音楽屋としての活動
おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬智樹です。 今日は、IT屋に見えても根っこは音楽屋というタイトルでお話をさせていただきます。
ライブ配信の現場に行っていると、あれ楽器屋さんなのに?って言われることがあるんですよね。確かにやっていることは、
結構、カメラを置いて配線をやって、ネットワークの設定をして、本当にIT屋さんの仕事みたいなんですけども。
でも、僕らにとっては全部、実はこれ音楽を届けるための手段だと思っています。 今日は、そんな音楽屋さんの仕事の広がり方についてお話したいなというふうに思います。
はい、この番組は、兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、教室のこと、イベント作りや動画制作の裏話まで、音楽と街のちょっといい話を毎朝少しずつお話ししています。
朝の支度とか、通勤のお供に耳だけご参加ください。 はい、というわけで今日は金曜日、11月7日の金曜日
イベントラボフライデーということでイベントのお話をするんですけれども、 昨日のこの番組でもお話ししましたけれども、昨日の朝ですね
とある幼稚園さんのPTA主催の講演会のライブ配信の現場にうかがってきました。
なんでPTAがライブ配信するかというと、やっぱり小さいお子さんをお持ちのお母さん方が多いということで、そのお子さんを託児して
それをたくさん集めて、総会とか講演会とかするっていうのはちょっと大変なんだそうです。 それでじゃあネット配信すればお家で見てもらえるよねみたいな話からそうなって
なるほどなぁと思ったんですけれども、そんな風にやっぱりそのライブ配信の現場というのはずっと増えてきているんですよね。
ただまぁ昨日のお話でも少ししましたけれども、カメラセッティングしてね モニターを置いてスイッチャーつないでね
LANケーブルを置いて、じゃあそこのネットワーク環境を調べてやってたら、なんかこう どう見てもIT屋さん
みたいに見えるんですよね。でも僕らは楽器屋なんです。平瀬楽器さんって呼ばれますからね。 なんでこんなことをしているかなんですけども
昨日もお話ししましたけれども、やっぱりやらなければいけない環境っていうのがあったんです。コロナというきっかけがあってそこから始めたんですけども
その前の段階の話ですよね。 もっと前で言うと、元々楽器屋さんっていうのは音響の仕事ってしないんです。
音響ってPAですね。イベントとかで音を出す仕事っていうのはしないんですよ。 音響は音響屋さんの仕事なんです。でもある時にとあるピアノ先生から
こんなイベントするんだけども音響みたいなことのお手伝いってできひんかなって頼まれたことがきっかけになって
全然その機材とかも大したも持ってなかったんですね。レッスンで使うような簡単なスピーカーと簡単なミキサーだけを持っていた状態で
そこから試行錯誤しながらですねちょっとずつ勉強して必要な機材を買い足していってやっているともう後戻りできないぐらいの機材の量になりまして
今では本当に音響の現場に普通に呼ばれることが多くなってて 少々の仕事だとできますよみたいな感じで今は完全に仕事として成り立っています
だから平瀬楽器は音響もする楽器屋さんこれ実は結構珍しいパターンなんですね でこれができるからライブ配信やってるんですけども
じゃあライブ配信だけで見てみるとですね実は映像屋さんがやられるやられていることが多いんですね カメラマンの方であったりとか映像制作をされている方がまあカメラ持っていらっしゃるんでね
上等なカメラ持ってあるんでそこから ライブ配信のことを学ばれてやってるんですけども
彼らはね映像のプロではあるんですけれども音の扱いにはね慣れてない方が多い 多いというかもうほとんどなんですよね
なので ライブ配信の際にですね音の部分だけヘルプしてほしいということで依頼をいただいて
ご一緒させていただくということがここ2年ぐらいかなぁちょこちょこあったりします まあのライブ配信だけだけでね単体で考えてみると今本当にいいマイクとかもあって
何も考えずにできるんですけども実際に現場であのいわゆるハイブリッドですね 現場の音を出しながらそれを制御しながら配信をするとなるとやっぱちょっとねハードルが
高くなって僕らが呼ばれていくことがあります マイクの距離とかね原因の設定とかね
あと bgm どう扱うのとかねそういうのってやっぱり僕らが持っているような機材の方が 楽なこともありますしやっぱり
知識っていうのが必要になってきますそういった音量のバランス一つでもやっぱその配信の印象 っていうのが変わってくるんですよね
