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もんざえもんの最近、パチパチパチパチ、第4回始まりました。
みなさんこんにちは、だいたいもんさんと呼ばれているもんざえもんです。
私の最近のことを身近な人にお届けする番組です。
今回は、なんで移住先を地方にしたかということを今日はお話ししたいなと思います。
なぜ東京という都会からわざわざ移住したんですか?って聞いていただくことが本当に多くて、
振り返りがてら、正直にお伝えしていきたいなって思っています。
私はもともと大阪に生まれて、ほとんど大阪で30年以上過ごしていました。
そこから転職するために、東京駅から近い日本橋というところから、静岡県の沼津市に引っ越しして1年と4ヶ月ぐらい経過しました。
今のところ予想通りというか予想以上の理想に近い生活ができていて、ほっとしているっていうのが正直な気持ちです。
まず、沼津っていう前に移住先を地方にした理由というのが3つあります。
結論から先にお伝えしてしまうと、1つ目が家賃の安さ、2つ目が住環境の良さ、3つ目が出勤できる距離っていった感じで、
あんまり大した理由ではなく、大事な当たり前のことなんかなぁなんて思っていますし、
一方でいろんな方の移住話を聞いていると、ほとんどの方が移住でうまくいっているっていう理由がこれに該当しているんじゃないかなぁなんてことを身をもって確信したなぁなんて思っています。
もう少し詳しく理由を掘り下げてみると、まずは家賃の安さとか住環境の良さっていうのは、今僕が住んでいるのが地区40年3LDKで家賃6.5万円、駐車場物置付きっていうマンションに住んでいます。
正直この住んでいるエリアだと少し高めではあるんですけど、フルリノベされていって内装がかなり綺麗だったりとか、設備もかなり整っていたりとか、自分の憧れだった書斎も作れて、マンションの2階なんですけど、そこから富士山を見ることなんてできたりもします。
自宅の徒歩10分圏内とかには、すごい鮮度の高い食材がすごく大きく並ぶ大きなローカルスーパーがあったりとか、深夜までやっているドラッグストアとかコンビニも、あと郵便局も本当に徒歩5分圏内にあったりとか、
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本当にめちゃくちゃ近いところに気晴らしできるカフェとかパン屋さんとかっていうのがあったりするんですけど、人口的にはエリア的に見ると多分3、4千人ぐらいでおじいちゃんおばあちゃんが住んでいるところが、住んでいる人がすごい多いんですけど、すごくいいなとか。
人が少ない穴場の海岸とかもあって、ここが徒歩10分くらいっていうのがあったので、こういう住環境の便利さみたいなのはすごく意識しました。
駅から少し遠いんですけど、自然たっぷりで誰もいませんみたいな、ちょっと牧歌的な要素っていうか、そういうのはなくて。
だけど夜はすごいしっかり静かな地域っていうのが、なんか僕にとってはすごく合ってたんですよね。
ちなみに東京の自宅、日本橋付近に住んでたときは、今に比べて半分以下の広さでかつ倍ほどの家賃で、通勤が徒歩圏内で公園の近くだったけど、住む環境としては自分にとって結構厳しかったななんて思ってたので、年齢的にも結構静かな環境を求めてたのかななんて思っています。
残ったもう一つの理由の出勤できる距離っていうことなんですけど、勤め先のサイボーズではフルリモートワークもOKではあるんですけど、必要に応じて東京まで出勤したいなっていうのはすごく意識してましたし、やっぱりチームの仲間に会いたいときに会いに行ける距離感っていうのもすごく大事にしました。
私が住んでいる沼津の自宅からだったらドアトゥドアで2時間未満かな1時間半ぐらい。しかも新幹線の指定席も使える交通費の方を申請できるので、ぎゅうぎゅう詰めで苦しい通勤なんてことがないのもとってもありがたいななんて思ってます。
遠方からも出勤OKっていう充実している就業ルールがあるからこそ実現できている理由でもあるっていうのはもちろん贅沢なところだなとは思います。
逆に異常に失敗する理由って何なんだろうってちょっと考えてみると、逆のところにある、例えば家賃がめちゃくちゃ高くなったっていう場合もあるだろうし、
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循環境が全然合わないとか、働くとかご近所付き合いにおいてすごく困難とか田舎すぎてめっちゃ寒いとかめっちゃ暑いみたいなところが多いのかなぁなんていろんな方に聞いていくとなんか想定できそうだけどそういうことがやっぱり起こるのかなぁなんてことはすごい思うんですよね。
だから理想が先行してしまうと無理なんじゃないかなぁなんて思ったりもするので、ライフルサイクルの変化であったりとか仕事の都合とかの引っ越しもあると思うので、もし今後自分がさらに移住する状況になったときは絶対忘れたくないなぁなんてことはすごく思います。
また沼津のことに関しては次回お話したいなと思ってるんですけど、だったら沼津以外でもいいですよねって話で、それは確かにそうなんですね。
とはいえ、自分が41歳の時に引っ越ししてるんですけど、生まれ育った大阪に37年間で転職して3年間ぐらい東京に住んでて、めちゃくちゃ全国トップクラスで多い大都市に住んでて、
これはもう自分の肌感になるんですけど、元からいつかは都会から離れたいみたいな願望がすごくあったし、コロナっていうのが後押ししたことは結構間違いないかなって思ってます。
そんな中、愛着を持っている第二の故郷のような、ちょうどいい田舎に住みたいななんていう願望が同時に生まれたので、都会は便利だと思うし魅力もめちゃくちゃあるんですけど、自分にはなんとなく合わなかったのかなっていう状態だったと思います。
なので、自分にとってこの町いいなって思えるポイントができるだけ多いであろう町が、自分にとっては沼津だったって思えたことが事実だったりとかするのかなって思ってます。
なんか少し長くなりそうなので、このお話は次回にしたいと思います。
今日はここまで。また明日。