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おすおす、おはようございます。こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
4月16日の夜に収録をしておりますが、日付が変わって4月17日になってしまいました。
まあ、この放送は16日の分として収録をさせていただきますね。
おそらく、あなたに届くのが17日の朝になると思います。
いやまあ、そんなことはどうでもいいから。
いやあ、ようやく高知県に東京から帰ってきました。
東京滞在が1週間くらいになりましたね。
いや、本当はですね、1日早く帰ってくる予定で飛行機戻っていたんですけれども、
今回ですね、実家の父が具合が悪くなり、そして僕が東京滞在中に緊急入院ということがありまして、
入院の手続き、またその準備などなどをさせていただきまして、
まあそれでね、1日多く東京にいることになりました。
それがね、まあ父としては入院をすることになり、不本意であったと思うのですが、
まず一段落したということでね、僕は高知県に帰ってきました。
高知県に降り立ったとき、柔らかいんですよね。風がすごく柔らかい風でした。
まず僕を迎えてくれたのが、ツツジという花の香りでした。
なんだかいい香りがするなぁと思って、あたりも見回してみるとですね、ツツジの花が咲いていた。
東京はですね、やはり風が強かったように思うんですね。
その風の強さはどこから来るのかというと、僕の直感ではですね、ビルにガツンと風が当たる。
ガツンとビルに風が当たると、そのですね、面で捉えているわけですから、風が逃げ場を失って、また別の道をですね、探して吹き抜いていくということがあると思うんです。
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ただ、高知県、やっぱり木とかですね、草が多い。風が吹くと、木や草にまず当たります。ドーンと当たります。
でも木も草もですね、そよぐんですよね。
風に合わせてしなったり、なびいたり、そうすることによって風をいなして、そして受け流していく。
するとですね、僕たちの抱くところに風がたどり着く頃には、どんな強い風も柔らかな風になっているんだなぁって感じました。
すごく心地が良かったです。
まあね、高知県に帰るにあたってすごく後ろ髪引かれた思いもなかったわけではありません。
僕が父のためにできること何もないんですが、病院のね、面会時間に毎日行くということはできたんですよ。
でもそれは家族の他の人たちに任せました。
そして僕には僕にしかできないことをしていこうと思ったんですね。
今週末、僕はこの高知県でやらせていただいている田んぼ、これのですね、作業が開始するそんな日なんですね。
モミマキっていうのをやっていきます。
お米の苗を作る作業なんですね。
やはり食物を作るということは未来の自分への約束。
お米は秋に摂れますから、秋まで僕は元気でやるぞと。
そしてこの摂れたお米を美味しくいただくぞっていうそういう約束の下、僕はその田んぼをやらせていただくわけです。
そのお米はぜひ実家に持って帰って退院した父と一緒にね、味わうことができたらいいなと思っております。
ということでね、今日は帰ってきました。
今回の東京滞在の時に父から何度かありがとうという言葉をいただいたんですね。
送っていただいた父はあまり人に頼ることもない人を褒めることもない自分で何でもやってしまうそんな人だったのでね人なのでまあね
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ありがとうなんて言われたことは僕は記憶をたどってもないんですよね。
そんなことはないと思うんですけどないんです覚えていないんですそれくらい僕にとっては印象の薄いことだったんですよね。
でもそんな父が僕に向けてありがとうという言葉をですねこう伝えてくれたやっぱりこう感謝っていう重い言葉ってさ
まあほんと月並みなことですよねことですけどね感謝に勝るものはないってありがとうという言葉に勝るものはないんだっていうことはよく言われますけど
僕はねこのありがとうっていう言葉感謝の言葉ってその相手に意味を添えてあげるそんな言葉なんだろうなっていうことを感じました。
それはありがとうということによって僕はですねあの言われたことによってなんかこう今まで積み重ねてきたその努力とか力身につけてきたものとかそれを認めてくれているような気がしたし
それからなんかそのあなたがいてくれることが私にとっての自分にとっての力なんだよっていうことを言ってくれているような気がして感謝っていうのはその人の存在に意味を添えてあげること
その意味っていうのは自分がすごく助かってんだとか自分はにとってすごく大きな存在なんだよ深い存在なんだよっていうことを案に示した言葉なんだろうなということを感じました
だからありがとうというのはもうこの世の中で最上級の言葉なんだよねっていうことを僕は思った次第でございます
ということでですね今日はこんな生きる意味とかですね人生の意味みたいなことをお話ししてみたいなと思っております
