ワクワクとドキドキ
サマリー
このエピソードでは、高橋さんとクリスさんが最もワクワクする装置についてお話しされています。特に、装置の立ち上げやメッキ工程、ファナックのロボット展示会での驚きについて触れられています。ポッドキャストでは、NX7という装置への体験と、その際の驚きや感動が詳しく掘り下げられています。また、工場見学やロボットによる製造プロセスに対する興味が語られ、特にビールの清掃機や自動車の溶接など、様々な装置に対する魅力が強調されています。さらに、食をテーマにしたワクワクする装置についての議論が展開され、特に蕎麦や寿司の製造過程を示す装置や、自動販売機でのオレンジジュース製造の体験が紹介されています。
ワクワクした装置の思い出
明日のファクトリーオートメーションへようこそ、メインパーソナリティの高橋です。 クリスです。はい、よろしくお願いします。よろしくお願いします。
えーっと、ラジオネームYuiさんに頂きました。ありがとうございます。 ありがとうございます。こんばんは。
こんばんは。お二人が1番ワクワクした装置を教えてください、ということです。
ワクワクした装置、自分で触ったやつですか? うーん、じゃない?
自分で触ったやつ。急に言われてもな。急に言われても。
ワクワクというか、Cでいうと、初めて自分で立ち上げた装置かな。20歳、23歳の時に。
ワクワクというか、ビビってたな、ビビれたかなと思ったんですね。
30メートル、まあ長いんですけど30メートル、40メートルのメッキに立ち上げるときは、めっちゃ怖かった。ワクワクでないです。すごく怖かった。
そう、ほんとに徹夜もしたし、あの時は徹夜されたし。
まあでも一番便利だったんですけど、やっぱり自分で作ったプログラム。3個あって、3個で反って作ったプログラムですけど、
あれを自分の装置で立ち上げるのは、ワクワクの気持ちだったな、やっぱり。
自分子供みたいな感じで、動かないところもちゃんとわかってるし、
そういうときは結構ワクワクな回かなと思って。
たぶんゆーたん自体はこれじゃないですけど、装置のことをもうちょっと話すと、前は一周ぐるーって回ってる装置ですけど、40メートルで。
1つ装置は、一周回ってるときに毎回もう上がって、インワーターでアーを開けて、それで前へ進んで、それをタングで下ろす。
次はタングで下ろすみたいな、ひたすらこれですね、最初は。
それをやってて、それで前処理とか洗ったりとか、いろいろな繊細でメッキするものを切りしたりとか、
で、これ終わったらいよいよメッキのところに入るんですね。
メッキのところで40分くらいずっとじわじわ入口から出口までメッキさせて、
それで終わったら出てきて、またご処理、また洗ったりとか、また前へ進んで下ろして上がったりとか、時間内で。そういう繰り返しだったんですね。
で、結構ドキドキしたのは、エラーって装置が止まったときですね。
で、装置が止まったときにドキドキするときは、開かったとき、メッキ終わって開かったときに、このとき止まったら気温は30秒以内に戻らないと、
このボードはダメになっちゃうんですね。もう捨てるしかないですね。
これはなんで、あの時に私の先輩が、これは日本語はないか、これ。
日本語で言うと干し魚みたいになっちゃうね。これ30分くらい干したら捨てるから早く直してくれよ、みたいな。
そういう感じで、だからタッチパネルも多分、あの装置で40分くらいは6、7個くらい置いてるんですね。
何やってもすぐ分かるように、タッチパネルもたくさん置いてるし、問題が出たらオペレーターさんもすぐ、
裏のボードを取り出して、別のご処理のタンクの中に入れ込んで、ボードがダメにならないようにするとかやってたんですね。
で、私のときのメッキで作ったボード、もう言っちゃっていいかな、今の話だったら。
PSPのボードですね。
PSPとか、あと携帯。あれ見たら明らかに携帯の形のボードとかをメッキしたとこですね。
で、隣が分野じゃないですけど、電池分野、ここですごいハイスピードでピッキングをするところ。
