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#135  次に買う3Dプリンタが決まったという話【Bambu Lab X2D】
2026-04-17 32:28

#135 次に買う3Dプリンタが決まったという話【Bambu Lab X2D】

🎙️内容
買わざるを得ない、デュアルノズルの新星
X2D!!

参考👇
https://jp.store.bambulab.com/products/x2d

参考動画👇
https://youtu.be/NTSp5zFRX0I?si=PwuX21wO2zqIY7Rl
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サマリー

Bambu Labから発表された新作3Dプリンター「X2D」は、その驚異的な価格設定と高性能で業界に衝撃を与えています。デュアルノズルとヒートチャンバーを搭載しながら16万5千円という価格は、これまでの常識を覆す「コスパのバグ」と評されています。本機は、同社のハイエンド機H2Dから3Dプリント以外の機能を削ぎ落とし、デュアルノズルとチャンバーという核となる魅力を残した戦略的なモデルです。 デュアルノズルは、異なる材料をシームレスに切り替えられるため、造形材料と水溶性などのサポート材を効率的に使い分け、後処理が容易で美しい造形を可能にします。また、2色印刷も高速で行えるため、シングルノズル機では得られない魔法のような体験を提供します。 しかし、X2Dの低価格化は設計上の工夫によるもので、補助ノズルにはボーデン方式が採用されており、メインノズルに比べて印刷精度やフィラメント詰まりの検出に制約があります。また、AMS(自動材料供給システム)も片方のノズルにしか対応していません。そのため、両方のノズルで同等にバリバリ印刷したいユーザーには不向きですが、メインノズルで作品を印刷し、補助ノズルをサポート材や二次材料に割り切って使うユーザーにとっては、16万5千円という価格は破格の異常値であり、迷わず購入すべきだと結論付けられています。パーソナリティのしぶちょーも、東京への転居に合わせてX2Dの購入を決定しました。

Bambu Lab X2D発表と業界への衝撃
どうも、しぶちょーです。
ものづくりの視点は、産業機械の現役エンジニアである私、しぶちょーが、
ものづくりに関するトピックを独自の視点で解説する番組です。
今日は、ボイシーのデイリートークテーマに沿った回です。
今日のテーマはこちら、気になるニュース。
おとといですね、発表がありましたよ、皆さん知ってますか?
あのBambu Labから、新作の3Dプリンタが発表されて、
業界に激進が走ってるわけですね。
X2Dというね、3Dプリンタが発表されたんですけど、
これがですね、仕様の割に安すぎるということで非常に話題になっているわけですね。
で、私もこう、仕様とかスペックいろいろとね、
仕様、スペック一緒か、いろいろ調べてみたんですけども、
やっぱりね、おかしいですね。
この機械がこんな値段のわけがないというぐらいに、やっぱ安いんですよ。
まあ、A1 miniの時からそうなんですけど、コスパのバグが起こっているわけですね。
なので、決まりました。
次、何の3Dプリンタ買おうかなってずっと思ってたんですけど、
これです。
私はね、このX2Dを買います。
今日はね、そういうお話でございます。
それでは早速いきましょう。
ということで、今日はBambu LabのX2Dのお話なんですけども、
X2Dの機能と市場での位置付け
まずこの機械が一体どういう立ち位置なのか、どういう機械なのかっていうところから、
ちょっと説明していきますけども。
発表されたのが2026年の4月15日。
だから、おととい代表の、おとといにね、国内予約っていうのが始まったばかりの、
ほやほやの新作なんですよ。
4月の14日なのかな。
前日の夜になんか海外では発表されてたんですけど、
日本はおとといに予約開始みたいな感じになりました。
まず、価格ですよね。
やっぱBambu Labの3Dプリンターは性能の割に価格が安いと。
価格がぶっ飛んでいって、
これだけの仕様、そのデュアルノズルっていう仕様で、
ノズルが2つ付いていて、かつヒートチャンバー付きっていうね、
