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#271 ロボットアイデア甲子園、3年分の総評まとめ【テクノプラザ】
2026-10-26 27:23

#271 ロボットアイデア甲子園、3年分の総評まとめ【テクノプラザ】

🎙️内容
・審査委員長3年目、ロボットアイデア甲子園の総評を振り返る
・2024年の総評 — アイデアは新結合、実体験を掛け合わせよう
・2025年の総評 — 誰を助けるか。MRIを宇宙船にした話
・2026年の総評 — アイデアの語源は「見る」、AI時代は行動も
・総評の難しさとコメント返し — SolidCraftと教育用CAD

⏱️チャプター
審査委員長3年目、ロボットアイデア甲子園の総評を振り返る
2024年の総評 — アイデアは新結合、実体験を掛け合わせよう
2025年の総評 — 誰を助けるか。MRIを宇宙船にした話
2026年の総評 — アイデアの語源は「見る」、AI時代は行動も
総評の難しさとコメント返し — SolidCraftと教育用CAD

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サマリー

しぶちょーは、日本ロボットシステムインテグレーター協会主催の「ロボットアイデア甲子園」岐阜県大会で、2024年から3年連続で審査委員長を務めた経験を振り返る。2024年の総評では、アイデアとは既存のものを組み合わせる「新結合」であり、ゴミ収集車やベビーカー、草刈り、救命講習などの実体験を掛け合わせることで発想を磨けると高校生に伝えた。2025年は、技術より先に「誰を助け、誰を幸せにするのか」を定める人中心の視点を強調し、子どもが怖がるMRIを宇宙船に見立てて検査を受けやすくした事例を紹介した。2026年は、アイデアの語源である「見る」に注目し、生成AIが大量の案を出せても、現実にないものを頭の中で想像するプロセス自体に価値があると説明した。さらに、吉野くんがアメ在庫を作った例を挙げ、AI時代には想像したことを具体的な行動に移してアイデアを磨くことが重要だと話した。後半では、審査と同時にその場の内容を取り込んで総評を組み立てる難しさや、全国大会に進む高校生への期待にも触れる。コメント返しでは、AI操作を前提としたCAD「ソリッドクラフト」はMCP経由でもトークン消費が少ないように感じるとして検証意向を示した。岐阜工業の先生が教育用に、必要最低限の機能に絞った軽量でブラウザ動作するCADを自作した話から、授業や子ども向けワークショップにはシンプルなCADを作って使う価値があると気づきを述べた。

ロボットアイデア甲子園と3年分の総評
どうも、しぶちょーです。ものづくりの視点は、産業機械の現役エンジニアである私、しぶちょーが、ものづくりに関するトピックを独自の視点で解説する番組です。
先週の土曜日ですね、ロボットアイデア甲子園というね、ロボットの活用アイデアを高校生たちが競いましょうみたいな大会があって、
それの岐阜県大会の審査委員長を実は務めさせていただきまして、その大会に行ってきました。
これはですね、2024年から実は審査委員長をやらせてもらって、2024、2025、2026と、今年で3回目になりますと。
毎年ボイシーでこういう大会でしたよっていうのをご報告させていただいているんですけども、今年も今年とでちょっとね、そのお話をさせていただきたいなと思います。
最初にちょっとざっくり説明しちゃうと、ロボットアイデア甲子園っていうのはですね、
日本ロボットシステムインテグレーター協会さんが主催している、ロボットの活用アイデアを競うプレゼン大会になります。
特徴がですね、そのテックの部分じゃなくて、アイデアの部分を非常に重視しているということで、
ロボットに関しては別にその専門知識がなくても参加できますよと。最初にロボットを学ぶフェーズがあってですね、
その後に活用アイデアを考えましょうということで、普通高校の子たちもバンバン参加しているような、
そういうこう、ある種ロボコンとか、そういう工業高校とか、高生の子たちしか参加できないというような、