あれ何の言うんだっけな、ああいう機械は。ちょっと分かんない。機械の名前は分からないですけど。
あれをやりたかったなと思ったんだけど、やる機械のチャンスはないんですけど。
あれはすごいやりたかった。やってみたかったな、あれを。
たしかに今は聞くと、あれは全部専用機みたいですね、あれは。
今、そういう装置を扱っている商社と溜め付き合って、
こういうのは全部専用機ですよって言われて、これも全部決まってるので、なかなか作れないですねって教えてくれて。
それがわくわくというか、今でも覚えられるんですね、こういう装置。
エラーのドキドキと安全意識
初めて自分の立ち上げた装置。自分が作ったプロモーションがどんだけ下手くそなのかがわかったんですね、あれは。
あれはすごい思い、またすごく記憶が深いかなと思ってですね。
特にボードが干したときは本当にドキドキしましたね。
こうしたとき、早くやらないとと思って、もう最初のオペレーターと一緒にやってたんですよ、オペレーターって言って。
早く早速乗って、ほんのりラインの中に入ってて。
あのときもよく考えたら、ラインが動いてるとき、普通に入る程度が入れるんですよね、あれは。
今考えたらありえないなと思って。
許された時代ありますよね、そういうのは。
そう、しかもね、おそらくスピードも速いし、それでも普通に手が入ったりとか、何でもできますね、あの時代は。
あと、別にいいところは、やっぱりすごい危ない薬なんですけど、あれもカバーも何もないからね、あれは。
銅のDCのバーの、銅のバーのウェア属性力器に繋がってるんですけど、あれも何もカバーないからね、触れるよ、そのもの。
で、あのときにすごい印象深かったのは、電気屋さんに予習したんですよ。
あったときね、まだ新卒だから、何も知らないですね。
で、あのときは電気屋さんが、捨ててバーを触ってて、「大丈夫だよ、関連しないから。」って言って。
いや、絶対嘘だろうと思って。
って言ってたんですね。そういう印象が深かったなと思ったんです。
でも、あと見たら、電池セルフィーつけてないなと気づいた。
電池セルフィーつけてない。お前、嘘つけねえ。
悪い奴だなあと思って。
でも、まあそれくらいの安全意識はなかったな、自分はあのときも。
なるほど。
そのときに、このメキ装置の隣に小っちゃいドイツ製の機械があって、
ボードを吸ってローディングする動作があるんですけども、
これめっちゃ速くて、最初に4面の塔があるんですね。
3面の塔があって、最初にこの塔を上げたら止まるの?って言って、
止まらないよ、ほら見て。普通にブルースイーバーで動いてる。
それをもう、止まらないんだ、気をつけてねって言われて。
そう、気をつけてよ、止まらないからって。
え、そこ?こっち?って。
そう、面白かったなと思って。止まらないから気をつけてねって。
え、止まるんじゃなくて、気をつけてるだけなの?と。
そういうところは、今考えたらありえないなあと思った、絶対。
とか、たぶん。まあワクワクで言うか。
ドキドキでしたね、最後の話はね。
そうそう。本当に凄く好奇心。
ある時、わたくし死んじゃったから、凄く好奇心で、
止まらないよね?じゃあ止まらないよ、ほら見てって言って。
いや、違うよ、いいか。という頃かなあと思いましたね。
なるほどね、はい。
展示会での驚き
はい、これかな、ワセヨン装置。
いや、そんなん見てないね、装置。
自分作ったものを、会社で何段ものしっかりやってみたことないですね。
一回見たことあるんですけど、オムツ作る装置。あれはすごかった。
オムツはほんの空飛んでるみたいに、すごい速いスピードで作ってる装置。
正確な枚数は覚えてないですけど、1分間結構な数が出るんですね。
1回、全然止まらないですよ。
あれはハクチックぐらい、50メートルぐらいの、50、60メートルぐらいのオムツ作る装置ですけど、
あれは止まらないですよ、装置自体は。止まらないですよ、ハクチックずっと覚えてて。
で、聞いたら、ある時聞いたら、これはね、お金を印刷する装置ですよ、オムツ装置じゃなくて。
そんなにオムツ?
