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今週のものづくりニュース Vol.10【AIポッドキャスト回】
2026-07-04 14:14

今週のものづくりニュース Vol.10【AIポッドキャスト回】

🎙️内容
紹介したニュース

▶ https://fabscene.com/new/special/eflesh-cat-training-apps/
(出典: FabScene/著: 小林竜太)

▍チャプタ3|「地球で作れない高性能半導体」を宇宙で製造(レゾナックら)
2026/6/25、レゾナックが理研発スタートアップBEAM Technologies(2.2億円調達)・日本低軌道社中と、地球低軌道での半導体製造に関する覚書(MOU)を締結。地上の結晶成長は重力由来の①熱対流のムラ ②静水圧のゆがみ ③容器接触の不純物に制約される。微小重力ならこれを抑え、高純度・高効率・高耐久の化合物半導体が狙える。市場は2024年約18兆円→2033年約26兆円。地上工場が温度・振動・クリーン度を徹底管理するのは「重力が生む敵」との戦い=無重力は究極の管理環境、という視点で解説。※現段階はMOUでコスト・実現性は今後。
▶ https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2607/01/news049.html
▶ 公式: https://www.resonac.com/jp/news/2026/06/25/3869.html
(出典: EE Times Japan)

▍チャプタ4|瞬間造形!レイヤーレス3Dプリンタ「OpenCAL」
一層ずつ積むのではなく、回転する樹脂に計算した映像を投影してパーツ全体を数分で一括造形(積層痕もサポートも無い)。原理は「CTスキャンの逆」。CALはUC Berkeley発、それを自宅で作れるオープンソース版「OpenCAL」として公開(主導: NASAエンジニアでもあるTaylor Waddell)。部品代 約$1,400、30mm瓶で約3分。既存物体を沈めて避けながら造形する“オーバープリント”も。「積み上げる」という3Dプリントの大前提を覆す製造革命という視点で締め。※造形物は硬化が甘め・光学調整もシビアな初期のホビー機材。
▶ https://makezine.com/projects/instant-prints-opencal-layerless-3d-printing/
(出典: Make: Magazine/Vol.97)

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サマリー

このエピソードでは、AIが生成した原稿を元に、ものづくりに関する3つの最新ニュースを紹介します。猫の撫で方を数値化して練習できるアプリ、重力の影響を受けない宇宙空間での高性能半導体製造計画、そして積層せずに液体樹脂から立体物を瞬間造形する3Dプリンター「OpenCAL」について解説。これらはいずれも、従来の常識を覆すものづくりの面白さと可能性を示しています。

