ネタ切れの恐れ
おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬智樹です。
今日は、ネタ切れも怖くなくなる給食カレー理論というタイトルでお話をさせていただきます。
昨日もカレーの話をしたんですけれども、今日がカレーのメインというわけではないですけれども、カレーの話のメインになります。
カレーの話というか動画の話なんですけれども、ネタ切れの怖さって意外とカレーと一緒やでっていう話なんですよね。
さっぱりわかんないと思うんですけれども、早速本編に聞いていただければと思います。
この番組は兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、教室のこと、イベント作りや動画制作の裏話まで、音楽と街のちょっといい話を毎朝少しずつお話ししています。
朝の支度とか通勤のお供に耳だけご参加ください。
はい、というわけで本日は11月20日の木曜日。木曜日は平瀬楽器の動画ラボということで動画のお話をしている日なんですけれども、
今日のテーマはネタ切れを怖がらないというお話なんですね。
昨日のこのモーニングノートでもチラッとお話をしているんですけれども、
実は昔に結構有名なユーチューバーの人のセミナーを受けに行ったことがありまして、
その時に教えてもらった言葉がこれなんですよ。給食のカレーと一緒だという話なんです。
何の話かというと、僕もその時まだユーチューバーを始めてしばらく経ったぐらいでいろんなことを悩んでた時だったんですね。
質問のコーナー、質疑応答のコーナーで僕じゃなかったんですけども、
どなたかがネタ切れに対してどのように対応してますかみたいな質問をされたんですよ。
そしたら給食のカレーと一緒ですよっていうふうなことを言われたんですね、そのユーチューバーの方が。
いったいどういうことだというと、給食でカレーが出ますよね。でもきっとまた来週も出ますよね。
月に多分1回ってことはないと思うんですよ。また月に2回とか3回とか週に1回ぐらいのペースでカレーってあったと思うんですけども、
それが出てても誰も文句言わなかったと思うんですよね。カレーが好きな人は別にいいと思うんですけど、
カレーが嫌いな人であったとしても別にそれに対してそんなに文句は言わなかったと思うんですよ。
こういうことを思っているのは実は出す側だけなんかなという話なんです。
もしかしたら給食を作っていらっしゃる方はこんなにカレーばっかり出していいんかなって思っているかもしれないんですけども、
食べる側の生徒さん、小学生の生徒さんとかはみんなカレー好きやから別にカレーが出ても文句言わないんですよ。
先週もカレーだったな、そんなあかんななんて言わないんですよね。
これは本当に動画も全く一緒で、またこの話していいのかなって怖がるのは作り手側だけらしいんです。
実際そうだと思うんですよね。
見る側は給食の場合は多分今週食べてる人と来週食べてる人は一緒なんですけども、
動画の場合は今週見た人と来週見る人が一緒とは限らないんですよね。
見る側は今週見てなくて来週見るかもしれないですし、今週は見たけど来週見ないかもしれないですし、
もし見たとしても内容を忘れてるかもしれないですし、そんなちぐはぐな人がほとんどなんですよね。
なのでこの話前もしたけどまたやっていいんかなって怖がるのは意外と作り手側だけだったりするんですよね。
カレーもね、昨日もこの話しましたけども、カレーも中に入れる具材とか、作る環境とか、
そんなによっても味は違いますよね。お家によっても違いますから。
動画もやっぱり一緒で撮る場所が違えば、あと言い回しが違えば、あと切り口が当然違うでしょうし、
あと尺もね、3分の動画なんか、1分の動画なんか、30秒の動画なんか、
視聴者の反応
そんなによっても同じことを言っても多分伝わり方って全然違うんですよね。
なので結局、例えば同じテーマで喋ってたとしてもこれは同じ話ではないということになるわけなんですよ。
で、やっぱりずっとYouTubeやってると、YouTubeじゃなくても動画やってるとですね、
毎回違うネタじゃないと怒られるとかね、毎回違うネタじゃないと飽きられるとかね、
そういうふうに思っているかもしれないんですけども、実はそんな感じはないんじゃないかなと僕は思っています。
もっと言うとですね、動画1本作るに対して、実は5本分ぐらいいろんなテーマを触ってるような気がするんですよね。