あと、田野さん聞いたんですけど、オムツってそんなに買う人いるんですか?
いや、めっちゃ買うよ、皆さんとか。意外と。意外と売れてるんですよ、オムツって。
さないと、そんな速いスピードで、ラインで何十台のライン作るわ、そんなことしませんよって言われた。
あれは、空飛んでるオムツみたいに、すごい速いスピードでどんどん出てきて。
大人のオムツとか、子供のオムツとか、いろいろサイズもあって。
あれはすごく感動しました。
この会社、大阪も一社あって、神奈川県の橋本ぐらいのところも確か一軒あったな。
知ってる国産のオムツを作る会社が。オムツ装置を作る会社。
あれ見るとね、結構面白い。面白かった。あれすごい面白かった。
あれ時、神奈川県の面接でいたんですよ。前の会社で。前の転職の時に。
で、オムツの装置を見せてくれて、装置製造機ね。
で、すごく感動しちゃって、その落ちたんですけど、でも飛んでおはがきを買えたんですよ。
オムツの装置を見せてくれてありがとうございました、すごく感動しましたって送り返したんですよ。
ほんとにあれだけすごい感動しました。
そうそう、おはがき送りましたよ、あれは。
そう、ほんとにおはがき送った。今後も頑張ってください。
赤さんまだ潰れたとこは知らないですけど。
すごい感動しましたから、オムツの装置。
今でもすごい覚えてる。
ぐらいかな?
あんまり大切な装置じゃないですけど。
高橋さんはどうですか?なんかバクバクしてる?
まず喋れるか喋れへんかって言って喋られへんですけど。
まずそもそも喋らないですよね。
そうですね、仕事で作った装置はちょっとなかなか喋りづらいところがありますけどね。
あれは例えば展示会とか、展示会とか博物館とか、例えば京都見学とかあんなんないですか?装置。
見た中でっていう話だとそうだな。
やっぱりあれじゃない、僕が自分が作った装置を除いて、展示会とか見た中で一番ワクワクしたものはファナックの一番大きいロボット。
これ?これ持ち上げる?
そうそう、軽自動車を持ち上げてたやつですね。
あれくらいになると迫力がすごくて、ガンダムいけるなみたいな、そういうワクワク感っていうのはすごく感じた覚えありますね。
あれ毎年やるんですよ、毎回ファナックのロボット展示会もやるんですよね、これ。毎回持ち上げて。
それが初めに出たときですね、初めに出たときのロボット展でそういうのを見て、「わあ、なるほどな、なるほどな」って感動はしなかったけど、ワクワクはしましたよね。
「ああ、なるほど、ここまで来たんか?」みたいな。
ここまで?ああ、なるほど、ここまで来たか。
ロボットアームっていう汎用的なものが取り扱える重量っていうのはここまで来たんだなっていう。
なるほど、なるほど。
軽自動車1個持ち上げられるぐらい。
なるほど、ちょっと感動したというか、感動した。
そうですね、自分のやった仕事はさすがにちょっと内容をしゃべられへんからあれですけど、サートウェアで言うと、ベックオフ使ったとき初めて。
前にブラジルに行ったんですよね、初めてIPCを使ったって言ってたんですよね。
そうですね、そのときはちょっとワクワクしましたね、その知識未来を感じて。
結構文句言いませんでしたっけ?だから最初。
文句は言いますよ、クソの文句は言いますけど、やっぱり今までと考え方が全然違うわけじゃないですか、PLCとね。
PLCと全然やっぱり使い方とかが違うので、なるほどなっていう、こういうふうにやるんだっていう、非常に勉強になったし、ワクワクは違いますけど、未来を見ましたね、そこにね、ちょっと。
なるほど、これは大事やね、大事ですね。
NX7とその衝撃
そうですね、あともう一個はNX7触ってたときかな、一番最初、初めて。
AMLOの最高級のPLC。
そうですね、僕基本的に高速・高精度の設備を扱ったことが非常に多くて、ずっとモーションのスキャンタイムを上げてた時期がありましたね。
極限まで?