箱に囲まれていて、温度を制御できますよという、
そういう3Dプリンターなんですけども、
16万5000円と、
20万円を大幅に切っている価格帯で出てきてしまったわけですよ、
このデュアルノズルの3Dプリンターが。
いや、これだけ聞いてもやっぱね、
ちょっとBambu Labおかしいんじゃないですかっていう感じはするんですよね。
この機械っていうのは今も言ったけど、デュアルノズルっていって、
樹脂が出るノズルが2つ付いているという機械なんですよ。
普通は1個しか付いてないんですけど、
2つ付いていて、そのままポポッと切り替えられるように、
メインノズルとサブノズルっていうやつが付いてます。
それぞれメインノズルとサブノズルで、
違う材料をすぐ突出できるから、
片方は造形に使って、もう片方はサポート材っていう形状を支える材料を印刷するみたいな、
そういう材料の使い分けがすごい効率的にできて、
効率的な印刷ができるわけですよ。
で、このX2Dっていう3Dプリンターの値段がおかしいっていうのを語るためにはですね、
その兄弟機種みたいなやつがいて、
H2Dという3Dプリンターがあるんですよね、同じBambu Labの中に。
この説明避けては通れないですね。
H2Dという3Dプリンターは、確か去年かな、
2025年の初頭に出てきたBambu Labの中でも結構なフラッグシップの全VDモデルみたいなやつで、
デュアルノズル、言ったように2個ノズルが付いているっていうのはもちろん、
10Wとか40Wのレーザーモジュール、レーザープリントみたいな、
レーザーカットみたいなのができるレーザーモジュールも付いているみたいな、
何でもございないみたいなハイエンド機なんですよ。
卓上個人工場みたいなね。
すごいいろいろ盛り込まれた機械が、今回発表されたX2Dのお兄ちゃんの機械として、
H2Dっていうのが出てるんですけど、
やっぱ価格も構成なりでさ、
このH2Dは仕様によるんだけど、大体30万から40万円ぐらいなんですよね。
造形サイズも350mm、320mm、325mmと、
300mm超えの造形サイズで、割と結構でかいサイズが印刷できますよと。
個人で買ってる人もいるんだけど、
割と個人で趣味でものづくりしてますよって人向けではなくて、
プロ向けというか、ガチ向けの機械にはなるんですね。
ところが今回のX2Dっていうのは、
H2Dのハイエンドの機械の全部入りの部分から、
3Dプリント以外の機能を全部外して、
デュアルノズルと金槌チャンバーっていうコアの旨みの部分だけを残してきましたよみたいな、
そういう3Dプリンターなんですよ。
造形サイズも256mm角で、
キューブ型で256mm×3、
256mm×256mm×256mmの正方形型のサイズが印刷できるような3Dプリンターで、
よくあるサイズですよね。
バンブラム、A1 Miniとか、そこら辺の機種と同じサイズです。
厳密に言うと、Z方向、高さ方向がX2Dは260mmまでいけるっていうね、
ちょっと4mm長くなってはいるんですけど、
それは微々たるさなんで置いておいても、
だいたいA1 Miniとかと同じくらいのサイズの印刷ができますよと。
ノズルは最大温度は300℃で、
チャンバー内は65℃まで上がるということなんで、
この仕様だと、ABSとかASAとか、ナイロン系も安定して印刷ができますと。
バンブラムのお家である高速印刷みたいなものも当然できるし、
当然カメラも標準搭載されているし、
もうスペック表だけ見たらハイスペック機なんですよ。
でね、バンブラムって去年の4月ぐらいかな、
X1シリーズっていうバンブラムの中でも、
結構お値打ちのハイエンド機みたいなやつがあったんですけど、
それ生産終了してるんですよね。
このX1シリーズってバンブラムの中でも、
やっぱ3年ぐらいはハイエンド機の代名詞だったんですけど、
その席が去年からちょっと空いてたわけですよ。
で、去年P2Sっていう、P1Sという3Dプリンターの後継機も出てきて、
ちょっとね、ややこしいよね。
いろんな、これだけ聞いてるとね、
何の機種が何なのかよく分かんないけど、
その数字とね、アルファベットのラリースだから、
まぁちょっとそこは我慢して聞いてほしいんですけど、
P2Sっていう3Dプリンター、去年の年末に出てきたんですけど、