まあ当たり前なんですけどもイベントの際の音ってそれぐらいやっぱり重要でそういう仕事を しているとあ
僕らやっぱり音のプロなんだなと思うわけなんですよ当たり前っちゃ当たり前なんですけども でこういったまあライブ配信とか音響の他にも実はいろんなことをやってまして
何やってるかというとイベントの政策の仕事ですねイベントの台本を書いたり あと司会者誰かおらへんって言われて探してまあ手配をさせていただいたり
あと歌手とか芸人さんを読んだりするような いわゆるイベント屋さんの仕事っていうのもさせていただいています
まああのこの金曜日イベントラブフライデーでちょこちょこ話 過去にも話していますけれども
クラウドファンディングのサポートのお仕事なんかもさせてもらっています まあざっくり言うとですね
楽器屋さん楽器屋さんは楽器を打ったり修理したりする仕事 あと音楽教室の仕事っていうまあいわゆる楽器屋さんの領域からイベント屋さんの領域まで
本当にこう片足どころか膝ぐらいまで踏み込んでるんですけれどもでもやっぱその 広がっている領域ではあるんですけど僕らの中ではそれは音楽を届けるためにやっている
仕事っていうのは基本的に変わらない だから僕らはその楽器屋さんの領域は超えているように見えるんですけども決して音楽の外には出ていないな
音楽を届けるプロチーム
というふうに思っています なので
今の平成楽器っていうのは音楽を中心にね イベントを支える本当にプロのチームになっているなというふうに感じています音を扱う人間が
イベントを作るからこそステージの上っていうのは見てるお客さんにもちゃんと音楽が届け音が届ける 音楽が届けることができるしステージの上の人にも安心して音楽を
なんていうかな披露していただけるそういうふうな現場作りっていうのを今もずっとやって ますしこれからもやっぱやっていかなきゃいけないなというふうに思っています
音を大きく出すだけであれば誰でも誰でもできるかな まあ今機材もね安いのいっぱい出てますからあの機材さえ買えば誰でもできるんでしょうけれども
僕たちはそうじゃなくてやっぱり音楽する人たちが安心して音を出せる現場を作り たいですし
ライブ配信であってもやる人も見る人もあの 聞きやすいものを作りたいなというふうに思っていますだから僕たちは必ず
音楽音っていう領域からははみ出ないようにそこからあんまりはみ出しすぎないように 片足は必ず音楽にある
そういうふうなバランス感でいろんな仕事をさせていただいています まあなんかいろんな現場ありますけどもね
こうイベント屋さんと呼ばれることも相手屋さんで呼ばれることもありますがでもやっぱ 僕らはパス
そこの部分を大事にしてこれからもやっていきたいなというふうに思っていますし イベントのことであればやっぱり音の部分を大事にするイベント屋さんや
なと思ってもらえれば嬉しいなと思います というわけで今日はですねタイトルIT屋に見えてもねコアが音楽屋というふうなお話で
テーマでお話をさせていただきました これからも音を扱うプロとして音楽が届く仕組みを作りながらこの街でいろんな音を
届ければなというふうに思っております はいというわけで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました
ただいま平瀬楽器ではオリジナルガイド pdf 知っておきたい10のことシリーズを無料で配布しております
中古ピアノエレクトーン電子ピアノを買う前に知っておきたい10のこと ライブ配信を行う前に知っておきたい10のことっていう
まあちょっとした知識を得ていただけるような pdf で平瀬楽器の公式ラインはですね
ラインの検索画面で平瀬楽器と入力していただくとピコーンと出てきますのでそちらを 登録していただくとこのオリジナルガイド pdf を取っていただけるようなキーワードが
届きますそのキーワードを送っていただくとね 無料でゲットしていただきますのでぜひぜひ
ゲットしていただいて読んでいただければと思います で今日の配信ちょっとでも面白かったなぁとか役に立ったなぁとか思っていただけましたらいい
とか感想のコメントを残していただければと思います 感想コメントねあの感想じゃなくても今日の学びみたいなですね
自分でこう書いていただくだけでもあのインプットアウトプットになるんですよ 自分の知識の定着になりますので1行でもいいんでね過剰書でもいいんでよかったら使って
いただけたらと思いますそれともしまだの方があれば フォローボタンを押していただくと励みになりますのでぜひどうぞよろしくお願い致します
それではまた明日の朝もモーニングの音でお持ちしております 明日もイベントなんですね
また後のイベントのことは後の朝お話しようかなと思います 音楽でこの街の笑顔を増やします平瀬楽器の平瀬智樹でした