そう、本当に命令一つずつ時間を測って、この命令を高速にしたら速くなるなみたいなところまでやってた時期があったんですよね。
命令バーって測るのすごいですよね。
それでやっぱりそれでも全然足りなくて、メーカーとか行って足りませんっていう話を自家談話したりとか、そういうことをやった時期があるんですけど。
そこでNX7が出て、その時にね、それを初めてちょっと触ったときに、もうなんか僕のそこまでやってた努力なんて吹き飛んだわけですよ。
一生懸命地道で、地道で。
そう、一日一生懸命いろんな節約をして、ちょっとずつ速くしたのが、もう一気に物理ハードでバンって殴ってきたわけですよね。
それで高谷さん初めて、問題ってお金かけて解決するって疑問なんだってことですか?
そうですね。まあ、なんかその、ああ、なるほどなっていう。
お金かけてくるんだ、そういう問題。
そういうイメージで、ああ、なるほどなって思いましたね。
でもショックした?ちょっとショックしたというか、すごかった?
ショックって、まあ、なんか別に無駄じゃなかったんですよ。僕なんかそのレベルで調べてたことが、今もうそう生きてるんですよね。
なるほど、なるほど。逆にこういう調べしないと、このNX7の時はどんなに強いのか知らなかったんですよね。
そうですね。
把握できないね。
衝撃だったな。
見たい装置
なるほど。じゃあ逆に言ってみたい装置ありますか?
どうだろうな、装置、設備。
装置、設備。
制御機器。
えっと、何でもいいです。設備でもいいし、プラントでもいいし、装置でもいい。
そうだなあ。
私から言いますか、先に。
お願いします、ちょっと考えておきます。
えーと、私大阪住んだ時にアサイビル、アサイビルって見学したんですよ、工場見学。
で、あそこで時に三菱かな?三菱かな?のビールの清掃機があったんですよ。
あれは動いてない状態ですよね。あれ動いてる時見たかった、私。
ビールの清掃機。すごい見たかった。
あとはもう一個見たいのは、よくテレビあれ出るじゃないですか、補充機。
こうやって動機で動いながらビールを入れたりとか、ラネを入れたりとかの装置たくさんあるじゃないですか。
あれが目の前に生で動いてる時を見たかった、私。もうあれも見たかった。
貯金関係のものを見たい。貯金関係の装置を見たい。
で、フーマーの時に、日本のフーマーの展示会があるんですけど、
いろいろ貯金関係の仕事の装置を展示する日本最大級の展示会だったんですけれども、
あの時は息子と一緒に連れて行って、自分の装置を見たんですね。
あの時は息子すごい爆笑してたんですね。
自分の食べたものどうやって作られてるのか。
ピーサンを作る機とか、おとろ焼きをどうやって作るのか。
結構夢が感じるんですね、あれ。
次は西島を見たいのはビールを作りたいと、あとは補充機。
陶器でこうやってそういう補充機は生で見たかった。
まだチャンスがないですけど、生で見たかった。
そうそう、西島を見たい、あれ。
なるほどね。
そうそう。
あともう一個見たいのは、よく噂に言うんですけど、
製造プロセスの魅力
ロボットがロボットを作る、あれなんですか、イケイケですか。
ありますね。
花区とか。
あれが見たかった。ロボットをロボットを作る、工場を見たかった。
あーなるほど、僕見ましたよ、修学の。
え、恨ましい、ちくしょう。
あー確かに、それ結構感動したかもしれへん。
あー、それ感動したわ、俺。
これ喋れます?大丈夫ですか、これは。
2010、いや、就職前なんで。
自分は大学生のときの、そうそう、就職活動をしてたときに、
花区に見学に行って、説明会とかで。
そこで見せていただいて、本当にロボットがロボットを作ってて、
自己増殖してるこいつらみたいなので、それは確かに感動した気がする。
じゃあロボットはロボットの部品をこうやって。
そうそう、ロボットがロボットを組み立てて。
すごいな。
でもあれね、あれ花区だけですからね。
他のロボットメーカーは手で組み立ててますからね。
青い鳥ところとか。
そうですね、青い会社とかは手作業ラインですよ。
あ、そうなんだ。
ちょ、これ知らなかった。
花区だけ、黄色いところだけはロボットが組んでるんですね。
この工場、あ、そうだけか。なるほど。
あともうまたちょっと言っていいですか。もう1個見たいのは、
テレビよく出るのが、車溶接とか見たいなって。
車体が入ってきて、一気にロボットが十何体がこうやってやるところを見たかった。
見たことないの?