それもすごい良いんですけど、
それはあくまでもミドルレンジなんですよね。
こう、植えすぎない、すごくお値打ちで買えるハイエンド機ぐらい、
ミドルレンジのものなんですけど、
その次ってやっぱH2Dになっちゃってさ、
次はあまりにも上位に行きすぎてると。
そこにね、ちょっと絶妙なラインナップの隙間みたいなものがあって、
その空いてるところに、
ちょうど差し込んできたのが今回のX2Dなんですよね。
H2Dから学んだデュアルノズルの本質を、
そのXシリーズというのの体、
筐体に落とし込みましたみたいな。
そんな感じで潜り込んできたのがX2Dなんですよ。
非常に上手い製品展開をしてるなと思います。
間をね、ちゃんと埋めてくるんですよね。
それぞれがそれぞれ、あまり競合にバシッとなってないと。
結構いっぱい機種出すと、
お互いに食い合っちゃうっていうね、製品ラインナップになったりするんだけど、
そこで結構絶妙なところに配置してきてるのが、
バンブーラボのラインナップかなと思いますね。
ただちょっとバランスが悪いのがコストでさ。
値段が安すぎるんですよ、基本的に。
P2Sというミドルレンジの3Dプリンターで、
その上にH2Dっていうのが位置するかなっていうイメージではあるんですけど、
このP2SとH2Dは2万円しか変わらないですよ、値段が。
これ意味わかんないですよね。
例えばX2Dが多分18万とか19万。
20万ギリギリぐらいで出ても、
あ、そのぐらいでデュアルノズルのちょっと安いやつが出たんだねって結構納得したと思うんですよ、割とね。
なんですけど、16万5000円は、
そのP2S、最近P2Sに対して2万円?
2万円じゃない、もうほんと1万8000円ぐらいしか差がないの。
これはちょっと価格のバランスが悪いなと。
いい意味でね、価格のバランスがすごい悪い。
そんな機会が出てきたというお話でございますよ。
デュアルノズルのメリットと効率的な印刷
ただね、突然不自然に安いわけではなくて、
一応ちゃんとコストダウンをしていて、
H2Dというハイエンド機に対して、
いろいろとメカ的な工夫でコストを下げてはいるんですね。
割とデュアルノズル周りはメカ的に割り切った仕様になっていて、
合理的ではあるんですけど、
そのあたりに仕様が下がってるから、
デュアルノズル機としてのリスクっていうのもちゃんとあるんですね。
そのあたりはこの後説明しますけど、
設計者目線で見ると、
どこを削ってどこを残すかみたいな、
そういう判断がめちゃくちゃ美しい機械だなと、
見ていて思いましたね。
やっぱバンブーラボってすごいなと思いますね。
ここまでデュアルノズルとデュアルノズルだとすごく連呼してきましたけど、
そもそもデュアルノズル、だから、
樹脂が出るノズルが2つ付いていて、
何が嬉しいんだという話をね、
もうちょっと深掘りしていこうかなと思います。
これが分かってないと、
やっぱX2Dが16万って言われても、
高いのか安いのかよく分かんないなという風に感じる人がいるかもしれないんでね。
ちょっとデュアルノズルっていうのがどういうものかをざっくり説明しますけど、
やっぱノズルが2つあるということは、
2つの材料をシームレスに入れ替えることができるよというのが一番のうまみです。
主にはやっぱ2つの材料、2種類。
例えば色違いで2色できるよって言ったら、
2色かーってなるんだけど、
色というよりは種類だよね。
3Dプリンターって一層一層下から材料を印刷して形状を作っていくんですけど、
当然オーバーハングというかね、
突き出したところ、空中に浮いているようなところって、
やっぱなかなか空中に絵を描くことができないから、
印刷ができなかったりするんですよ。
そのためにサポート材っていうのがあって、
形状には関係ないんだけど、
そこを飛び出たところだよね。
反り立つ壁みたいな、そういう形状を印刷するときに、
飛び出ている部分、オーバーハング部分を下から支えてあげる材料を、
最初から印刷していくわけですよ。
それをサポート材と言って、
3Dプリンターって結構サポート材をピリピリ剥がすよみたいな、
最後の仕上げねっていうのをやるんですけど、
基本的には1種類の材料でやるときは、
同じ種類の樹脂でサポート部分も作って、
最後に剥がすっていうことをやるんですけど、
やっぱり同じ材質でサポート材をやると、
