1. MORNING NOTE by 平瀬楽器
  2. 音楽教室の楽器メンテ事情
2025-04-15 13:16

音楽教室の楽器メンテ事情

MORNING NOTEは兵庫県三田市にある平瀬楽器がお届けする毎朝10分くらいの音楽トーク番組です
ピアノのこと、教室のこと、イベントづくりや動画制作の裏話まで、音楽とまちのあれこれを、毎朝少しずつゆるっと気軽にしゃべっています。
朝の支度や通勤のおともに耳だけご参加ください。


◆配信スケジュール(平日も土日もやってます)

月曜:ピアノの耳だより
火曜:教室の舞台裏
水曜:おんがくミニ豆知識
木曜:平瀬楽器の動画ラボ
金曜:イベントラボ・フライデー
土曜:サタデー・フリートーク
日曜:MORNING REVIEW & 音のひとしな


———
◆音声だけで聴きたい方はstand.fmでも配信してます  
 https://stand.fm/channels/672e07ae69bc2015d004e0e7
◆お店HPはこちら
 http://hirasemusic.net/
◆YouTube
  http://youtube.com/hirasemusic/
◆Instagram
  https://www.instagram.com/hirasemusic/


#平瀬楽器
#MORNINGNOTE
#音楽で、この街の笑顔を増やします
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/672e07ae69bc2015d004e0e7
00:07
おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬智樹でございます。
本日は、音楽教室の楽器メンテ事情と題して、音楽教室の裏側に迫るお話をしたいと思います。
MORNING NOTEは、兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、教室のこと、イベント作りや動画制作の裏話まで、音楽と街のあれこれを毎朝少しずつお話ししています。
朝の支度とか通勤のお供に耳だけご参加いただければと思います。
今日はですね、YouTubeライブとインスタライブの方でも流しておりますので、もしよろしければコメントとか書いていただけると反応できるかなと思いますし、
終わってからスタンドFMの方でも配信させていただきますので、そちらでもコメントとかいいねとかね、押していただけると嬉しいなと思います。
冒頭笑ったのはですね、ちょっと今日いつもと違う場所でやってるんで、手狭なんですよね。
目の前にスマホとタブレットとパソコンとあるんですけども、そのライブ配信してるスマホがね、コテンと焦げてしまったんで、
ライブを見ていただいている方は冒頭いきなりゴトって音から始まったんじゃないかなと思うんですが、大変失礼いたしました。
はい、というわけでですね、今日はですね火曜日、教室の舞台裏というシリーズというかサブテーマがついておりまして、何を話ししようかなと思ったんですが、
音楽教室の楽器メンテのお話をしようかなと思います。
音楽教室なんですけども平成楽器は三田センターと藤原台センターと2つ教室があるんですが、各センターの教室の数がですね、三田が12部屋、藤原台が15部屋、
あともう一個ね自由空間アミーというのがありまして、それがまあ一つ。
なので全部で28部屋、台所を含めてね、あることになります。
でピアノが一体何台あるのかなと考えてみると、ピアノはですね、大体まあ22位ぐらいやと思うんですね。
アップもグラウンドも含めてね。
でエレクトーンは38台ぐらいあるのかなと、今さっきちょっとあのこの本番前にざーっと計算したんですけども、まあそれぐらいかなと。
これもあの生徒さんが使うようなちっちゃいエレクトーンから先生が使う大きいエレクトーンまで含めて38台ということで、まあ結構な台数ね楽器があるというわけなんです。
じゃあこのメンテをどのタイミングでしとるんやという話なんですが、昔はねあのピアノの調律に関して言うと年に1編か2編かぐらい長期休暇の時にやるようにしていたんですが、
今は年に3回から4回ぐらいの体制をとるようにしていまして、それも正月とか盆休みではなくて毎月どっかの部屋をやるように交代交代でしています。
03:14
僕がそれをしようと思ったんですが、それを管理する能力が低くてですね、なかなかこう指示が出せなくて若干滞ってたんですが、
