そうやね、あんまり私この方の作品さ、本当に数えるほどしか拝見してないんですが、
しかも、うわーめっちゃ好きとか今まで思ったことあんましないんですけど、
やっぱり人を惹きつけるよね、魅力的やなって。
1:12:05
かまわずには折れないみたいなところはすごいよね。
ですねー。
というわけで今回のナショナルシアターライブも楽しませていただきました。
本当にありがたし。
面白かったね。
言い残すことないしんちゃん。
結構私語ったぞ。
お互い語ったね。
同じこと何回も言ってたら本当にすいません。
というわけでね、次回のナショナルシアターライブ2020のご案内に入りたいと思います。
次回ナショナルシアターライブ2020、これが最後になるのかな?
ジェームスマカボーイさん、主演のシラノド・ベルジュラックです。
これも楽しみ、もう1本決まってなかったっけ?ハンサードやっけ?
もう1本ある?
サードも決まってなかったっけ?
いや、わかんない。日程的にやれるんかなどうなんかなって思って。
来年にこぼれる気はするけど。
だからまあ、そうだね。
今年のこの期間の中ではこれが最後になるのかなって思ったっていうね。
去年は10本ぐらいやってくれたからさ。
忙しかったもんな。
忙しかった。今年は当たり前だけどもちろん減って。
このシラノド・ベルジュラック、2020年の12月4日金曜日から12月10日木曜日までですね。
各劇場で上演されますので、興味がおありの方はぜひ見に行ってください。
ジェームスマカボーイさんの舞台、見たことないな。
いつも投影するたんびにその辺でやってらしたやん。
その辺でだ。
その辺の劇場でね。
マカボーイさんやってんだね、みたいな話をよくしてたやん。
今マカボーイさんこの企業にいるんだ、みたいな。
でも来てるわけないね。
どう思ってるのかっていうのがちょっとね、私たちの。
そうなんだよね。だからすごい楽しみ。
しかもこのシラノってあのシラノだよね。
シラノド・ベルジュラックっていい時ですね。
そうですよね。楽しみです。
ハンサードも決まってました。
決まってる?いつ?
来年1月15日に出す予定です。
ありがたしです。見に行きたいなと思います。
これは写真見る限り現代版って感じかな。
ぽいね。
Tシャツにダウンジャケット着てるもんね。
当時はなかっただろうね。
1:15:01
ないね。
推測だけどね。
あくまで推測だけどね。
すごく楽しみ。
170分休憩あり。ということで、これより短いね。
今回のさ、プレゼントラフターより。
170分?休憩20分。
でも3時間6分あるよ。
あ、そっか。170分か。
170分。休憩込みで170分かな。
上映時間は3時間6分ってなってる。
このパンフレットには170分休憩ありって。
170分プラス休憩ってことか。
ぽいね。
そういうことだよね。OK。
じゃあ休憩は16分だ。OK?
そういうことですね。
楽しみだなと思ってます。
あとは10月の25日だったかな。
ナショナルシアターライブの語る会っていうのが
いつも会場を借りて直接足を運ぶっていう形で
開催されていたのが
今回はウェブでのオンライン開催ということで
きっと誰でも見れるっていう状態。
誰でもどこからでも参加できる。
今まで東京だけだったんだけども。
なのでこのプレゼントラフター、
作品が作られた背景だったりとか
今回のプロダクションのいろんな裏話だったりとか
技力に関してもっと深めたいみたいなところを
こんな私たちの薄い感想じゃなくて
ちゃんとした素晴らしい方々の
専門的な解説が聞けると思いますので
ぜひぜひ参加できるよって方は
一度参加してみてください。
私も聞いてみたいなと思ってます。
オンラインチケット買う的なやつなのかな。
無料なんだけれども
申し込みは必要とか
そんなやった気がすると思います。
ナショナルシアターライブジャパンで見ていただけたら。
私はTwitterで情報を見ました。
もしわかったら概要欄にも
貼っておきたいなと思いますので
興味のある方はぜひ申し込んでみてください。
ナショナルシアターライブ日本版公式ホームページ
イベントの欄にも一応載ってますね。
過去にやるの?
Zoomだそうです。
Zoomね。OK。
じゃあそんな感じかな。
うむ。
というわけで次回ナショナルシアターライブを
また楽しみに待ちたいと思います。
というわけで妄想論の会議ではお便りを募集しております。
ハッシュタグ妄想論の会議をつけて
Twitterでつぶやいていただくか
直接私たちまでリプライください。
1:18:01
メールでのお便りも大歓迎です。
妄想london.gmail.comまでお便りください。
ぜひぜひプレゼントラフターの感想なども
お待ちしております。
お待ちしてます。
今日はこのあたりでお別れしましょう。さよなら。
ありがとうございました。
01:18:24

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