AIポッドキャストの紹介と本日のテーマ
どうも、しぶちょーです。ものづくりの視点は、産業機械の 元気エンジニアである私、しぶちょーが、ものづくりに関するトピックを 独自の視点で解説する番組です。
最初に一つだけお伝えしておきたいんですけど、この番組は AI が原稿を生成して、それを音声化してお届けしている AI ポッドキャストなんですね。
普段のものづくりのラジオとは別のラインで、最新のニュースを AI に整理してもらって、そこにしぶちょー視点を乗っけた台本を 読み上げてもらっている、いわば実験的な番組です。
なので、内容にたまに事実と微妙に違うところとか、 ニュアンスが本来とちょっとずれてる箇所が混じる可能性があるってのは、 ぜひ頭の片隅に置いておいてほしいのよね。
気になった情報は概要欄のリンクから一時ソースを確認してもらえると、 より楽しめると思います。
今日は今週分のニュースから、「え、そんなことできるの?」 って絵が浮かぶやつを3本揃いました。
今週の注目ニュース3選
1本目は、猫を撫でるのが下手で逃げられちゃう人のために、 撫で方の気持ちよさを数値で見える化して練習できるアプリを自作しちゃった話。
2本目は、地球の上じゃどうやっても作れないレベルの高性能な半導体を、 わざわざ宇宙まで持っていって作ろうっていうスケールがぶっ飛んだ話。
そして3本目は、液体の樹脂の中からパーツが数分で丸ごと立体でぬわっと浮かび上がる、 積み上げないタイプの3Dプリンタの話。
猫、宇宙、瞬間造形、今週も振り幅は相変わらずですが、 全部ものづくりの面白さがギュッと詰まってます。
猫の撫で方を数値化!触覚センサーアプリ「eFresh」
それでは早速いきましょう。 猫を撫でるのが下手で、ふいっと逃げられる。 あの敗北感、わかる人いるよね。
機嫌良さそうにしてたのに、手を伸ばした瞬間、スッと距離を取られて、 あれ?俺今何かした?ってしょんぼりするやつ。
あの繊細な撫で方を数値で見える化して、 ちゃんと練習できる道具を自作しちゃった人がいるのよ。
マジで発想が最高でしょ? どういうものかっていうとね、猫のぬいぐるみの顎にセンサーを貼ってあって、
そこを撫でると、PCの画面の中の猫が気持ちよさそうに反応するの。 しかも、可視化プログラムの赤い丸をわざわざハート型に変えて、
指の画像まで足して、今撫でてる感まで演出してるわけ。 いやー、この作り込みの遊び心よ。
猫に逃げられてへこんでた人が、画面の猫で気持ちよさの正解をつかんで、 本物にリベンジできるって、なんか泣けるじゃない。
で、そもそも何を測ってるかっていうとね、 まず力が強すぎたら、その時点で即アウト、逃げられて終わり。
だから力が抜けて、初めて手を動かす速さが効いてくる。 速さで加減できてやっと、今度は撫でる向きが毛並みに合ってるかが問われて、
そこまで揃って、ようやく触れてる時間で、信頼がじわっと乗っていく。 この段階を1個でも飛ばすと、ふいっといなくなるってことなのよね。
それを拾うのに、触覚センサーを使ってる。 eFreshっていうニューヨーク大学が設計を公開してるオープンソースのやつでさ。
3Dプリントした柔らかいゴムっぽい樹脂の中に、直径5ミリくらいの小さな磁石を何個も仕込んであるの。
指で触ると構図はぐにゃっと歪んで、磁石の位置がちょっとずれる。 そのずれを3軸の磁気センサーで読み取る仕組みなんですね。
メッシュ状の構造がまるで皮膚みたいに変形して接触を感じ取る。 シンプルなのに賢いよね。
作る過程がまた泥臭くて最高でさ。 3Dプリントを途中でわざわざ一時停止して、中に磁石を埋め込む工程があるの。
しかも基盤側の細かい相性トラブルまであったらしくて、 物作りって本当こういう地味な壁の連続なんだよね。
でもそこを乗り越えて動かすまでがたまらなく楽しいんだけど。 でこれがね製造業の現場にもめちゃくちゃ刺さる話でさ。
撫で方みたいな感覚ってこれまで完全に暗黙地だったじゃない。 上手い下手は確実にあるのに言葉じゃ全然説明できない。
それをデータにしたのがでかいのよ。 組み立ての締め加減、研磨で表面を撫でる力、
検査で指先が拾うわずかな異常、 あれ全部職人の手の感覚そのものなんだよね。
