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2025-09-11 11:09

Zoomで会議はできても、ハイブリッド配信でつまずく理由

MORNING NOTEは兵庫県三田市にある平瀬楽器がお届けする毎朝10分くらいの音楽トーク番組です
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サマリー

Zoomを使用した会議は簡単ですが、ハイブリッド配信では多くのトラブルが発生します。特に、音の扱いに関してハウリングが問題となり、スムーズな進行の中で音の切り分けの重要性が強調されています。この配信方法を理解することで、ハウリングの回避が可能です。

00:06
おはようございます。
平瀬楽器の平瀬智樹です。
MORNING NOTEにようこそ。
ハイブリッド配信の問題点
今日は、Zoomで会議はできても
ハイブリッド配信でつまずく理由
というタイトルで
お話をさせていただきます。
Zoomって
皆さんご存知だと思います。
会議とか、打ち合わせとか
簡単に使える
便利なツールですよね。
でも、会場と
同時につなぐハイブリッド配信になると
急にトラブルが増えるんですよね。
今日はそのあたりの
お話をしてみたいと思います。
このMORNING NOTEは
兵庫県三田市にあります
平瀬楽器がお届けする
毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、教室のこと、
イベント作りや動画制作の裏話まで
音楽と街のあれこれを
毎朝少しずつお話しています。
朝の支度とか、通勤のともに
耳だけご参加ください。
お聴きの配信プラットフォームで
お知らせいただくと更新通知届きますので
ぜひぜひ聞き逃し防止に
よろしくお願いいたします。
はい、というわけで
今日は9月11日
木曜日
木曜日は平瀬楽器の動画ラボということで
動画のお話をさせてもらうんですが
今日は動画というか
配信の話ですね。
Zoomの会議の話になります。
冒頭にも
言いましたけども、Zoomの会議って
簡単にできるじゃないですか。
アプリを立ち上げればできる。
URLを共有しておけばできるってね。
あんな簡単なもんないんですけども
これがハイブリッドになると
一気に難しくなるんですよね。
Zoom単体だったらめちゃめちゃ簡単です。
パソコンと
カメラとマイクがあればできます。
ノートパソコンだったら
カメラ付いてますからね。
あとノートパソコンに付いてる
付属しているマイク。
これだけで本当にできるので
最近のノートパソコンであれば
こんな便利なものはない。
だから本当に
あれだけで
知り合いなんかは
あれを自分一人で配信して
それを録画しておいて
他の仕事を
例えば採用とか
学生さんに見ていただくような
動画とかに使ったり
ちょっと口回って
他に使ったりしてます。
すごい便利な使い方だと思います。
本当にZoomは簡単。
簡単と思ってらっしゃる方が多いと思うんですけど
実は
ハイブリッド配信
ちょっと壁があるんですよね。
この場合のハイブリッドっていうのは
音の切り分けの重要性
今ここで
僕が喋ってますよね。これがZoomだとします。
聞いていただいている皆さんは
スマホとか
パソコンとかで見ていただいてますけど
ある程度大きな会場
会議室でもいいですし
ホールでもいいですし
僕の声が会場に聞こえているような
ハイブリッド
そこにはたくさん
人がいているような感じの場合
ハイブリッド配信
この場合に色々問題があるんですよね。
この場合
Zoomで見ている人も他にもいてます。
会場にもいてます。
この場合両方にちゃんと
音を届けたいわけです。
会場側の絵は
プロジェクターかなんかで普通に
聞こえてますよね。
会場の音を
Zoomに流すのは比較的簡単なんです。
要はマイクを
パソコンにつなげればいいだけなんです。
そんなに難しくはないです。
Zoomの音を
会場に流すのも簡単です。
パソコンのスピーカー
ヘッドホンから会場のアンプに
つなげれば音は出ます。
簡単です。めちゃめちゃ簡単です。
でもね
これを会場が
喋っている音を
Zoomに流すのと同じように
Zoomで喋っている音を会場に流すとなった時に
トラブルが多発
するんですよね。
どんなトラブルが発生するかというと
ハウリングというやつです。
会場の
マイクの音がZoomに行きます。
これは普通ですよね。
Zoomの音が
会場のスピーカーから流れます。
まあまあ流れかよりとそうですよね。
その
Zoomの音
会場から流れたZoomの音が
その音を会場のマイクが拾っちゃいます。
そうすると
その音がまたZoomに行っちゃいます。
その音がまた会場のスピーカーに
返ってきて流れます。
その音がまた
会場のマイクが拾っちゃいます。
イカグルグルしていって
キーンとなって
いわゆるこれがハウリングという状態になります。
スピーカーから出た音を
マイクが拾っちゃう。
これがハウリングなんですよね。
これを
Zoomの
ハイブリッド配信の場合は
結構簡単に実現できちゃうんですよ。
これが本当に起こっちゃうんですよね。
みんなそれで困って
どうしようってなるわけなんです。
実は
これまで何回か
大学の
主催される学会とか
あるじゃないですか。
ああいうののハイブリッド配信を
サポートしたことがあります。
大体学会の場合は
誰か先生が喋られて
それに対する質疑応答みたいなのが
