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2025-06-13 21:26

売らないFP”が見た業界のこれから 〜J-FLEC講演レポート

今回は、独立系FPが集う「日本FPアドバイザーズ協会」の総会に参加したコヤが、現場で感じた業界のリアルをシェア。注目は、記念講演に登壇したJ-FLECのメッセージをお伝えします。「商品を売らないFPとは?」「これからの時代、選ばれる専門家になるには?」といった問いをもとに、3人で業界の未来や顧客との向き合い方を語ります。パパママ世代にも関係する“お金の相談相手の選び方”や“信頼の築き方”について考える30分。FPを身近に感じられるヒントが詰まった1回です。質問箱はこちら
https://liveq.page/ja/gyIIAk7l7KDuMmiJQSHH?fbclid=IwAR3Z0mPWARovpxlIFRtAE0i2D_CBlU7U8yMkPPEehUdmT6YCayNVOSYDP-I
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サマリー

このエピソードでは、日本FPアドバイザーズ協会の総会でJFRECが講演を行い、特に金融教育の重要性や認知の課題について議論されています。認定アドバイザーの役割やJFRECの活動が紹介され、金融リテラシー向上に向けた取り組みが強調されます。また、クーポン制度や認知度向上についての講演が行われ、地域におけるアドバイザーの偏在や認定アドバイザーの増加にも言及されています。今後の展望や課題についても議論が交わされています。