それをスタッフの人にもお願いするようにしましてね、先日僕にもこことここの部屋やってって連絡が来ましたんで、今月やろうかなというふうに思っています。
まあ調律はまあ年に3、4回ぐらいやってるって感じですね。
エレクトーンの方はですね、エレクトーンを使う本番が年に2回ぐらい必ずあるんです。
先日ありましたヤマハの発表会、あともう一個秋口にヤマハのエレクトーンのコンクールがあるんですね。
そこでお店のエレクトーンを外に持ち出すので、そのタイミングでエレクトーンも全部点検をするようにお願いをしています。
使うエレクトーンに関してはね。なのでまあ年に2回ぐらい、やらないエレクトーンももちろんありますけども、年に2回ぐらいはエレクトーンの点検をするようにしています。
まあ調律師と電気の技術者が店に居るっていうのはこういうことができるのが強みなんですよね。
なかなかこれ正直ちゃんとやろうと思ったらお金がかかるんでお願いしたらね大変なんですけども、
やっぱり楽器を長く使うためにはちゃんとしたメンテっていうのがやっぱり必要なことは僕らが一番わかっているのでそこにはちゃんと時間をかけるようにしています。
修理という話では今平瀬楽器の youtube のチャンネルの方ではですね、電子ピアノの修理をしている動画がアップされています。
先週の土曜日にアップされたやつがあるんですが、42分の超大作なんですね。
一応テロップとかも入っているのでただ単に撮ったやつをポンと上げているわけではないんですけども、
これ一体どんな感じになるのかなと思ってぼーっと見てたら、なんと途中で終わるんかーいみたいな感じになってましたね。
続きいつ出るんですかね、気になってるんですけども、もしかしたら来週の土曜日まで、今週の土曜日まで待たせるつもりなのかなと思っているんですが、
実は今の動画をですね、僕がメインでアップしているんですけども、スタッフにも動画のアップをお願いしています。
なので今までとちょっとテイストが違う動画がちょこちょこ上がってたりするんですけども、この修理の動画もその一つなんですよ。
なのでまあお任せしてるんで、もうクオリティはどうかとか全然問わないんですけども、今回でかい、超長いやつを作ってくれていましたね。
まあ良ければ修理が興味ある方は見ていただければと思います。まあ言うてもね、電子ピアノというのはおそらくなんですが、
あれヤマハのクラビノーマルを修理してたんですが、権利の塊なんでね言ったらね、あんまりがっつり映せないのか、ちょっと遠くから映してましたよね。
06:05
まあちょっとね何やってるかわかんないかもしれないんですけども、ゴソゴソしてるのはわかると思うんで、42分お時間がある方は是非見ていただければと思います。
もう一個ピアノの話に戻るんですけども、ピアノの調律って実は国家試験なんですよ。ご存知でした?
何年ぐらい前かな、もう10年ぐらい前になるかな、国家試験になったんです。で、なぜかですね、平瀬楽器はその兵庫県の試験会場になってるんです。
年に2回ぐらいかな、2級と3級の国家試験があるんですけども、各県でいろんな場所でやってるんですけども、なぜか兵庫県の試験会場がうちなんですよ。
なので先ほど言いました年に3、4回のメンテナンスっていううちの1回はこの試験のためのメンテナンスになっています。
不定期なんですけど、だいたい冬頃にやってることが多いから、2月とか12月とかそれぐらいの時期にやってるイメージなんですけどね。
その日は日曜日にお店を開けて試験をしてるんで、お店は開いてるけど商売はしてないみたいな、そんな状態でやってます。
僕は残念ながら試験官とかには慣れない、あんまりレベルの高くない調律士なんでね、2級という資格しか持ってないんで、
単なるお店版なんですけども、ちょっと試験の採点のお手伝いをしたりとか、そんなんもしたりしてるんですよ。
昨日ですね、挙げましたこのウォーニングノート、それから調律の話してましたけども、そこに平野さんからまたコメントをいただきましたので、少しご紹介と返答をしたいなと思います。
ちょっと読ませてもらいますね。
いやぁ、興味津々です。今回お会いされた先生は素晴らしいですね。大切にされているご自分の愛機の何もかもを大切にされておられるように感じました。
まあ、楽器が高いから大事にするとかそういうわけではないですけども、やっぱり三重とかを持たれる方っていうのはそういう傾向にありますね。
大事にしますよね。特にグランドピアノですし、長持ちする楽器なんで大切にされていると思います。