そういうコンテストとは違って、本当に発想一つで勝負できるよっていうのが一つの特徴となっております。
そんなロボットアイデア甲子園が、私がアンバサダーを務めるですね、岐阜県テクノプラザものづくり支援センターでも行われておりまして、
その審査委員長を毎年勤めさせていただいてますよという感じでございます。
審査委員長として審査をするのと、あとその大会の総評みたいなものを毎回ですね、大会の最後に喋らせていただいてるんですよ。
その総評って実はですね、毎回録音してマイクで、ボイスの中で公開していたんですね、その総評自体を。
なのでちょっと今日は、ちょうど3年目の総評も終えたので、
2024、2025、2026と、3年分の私の総評、支部長さんのありがたいお話をですね、3年分まとめて投資で聞いていただこうかなと思います。
私自身も去年とか一昨年何話したかなっていうのをなかなか覚えてなくて、
そういえばボイスに音源あげたなと思って聞き直したぐらいで、
こうやって音をちゃんと保存しておくというか、投稿しておくとこうやって振り返るときいいなってすごく思いました。
なので今年の分もちょっと総評投稿するんですけど、
その前に2年前私がどういうことを考えてたとか、どういうことを伝えたのか、1年前どういうことを伝えたのかっていうのを
ちょっと皆さんと一緒に振り返ってですね、今年はこんな話をしたんだなみたいな。
あと私の考え方というか、その時代背景もちょっとずつ変わって、いうことも少しだけ変わっていってるんでね、
その変遷もぜひとも楽しんでいただければと思います。
なので今日はちょっと特集なんですけど、2024年の総評、2025年の総評、そして今年の総評という形で聞いていただければなと思います。
それでは早速行きましょう。
いいですかね。
2024年:新結合と実体験からアイデアを磨く
皆さんお疲れ様でした。
だいぶ肩のりが降りたという感じの顔をされてますけども、緊張しましたよね。
こういう大人たちの前で実際プレゼンテーションするっていう機会って学生なかなかないと思うんで、相当いい経験になったかなと思います。
そしてですね、さっき審査員の中からも言葉ありましたけど、侮っていたというか、このくらいかなって我々も何となく想像してた部分があるんですけど、
それを大いに飛び越えてですね、すごく我々にとっても大きな勉強になりました。
それとさっきも審査員席というか審査員の部屋の中でも話してたんですけど、我々って先入観に結構凝り固まってですね、社会人って。
なので全然思いつかなかったような発想がですね、ポンと出てきて、普段使わない脳の部分をですね、いい感じで刺激してもらったかなと思います。
で、皆さん今回ですね、いろんなアイディアを考えてもらいました。
今回ね、ロボットアイディア更新ということで、アイディアを考えてもらったんですけど、
一つ皆さんに問いたいというか、アイディアについて考えたことってあります?
そもそもアイディアって何なんだろうという話です。アイディアはアイディアだろうと。
言葉の意味で言ったら単純に発想とか考え着想って意味なんですけど、実はこのアイディアって言葉って一言で説明できる言葉があるんですね。
それ何かって言ったら、神結合という言葉です。
英語で言うとニューカップリング、ニューコンビネーションとも言いますけども、
オーストリアの経済学者にシュンペーターさんという方がいるんですけど、イノベーションの父、イノベーションの生みの親と言われる人ですね。
その人が言うには、新しいアイディアっていうのはゼロから何かを生み出すことじゃないと、既存のものとものを掛け合わせることで新しいことを生み出す。
これがイノベーションとか新しいアイディアであると、こういう言葉を残しています。
これ皆さん今日の発表を振り返るとですね、まさに掛け合わせをしていると。
ロボットという一つのものに対して何を掛け合わせるかというところで皆さん工夫されて、こういう新結合という言葉を知らなくても自然と色々掛け合わせながらですね、アイディアを出していったというところで、
すごい素晴らしいなと思いました。
