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2025-02-13 11:48

#6 クラファンがPRになる?お金と広報を両方手に入れる方法

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イベントのプロが経験してきた実例を元に、イベント成功の秘訣や失敗から学んだことをお伝えします!
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おはようございます。平瀬楽器です。今日はですね、クラウドファンディングを広報で使うためということについてのお話をさせていただきます。
この番組はですね、実際のイベント現場で経験した成功談とか失敗談をもとに、これからイベントを開催する人とか運営に携わる人に対して役立つヒントなんかをお届けする番組です。
リアルなエピソードから現場の知恵とかコツをお届けしている番組になります。概要欄に公式ラインを載せてるんですけども、そちらから無料相談なんかも受け付けてますので、イベントやってる人、やってみたい人なんかはぜひお気軽にご相談ください。
というわけで今回はですね、クラウドファンディングの活用方法についてお話をします。ただですね、クラファンお金を集める手段としてだけではなくて、実は広報としても使えるんです。
今日はその視点からお話をしていきたいと思います。まずですね、簡単にクラウドファンディングとは何ぞやっていう話なんですけど、皆さんね、もうよくご存じだと思うんですけど、クラウドファンディングっていうのは簡単に言ったら、自分がやりたいことに対してたくさんの人から少しずつ支援を集めてプロジェクトを実現する仕組みになります。
例えば、新しいイベントやりたい、音楽フェスやってみたいとかね、地域のプロジェクトを立ち上げたいとか、こんなお店を作ってみたいとか、そんな時に使われることが多いものです。皆さんよくご存じですよね。ここからが本題です。クラファンっていうのは先ほど言いました、例えば地域の音楽祭を立ち上げたいみたいな、そういうのをやってお金を集める仕組みなんですが、これってね、実は実は広報にも役立つんです。
その理由の1個目、やっぱり単純に露出が増えます。クラウドファンディングを始めるとなると、やっぱりプロジェクトページっていうのを絶対作るんですよ。どこのクラウドファンディングやってもこれ一緒です。プロジェクトページを作ります。これがプロジェクト、あなたがやられるプロジェクトの公式ページみたいな感じになるんですよね。ここではめっちゃ詳しくそのプロジェクトについてお話書いてあると思うんです。
何かしらのホームページを持っていらっしゃる方であっても、きっとこのプロジェクトページを上回るような具体的なプロジェクトに対する説明っていうのはやれないと思うんですよね。ここはもうそれしかないので、やっぱり細かく詳しく書かれたものになると思うんです。
こういった詳しい説明がまとまっている場所というのは、関係者であったりとか、これから応援していただける支援者予備軍であったりとか、メディアの方にも伝えられる情報を整理した場所として伝えることができるんですね。となると、これは露出が増えることになるんですよね。
2番目、拡散力があります。
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クラファンというのは、やっぱり支援者さんが面白そうやなと思ったら、SNSでシェアしてくれるんですよ。自分はこんなプロジェクトに支援しましたよって言うじゃないですか。あれってね、口コミで広げてくれているということなんです。
これって、広告を出したとしてももちろん広がると思うんですけども、広告ではなかなか作れない自然な口コミの力っていうやつなんです。
なので、このプロジェクトページを作って、そこから拡散していくというこの広がり方はクラウドファンディングの一番大きな魅力なんですよね。
3つ目、ストーリーで共感を生むということです。
クラウドファンディングのプロジェクトページには、プロジェクトの背景であったり、目的であったり、思いであったり、そういうのがしっかり伝わるように作り込んであるのが普通ですし、逆にそれがないとプロジェクトはやっぱりうまくいかないんですよね。
なので、そういうしっかりしたものができているのであれば、その思いに絆された支援者さんっていうのは、絶対に支援せなあかん、私を呼んでるって感じになるんですよ。
これは単なる告知ではなくて、共感してもらって応援してもらえる関係性が生まれるわけです。
その人たちが勝手に応援、広報してくれるわけなんですよね。
4番目、メディアにも取り上げられやすい。
最初にお話ししましたけども、ちゃんと情報がまとまったページっていうのはメディアの方にとってもめちゃめちゃ便利な場所なんです。
それプラス、地域のローカルメディアであったりとか、業界のメディアとかは新しい挑戦っていうのを常に探してあるんですよね。
ニュースっていうぐらいから新しいことをずっと探してるんですよ。
なので、クラファンをしてると、今まさに動いているとか動こうとしているプロジェクトって感じで紹介がされやすくなるわけなんですよね。
なので、上手にクラファン使えば広報としてめちゃめちゃ使えるわけなんです。
ではでは、広報としてクラウドファンディングを使うならどんなポイントを意識すればいいのかということなんですけども、一つ目はSNSですね。
皆さんが持ってらっしゃるSNSをやっぱりフル活用することなんです。
クラウドファンディング自体、いろんなところがやってます。幕開けとかキャンプファイヤーとかレディフォーとかいろんなところがあるんですけども、もちろんそのサイトごとに広がる力っていうのを持っとるんですけども、プロジェクトのページ作っただけではなかなか広がらないんですね。
なので、皆さん自身のSNSと連動させることがめっちゃ大事になります。