俺も現場で先輩になんでそれでわかるんですかって何度も聞いたけど、 帰ってくるのはいつも慣れだよ。
その慣れの中身を数字で残せたら技能伝承のやり方がガラッと変わる。 感覚でしか語れなかった熟練の手が練習して身につく対象になるってことです。
触覚をデータにするって遊びに見えて現場の一番おいしいところに聞いてくるのよ。 まあ正直効果の方は今んとこ主観だけでね。
開発者本人も猫は気まぐれだから本当に聞いたのか怪しいって笑いながら白 字をしてるの。
そこがまた誠実でいいのよね。 役に立つかわからないけど作っちゃうその熱量こそがものづくりの原点だよね。
だからさ、今日猫でも仕事でも1回だけいつもの半分の力で何かに触ってみて。 それだけでいつも無自覚に握ってた力の存在に気づけるから。
地上では不可能な高性能半導体を宇宙で製造
さっきまで手の感覚をデータに変えるって偉く人腹サイズの話をしてたじゃない。 それが今度は一気に舞台が宇宙まで飛ぶのよ。
いやー温度差エグいんだけど、これがまたとんでもなく面白くてね。 何の話かっていうと、地上でどう頑張っても作れないレベルの超高性能な半導体を
わざわざロケットで宇宙まで持って行って作っちゃおうっていう計画が本気で動き出したって話なのよ。
日本の宇宙モジュールの中に半導体を育てるための製造プラットフォームを丸ごと作っちゃおうっていう絵なんだよね。
2026年の6月、半導体材料で有名なレゾナックが 理研発のスタートアップなんかと組んで、地球のすぐ外側、宇宙空間で半導体を作る覚書を結んだんですね。
いやいやなんでわざわざ宇宙まで行くのって思うじゃない。 ここがガチで本質的でさ。半導体って結晶をきれいに育てるのが命なんだけど、
地上だと重力が全部邪魔してくるのよ。 重力があると熱で中身がぐるぐる滞留して成分がムラになるし、
結晶は自分の重みで歪む。その上容器に触れれば不純物まで混じる。 これがデバイスの性能やぶどまりの限界を作っちゃってるわけ。
だったら重力がほぼゼロの宇宙なら、その滞留も歪みも抑えられて、地上じゃ絶対に届かない 高純度、高効率、高耐久の結晶が作れるんじゃないかと。
特に複数の元素を混ぜて作る。扱いは難しいけど早くて効率の良いタイプの半導体を狙ってるんだよね。
この市場、今でも18兆円くらいあって、AIデータセンターをつなぐバカ早い光通信とか、EVや自動運転のパワー半導体に引っ張られて、
10年経たずに26兆円まで伸びるって見られてるのよ。 だからみんな本気なわけ。宇宙で作った結晶が地上のスマホやサーバーの中で当たり前に動く
なんて未来が来たら普通にワクワクするじゃない。 で、これ製造業の現場にいる人間からするとめちゃくちゃ刺さる話なのよ。
だってさ、なんで地上の半導体工場って、あそこまで異常なほど温度も振動もクリーン度も管理すると思う。
答えは全部、重力が生む帯流と歪みと不純物との戦いなんですね。 助身台で振動を殺して、クリーンルームで塵を消して、温床で帯流を抑える。
あの膨大な努力って、要は重力のせいで生まれる敵を、金と手間をかけて必死に消している作業なわけ。
ってことは宇宙って、その敵が最初からいない究極の管理環境なのよ。 地上の工場が毎日汗かいてやってることの答え合わせみたいなもんだよね。
裏を返せば無重力っていう完璧な工場を手に入れちゃえば、地上の努力なんて一足飛びで超えられるって話でもあるわけ。
俺も産業機械のエンジニアとして思うけど、加工も結晶成長も、結局はどこまで環境を支配できるかの勝負なのよ。
ミクロン単位を出したい時って、機械の性能そのものより、温度をどう一定に保つか、床の振動をどう殺すかで最後は決まったりするのよね。
温度、振動、汚れ、そして重力。 その一番デカいラスボスが重力で、そいつを消すために宇宙まで出ていくって発想。
スケールがバグってて痺れるよね。 まあ正直に言っておくと、これはまだ覚え書き、方向性を握手した段階でね。
コストも実現性も完全にこれから。夢はデカいけどまだ入り口なのよ。 それでも地上でどんなに管理を突き詰めても、重力だけは消せない。
だったら宇宙に行っちゃえっていうこの振り切り方だけは、頭の隅に置いといて欲しくてさ。