剥がしにくかったりとかくっついちゃったりすることが、
やっぱあるわけですよね。
サポート材用の材料っていうのも世の中には存在するんですけど、
シングルノズルだとサポート材印刷するタイミングで、
そっちのサポート材の材料に入れ替えなきゃいけないノズルの中をね、
そうするといちいち一層一層材料を変えなきゃいけないから、
そのためにそのプープって呼ばれる、
材料を変えるときってゴミみたいなやつがたくさん出るし、
パージタワーっていうね、横になんかその2色とか3色とか、
色変えて印刷するときって、
モデルの横にタワーみたいなやつが立つんですよね。
そこで材料を吐き捨てるみたいなところがあるんですけど、
そういう無駄な印刷をしなければならなかったりとか、
とにかく莫大にプリント時間は伸びるし、
フィラメントも捨てる量もすごく増えてしまうんですよ。
それを嫌がって、なくなく同じ材料でサポート材も印刷するっていうことをやるんですけども、
ノズルが2本あればそんな悩みともおさらばなんですね。
サポート材用のノズルっていうのがあると、
サポート材用のノズルはそこに常駐させて、
メインモデルの方に使いたい材料を入れて、
サポートするときはそのノズルをガチャッと入れ替える。
一瞬で入れ替えることができて、それで印刷すればいいと。
そうすれば、2種類の材料の印刷をすごく爆速で効率よく行うことができるわけですよ。
サポート材用の材料っていろいろ種類があってさ、
例えば水に溶けたりとか溶剤で溶かせるみたいなものがあったりして、
印刷したものをそのままドボンとそこの中につけとけば、
自然と後処理ができますよと。
そうするとこの表面がすごく綺麗になったりするんですよ。
サポートでつけた面って結構荒れがちなんですよね。
後から仕上げが必要だったりとか、ちょっと傷ついてしまったりとかザラザラしてたりするっていうのが気になる部分はあったりするんですけど、
そういう後工程でその材料を傷める、完成品を傷めることがないんですよね。
別材料で出しておけば。
とにかく綺麗に印刷しやすくて、かつ効率的に印刷できるっていうのがやっぱりデュアルノズルの3Dプリンターの特徴なんですよね。
これはやっぱりシングルノズル機で印刷している人からすると魔法みたいな体験だと。
1回体験すると戻れないやつらしいです。
らしいっていうのは私別にシングル機しか持ってないから、いろんなレビュー動画とか見たりとか話を聞いている限りの話ではあるんだけど。
だからちょっとデュアルノズルね憧れがあったというか、1回買ってみたいなと思ってたんだよ。
だけどちょっと高いから、ちょっと懸念してたっていうのはあったんだけど、今回出てきたからおっとなってるということね。
当然そのサポート材だけじゃなくて、2色使って印刷しますよって時もメインノズル、デュアルノズルですね。
2種類入れておけば。
そこは色替えの交換が必要ないわけですから、爆速で2色の印刷することができますと。
それが16万5000円で出てきてしまったということなんで、コスパのバグ以外の何物でもないですよね。
もうこれを見た瞬間に心が動いてしまいますよ。
やっぱり3Dプリンターいろいろ使ってきたりはしたんですけど、デュアルノズルは手が出てなかった部分ではあるんでね。
X2Dのコストダウン設計と制約
いやーこの価格帯はもうね、かわざるを得ないですよ。
とまぁ散々ここまでね、X2D新しく出たやつね、褒めちぎってきたんだけども、まぁ冷静にも見ていこうかなと思います。
まぁやっぱね、安いなりに安い理由は一応あってですね。
まぁなんでデュアルノズルでこんだけ安くなってるかっていうのは、設計的なコストダウンの工夫があるからなんですよ。
補助ノズルとメインノズルというね、2つノズルが分かれているんですけど、
これねデュアルプリンターって普通そのノズル1ノズル2みたいな、2つのノズル同じ仕様なのが一般的なんですけど、
この3Dプリンターはその明確に補助とメインって分けてるんですね。方式が違うんですよ。
補助ノズルっていうのはその防電方式っていう方式でフィラメント材料を供給するような形になっています。
だからね、ここが結構X2Dが安い理由、割り切りの部分が詰まっているんですね。
だからそれにゆえに抱えるリスクもあるんで、まぁそれもちょっとね説明していきます。