あってっていうのをどんどん
交代していくんですね。結構1日仕事で
ずっとやってるんですけども。
どこの人が何を
喋るかわかんないんですけども
Zoomの中の人が喋ったことも
会場で聞いている人も聞けなきゃいけないですし
会場で喋った人の音も
Zoomでもちゃんと聞けなきゃいけないですし
応答、質疑応答なんでね。
Zoomと会場とのやり取りが
スムーズにできないといけない
わけなんですよ。
これね、とある撮影が
得意な配信をやっている
業者さんが入られていた案件
あったんですけども
このやり取りでね
どうしてもハウリングが起こってしまうと
音の扱いに本当に困ってはったんです。
そこでこんなのできますか
って言っていただきまして
それからうちが入らせてもらって
音の切り分けっていうのを
やっていただきました。
仕組みがわかっていれば
そんなに難しくないんですけどもね。
それ以降、問題なくスムーズに
進行できて
やっぱりね、ハイブリッド配信
っていう時には音がポイントなんやな
っていうのを改めて
認識した次第なんです。
ハイブリッド配信の難しさ
本当に仕組みさえ
わかってしまえばそんなに難しいことでは
ないんですけれども
この仕組みがね、パッと理解できない
わけなんですよ。僕も
頭では理解してるんですけども
はい、急にって言われた時に
ちょっと待ってねってなるんですね。
やっぱり普段のライブとか
違うんで
ちょっと考え方を
どっか頭をリセットして取り組まないといけない
わけなんです。でも
僕らは機材も持ってますし
一応ね、ライブとかやってる
経験があるんで、そういうことやなって
思えば全然問題ないんですけども
やっぱりね、ちょっと難しい
ですよね。
はい、このZoomの配信
っていうのはめちゃめちゃ簡単で
うちもZoom
LINEのビデオ通話とか色々ありますけど
ああいうの結構使うんですよね。
ミーティングであったりとか、求人の面談
とかであったり、もう本当に
めちゃめちゃ簡単なんで使えます。これはきっと
うちだけじゃなくて、他の会社さんとか
個人の方も皆さん使われていると思います。
でもこれが
ちょっと規模が大きくなって
ハイブリッドの配信になった場合は
この音の切り分け方っていうのが
本当に鍵になってきます。
具体的に言うと
Zoomから出てきた
音が
Zoomにまた戻らないようにする工夫が
必要なんですよね。
それをちょっと考えていただければできるんですけども
まあ
パソコンだけあって
会場にこの音を流してください
ではちょっと具合が悪いんです。
間にミキサーかまして音を切り分けないといけないんですけども
その切り分け方ができれば
うまくいきます。
これが理解できなければ
音響業者さんに配っていただくのが
一番いいかなと思うんですよね。
音の切り分け
もうちょっと具体的に言うと
僕らがライブでやっています
例えば
バンドとかの人たちが
足元にスピーカー置いてありますよね
バンドの人たちって
ギターの人の足元、ベースの人の足元
ボーカローの人の足元
あれ何が音が出てるかって言ったら
自分たちの演奏が聞こえるように
するわけなんですけども
例えばボーカローの人であれば
ギターの音はええねんと
ベースの音たくさん出してほしいとかね
ギターの人も
ドラムの音いっぱい返してほしいとか
いう要望があるんですね。
それを僕らは
どこのスピーカーにどの音を返してあげようか
っていうことをするっていうのが
舞台の中の音作りをするんですけども
要は
ZOOMの場合もこれなんですよね
ハイブリッド配信で
聴いた音を
どのスピーカーで鳴らしてあげようかっていう
ルートの整理をするんです。
ルーティングって言うんですけどね
ルートの整理をすればこのハウリングは起こらない
どうしても起こっちゃう場合もあるんですけども
起こりにくくなります。
なので
この切り分けを
理解していただければそんなに難しいことではないので
どんな方でも
できるようになります。
なんでもいいから音出せってなっちゃうと
どうしてもハウリング起こっちゃうので
注意していただいて
大きな失敗できないイベントの場合は
音響業者さんに
入っていただくことを
お勧めします。
僕らもそれで入りますしね
そんな仕事もあるんやなと思いながら
やらせていただく
次第でございます。
今日はそんな
ZOOM会議とハイブリッド配信で
音の切り分けと注意点
つまずく理由について
お話しさせていただきました。
これまで経験されてて
ハウリングで困ったことがある方は
今日ので少しは
わかったんじゃないかなと思うので
またぜひトライしてみてください。
わかんなかったらまた相談いただければ
わかる範囲でお答えさせていただきますので
いつでもお気軽にどうぞよろしくお願いいたします。
というわけで
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
今日のお話で気になったことや
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というわけで
今日はZOOMの話でしたけども
こんなちょっとマニアックな話も
これからやっていきますので
ぜひお寄せください。
それではまた明日の朝も
モーニングノートでお待ちしております。
音楽でこの街の笑顔を増やします。
平瀬楽器の平瀬智樹でした。
ではでは。
11:09

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