だから1本作れれば別にそれ5回ぐらい越したって別に大丈夫なんですよ。
実際そんな何も考えなくていいんじゃないかなというふうに思います。
例えば今平成学期、この間も流してましたね、あのクイズ動画、音楽クイズってやつ。
あれも実際、今のところ多分同じクイズっていうのは出てないんですけども、フォーマットは全く一緒じゃないですか。
女子2人が出てね、クイズ出して間違うっていう、そのフォーマットをひたすらずっと同じことを繰り返してるんですよ。
これ多分今日はカレー、明日はキーマカレー、その次はカレーうどんみたいな感じになってると思うんですよ。
でも似た感じでやってると、あのクイズ動画っていうのは結構数字を持ってまして、うちの中ではたくさん見ていただける動画なんですよね。
数字を本当によく見ていただいています。
だからクイズの中身は違うにしても、このクイズっていう同じフォーマットでも反応が良くなってるっていうのはあんまり関係ないんじゃないかなというふうに思うんですよね。
例えばモーニングノートも一緒ですよ。中身こそ違いますけども、同じ時間に始まって大体同じぐらい10分喋ってる。
これでね、やっぱり正直そんな無茶苦茶見てもらってないんですけども、日によって見てもらってたり見てもらなかったりするんですけども、別にのべつ幕なしで大体見ていただいてる。
それに対して別に、この間も同じこと言ってましたねっていうコメントも1回も来ないですしね。
だから別にそんなに気にしなくてもいいんじゃないかなというふうに思います。
もっと言うと、やっぱり自分が思ってるほどお客さんって見てないんですよ。実際の話。気にしないというよりは見てないんですよ。
だから本当にネタ切れっていうのは実は幻想でネタが切れることはまずないと思ったらほうがいいんかなと思います。
別にカレーでもいいんですよ。ネタが切れたなと思ったら別にカレーを使えばいいんですよ。またカレーか。
またカレーかって思う人って意外と少ないんですよね。カレーが毎週出ても嬉しいものは嬉しいんですよ。
だから同じテーマの繰り返しでも別にそれは全然問題ないんです。
もしかしたら月カレー、川カレー、水曜カレー、木曜カレーはちょっとしんどいかもしれないですよ。
発信の重要性
その場合は月、水、金、カレー。これも多いか。月、木、カレーとかね。来週の月日カレーとかね。
そういう風なやり方はいろいろあると思うんですけども。カレーが多少頻繁に出ても文句はそんなにないと思うんですよね。
もっと言うと同じテーマの繰り返し。ミトコウモンとかね。ドリフとか。氷金属。氷金属違うな。
ミトコウモンとかドリフかな。一番わかりやすいのは。
ああいう風な同じフォーマットで続けていくようなものっていうのはあれはあれでも本当にブランドみたいになっちゃいますもんね。
安心して見れるわみたいな。だからそういう風になっちゃえばいいんじゃないかなと思うんです。
なのでネタは切れるとかそういう話じゃなくてそのネタをどうやって今度自分がもっぺんこするかっていう話なんじゃないかなというふうに思います。
まあまあまああの先もちょっと言いましたけども本当に根本的な話として残念ながらそんなに動画ってね見てもらってないんですよ。
あの視聴者さんから。逆にむしろ繰り返し繰り返しやっていることでまた同じこと言ってるわって言ってもらえたらそんだけ見ていただいてるってことだと思うぐらいの方がいいんじゃないかなというふうに思います。
なので結論で言うとですね全然ネタ切れなんか気にせずに全く怖がらずにまた同じネタを出せばいいです。
同じようにしようと思っても同じことはできませんから全然違うちょっと違う形の動画が出来上がるはずですから。
だからねやっぱり華麗理論だと思って怖がらずにどんどん発信していってください。
そこで怖がって発信をやめてしまうことの方がよっぽど危ないなというふうに思ったりもします。
はいというわけで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
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それではまた明日の朝もモーニングノートでお待ちしております。
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平瀬楽器の平瀬智樹でした。