で、参考にさせてもらったのが3Dプリンター系YouTuberのCNCキッチンのですね、
スティファンさんという方があげたX2Dの実機のレビュー動画があるんですよ。
それ全部英語なんですけど、ノートブックLMで翻訳して読んだんですけど、
彼はですね、実際にX2Dを250時間分回した上で補助ノズルの方の印刷っていうのは制約あるよねっていうのを指摘しています。
元動画はこのチャプターとかリンク、概要欄に貼っておきますけども、
率直なレビューという感じですごく良かったですね。
スティファンさんの動画レビューを参考にしながらですね、X2Dのちょっと微妙そうなところを語っていきたいと思います。
何よりもやっぱり防電方式の3Dプリンター、補助ノズルの方がね、ということです。
防電方式ってじゃあ何ぞやという話なんですけど、
これはフィラメントっていう材料を押し込むモーターがどこについてますかっていう話ですね。
3Dプリンターのヘッドっていうね、ホットエンドっていう樹脂を溶かす部分があるんだけども、
そこからかなり離れた本体の後ろの方にフィラメントを送る機構っていうのがついてるわけね。
すごい長いチューブがあって、そのチューブの入り口端っこで一生懸命フィラメントを詰め込み詰め込みってやってですね、
その長いチューブの反対側からやっとそこからフィラメントが出てくるみたいな、そういう方式を取ってます。
防電ワイヤーっていうものがあって、防電ワイヤーってボーデンさんという方が考えた仕組みなんですけど、
一番身近な例で言うとブレーキのワイヤーとかわかりやすいよね。
あれはあさにね、防電ワイヤーっていうワイヤーなんだけど、ブレーキギュッと握るとタイヤの方に力が伝わって、
タイヤの近くのブレーキが動いてブレーキがかかるじゃない。
でも実際に力が発生するのはハンドルのところでしょ。
あそこで手で握った力がワイヤーを伝わってブレーキに伝わるという形で力が伝わっているわけですよね。
だって遠隔でケーブルを引っ張るスリーブの中でケーブルが滑って力を伝えるというのを、そういう方式のことを防電ワイヤーと言うんですけども、
あれってやっぱり動力の発生源と力が対応する場所が結構遠いんですよね。
力は手元で発生して自分がハンドルを握ると、その力がタイヤのブレーキとして後輪とか前輪のブレーキの部分に伝わると。
力の効率だけを考えたら当然タイヤのブレーキの近くでギュッと握った方が明らかにいいわけ。
だけど自転車乗る上でそんな乗り方はできないから、掴むハンドルの近くに力をかける部分を持ってきて、
ワイヤーを通して力を伝えるということをしているわけ。
力の伝達効率で言ったらちょっと落ちるんだけど、実用上は便利だよねというところで防電ワイヤーが伝わっているんだけども、
今回のX2Dのフィラメントを送る、その動力源というか気候も今言ったような自転車のブレーキのワイヤーと同じような方式を取っているわけですね。
それがデュアルノズルのサブの方に使われています。
メインの方はどういう風なんだというと、これダイレクトドライブ方式と言ってですね。
樹脂を溶かすホットエンドのすぐ上にモーターがついていて、エクストルーダーと言うんだけど、
そこからホットエンドに直接フィラメントを力を入れて送り込むと、
すごい溶かすところのすぐ上からギュッと押し込んでいる感じね。
押し込まれたのがすぐノズルからピュッと出ると。
だからその流量のコントロールとか一回引き出すとか、そういうものがすごくダイレクトに伝わる感じかな。
当然ですね、印刷する箇所と実際にフィラメントを送る動力はすごく近いので、
フィラメントの流れのコントロールがしやすくて、やっぱり形状精度というのも上がってくるんですよ。
基本的にダイレクトドライブの方がすごく性能的にはいいんですけど、
当然問題もあってですね、これは何かというとヘッドにモーターをつけなければならないんです。
印刷をするためにウィンウィンウィンウィンって、ノズルのついたヘッドがすごい素早く動いてるんだけど、
素早く動くヘッドにモーターを乗っけるということをやらないとダイレクトドライブって成り立たないわけね。
でも当然設計視点で見てあると早く動かしたいものって重くしたくないわけよ。
軽くしたいじゃない、当然ね。
モーターがついてるのってヘッドにすごく嫌なわけ。
デュアルノズルにした時に2個モーターがついちゃうってなったら、