ということで始めていきましょうこの番組は4月27日に自然あふれる高尾さんでCNPトレカ交流会を無料で開催したいそのために現在クラウドファンディングに挑戦中
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機能名刺サポートコミュニティのヒカさんを応援しておりますヒカさんいつもいつもありがとうございますヒカさんのこのクラウドファンディング今まさにスタートしておりましてもうですね支援者の方がかなり集まっているということです
僕自身もですねヒカさんに向けて二口ね今回支援をさせていただいてあと5口くらいで終わっちゃうのかななんかそんなところまで来ているという感じだったと思いますのでもしご興味がある方はですねヒカさんのことを応援してください
ヒカさんは4月16日が誕生日だったということですのでね誕生日プレゼントをガテラはいぜひ宜しくお願い致しますさて人生には意味がない目的はないなくていいんだ僕はですね最近この言葉この意味っていうものをすごく考えるようになっています
人類のこの歴史っていうものはものすごく短くって地球や宇宙の流れからすれば人の一生なんていうのはほんのシミの上のシミの上のそのまた上のシミ程度なんだと本当にね大した長さではない
無に等しいものなんだということだから人の人生には意味などないのだということはまあよく言われることだと思いますそれからこれはですね僕自身が最近農業とかまあね自然の中の営みの哲学を深めていくにあたってですね
言われていた言葉人がやるっていうことは大抵のことは自然にとっては余計なことになるんだやってもやらなくても同じことむしろやることでマイナスなことの方が多いだったらやらない方がいい人がやることはすべてと言っていいほど無意味なのだと
言うようなことがありますだから人はただこう食べてそして農業をして自分で作物を作って料理をしてそして食べて手入れはそれで良いのだということこれもですねよくわかるんですねよくわかるというか本当は人間はそんなもんじゃないぞって言いたいんだけれどもでもグーの音も出ないそんな自分自身が
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おります悔しいねでもねこのね人生には意味などないのだ人生の目的など存在しないのだっていうことは一つの心理のようにも思えるしかしもうちゃんなんだかそれはすごく切ない気持ちにもなってしまう
なんだろう自分がこう生きていこうと思うその意思まさに今父はですね入院をしながら難病とねともに歩いているわけですけれどもそこに意味などないのだと言ってしまえば何が起こってしまうでしょうかね僕はですねなんだろうそれでもこう
立ち向かう生きていこうとするそのカオスにですね混沌ですよねもう本当に晴天の霹靂だった自分で臨んで病気になる人などいないわけですね
なんとかと思っているのでねこの人生に目的などないのだ生きている意味などないのだなんていうことは言いたくないのですねだからだからですねこの自然の中での哲学まあそしてこの宇宙の中での哲学というものにすごくこう
なんだろうもやっとしたものを感じながら今日まで過ごしてきました僕たちはですねよくこんなことをしますねいや特に僕なんかはしてしまいますが畑をさせていただいております
まあプランターでも結構ですその中でさ花や作物を育てたいって思った時僕たちは外から種を選んで買ってきてそして植えていく選ばれなかった種がある選ばれなかった作物があるということなんです
そして撒いた種が芽吹き始めるとその中でなかなか大きくならないものであったりなんだか葉っぱの色がちょっと悪いものそういったものを抜いてしまいますそして綺麗なものだけを残すんです
またまたそこにですね外で育てておいた別の苗を交換をして植え込むかもしれませんこんなことは日常茶飯事で僕たち人間はやっておりますよね
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しかしその中でつまんでポイッと外に捨ててしまったその苗その葉っぱそれは本当に良かったことなのだろうかこの畑にこのプランターの中に選んで種を入れた苗を植えたわけですけど選ばれなかったものは本当にそれで良かったのだろうかね
そんなことを最近もちゃんは思うようになりましたはいいいんでしょうかね必要のないものはポイッとして用はないんだ君には意味がないんだって言ってそしてポイッとしてしまって良いんでしょうか
僕はですね今日東京から帰ってくる車中の中でまたは飛行機の中でですねずっと一冊の本を読んでまいりましたその本の名前は魚が存在しない理由という本だったんですけれども生物学の本ですね
でねこの本を読んでいた時にですまあこんな一節に出くわすんですねそれは優勢学というものです優勢学というのは優しい性質の学問と書きますが優しくないんです全然優しくないんですこれは優しいと読ませるというよりも優れたっていう風に読ませます
優れた性質これは一体どういうことなのかというと例えば健康であるとか頭脳明石であるとか運動神経が良いとかこういうものの遺伝子のことを学んでいくのを優勢学ということになるんですね
そうするとですよこの優勢学というものがこう発展をしていくとですね助長されていくとここに当てはまらない人たちの存在っていうものも出てきます優秀な人運動神経が抜群頭脳明石そしてまあ