次に半導体のニュースを見かけたら、これ宇宙でならもっと綺麗に作れたりするのかなって一回だけ想像してみてよ。
瞬間造形!レイヤーレス3Dプリンタ「OpenCAL」
その疑う目線だけで技術のニュースは一気に面白くなるからさ。 で、その宇宙工場が環境を完全に支配するって話だったとすると、
こっちは地上のものづくりの一番の大前提そのものを、まるっとひっくり返してくる一台なのよ。
ちょっと想像してみて欲しいんだけど、透明なガラス瓶の中に液体が入ってて、それがぐるぐる回ってる。
で、しばらく眺めてると、その液体の中から完成した立体のパーツが、数分でぬわっと丸ごと浮かび上がってくるの。
積層コンもない、支えの棒もない、ただ完成品が液体から競り上がってくるだけ。
もうSFのレプリケーターじゃない。 マジで映像で見たら鳥肌もので、思わず何回もリピートしてみちゃったもん。
普通の3Dプリンタって、下からミリ単位で一層ずつコツコツ積み上げていくよね。 だから時間もかかるし、途中で崩れないように支えの構造もいるし、
表面には積層のシマジマもどうしても残る。 それがもう何十年もずっと宿命だったわけ。
ところがこの新しいやつは、瓶の樹脂を回しながら、計算し尽くした映像をプロジェクターでバーッと投影する。
狙った一点にだけ光がじわっとたまって、そこの樹脂だけがキュッと固まるの。 例えるならCTスキャンの逆なんですね。
輪切りの画像を集めて像を作るんじゃなくて、逆に光を何重にも重ねて、体積そのものを一気に立ち上げる。
だからパーツ全体が同時に数センチのものなら3分くらいで出来上がるってことです。 しかも固まらなかった樹脂はそのまま次の造形にまた使い回せるから無駄も出ない。
で、これ元はUCバークレーの技術なんだけど、 NASAのエンジニアでもある人が自宅で作れるオープンソースにして公開しちゃったのよ。
部品代は全部でだいたい20万円ちょい。 ラズパイとプロジェクターとモーターとレンズと瓶、割と手に入るものばっかり。
20万で自分ちのガレージにレプリケーターが置けちゃうって、 冷静に考えるとおかしいでしょ。
これ聞いた瞬間、いや週末に組んでみてって正直めちゃくちゃ思ったよね。 産業機械の設計やってる身からすると、この積み上げるが消えるってのは本当にでかい話でさ。
今までは積層っていう制約が大前提にあったから、サポートを考えて、 奥向きを考えて、後処理して、って設計のいろんな苦労が全部そこから生まれてたのよ。
それが体積丸ごと同時に固まるって発想になった途端、 設計の自由度が根っこからガラッと変わる。
装置側から見ても、瓶の回転と映像の投影をピタッと同期させて、 体積を一括で固める正義をやってるわけで、そこがこの機械の一番の肝なんですね。
おまけに、すでにある金属のビットを樹脂に沈めて、それを避けながら持ち手だけを丸ごと造形する。 なんて芸当までできちゃう。
ものづくりの当たり前が、一個まるっと外れる感覚。 伝わるかなぁ。
まあ正直に言うと、できたパーツは価格がちょっと甘くて扱いに気を使うし、 工学系の調整もかなりシビアで、
開発者本人が、成功と同じくらい失敗すると思っとけ、 っていうレベルの初期の機材ではある。
でもさ、ものづくりの当たり前って、こうやって時々ドカンとひっくり返るんだよね。 一層ずつ積むのが正解、なんて一体誰が決めたんだって話じゃない。
完璧な製品を待つんじゃなくて、こういう常識を疑ってる真っ最中の一台にこそ、 まずは自分の手で触ってみる価値があると思うのよ。
ものづくりの当たり前ってやつは、いつの時代だって現場のこういう好奇心から ひっくり返ってきたわけだしね。
エンディング
というわけで今回はここまでとさせていただきます。 私は技術ブログ、支部長技術研究所も運営していますので、
そちらの方も是非チェックしてください。 Xの方も毎日ものづくりに関する投稿をしてますのでよろしくお願いします。
ポッドキャストものづくりのラジオの方も毎週土曜日、週一で配信中です。 お時間あれば是非聞いてください。
というわけで今回はここまで。以上、支部長でした。 ではでは。
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