でも既にできてはいるんですが、そういう新結合という言葉を知っておくと、例えば発想を転換させたり、軸足を置いてピボットさせて、
いろんなちょっと違うものにしたかったりとかっていう時にですね、掛け合わせるとか掛け合わせているものを変えてみる、こういうことができるようになると思いますので、ぜひとも新結合という言葉今日は覚えて帰って
ください。
この新結合に合わせて一つ私からお願いというか意識してほしいことがあります。
それ何かというと、経験とか実体験を掛け合わせてほしいんですよ。
今インターネットがすごく普及してますから、情報をパパッと調べれば出てきます。
そういうものを掛け合わせて新しいものにしてもいいんですけど、やっぱり自分で足を運んで得た情報、経験したことで得た気づきということをアイディアに掛け合わせることで、本当にすごいもっと新しいもの、よりブ
ラッシュアップしているといけると思います。
例えばですけど、ゴミ収集車の話がありましたけど、ゴミ収集車を自転車で追っかけてもいいです。迷惑にならない範囲でね。
とか、実際にベビーカーを持って電車に乗ってみようとか、さすがに車椅子に乗るのはちょっとあれなので。
実際田んぼに畑に行って草刈りしてみるとか、どういう段差があるんだろうって実際足を運んでみるとか。
あと救命講習っていうのを実は消防署とかでやってるんで、そういうのを受けてみると救命の現場でどういうことをやらなきゃいけないのか。
そういうのを知ると、実はこれを掛け合わせた方がいいんじゃないかなっていう発想がどんどん生まれてくるんですね。
自分で見て知ったことっていうのをアイディアに掛け合わせるっていう、そういう視点を持ってどんどんブラッシュアップしていってほしいと思います。
今日はね、こういう企画なので順位というか表彰がつきます。最優秀賞というのが決まって、順位はついたわけじゃないですけどね。
実際そうやって技術って唯一決めるものではないので、皆さんが実現したい未来とか助けたい人たちのことを考えてどんどんアイディアをブラッシュアップしていってほしいなと思います。
今回ね、こういう経験してもらいましたけれども、この経験自体もこのロボットアイディア講習に出たっていう経験自体も皆さんのアイディアに掛け合わせる一つのキーになります。
なので、これも何かに掛け合わせてどんどん新しいものを生み出していっていただければなと思います。私の総評はこれで以上とさせていただきます。皆さんお疲れ様でした。
2025年:誰を助けるかから考える人中心の発想
はい、ということで審査委員長を務めさせていただきました。支部長と申します。皆さんお疲れ様でした。
いや本当に素晴らしい発表だったなと思います。実際この前に立ってみると分かるんですけど、こうやってパッて見た時にこんないかついおじさんたち目の前にしたら緊張しますよね。
僕も今ここで技術の話しろって言われたらすごい緊張しますからね。いかついという冗談ですけど、実際プロフェッショナルとしてこうやってやられている方々の前であえて堂々と話されると本当にすごいと思います。
多分会場の人みんな思ってると思うんですけど、俺高校の時どうだったかなっていうふうに自分の高校時代と比較した人も多いんじゃないかなと思います。
総評ということなんでちょっと率直な感想を述べますけども、まず一つ目ですね、皆さんとらわれないなというのがすごい印象としてあります。
このロボットアイデア講師園、基本的に最初にセミナーを受けてですね、そこで産業用ロボットを見ると思うんですね。
産業用ロボットを初めてそこで見たと、それをどうやって活用しようかということでアイデアを考えていくと思うんですけど、
最初に見たその産業用ロボット、だから地面から手がパーって入ってるような、ああいうロボットにとらわれずにいろんなロボット価値の形を想像してアイデアにしたというところで、
皆さんの審査員の方も言ってましたけども、下を巻く本当に勉強させてもらう、こちら側が勉強できたなと思います。
せっかくなのでアイデアのお話を少しさせてもらうんですけども、アイデアを考える上で一番大事なことってなんだと思います?