なので、順番から言うとSNSがある程度動くようになってからクラウドファンディングするほうがほんまはいいんですよね。
クラウドファンディングのページができましたとか、公開してからでもいいですし、公開する前でもいいんですけども、こんな思いでやってるんですよみたいな裏話であったりとか、公開してからであればプロジェクトの進捗なんかもクラウドファンディングのページの中でお伝えするのはもちろんなんですけども、
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皆さん自身のSNSも使って広報していくことで支援していただいている方であったりとか、支援者の予備軍との距離を縮めていくことになります。SNSをフル活用するってそういうことなんですよね。
2番目、広報に生かすために意識すべきことの2番目は、応援したくなるようなストーリーを作るということなんです。
クラウドファンディング自体がすごくポピュラーなものになってるじゃないですか。僕好きなんでよくクラウドファンディングのページ見てるんですけども、お金を集める仕組みっていうのはもちろんあってるんですけども、お金くださいみたいななってるのが多いような気がするんですよね。
私が海外行きたいのでやってみたいですみたいな。そんな応援しないじゃないですか。なのでやっぱりそこには応援したくなるストーリーが絶対大事なんです。例えばその地域で音楽祭をやってみたい。こんな思いがあるんですよ。
他何かあるかな。おじいちゃんの代から代々守ってきてる秘密のコーヒーがあると、それを出すコーヒー店を作りたいと。こんなのを実現したいんですと。だから応援お願いしたいみたいな熱い思いプラスストーリーですね。そういうのがあると応援したくなるわけなんですよね。
このイベントが成功したら地域の音楽文化がもっと盛り上がるとか、このコーヒーを飲んでいただいて、地域の皆さんに昔の味を知ってもらいたいと。もっと地域のコミュニティが活性化するようにみたいな。なんかそういうメッセージ性みたいなのがあればね。支援者の方の心に響きやすいんじゃないかなと思います。
候補に生かすために意識すべきこと、その3つ目ですけども。クラファンをやりました。プロジェクトページを作りました。それだけではなかなかうまくいかないので、プレスリリースを出すことが大事になります。新聞とかテレビとかそういうところにプレスリリースを出していきましょう。
コーナー始めましたって伝えたらまた見に来てくれます。プレスリリースはなかなか豊かにできないと思うので、プレスリリースの話はどこかですると思うんですけども、やってみたい方は地元の商工会とか商工会議所に一度ご相談いただければと思います。何かしら協力していただけるんじゃないかなと思うんですよね。
プレスリリースって簡単に言うと新聞の事務所というか会社、地元の新聞屋さんの記者クラブであったりとかそういうところにやりますってファックス流したりテレビですねまたNHKであったりとか他の民放ですねそういうところの番組に直接お便りを出してうちコーナー始めたんで見てくださいってアピールをすることです。
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いろいろコツはあるんですけどもねプレスリリースは絶対効くのでやったほうがいいですし、クラファンやったらみんな見に来るやろうでは絶対無理なのでクラファンやったらプレスリリースそこはもう流れとして覚えておいていただけたらなというふうに思います。
はい、というわけで今日はですねクラウドファンディングを広報として活用する方法についてお話をしてみました。クラウドファンディングというと資金調達やと思ってらっしゃる方がすごく多くてもちろんそれはそれでもちろん間違ってないんですけども実はそれだけじゃなくて広報のツールとしても使えるんだということを知っていただきたいなというふうに思います。
それプラスやっぱりそれをするには準備としてSNSですね。そこらへんの整備はしておいたほうが絶対絶対いいですし、広げるためには応援されるストーリー作りっていうのがめちゃめちゃ大事になってきます。
自分の思いだけでクラウドファンディングを立ち上げてもなかなかうまくいかないんで、クラウドファンディングは特にですけども伴奏してもらえる人であったりとか客観的に見ている人見てもらえる人がそばにいると心強いかなと思います。クラウドファンディングっていうのはねうまく使えたらお金も集めれますしPRもできます。
そういう一石二鳥のスールなんで、ぜひイベントやってみたいなとか何かしらプロジェクトやってみたいなという時には利用を検討してみてはいかがでしょうか。僕自身も実はクラファンのキュレーターという資格を持っておりまして伴奏支援ができるんですよね。これまでにもやってきてるんですけども、そこらへんは先ほども言いましたけど客観的な目っていうのは絶対あったほうがいいと思うんで、いっぺんやってみたいなってことはまたご相談いただければと思います。
イベント運営をもっと楽しく、もっとスムーズにするためのヒントをこれからもまたお伝えしていきますので、ぜひ次回も聞いていただければと思います。また次回以降ですね、質問とか取り上げてもらいたいテーマみたいなのがあれば、ぜひStyleFのレターの機能を使ってお寄せいただければと思います。コメントももちろん大歓迎でございます。
イベントをやってみたい方とか、実際にイベントに取り組まれてるけど悩みがあるみたいな方、対象の30分の無料相談というのもやってます。概要欄に載せてますけども、そこの公式LINEから無料相談と書いて送っていただければ、また認定相談の連絡させていただきますので、ぜひお気軽にお寄せください。
というわけで、今回もお聞きいただきましてありがとうございました。平瀬智樹でした。あなたのイベントの成功にまた一歩近づきましょう。提供はイベントラボトライアングルでした。
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