貧困法制であったりとかまた容姿丹麗であったりとかですねそういった人たちのところで線をピッと引きますそしてその線の内側に入っていられた人たちと線の内側ではない外側にいる人たちこうやって線を引かれて分かれてしまうわけですね
そしてその線を引いて外側にいる人たちのことを排除するということが歴史的に行われてきたんですこれはですね僕たちは知っておくべき歴史なんだと思います
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それはですね古くはまずアメリカから始まったということを言われていますこの優勢学というのはアメリカから始まり白人ですね肌の白い人は優れておりそして肌の黒い人は優れていない劣っているそういった人種なんだということで線を引きそして
黒人の人たちを奴隷として扱ってきたなんていうことがありましたそして時代が少しいくとですね今度はドイツに舞台は移されてヒトラーがですねそのユダヤ人をホロコーストしていくわけですね排除していく徹底的に排除していくということですこの排除の仕方ですこれは
アメリカでも行われたしドイツでも行われたということなんですけどもそういうふうに聞いておりますが強制否認手術というものをさせられるということですその不適合者不適格者というふうなレッテルを貼られた人たちはですねそこの一ところに集められそして強制的に否認手術をし
子孫を残すことができない体にさせられてしまうということですその人がどんなに自分の子供を持ちたいという夢を持っていたとしても君には君は価値がない無意味なんだ生きている意味がないんだそんなレッテルを貼られてしまったが故に
その未来というものの目を摘まれてしまうということが歴史的にあったんだということそしてそのいわば傷を背負いながら十字架を背負いながら生きている人たちは今もなお御存命であるということなんですよね
で僕たちはですねその歴史から学びこんなことはもうあってはならないみんな平等なんだしみんなみんなその人権というものが尊重されるべきなんだということを言われておりますしかししかしながらですね本当にそうなっているのだろうかということを思うのですね
僕たちはですねよく人間以外のものはやってしまっているように思いますそれは雑草を君は必要がないと言って抜いてしまうという排除
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そして色の悪い葉っぱ色の悪い実は君は必要ないんだよと言ってもぎ取ってしまうそして摘み取ってしまうということこういったことをやっているのではないだろうかとふと思ったんですね
おそらくですねこう僕たちの食卓に昇るものの中でそういった不遇の扱いを受けている植物や生き物というものはいるんだろうなということをですね思いを馳せるわけです
そして僕たちは人間に対してももしかしたらそういったことをしてしまっているのではないだろうか今表向きにはないというふうにされている人権は守られているとされているそんな時にもですね
実は何か僕たちはそこにつながってしまいかねないようなことをしているのではないだろうかと思ったりもするんですね僕たちはそんな時思い出したいんですよ本当に人生に意味はないのだろうか本当に人生に目的などないのだろうか
価値はないのだろうかということなんですねで僕にはどうしてもそういうふうには思うことができないんですねこの自然をめでる人たちの中にはですねこういった僕が今思っているようにですねポジティブに捉える人とそれから意味などないのだと悲観的に捉える人の
フタパターンがよくあるというふうに言われますでこのですね対立することには全くもって意味がないと僕は思うんですね僕たち人間はその両方を自分の中に取り込むことができてその上でさらにもう一歩先っていうところを歩いていきたいものだなと思うんですね
でもうちゃんはこう思うのはですね人生には意味がないっていうこともわかるし人がやることは余計なことなのだということを僕は感じることもあるあるんだけどあるんだけどね意味がないなんていうことを思いたくないという自分がいるのです
そしてそれはですね何なのかというとどうしてそんなことを言えるのかというと僕自身僕自身本当に今日までですね様々なことをいろいろいろいろ経験をさせていただいてきました
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それは本当に辛かったこともあったし自分自身に本当にも価値がないと思ったこともあったし自分は犯罪者なんじゃないかってそのように自分にレッテルを張ってしまったこともあったしなんかこう自分自身のことをですね本当にもうどうしようもないなって思うようなことがいっぱいあったもう何日も何日もぐったりとしてしまって動けなくなってしまうようなそんなこともあったし
もうちゃんのアイコンを見てくださいよ髪の毛白いイラストでしょもうちゃんはね髪の毛真っ白なんですよねそんな風に髪の毛が真っ白になるくらい本当に追い詰められた追い詰められています今もねそうなんですけどそんなようなことをいっぱいいっぱい自分のこのねまあ大きいとは言えないこの体で一心に受けてきたんですよ