ないないない。
あとはこれが、日後選手が押されたときにどうやって戻すのか見たかった。
そう、あれはすぐ見たい。
このテレビとYouTubeで見たことない。
車体が入って、十何体のロボットを一気にこうやって溶接するのを見たい。
なるほどね。僕は工場実習でそういうラインに行ったから。
もう嫌なほうが見たい。もう飽きるほど見たいですよね。
見たことない。あれもすごい見たかった、生で。
なるほどな。あれなんか実際にね、作業するとロボットに餌やってる気分になりますよ。
そうなんですか?
だって部品を置いて、ボタンを押したらロボットがそれを持ってこう溶接していっても、
ロボットにずっと餌くべてるような感覚になりましたね。
なるほどな。
移動者のラインほぼ見たことないから、生で。
あと逃走も見たかったんですよ、逃走。
でも岩崎と結構環境が悪いみたいで、体が悪いみたいっていう。
逃走は外から見えないですからね。
窓をかけても見えないですから、こうやってシュッと。
見えるんかな。僕ちょっと走行場入ったことないのでわかんないですけど。
YouTubeで見たことあるんですけど、車でこうやってゆっくり入って、
ロボットも一緒にチューヒューしてこうやってずっと逃走してるのが、YouTubeしか見たことないですけど。
でもあんまり面白いものでもないですよ。
そうなんですか。
ゆっくりロボットがフューって塗ってるだけですからね、外から見たとき。
でも一回生見たいじゃないですか。見たくないですか。
生見たいですよ、そういう。
僕はもう自動車会社にいるからな、なんかそんな。
もういいかなみたいな。
塗装ロボットは見たことないけど、生でね。
溶接が可能しません?
こうやって車が入ってこれ柔軟な雪で凝ってやる。
どうなんだろう。僕さ、ああいうのを見てすごいカクカクした動きするじゃないですか、産業ロボットティーチングの関係で。
ちょっと動いてこう、こう、こう、こう、みたいな。ちょっとずつワンポイントずつ動いていく。
スムーズじゃないですか。
あれがなんか。
美しくない?美しくないってこと?
美しくない、気に食わないなって思うときがあります。
こういうことで人間ぽいがいいですか?
そうですね、その動作いる?みたいなのが入ったりするじゃないですか。
ティーチング関係上ね。
ティーチングってセンスだよね、あれは。センスで言うか。
今後ティーチングは、だからかもしれないですけど、ティーチングはやっぱりセンスだよね。
僕はロボットは、産業ロボットは詳しくはないんで、あんまりちょっと言及はできないんですけど、
初めて見たときに、この動作なんやろうってめっちゃ思った記憶があります。
今まで田川さんがロボットコンセプトを歩いてきた道で、この動作は無駄です。
ただ、ティーチングのやり方を学んで一回勉強した後に見ると、
確かにこの仕組みでティーチングしたらそうなるんやなっていうのは後から分かりましたけどね。
これとか、あとこの姿勢はやっぱりこのためにいるんだとか。
一回、どっかを経由させるためにはそこで一回ティーチングしなあかんから、
それで一旦そこで止まっちゃうよっていうだけの話であって。
なるほどね。
ただ、だからティーチングシステムの問題なんだなっていうのは後で分かりましたけどね。
最初に見たときは、この動作なんやみたいなのはめっちゃ思ってました。
田川さん、そういうとこ厳しいですね。
ロボットなんだと厳しいですね。この動作なんやと思っちゃうのは。
なるほど、なるほど。
でも、説明してもらったら、このロボットサイクルタイム入れるのめっちゃ大変だったんですよとか言うから、
時間足りないんですよって言いながら、あの動作はいる?みたいなの思っちゃったんですよね、そのときは。
厳しい。田川さん、超厳しい。
それは何も知らなかったから、当時、僕は。
なるほどね。
そしたら、こう仕組みしたらやっぱりこれがそのためにいるんだと思っちゃったんですね。
そうですね。
なるほど。
未開放多いな、まだ見たことない装置が多いな。
でも今度さ、アマゾンの物流センターが一般公開されるじゃないですか、そういうニュース見たんすけど。千葉でね。
見たい。山戸を見たことある。
そうそう。アマゾンの物流センター、僕行きたいなと思ってるんですよ。
千葉まで?
