ゲーム音楽の楽譜特集
おはようございます。平瀬楽器の平瀬智樹です。MORNING NOTEにようこそ。
今日は、ゲームを知らなくても弾きたい！胸アツのゲーム音楽楽譜特集というタイトルでお話をさせていただきます。
ただいまですね、平瀬楽器の藤原大センターの店頭にですね、ゲーム音楽の楽譜がバラバラと並んであるんですよね。
それを見てね、なんかこういろいろ思ったことを今日はちょっとね、レビューみたいな感じでお話をしたいなと思います。
はい、この番組は兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。
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はい、というわけで今日はですね、モーニングノート日曜日ということで、モーニングレビューですね。久しぶりの中でレビュー的なことをしたいなと思うんですけども、先ほど言いました通り、平瀬楽器の藤原大センターの店頭にはですね、ゲーム音楽の楽譜がバラッと並んでいます。
この間ちょっと行った時にね、おーと思って見てたんですけども、どんな楽譜があったかと言いますと、スーパーマリオの楽譜があったりとか、ゼロの伝説の楽譜があったりとか、ファイナルファンタジーがあったりとか、その楽譜、そういった各タイトルごとの楽譜ももちろんあるんですけども、ゲーム音楽特集みたいな楽譜もあったり、それってだいたいピアノの楽譜が多いんですよね、あとエレクトーンの楽譜とかも結構ありました。
そんな風にいろんな楽譜が出ているんですよね。楽譜が出てるっていうのは売れるから、楽譜出版社も作るんですけども、実際そういう曲をですね、発表会で弾くっていう人も増えてきているなぁという感じがするんです。
ちょっと前やったらヤマハの発表会、ヤマハの発表会ってエレクトーンでアンサンブルをね、合奏するんですけども、そこでスーパーマリオの曲をメロディでやったりとかね、そんなのも割とあったんですけども、この間
個人の発表会でエレクトーンの大人の生徒さんがモンハンの曲を弾かれたんですね。モンスターハンター。僕はモンハンやったことないんで、全然曲は知らんのですけども、曲は知ってるか、ゲームは知らんのですけども、モンハンの曲をやらはったんですよ。
演奏終わった後にね、女性の生徒さんやったんですけども、モンハンやるんですか?って聞いたら、やったことないんですって言われたんですよね。
じゃあなんでモンハンなんですか?って聞いたら、曲が純粋にかっこいいからって言われてね、なるほどと思ったんですよ。
ゲーム音楽っていうと、例えばスーパーマリオが好きだからスーパーマリオの曲を弾きたいですよとか、そういうのがあったんですけども、そうじゃなくて本当にこう音楽の作品として選ばれる時代になったんだなぁというのを感じました。
実際に僕なんか本当に小さい頃からファミコンずっとやってた世代で、ゲーム音楽のCDっていうのが出始めの頃だったんですよね。
各メーカーが自社でバンドとかを作って、そのゲーム音楽をライブでやったりとかね、そんなことをずっと見てたので、僕自身もやっぱそのゲーム音楽のCDっていうのはいくつか持っています。
やっぱりすごく好きだったんで、だからその曲をピアノで弾くかどうかとか楽譜になっているかどうかちょっとわかんないんですけども、例えばグラディウスとかね、ファンタジーゾーンでしたっけね、ツインビーとかね、あの辺のすごい名曲、昔の名曲っていっぱいあるなぁというイメージで、あんなのが演奏するかどうかは別にして聞くのはすごい好きだったんですよね。
で、この間その藤和台センターに行った時にバッて並んでる楽譜を見てるとですね、マザーの楽譜があったんですよ。皆さんマザーって覚えてます?