そこででもそれでも自分の中で壊れなかったものがあるんですよねもう様々なものが砕けて崩れていきましたけどでも僕の中でこう壊れなかったものこれを笛のものと言います壊れない笛のものこういったものがですねあるんですよねあったんですよね
それは何なのかなって言うとですね僕はねやっぱりこう人が喜んでいるっていうことをすごく嬉しいんですよね人が笑っている笑顔になってもらっているっていうこの瞬間がすごく嬉しいんですよねそして困っている人のことを見過ごせないんですよね
でこの人のために生きるっていうことが自分のためになるんだっていうことですごくわかっているんですよねで僕はこれをすることは本当に無価値なんだろうか本当に無目的なんだろうか目的がないのだろうかということも思うんですね僕はね時に無目的でいいと思ってますその時その時で何とか生きていければ何とか生きていければいいこと必ずあるよって思うんですけども
でも自分の中でですねどんなに目的を取り払っても取り払っても自分の中で揺るがない壊れないものが一つだけあるそれはですねやっぱりあなたの存在なんですよねこのラジオを聞いてくださったあなたがああそうかってなんかこう今日の生きる活力にでもなっていただけたら何かの足しにしていただけたならっていうことをなんかやっぱり思ってしまうのですね
そして僕は今日もこのラジオを撮らせていただいているわけでございます
やはりありがとうという言葉この言葉ってすごく強力だなって思うんですね
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それは相手にあなたに僕はありがとうと伝えることによってあなたに価値というか生きる意味っていうものを添えさせていただいているこれはもうほんとおこがましいと思うんですけど
僕はねあなたがこうやって聞いてくださることによっていいねを押してくださることによってコメントをくださることによって
まだそんなことなくてもいいただこの放送を再生してくださってもうちゃんという人のことをなんか耳をかけた向けてくださっているっていうことを僕は知れるだけでですね
僕に生きる意味を与えてくださっているしさらに僕がありがとうって伝えることによってあなたは僕にとってすごく特別なかけがえのない存在なんですよっていうことをお伝えできるということなんですよね
だからこの感謝の思いっていうものは本当にねお互いにとってです本当にお互いにとって強力なものなんだなっていうことをね感じてやまないわけでございます
いかがだったでしょうか最後まで聞いてくださってありがとうございました
もしいいなと思ったらいいねやフォローで足音を残していってくださいねということでございます
今日はね魚が存在しない理由という本を読んでねすごくインスピレーションを受けました
そして人生には意味がないのだろうか本当に意味はないのだろうかと自然のことを学べば学ぶほど意味はないんだ目的などないんだ
人に価値などないのだそんなことをですね僕は自分の中にインストールしようしようとでもその心理が心理がなかなかたどり着けずにいたのです
その境地にはまだまだたどり着けそうにないのです
なぜならば自分の中でどんなに砕こうとしても砕けない何かがあるからなんですね
それはやっぱりねこう人が平和で幸せに生きているっていうそんな光景を目にしたいということを思うからに他なりません
ということなんですよね
昨日とかですねラジオコメントをね読ませていただいておりますとすごくねありがたいなぁと思うし面白いなぁと思うのがですね
僕はやっぱり30分くらいお話しさせていただくからかな僕は僕自身でやっぱり真意というものがあって
このメッセージを伝えたいからこそこの1本の放送が出来上がっているのです
そのためにですね様々にエピソードだとか要素というものを付け足しているわけなんですけれども
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このですね様々な要素一つ一つにですね
まあ反応をしてくださっている感銘を受けてくださっている方々もいらっしゃいまして
本当にねコメント読んでいると反応してくださる場所がね全然違うなぁということを思っておりまして
なんだかそれは僕自身が求めていた放送なのかもしれないなということを思いつつある
今日この頃なんですね
なんかこうメッセージ自分が一番伝えたいというメッセージをぜひでも受け取って帰ってくださいっていうことではなくですね
どこでなんかこう引っかかってくださってもいいよということを思っております
なので本当にねあなたがピンときたポイントをこれをですね教えていただけるだけでもすごく嬉しいので
もうお気軽にねコメントをいただけたらと思います
ということでですね
もうちゃん明日明日はですね森のガイドをさせていただくことが決まっておりますので楽しんでやっていきたいと思います
ということでお時間が来たので今日はこの辺でお相手は小玉小町プロジェクトのもうちゃんでございました
またお会いできることを楽しみにしております
今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ
あなたとあなたの大切な人に森の精霊のご学校が訪れますように