千葉、千葉、千葉ね。
うん、千葉。
千葉、行きたいな。
そうそう、そのうち公開されるって言ってるんで、千葉行きたいなって思って。
山戸はいたことあります?山戸。
ないですないです。僕物流センター一回も見たことないですよ。
早い、物買い。
コンメイヤー、あれもすっごい言いたいんですけど、大阪駿崎。大阪駿崎の山戸のセンターあるんですね、そこ。山戸の物流センターで。
あそこ行ってきて、めっちゃ長いコンメイヤーが出てて、自動的に分流?みたいなところがずっと見たんですよ、あれ。
なんで勝手に落ちたんだろうって聞きながら。
なんで勝手にあそこ行くんだろうって。読んでるよ、タグとかで読んでるからって言って。
全然関係ない話しますけど、ワクワクした装置って、昔蔵寿司に行ったときに、昔の蔵寿司って寿司を勝手に30分以上流れて廃棄するみたいなシステムがあったんですよ。
そういうこと?
え?
30分回ったら。
そうそうそう、30分回ったら写真とかでQR読んで、いきなり床がバーンって開いて、そこにガサンって写真が落ちていくっていうのがあって。
いつの話ですよ、これは。
僕の子供の頃なんで、多分20年ぐらい前の話ですよね。
え? あの時もQRコードあったんだね、もう既に。
食の製造過程を楽しむ
QRか何かは分からんすけど、でもカメラで撮って、出してから何分流れたかっていうのを判断して、やったらもうそれが捨てられるっていうのが、お客さんから見える位置にバーンと置いてあったんですよ。
それで、何分以上例に流れてませんっていうのを保証してますよ、新鮮ですよっていうのが当時の蔵寿司の売りだったんですよ。
それで何かその、その寿司が捨てられるのを一生見てましたね、その時。
そういうところあったんですか? そういう仕組み? 仕組みがあったんですね、あの時は。
何かその食品とかでさ、何かそういう、何か作ってるところ見せるとか、そういうの結構あるじゃないですか。
例えばその寿司屋、寿司屋じゃない、蕎麦屋に行ったらその蕎麦をひいてる装置が何か一番入り口にあってみたいなのないですか。
あるあるある。
蕎麦を作るみたいな。何かそういうの楽しいですよね、見てると。
楽しい、楽しい、楽しい。
そうそう、だからさ、何か今僕らが見たらさ、何かタッチパネルがシーメンスやみたいなさ、すっげーしょうもないことばっか見てますけど、
本来は何かこうやって物を作るんだっていうところには若くしないといけないはずなのに、我々腐ってしまったなって思ってます。
我々しょっぽくなったな。
しょっぽくなったな。
確かにな、本来やったら、でもここなんか街、今街少なくなってない?何か。
見えなくなってない?