それは結構やっぱりリスキーというか、あまりやりたくない設計になってくるんですよ。
さらにスペースの問題もあってさ、当然ノズル側にモーターを2つつけようとなったらヘッドのサイズがでかくなるわけ。
ヘッドのサイズがでかくなって重くなったら動かしにくくなりますよねっていうのもあるんですけども、
それよりも何よりも物理的なスペースを食ってしまうっていうのが設計観点でいうとでかくて、
ヘッドがでかいと印刷するためのストロークっていう、この範囲印刷できますよっていう大きさの割に機械のサイズが大きくなってしまうという、
そういう負の波及効果みたいなやつもあるんですよね。
結構ヘッド、頭がでかくてそれを大きく動かそうと思うと頭がでかい分だけデッドスペースみたいなやつが生まれちゃうわけね。
さらにこういう高級機って基本的にはチャンバーっていう箱の中に入ってるから、その箱の筐体自体がヘッドがでかい分無駄に大きくなっちゃうわけ。
このあたりの話はね、もう本当に工作機械の設計と全く一緒なのよ。
私も正直このあたりの設計の事情は痛いほどよくわかる。
やっぱりヘッドのサイズ、ヘッドに限らずですけど、可動物のサイズとストロークと機械の大きさの関係性っていうのはずっと頭を悩まされてきたことで、
育ってくるとやっぱり駆動方式を変えたりとか、ちょっと動力源を外に置いたりとかして、なるべく動く部分を小さく軽くしたくなるっていうね。
これは本当に設計あるあるの事情なんですよね。
今回はデュアルノズルでかつ小さく安くするために、ノズルのヘッドから1個動力を下ろそうということで、防電ワイヤー方式におそらくなったと思うんですけど、
こうすることによって機械の外に動力源を1個持っていけるから、ヘッドも軽くなるし、結果小さくもなるし安くもなると。
防電方式自体も機械の外にモーターを置けるから設計的な制約がそんなに多くなくて、割と安く作れる形だとは思うんですよね。
私も1台防電方式の3Dプリントを持っていて、プレサミニってやつを持っているんですけど、あれは設計を見るとこういう形でコストダウンできるんだなっていう感じはしますね。
防電方式は安く軽くヘッド側を軽く作るためにはすごく最適な形だと思います。
ただ安定した印刷のためにはダイレクトドライブの方が当然いいですね。
印刷点とフィラメントに力をかける点というのは短ければ短いほど、当然精度は良くなると思います。
押し出しの精度も良くなるし、引き戻しの応答も早くなるからね。
実際にYouTuberのStefanさんが指摘しているのは、防電方式を採用している補助ノズルの印刷精度がそんなに良くないよということをYouTubeでレビューされているわけね。
だからデュアルノズルって、対等なノズルが2つ付いているわけじゃなくて、あくまでもメインノズルとサブノズルという立ちつけで、
サブノズルの方はあくまでも性能はメインに劣りますよというのが、このX2Dという3Dプリンタの1つの特徴ではあるんです。
サブノズルの方は結構コストダウンしているなと思うのが、ステッピングモーターというモーターで送るんだけど、
メインの方はサーボモーターでトルク管理しながらフィラメントを送っているんだけど、
補助ノズルの方はステッピングモーターで防電方式で送っているので、
フィラメントの詰まりというのを検出できないらしくて、結構詰まったら詰まったまま走り続けるっぽい感じですね。
この辺は使いどのぐらいのことなのか使ってみないとわからないんですけど、
メインノズルに比べてそこら辺鈍感ですよという感じですね。
あとAMSという自動で色を変えてくれる装置もついているんですけど、
これでも若干罠があって、AMSの出口が1個しかないらしいんですよね。
つまり4色3Dプリンターにつけることができるんですけど、
自動で供給されるのはあくまでも片方のノズルだけなんですよ。
2個ノズルがあるんだけど、色替えができるのは1本のノズルだけと。
もう1本は別から違う材料を供給したりとかしなきゃいけないらしくて、
ちょっと変な仕様になっているわけね。
外部のAMSではないスプールホルダーから手動でセットしないと片側のノズル、
補助ノズルはそういう外部スプールを使わないといけないっぽくて、
これちょっと微妙というか、そういう仕様なんだなという感じ。
デュアルノズルという仕様ではあるんだけど、