答えはないんですけど、皆さんいろいろアイデアを出そうと思って考えたときに非常に重要なプロセスが一つあります。
それが何かというと、具体的にどういうふうに新しいものを生み出すかではなくて、誰が困っていて誰を助けるのかと、
誰を自分のアイデアで幸せにするのかっていうその軸を最初に設定するというところが、ものづくりにおいては非常に重要になってきます。
皆さんがプレゼンの中で必ず市場とか社会問題みたいなところを取り上げてもらって、このぐらいの人たちが困っているからこれで解決するんだと提案してもらったと思います。
この部分が非常に重要です。これから皆さんが社会に出ていろいろやっていく中で、もちろんロボットとかそういうものづくりに関わらなかったとしても、
このプロセス、誰を助けるか誰を幸せにするのかという視点が必ず重要になってきますので、今後もこうやって考えたことを忘れずに言っていただければなと思います。
具体の技術のほうもすごく大事ではあるんですけど、レベルの高い技術がそれに比例して人を幸せにするかといったらやっぱりそうではないんですよ。
単純なもの、チープなものであっても必ず人を幸せにすることができる。そこはやっぱりアイデア次第なんですね。それがアイデアの力です。
ちょっと時間あるかな。私が好きなアイデア話を1個させてもらうと、アイデアで何か課題を解決したっていう事例で結構よく語られる事例があるんですよ。
それがMRIの事例です。MRIってわかります?人間を輪切りにするわけじゃないですけど、輪切りの写真を撮ってね、体の悪いとこないかって見るMRIなんですけど。
MRI撮ったことあるよって方いますか?さすがに学生さんは撮ったことあるんや。いますね。あれどうですか?正直うるさいですよね。
体がガチッと固定されて、わけの分からない機械に突っ込まれると。ウィンウィンウィンうるさいのを10分から15分くらい体験するっていう感じなんですけど、大人は耐えますと。
じゃあ何病患った子供たちがあれに耐えるかって言ったら、耐えられないんですね。実際暴れてしまうと。結局撮れない。どうするかって言ったら薬を使います。
鎮静剤とか麻酔をつけて眠らせた状態で撮ると。でも元々病気を持っている子供たちだから、すごくそれが体に負荷になるんですよね。
でもそうしないと体の検査ができないっていう問題があったんですよ。
じゃあそれどうやって解決するかって言った時に、MRIを静かにさせましょうという技術的なアプローチもありますけど。
あれ一台何十億ってする機械なんで、それ開発するのに何年かかるんだという話ですよね。
そこでいろいろアイデアを練って解決したっていう事例があるんです。何をしたかっていうと、MRIを宇宙船にしたんですね。
というのは子供たちが楽しくそのイオンを楽しめるようにMRIを宇宙船のシールとかいっぱい貼るんですよ。
お医者さんとかナースは宇宙服着て、これが技術的に宇宙を体験できる機械だから頑張ってこの宇宙を体験しようと。
それで入るといざビュンビュン音が鳴ると、これが宇宙船なんだって言って子供たちは楽しみながらMRIを体験することができたと。
怖い怖いって言ってた子供がそういう形にすることによって、もう一回やりたいとMRIをっていうようになったということで、
本当は何十億かけないと解決できないような課題をアイデア一つで解決したという事例が、これ海外の事例で非常に有名なものなんですけどあるんですね。
これってやっぱりそういうもののスペックとか機能を上げようという視点ではなくて、
人中心、困ってる人中心にどうすればその人が幸せになるのかっていうアイデアを考えたという人中心の視点なんですよ。
ここが非常に重要になってきます。これから生成AIとかでいろんな技術皆さん手元で使えるようになりますけど、
結局そういう技術が使えるというよりは、やっぱり人中心に何を解決するかという、そういうアプローチを持ってアイデアを考えて欲しいなと思います。
ちなみに今私が話した内容は、デザイン志向って呼ばれる人を中心としてどういう風に課題を解決するかっていうフレームワークがあるんですけど、それでよく語られる事例です。
なので皆さん今回ですね、そうやって社会課題から実際こういう解決ができるんじゃないかというところまで通してストーリーを作って発表していただいたんで、
この経験を今後の人生で活かしながら、このロボットアイデア講師園に出たということが皆さんのアイデアを考える上での現体験になればなと思っております。
私からの発表は以上とさせていただきます。ありがとうございました。