まあそうです。見せることがそんなに何か目新しくなくなってきましたよね。みんなやったから重いでしょみたいな。
そう、今最後に外でこうやって見たのは、長野県かな、長野県でソフトクリームを自動でやるところ最後まで何か見たの。
でも去年、去年の夏だねあれ。ありえないもん、街中で見かけなかったな。
自動販売機の体験
あれは?安川くんにソフトクリーム作ってもらったことないんですか?
見た、作ってもらったことないですね。
それはやらないと。まだあるのかな、安川くんって。
そう、あれ見たらあれはナチです、ナチ。
あれはナチ、ナチ、それはナチです。
あれが最後かな、あとあれかな、自動オレンジジュース作ってもらえないですか?350円のところ。
ああ、あの絞るやつね。
あれはちょっと別の話ですけど、あれ多分落ちるの、オレンジの数決まったやつだっけ?5個でしたっけ?
で、私一回疑似調子で明らかに5個落ちてなかったんですよ。なぜかというと量が少なかった。半分ぐらいしかなかった。
で、ちょっと次の人が買ってみたら、あの人は5個落ちて、私は3個しか落ちてなかったと。
福井さん、ワクワクした話ですからね、これ。
クレマーじゃないよ、クレマーじゃない。ダメ?クレマーちゃんもダメ?
ワクワクした話、ワクワクしたから。私、オレンジ3個しか落ちなかったんですよ、じゃないんですよ。
でも、チューズ半分しかないんですよ。
で、時々妻はもういいじゃないですか、いやダメ、ちゃんと何個落ちたか見たいんですよ。
これ私の仕事の魂入ってるから、何個落ちたかちゃんと見たい、数えたいですって。
細かい。
チューズ半分しかないから、あれ何回回ったか知りゃ見たくないよ、たぶん。
そうですね、あれは雑ですよね、そういうとこね。
そう、すみませんね、この話になっちゃって。
そう、すごく感動しました。家の近くにあるから、あれ。
そうですね、そういう意味で言うと、これもワクワクした話じゃないですけど、
高速道路とかのサービスエリアとかあるじゃないですか、そこにコーヒーを中で作ってるのが映像で流れるコーヒーとかあるじゃないですか。
で、あれが録画かどうかっていうのを議論したことがあります。
え、どういうこと?
要は、これは中にカメラがあるんじゃなくて、実は録画を流してるだけなんじゃないかみたいな。
確かに、確かに。そんなしょぼいことにあります?
で、それを確かめる術をどうしようかっていうのを昔議論したことがあって、揺らせばいいんじゃないかっていう。
ほら、ほら。
作ってる時に揺らして、その自販機自体揺らして、水面が揺れたらそれは録画じゃないねっていう。
揺れなかったら録画だねっていうのをやろうとして、警報鳴ったら嫌なんでやめたんですけど、その時は。
悪いやつだなあ。
っていう中身をどう考察するワクワク感みたいなのはなんかあったなあっていう。
面白いね。もう一個ワクワクしてるからドキドキあったんですけど、高速道路のEDCじゃないですか。
EDCの前にこれがあるじゃないですか。
あれギリギリ前にやらなきゃあげれないよね。
あれすごいドキドキしました、最初に。
電気を取って。
ワクワクした話は言うてる。
ワクワクした話、ワクワクした話。ドキドキした話じゃないからワクワクした話じゃないから。
近いだよな。でもあれはギリギリまで上がらない仕組みじゃないですか、あれは。
いや単純に速いんじゃないですか、速度が。
だってEDCってあれ20キロっすよ、あそこ入っていいの。制限速度。
そうだよね。でも20キロギリギリじゃないですか、ギリギリしか上がらない。
20キロだったらギリギリにならないですって。いや多分単純に速度が速いんだと思いますよ。
忘れて、忘れて。
というワクワクした話でしたけどね。
こんな感じで我々ワクワクした装置。
どちらかというと自分の作った設備よりは見た装置の話でしたけどね。
とりあえず生のビールを作る装置見たいので、もし誰か誘ってくれなかったら、車のこれ見たい。
なるほどね。
溶接見たい。動画見たい。
というわけでありがとうございました。
ありがとうございました。
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