あくまでも片方がメインで片方が補助なんだよという立て付けの、
そういう意味でのデュアルだよということで値段が安くなっているということなんですね。
両方がメインじゃないよというのが、
このハイエンドのH2DとX2Dの一番大きな違いであって、
X2Dが安い秘訣かなと思いますね。
だから結論としては、もしもこのX2Dという3Dプリンターを
両方のノズルで対等にバリバリ印刷して、
もう使いこなせる機械だと思っているんだったら、
やっぱりそれは設計思想とユーザーの意図がずっとずれてきそうな感じがする。
逆にメインノズルでも基本的にはもう99%は自分の作品印刷しますけど、
補助ノズルはサポート材とか、あと二次材料ね。
ちょっとした二色の時に使いたいかなというふうに割り切るんだったら、
やっぱ16万5千円でこのスペックっていうのは異常値なのかなと。
そういう人はもう迷わず買っていいかなと思いますね。
というそんな新しい3Dプリンターが出たよというお話でございます。
しぶちょーのX2D購入決定と今後の展望
私は買います。
ということでちょうど買うんですけど、
じゃあ渋谷さんも買ったんですかって言われたとまだ買ってなくて、
ちょうどね番組の中でも何度も言ってますけど、
私5月の連休明けから東京で単身風に一人暮らしをするんだけども、
新しい家には3Dプリンターないんですよ不思議なことに。
家具ついてるんですよ。
冷蔵庫とかベッドとか洗濯機あるけど、
3Dプリンターだけなぜかないんですよね。
そういう不思議な物件に進まなきゃいけなくなっちゃったから、
しょうがなく3Dプリンター1台買わなきゃいけないんですけど、
もともとじゃあこの機械だし、
P2Sで新しく出たやつ14万8千円かな。
買うかなと思ってたんですけど、
もうねあとちょっとでポチるぐらいだったんですけど、
めちゃくちゃいいタイミングでX2Dが出たんで、
これ買おうと今思ってます。
ただまだポチれないわけ。
いつ出るんですかっていうか、
いつ納入されるんですかって聞いてみたりしたんですけど、
3Dプリンターの販売店さんにね。
まだちょっとわかんないですよっていうことだったので、
ちょっと今買って仮に愛知県に届いちゃうとめっちゃ困るわけ。
愛知県に届くと東京に持っていかなきゃいけないからその後ね。
ちょっと今買う意味がないなと思って。
だからといって今買って東京の住所に送っても、
ゴールデンウィーク明けまでまだ前の人住んでるから、
いきなり3Dプリンター下の人から送られてくるみたいな感じになっちゃうからさ。
そういう嫌がらせをしないためにも、
ちょっと納期がはっきりしてから注文しようかなってことで。
自分たちの速報値ですよねって言われるんですけど、
ちょっとまだ体制を整えているという段階ですね。
ちゃんと受け取れる体制が整った後に、
これは買いますのでね。
またレビューしていきますから楽しみにしていてください。
リスナーコメントへの回答
ここからはコメント返しです。
シャープ694。
移動時間こそものづくりチャンスにいただいたコメントです。
アゼックさん。
コロニックスLP分割キーボード購買記録です。
12月29日予約受付前倒し終了。
不安もありつつ同僚と販売実績を聞き、
1月5日にアリエクで発注と。
価格は24,518円。
配達予定1月24日から2月4日、
3月3日ギリギリでアリエク配送連絡と。
ここからが長いと。
2月24日。
結構かかるね。
初回以上かかって登場と。
発送は遅れたけど、
若干お安くも到着も早いので、
結果オーライ。
アリエク恐るべし。
ということでありがとうございます。
僕もアリエクで買おうかどうか若干迷ったんですけど、
ちょっと心配があるんですよね。
アリエクってね。
何かというと技的ね。
同じコロニックスなんですけど、
アリエクで買って直接届いた場合、
技的に対応していない可能性が若干あるというか、
結構高いということで。
技的に対応していない機器は、
基本的に使っちゃダメっていうのはあるんですけど、
電波法の関係で。
無知してる人もいるけど、
私はこうやって発信してるみたいだからさ。
さすがに技的に対応してないものを使うわけにはいかないので、
アリエク万が一技的に対応していなかったらちょっとまずいなということで、
ちゃんと正規のルートで買ったという感じですね。