2026年:AI時代のアイデアと行動
皆さんお疲れ様でございました。だいぶ肩の鬼が降りたんじゃないかなと思います。
去年も実はこういう話をしたんですけども、これだけ大人の前で自分のアイデアを発表するということは、自分が高校の時にもなかなか考えられないなと思いましたので、今体が宙に行くぐらいプレッシャーから解放された
んじゃないかなと思います。
ちょっと余談なんですけど、今年はプレッシャー的に少し良かったかなと思う目があって、なぜなら去年は審査員全員おじさんだったんですね。
岐阜県で顔が怖い人中に並べたぐらいのおじさんたちが並んでいて、結構プレッシャーがあったと思います。
今年は非常に男性3名女性3名でバランスが取れていて、いろんな観点のフィードバックももらえたんじゃないかなと思って、
このロボットアイデア講師園にとってもレベルが上がっているし、皆さんにとっても非常にレベルがどんどん上がっていって、私自身もすごく学びになりました。
ちょっとフィードバックを私からさせていただきたいんですけど、これロボットアイデア講師園ということで、皆さん一生懸命ロボットを勉強されてアイデアを出したということなんですけど、
このロボットアイデア講師園なんでアイデアって何だろうみたいなところについてちょっと考えたことがあるかなと思って、
今日はそういう話をさせていただきたいと思います。
最近、生成AIがすごく出てきて、今回のプレゼンの中でも生成AIがすごく使われていたと思うんですけど、
AI時代においてアイデアがどういう立ち位置になっていくかと、アイデアの価値って上がるのか下がるのかみたいな話があるんですけど、
これは両極端あって生成AIの登場によってアイデアの価値ってすごく下がるしすごく上がると言われています。
どっちだよって話なんですけど、ちょっとそれを話をさせていただきたいんですけど、
そもそもアイデアって何ですかと考えたことあります?
言葉の意味とか、これって何か例えば案とか企画とか思いつき閃きみたいな意味があるんですけど、
このアイデアって言葉の語源を辿っていくとですね、
ギリシャ時代に生きて、アイデアじゃなくてそのイデアの部分、ここが実はアイデアの語源なんですよね。
じゃあイデアってどういう意味かというと、すごくざっくり言うとですね、
見るっていう意味なんですよ、見る。
今のアイデアという言葉のイメージと全然違うなと思うと思うんですけど、
これ見る、何を見るかというと、現実にないものを見るという意味なんですね。
だからアイデアっていう言葉の本質って、今この世にないものを頭の中で見るよというのが、
基本的にアイデアという言葉の意味として含まれているんですね。
なのでここをちゃんと捉えてほしいなと。
生成AI、10個、20個、100個、200個アイデア出してくださいって言ったらバーっといろんなアイデアが出てきますと。
なんですけどその数出したところで結局意味がないんですね。
なぜならアイデアの本質って頭の中でアイデアを見ると、現実にないものを見ていくという作業にあるからです。
だから皆さん今日発表してくれたプレゼンテーションっていうのはまさに、
皆さんがこういうものがあったらいいなっていうのを頭の中で想像しながら、
誰がこれ使ってくれるんだろうとか、世の中にこれが入っていったらどういうことになるんだろうというのを見て、
ないものを見て想像しながらいろんなストーリーを作って今回発表してくれたわけですね。
これこそまさに言葉の語源であるアイデアの本質だと思います。
だからもう100個、200個なんか雑多なアイデアを出すっていうのはもう価値がなくなります。
一方でそういうアイデア、自分の脳の中でこういう自分のアイデアを見ていく、
皆さんがこのアイデア講師園の中でやってきたこのプロセスそのものが、
やっぱりすごく今の時代においてのアイデアの価値を高める、
そういうプロセスになっているというところで、
皆さんぜひともですね、今回やったこと忘れずに、
いろんなアイデアを出しましょうって言われたときは、
やっぱりそこまで世の中にないものを脳の中で再生しながら見るということをやっていくとですね、
社会でいろいろ活躍できる人材になるかなと思いますのでよろしく。
そこらへんちょっと頭に入れておいていただきたいなと思います。
というのともう一つですね、やっぱりそのアイデアの価値が高まるよって言われている要因として、
行動ですね。だから生成AIによって、
いろんな技術が結構その専門知識なくても使えるようになってきているという、
そういう背景もあります。