糸井重里さんが作ったねマザー。僕マザードハマりしてね、マザーのCDも買いましたね。あれマザーって確かゲームも良かったんですけど音楽がすごく良くて
鈴木圭一さんやったかな、あの音楽そういう歌手、歌手というかミュージシャンの方が本当にがっつり関わって音楽を作ってたんです。割と珍しいパターンのゲームだったんですけども、そのマザーのマザーの2の楽譜が売られてたんですよね。
マザーっていつの時代のゲームなんよって、ようこの楽譜があったなと思いながら見てたんですけども、本当にもうあのままのロゴがバーンって印刷してあってもう真っ赤っかの表紙でね
おーって思いました。多分僕ら世代の人はもう絶対あれを見て何か反応していると思います。今音楽教室の生徒さんの保護者の方とかあれ絶対見てニヤッとしてるなと思うんですけども
マザーってやっぱその世代を超えてファンが多いゲームで、僕もやっぱりこうスマホとかでねリバイバルされたら絶対やりたいなって思うゲームなんですよ。
やっぱあの音楽とか今でもなんとなく覚えてますし、聴いただけでその時の記憶が蘇ってくる。本当に名曲が揃ってるなと思うんですよ。
これって別にゲームの音楽だけじゃなくて、いわゆるその音楽全般に言われる特徴じゃないですか。例えばその流行りの曲でもそうですし、
あの時に流行った曲のことをピュッと聴けばその当時のことを思い出すみたいな。そんな皆さん1回2回経験していると思うんですよね。
それがやっぱりゲームの音楽っていうのはやっぱり繰り返し繰り返しゲームしながら聞くもんやから余計に脳内に擦り込まれているんでしょうね。
スーパーマリオの曲とかみんな知ってるじゃないですか。あれやっぱり繰り返し嫌っちゅうほど聴いてるから。
だから覚えてる。もう嫌でも覚えちゃってるみたいな。そういうのがやっぱりゲーム音楽っていう類の音楽なんだなというふうに思います。
今ねそうやって楽譜になっているので、ピアノとかバンドスコアとかエレクトンとかいろいろあると思うんですけども、それでまた再現できるっていうのもいいですよね。
楽譜のコレクション
今で言うとファミコンじゃないじゃないですか。今スイッチ2が出てますね。僕スイッチ2応募してますけど全然買えないんですけども。
スイッチだとですねファイナルファンタジーとかゼルダとか昔のやつもありますしポケモンとかスプラトゥーンとか今いっぱいありますよね。
ああいうのもスプラトゥーンの楽譜って見たことないけど多分あると思うんですよ。スプラトゥーンもいっぱい曲ありますもんね。
あんなんてやりたい人いっぱいいると思いますし、あんな楽譜が多分あると思うんでね。それを演奏したい人もいっぱいいるんでしょうね。
モンハンの曲を発表会で演奏した人がいるっていうふうなお話をしましたけども、発表会とか演奏会とかでも映える曲はやっぱり多いと思うので。
本当にゲーム音楽っていうのは一つのジャンルとして成り立っていますよね。 例えばドラクエ、ドラゴンクエストなんかはもともとそのああいう世界観
中世ヨーロッパみたいな世界観だったんでクラシック音楽をベースに作られてるじゃないですか。 あれ作った人は
あれですよね。 名前が出てこい。
あの人が作ったんです。アバジシムの人が作られたんですけども。 もともと音数が少ないファミコン、確か3音か4音かの
しか重ねることができないファミコンでどうやって音楽を作ろうって考えた時に、じゃあ原楽40層をイメージして作ればいい。
クラシック音楽で作ればいいってことでドラクエ音楽ってできたらしいんですよ。 だから今でもオーケストラとか吹奏楽とかで演奏するパターンが結構あると思いますし
エレクトーンなんかに置き換えてもやっぱり演奏しやすいのでドラクエの曲っていうのは発表会でも今でもよく聞きますよね。
あの序曲って言うんですかね。あれは本当に今でもやる人が多いですしエンディングの曲は名曲がいっぱいありますし
いろんな間の挿入歌というかそのシーンシーンの曲、メドレーみたいなもいっぱいありますんでね。
ああいうのってもう完全に市民権を得ているなというふうに感じます。 ゲームやったことない人でもドラクエの曲やってやっぱり思いますもんね。
なんかああいう風な名曲がどんどん出てきたからこそ本当にゲーム音楽っていうジャンルができて本当に新しいジャンルができて
で楽譜が出版されて発表会でやられるという風なことになっています。 やっぱりああいうのは素敵やなというふうに思いますね。
で先ちらっと言いましたけれども今回お話ししている 店頭で置いている楽譜はマザーとかスーパーマリオとか
ファイナルファンタジーとか色々あるんですけれどもそのどれもがですね 表紙にバーンってロゴが書いてあるんですね。絵とかがもう入っちゃってるんですよ。
要はそのメーカーさんが公認で作りますよっていう風な感じでやっているのでそれをコレクションするっていうのもいいのかなぁと思ったりもします。
もちろん本棚にしまっちゃうとね背拍子しか見えないんですけどもこう 表紙を表向け面出ししてね飾るだけでも楽しいなというふうに思うんで
そういう風な演奏しない人でもねそういう風なコレクションっていうのもいいのかなと ちょっと思ったりもしました。あのマザーのね
僕ちょっとマザー好きすぎるからマザーの肩入れをしちゃうんですけど あのマザーって書いてあるだけのこの赤い表紙
あれだけでテンション上がりますよ ほんまにぜひあの見ていただいてあのなんかちょっとチラッとでも見かけたら手に取っていただけ
たらきっとテンション上がるんちゃうかなというふうに思いますぜひぜひチェックして いただけたらなというふうに思います
はいてなわけで今日はちょっと楽譜のお話をさせていただきました はい今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました
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