どうなんだろうなコロニックス。
ちょっとアリエクで買って技的通ってんのか分かんないけど、
ちょっと確認してもらうといいかなと思いますね。
技的マークついてるかどうかね。
にしても正規で買って、
12月にさ、
12月だよね。
買ったんだけどまだ届かないんだよね。
半年近くあってんだけどな。
そろそろかなと思うんだけど、
まだ発送連絡も来なくて。
俺も5月ゴールデン行きかけに東急行っちゃうんだけど、
それまで本当届くかなコロニックスっていうので、
ちょっとソワソワしてるんですけどね。
早く使いたいなと思っております。
ということでありがとうございます。
続きまして長谷川さん。
こんなiPad mini iを浴びたのは生まれた初めてです。
浴びさせられることはあんまないですからね。
電気屋さんで触ってみますということでありがとうございます。
iPad miniを電気屋さんで触っても正直良さ分かんないと思います。
なんでこんな中途半端なサイズなんだろうで終わっちゃうことがあると思うんですよ。
iPad miniこそ買って自分の手元で使ってみないと良さ分かんないと思いますね。
だってさ、iPadとiPhoneの間のめっちゃ半端なサイズなんですよね。
iPad miniって。
どっちの良さも半減するようなサイズ誰が使うねんって僕最初はそう思ってたんですけど、
やっぱ違うんですよね。
このサイズじゃなきゃ成し得ない意味というのがあって、
それが電車の中という私がそういう結論を出したということでございますね。
誰しも必要かと言われたら微妙なサイズであって、
どっちかというとiPad Airの方が使い勝手いいよねっていう人もいるかもしれないんで、
その辺りは自分のライフスタイルに合わせて選んでいただければなと思います。
とにかくiPadは良いっすよ。
とてもお勧めでございます。
続きまして、シャープ692。
作業ディスプレイにAIグラスに頂いたコメントです。
長谷川さん。
AIグラスの現状を知ることができました。
進化の速さが今後の期待を膨らませますね。
ありがとうございます。
ということでこちらこそありがとうございます。
そうね、進化はすごくするんですけど、
やっぱまだちょっと実用足り、
微妙なんていうか、
一緒に仕事を働いている人から聞くと、
Xreal1 Proで仕事できますぜっていう人もいるし、
人それぞれかなと思いますね。
普段メガネをかけている人間からすると、
ちょっときついかなっていうのはあるんですけど、
慣れかもしれないんで、
もうちょっとXrealで俺は仕事できるぜっていうぐらいまで、
洗練させていきたいなと思っております。
また続報はお伝えしたいと思いますので、
楽しみにしておいてください。
ということでありがとうございます。
エンディングと情報発信の紹介
ちょっとまだコメント返し切れてない部分ありますけども、
ちょっと今日は30分超えになっちゃったので、
このくらいにさせていただきます。
私は支部長技術研究所で技術部門を運営しています。
またXのほうで毎日役立つ技術情報の発信を行っておりますので、
よろしくお願いします。
ポッドキャストものづくりのラジオのほうも、
毎週土曜日週一で配信中です。
ポッドキャスト落ち着きAラジオ、
毎週火曜日金曜日週二で配信中です。
本日ですね、
落ち着きAラジオ深掘り会が配信されると思いますので、
ぜひともそちらも聴いてください。
またですね、
おもしろニクスラボというリスナー向けコミュニティも運営しております。
そちらも概要欄に貼っておきますので、
よろしくお願いします。
最近LINEのオープンチャットも始めましたのでね、
こちらもぜひとも入っていただけると嬉しいです。
そしてですね、
ボイシーのほう、
プレミアムリスナー随時募集しております。
いつもの配信ではしないようなつっこの足、
毎週日曜日にしております。
こちらもぜひとも、
私のこと応援してくださるよという方は、
月額500円払って聴いていただけると非常に嬉しいです。
そのお金はですね、
私のものづくりのために使わせていただきます。
よろしくお願いします。
というわけで今回はここまで。
以上、しぶちょーでした。
ではでは。
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