なのでアイデアでこう自分が頭の中に想像したものを見ながらも、
何か一個実行に移すということをすると、さらにそのアイデアの価値が高まるなと。
今日のプレゼンの中で特にですね、
チャンピオンに輝いた吉野くんがやってたように、
アメ在庫を作ってみるとか、あれも別にロボットの技術には関係ないけど、
自分がこう想像したことの中のプロセスに入り込む、そういう行動なわけですよね。
なのでそういう具体的な行動を起こしながら、
自分のアイデアを磨いていくということができる人材になればですね、
いろんなものづくり、いろんな価値が作れると思いますので、
皆さん今回発表したこともですね、
別にロボットを作るとは言われないんですけど、
何か一つできることがあるんじゃないかなと。
具体的な行動としてね。
そういう視点でも自分のアイデアをもう一回見直してみるといいんじゃないかなと思いました。
私も非常に今日勉強になりました。
本当に皆さんお疲れ様でした。ありがとうございます。
総評の作り方と全国大会への期待
というわけで今回はここまでとさせていただきます。
皆さんどうでしたかね。なかなかいいんじゃないですか。
これ毎年結構話すの楽しいんですけど、
総評って結構難しいんですよ。
事前にこういうことを話していこうかなみたいなものは、
当然自分の中で考えてはいくんですけど、
ガチガチに固めていくと、
やっぱり用意してきましたよねみたいな感じが出ちゃうので、
やっぱりその場のフィードバックというか、
その日の体験を入れ込みながら、
総評としてまとめるっていう。
審査をしながら総評を考えながらまとめていくって、
結構5分くらいの最後の言葉ですけど、
割とどういう風に言い回ししようかなっていうのを考えながら、
脳の半分はそれを考えて、
脳の半分で審査するみたいな感じなんで、
私自身もこれ話し終えたことによって、
ちょっと刀に降りたかなという感じなんですけど、
今年も言いたいことはしっかり言えて、
伝わったかどうかはちょっとさておきなんですけど、
こういうことを伝えたいなと思ったことを、
うまく伝えられたのかなという風に自分の中では思っておりますので、
皆さんも総評を聞いて、
なるほどなと思ったりとか、
私だったらこういうこと言うなというのがあったら、
ぜひぜひコメント欄にいただければなと思います。
今回勝ち上がった高校生は、
12月ぐらいにまた全国大会ということをやってきますので、
その子が全国大会で活躍することを祈りたいなと思いますし、
こちらもいろいろと協力できることがあれば、
協力していきたいなと思う次第でございます。
ソリッドクラフトとAI操作向けCAD
というわけでここからコメント開始です。
シャープ830。
無料のCADならもうこれでいいんじゃね?にいただいたコメントです。
はるかなさんありがとうございます。
ソリッドクラフトを入れてみました。
唐揚げ先生の懺悔が入っているラズパイに入れて、
AIアシスタントに簡単なモデリングさせてみました。
ソリッドクラフトはラズパイでも動くんですね。
ラズパイでも動くんですねあれね。
ついでにMacにも入れたんですが、めちゃくちゃ快適なFusionですね。
大したものを作れないのに、
シャッパー3DやOpenSCAD、Fusionにソリッドクラフト、
3DCADだけ増えていってしまいます。
ということでありがとうございます。
これも贅沢な話ですよね本当にね。
3DCADの選択肢がめちゃ増えたということで。
実はソリッドクラフトはこの同時にちょっと私も使ってみたんですけど、
いいっすね。
結構思ったよりもだいぶいいというか、
MCP経由でAI操作したりしたんですけど、
なんかね、やっぱりちょっとコロコロコロコロ考えが変わるんですけど最近。
MCP経由でAIを操作させるために、
ハーネスから設計し直さなきゃいけないというか、
もっと効率的なAI操作用のハーネスって作れるんじゃないかなっていう、
私の考えがあったんですけど、
ソリッドクラフトはAIに操作させることを前提にしたCADであるがゆえに、
すごくトークンの消費量が、
Fusion MCPとかFreeCAD MCPに比べて少ない気がするんですよね。
私の気のせいかはわかんないですけど、
だいぶ消費量が少ない気がして、
これちょっと検証してみようかなと思いました。
やっぱりソリッドクラフトとか、
やっぱりAIの操作に特化しているがゆえに、
なんかトークン効率がいい気がするんですよね。
ちょっと検証してみるんですけど。
なんでそんなにトークンを、
それなりに減るんですけど、
