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もりっしぃでございます。 11月15日の声日記を入れたいと思います。
今も帰り道ですね。 秋耳時間を使って、皆さんの1分ですね、声日記を聞くように
楽しませていただいてるんですけども、 人間関係の悩みといったようなお話がちょろちょろと出ておりましたんで、
なんか一助にならないかなーっていうふうに思いまして、 まあただ心産者の私が言ったことっていうのは何の説得力もないので
千日開放行と人間関係の克服
私が昨年ご縁があって直接お話を聞かせていただいた、 塩沼大阿闘のお話をちょっと一つさせていただければと思います。
大阿闘っていうのがですね、何をした役とかというと、 千日開放行というお寺の修行があります。
これは奈良県にある山奥にあるですね、 金布仙寺というお寺。
ここで行われる修行なんですが、 千日間ですね、山を駆け巡るというものなんですけども、
1日で40キロぐらい、16時間かけて山を回ると、 それを千日間、9年間に分割して行うというとても荒行です。
さらにですね、それが終わった後、 1週間だったかどうかはちょっと忘れたんですけども、
飲まず食わず眠らずという修行をくぐり抜け、 それを達成した者が大阿闘という称号を得るという方です。
実はその金布仙寺開拓以来、1600年経つんですけども、 たった2人しか歴史上いないと。
そのお一人が今、宮城県かな。 お寺を開いてらっしゃるという方のお話を聞いたんですけども、
その天日開放の修行の最中ですね、 いろんなものを克服したということで、
まずは仏欲であるとか、識欲、食欲とか、 そういったものを捨て去ることができましたというような話の中で、
すごく印象的だったのが、天日開放行をやっても 克服できなかったものがあると。
それが何かっていうと、人間関係ですと。 これがですね、やはりそうなのと思いました。
ダイヤ砂利はそのご努力を重ねて、 人間関係というところも克服されたということです。
ただ、我々にはご無理なさらずと。 本当にそれが印象に残ってるんですけども、
僕がまずそれを聞いて思ったのが、 こんな修行をしても人間関係ってそんなに簡単に 克服できないんだというふうに思うと、
なんかスッとしましてですね、 あ、これはなかなか難しいよねというふうなことを、
スッと落ち込んだというか楽になったというか、 そんな気がいたしました。
あとご無理なさらずという話がですね、 了解いたしましたというふうに思ったのかなというところです。
非常にそれほど難しい問題だけども、 無理しなくていいのかなというふうに思ったという次第でございます。
運・縁・実力とコミュニケーション
でもそうですね、あとはもう一つ、 一人で抱え込まずというふうに思うところで言うと、
もう私が非常に尊敬する先輩で、 ちょっと若くして亡くなっちゃったんですけども、
その方がおっしゃってたのは、 人っていうのはね、結局運と人生は運と縁と実力ですというふうに、
僕に教えてくれた方があって、 非常に僕も大切にしてるんですけど、 実力っていうのはとにかく磨くものなんですが、
運ですね。これ運ってどうしようもないんですけども、 結局でも人生大きく左右しちゃうんですよね。
で、あとはその縁っていうところがあって、 縁っていうのは結局人と人との結びつき。
結局人って一人で生きていけないんで、 誰かのおかげさまっていうようなところですかね。
これを大事にしないというような話になると思うんですね。
ただ、コミュニケーションっていうのは、 人それぞれ出て増えて得意不得意といったところが、
さっきの人間関係じゃないんですけども、あったりするので、
非常に個人差とか出るんかなというふうに 思うところではあるんですが、
このキッスンっていう媒体がですね、 中屋ってうまく名前つけてらっしゃるなと思ったんですけども、
そういった人生で大事なご縁っていうものをつなぐ 新しい手段になったら、
非常に面白いなっていうふうに、面白いというか、
そうするとすごく意義のあるツールなのかななんていうふうに、 すいません、上から言ったつもりではないんですが、
と思ったといった今日このところでございました。
はい、すいません。新参者が前聞きましたが、
そういった皆さんのお声を一応こちらに、 今日はメッセージとして入れさせていただきました。
塩沼大アジャリのですね、別に宗教的な話でも何でもないんで、
ご興味ありましたらYouTubeとかWikiとかで見ていただくと、 とっても心が癒されます。
というわけで、今日はこの辺にしたいと思います。
それではまた。