続きです。解体ショー面白そうです。ただただ興味本位ですが、機会を使って作っていただけるのであればお伺いしたいですね。
これね、またやります。解体ショー夏休みにもやる予定なんで、ぜひまたお越しください。このウォーニングノートでも告知すると思いますんでね。
いつも子供さん向けが多いんですけども、今年はちょっと大人向けのもやってみようかなと思ったりしてます。また限定決まったら告知させていただきます。
続きです。話は変わるんですが、私はサックスを鳴らし出してこれこれ20年ですが、メンテナンスは天ヶ崎立花の福永管楽器でお願いしています。
09:00
昔はこちらも元気で立花真似は簡単に言ってましたが、もし平須さんで受けてもらえるなら近いですねとコメントいただきました。
管楽器のメンテナンス、実はね、少しは僕できるんですよ。
元々僕管楽器出身なんです。金管楽器をやってまして、水素楽をやってたんですね。UFOに生むという楽器をやってたので、金管楽器は元々メンテナンスというほどではないんですが、お手入れはしていました。
それに加えてですね、今ちょっと名前が出てきましたこの福永管楽器というのは、西日本、もちろん関東でも有名なんですけども、西日本ではもうここっていう感じの、ヤマハももちろん指定しているような管楽器の修理専門工房でして、僕らも今ももちろん福永さんに管楽器の修理をお願いするんですが、実は実は僕ね福永さんでねちょびっと修行させてもらってたことがあるんですよ。
調律の勉強終わって、こっち三段に帰ってきて、店に入ろうかなというタイミングで、元々うちのね父親と福永の今の会長さんが仲良かったっていうのもありまして、ちょびっとね修行させてもらってたんですね。
何年も行って、数ヶ月、2ヶ月とかかな、2、3ヶ月も行ったかな。ずっと通わせてもらってね、いろんな木管、主にまだ木管楽器だと思うんですけども、クラリネット、サックス、フルートあたりのメンテナンスを教えてもらったんです。
なので結構あそこのスタッフさん皆さんよく知ってます。今の社長さんももちろんよくよく知ってます。
この間も三段に来られてたんでね、すごい好意にさせていただいてるんですよ。
なので先ほどのコメント、返答するならば、うちでも処理できるんですけども、ややこしいのは福永さんにお願いしてます。
うちでもってきてもらったらね、福永さんすぐ送りますんで、全然大丈夫ですよ。
むしろうち福永さんに近しい関係というのを一応アピールしておこうかなと思いまして、お話しさせていただきました。
改めてね、うちで修理できるものって何があるのかなって考えたんですが、実は修理できないものってないんですよね。
うちの会社の中でできること、できないことももちろんあります。
電子楽器の修理できるとは言いましたけども、カシオとかローランドとか、あの辺のメーカーの楽器って基本的に触ったらダメなので、メーカーさんに送ります。
和楽器に関してはうちはあんま得意じゃないので、もし何か壊れた場合はメーカーさんにこれも送ります。
それができるので、基本的には大体なんでもできるんじゃないかなと思うので、メンテナンスなんかあったらとりあえず一度相談いただけたらと思います。
この間はトーンチャイムの修理を持ってこられましたね。
トーンチャイムってご存知ですか?
12:02
ハンドベルみたいな楽器でポーンってすごいいい音がする楽器なんですけども、あれの修理僕も初めて見たんですけど、
あーと思って、それ作ってるメーカーさん当然取引先なんで、電話したら早く送ってみたいな感じで、すぐ送って、すぐ持ってってくれました。
そういうメーカーさんと近いっていうのはうちの強みですよね。
何か壊れたらとにかくおっしゃっていただければと思います。
はい、というわけで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
明日は水曜日、音楽ミニマメ知識ということで、何やらのお話をすると思います。
今日はですね、予定はちょっと午前中は少し動画の編集をする時間を取ろうかなと思ってるんですが、
いつもと違う仕事がちょっと入ってまして、明日はそんな話できればなぁと思っています。
まぁどんな話になるかちょっとわかんないですけどね、言ってみないとわかんないんでね。
はい、というわけでまた明日の朝もモーニングノートでお待ちしております。
それではまた今日もいい一日をお過ごしください。
いってらっしゃいませ。
13:16

コメント

スクロール