ゴリゴリこれで1週間分使っちゃいますよねぐらいの、
そのぐらいは減らずに、
モデリングは結構できたので、
よかったなと思います。
教育用に機能を絞ったCADの価値
早速ですね、ちょうどロボタイヤ講師でね、
いつも私と一緒に審査参加しているですね、
ギフ大学の先生がいるんですけど、
議題の先生に、
こういうCAD最近出たらしいですよって情報共有してですね、
これいいんじゃないですかね、
大学でちょっと使ってみようかなとかって言ってたんで、
早速ですね、
お仕方じゃないですけど、
こういうツールありますよって言って、
やっぱり教育の現場と特にCADとか、
無料で使えたりとか簡単で使えたりするものが、
すごく求められているらしくてですね、
ちょうど色々と付き合いがあって、
仲良くさせてもらっている、
ギフ工業の先生もいらしていて、
スミ先生っていう先生で、
私、ギフ工業で毎年講演させてもらってますけど、
5月ぐらいに、
声かけてくれた方がいるんですけど、
その先生も、
ロボ台で講師会見に来ていてですね、
ギフ工業からも精度参加されてましたからね。
その先生はね、
本当に自分で3D CAD作りましたと言ってました。
で、それは何かというと、
例えばそのソリッドワークスとか、
本格的なCADって、
すごくできることが多いんですけど、
選択肢多いんですよね。
いろんなアイコンがいっぱいあって、
どこがどの機能なのか実は分かりづらいと。
それはCADの難しさでもあるんですけど、
多機能すぎるが有意味です。
じゃあスケッチして、
押し出ししてみたいな形作るまでの、
そこまでいくのに、
いろんなところから、
選択肢の中からいろいろ選ばなきゃいけなくて、
大変なんですけど、
こんないらないから、
もっと本当にシンプルなCADの基本的な操作だけ、
学ばせたいよと思ったら、
ソリッドワークス風の配置でもっとシンプルな、
もうこれしかできないよっていうCADがあった方が、
非常に使いやすいし、
先生たちも授業で効率的に教えやすいと。
なのでそういうCADをちょっと自分で、
クロードコードを使って作ったんですよ、
みたいな話をしていて、
あ、なるほどなと。
そういう視点でCADを作るっていう発想もあるのかと思って、
非常に勉強になりましたね。
自分自身でCADを作ると、
なかなか継続的に使っていくの難しいよね、
という話を、
ちょっとものづくりのラジオの方でしたんですけど、
でも教育用にシンプルなもの、
軽いもの、
あとブラウザで動くもの、
みたいなものを作ろうと思ったら、
やっぱり自作して、
必要の最低限の機能だけパッケージングしたものを、
授業で使うとかって、
こういう発想は確かにありだし、
そこに価値があるなというふうに、
今回気づきましたね、
というお話でございます。
なのでこういう無料のCADっていうのも出てくるし、
自分自身で最低限のモデリングの機能を詰め込んで、
子どもたちのワークショップで使うとか、
教育で使うっていうものは、
結構できるかなとすごく思いました、
というお話です。
番組案内とコミュニティ
ということでありがとうございます。
今回はここまでとさせていただきます。
私は、支部長技術研究所で技術部門を運営しています。
また、エックス毎日、
役立つ技術情報の発信を行っておりますので、
よろしくお願いいたします。
ポットキャスト、モノづくりのラジオの方も、
毎週土曜日、週一で配信中です。
ポットキャスト、落ち着きエアラジオ、
毎週火曜日、金曜日、週二で配信中です。
こちらもぜひとも聴いてください。
面白いNixLabというリスナー向けコミュニティも、
運営しております。
Roomというサービスを使って運営していますので、
こちら概要欄に貼っておきます。
LINEのオープンチャットもやっています。
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また、ボイスの方では、
プレミアムリスナー、随時募集しております。
いつもの配信やシナリオなど、
突っ込んだ足を、
毎週水曜日、日曜日、週二で配信中です。
こちらもぜひとも聴いてください。
私のことを応援していただけるようという方は、
月約500円払っていただけると非常に嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
というわけで、今回はここまで。
以上、支部長でした。
ではでは。
27:23

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