JFRECの講演の概要
FIWA presents マネーマネーマネー for you
商品の販売に関わらないアドバイザーが
パパママ目線でお金に関するさまざまな 気になることをお話しする番組です。
ちょっと学べて紹介する情報をお届けします。
パーソナリティーは、
個人向けに株式役割さんなども参加されている子や
子ども向けの金融教育を行っている方々と
男子への3人でお届けしております。
はい、お願いします。
今日はですね、
この収録している前の日に
僕が所属しているですね、
日本FPアドバイザーズ協会といって
独立系のFPの人たちで作っている協会があるんですけど
そこの総会がありまして
総会は普通に終わるんですけど
その後に記念講演ということで
今年はですね、JFRECの
有給推進部の部長さんに来ていただいて
今のJFRECの現状であるとか
認定アドバイザーを含む
こんな感じでやってきますみたいな
そういう話を1時間ほどしていただいたんですね。
金融教育の現状と課題
意外と僕が連絡したんですけど、JFRECは
JFRECでこういう総会で喋ってほしいんですけど
結構気軽に受けていただきました。
来て結構フレンドリーにお話もいただけたので
そこの会の中には認定アドバイザーはいるんですか?
いる、いる。何人かね。
ただ、認定アドバイザーというのはフィーオンリーというか
クッションを受け取らないという人しかできないから
商品の販売のキックバックを受け取らないということですね。
だから、僕のやってるアドバイザー協会にも
受け取らない100%フィーでやってる人もいるけど
大半の人はそうでもないというか
100%フィーってやっぱり難しいんで
そうじゃない人もいるんで
そうじゃない人はやっぱり認定アドバイザーにはいったいはなれないですよね。
なるほどね。そういう仕組みなんですね。
その現状っていうのは何かお話されてたんですか?
現状はですね、現状は多分J-FLECのことをよく知ってる人たちは
もう既に知ってると思うけど
去年の夏ぐらいから本格指導で始まりまして
この1年間で金融教育、小学校から始まって
あるいは社会人、大人に対しても
こんなメニューでこんな教えることを
それこそね、キャサリンとナンシーの専門だと思いますけど
言ってたのはやっぱりリテラシーマップですね
金融マップで
やっぱり政治家とか一般の人も資産運用とか投資のことの
教育みたいなことの主眼が強く感じてるから
もう既に誤解されてるけど
J-FLECとしてやっぱり金融リテラシーマップに書いてある
ああいうリテラシー全体を高める
家計管理カラーっていう生活設計ライフプラントなんですよっていう
まあそういう話
あとは目標の具体的な何か年間何千回
回数か
回数と
それを通じて国民の金融教育を受けたっていう経験値であるとか
あと具体的にテストで何点以上取れる
いつもの近隣ののこれがわかるかみたいな
割合なんか役所にしては珍しく
民間のように目標がかっちり決まってて
これぐらいはやらないといけないみたいな
なんかそういうのが
具体的数字が入ってたと
強い感じはしましたよね
なんか理事長は一般の企業の人でしたよね
そうですね
なんか民間の三菱UFJとか銀行か何かの
英力の人だった気がします
オムロンの社外取締役とかやってたんじゃないですかね
そこに反映されてるのか
だから民間みたいに割合目標を高く掲げて
それをやってこうみたいな
気が強く感じましたね
あんまりお役所組織っぽくない感じはしました
じゃあ期待が持てるっていう
なんか懸念点じゃないですけど
こういう課題ありますねみたいなのも話されてましたか
課題は圧倒的に認知だって言ってましたね
誰も知らないっていう
確かにって誰か
今からそこを頑張っていくんですもんね
僕らみたいに金融業界とか金融教育みたいなところに
近くにいる人はもちろんJFRECのこと知ってるし
設立の経緯から全部追ってるけど
実際うちもそうですけどクライアントさんに
JFRECの認定アドバイザーのクーポンとか
使えますよとか使ってもらってるんですよ
そういうクーポン事件もやってるんや
使ってますよっていう話をするけど
うちのお客さんでFPに相談来る人でも
JFRECっていうのを知ってる人には一人も会ったことないから
まずそれってどんな団体ですかみたいな感じですか
何ですかって話があるから
結局JFRECってものができたんだよとかあるんだよってこと自体
今のところ普通の人は誰一人知らないってことだから
やっぱそこの認知を上げていかないと
JFRECが何をやってるって言っても
JFRECって何みたいなとこからスタートなんで
それってちなみにこういうことしてますとかって
CMとか
CM発信的にはXとか
やってますよね
内容は見てるのかって話でしょ
見てないよね僕も見てないからね
お金かかってない仕組みですからね
お金かけてない仕組みですからね
やっぱりなかなか認知は厳しいかもしれないですね
とにかく回数やっていくみたいな感じで
業界連携の重要性
認知を上げるっていう
そこはだから課題だって言ったけど
どうしたらってとこまでは彼らも答えは
分かったけど
そうですね
印象的な話はないんですか
印象的な話ね
でもスタンスとしては
結局JFRECの組織だけで
日本の金融教育どうにかしようってことは
やっぱ無理ですよと
それはだからJFRECという組織がありながら
例えば自治体であるとか
いわゆる教育の現場であるとか
あるいは僕らみたいな認定アドバイザーであるとか
あるいは金融機関
銀行証券保険会社とか
いずれにしても
オール関わってる人でやっていく仕事であって
JFRECだけで何か目標にしても
実現できるっていう世界観ではないんで
ぜひ周囲にいる皆さんの協力があってこその
事業ですというか目標ですというような
割合そういう
なんていうのかな
JFREC一人じゃなくて
業界みんなでやろうよっていうスタンスは
強いなと思いましたよね
業界全体でやろうよっていう
難しさとかもありますよね
やっぱりパイというか
たくさんの団体が関わると
金融教育というのと
どの部分をコアにやっていくのか
さっきで言ったら増やすところの部分だと
ちょっと誤解されてるっていうことだったじゃないですか
金融教育イコール増やし教育みたいになってるのが
良くないよねっていう認識
じゃあどのテキストが
コアでやっていくのかとかっていうのを
団体と考えるっていうことの難しさ
とかはないんですかね
私がJFRECで見たとき
本数があるからコンテンツに
それは良いことでもあるし
広めるっていうのには
JFRECイコール何してんねんみたいに
それこそ国民の人とかが
思う原因にもなってる気がするから
そういうのが難しいかなって
前に言ってたのはあれだよね
JFRECの出してるコンテンツとか
スライドとか見ても
ボリュームが多すぎて
これ誰に何伝えるスライドかよくわからん
みたいなことを言ってたと思うけど
そこはあれだよね難しいよね
JFREC側としては
リテラシーマップの全体が大事なんだって言ったら
全部入れないと
言ってることとやってることが違うことになっちゃうから
オフィシャルにはJFREC側としては
これ全部大事なんです
どの年齢層にも大事なんですっていう
そういうことを言わざるを得ないよね
だから連携するとしたら
キャサリーナーシーみたいに
小学校とか中学校とか
低年齢層をやってる人たちには
こういうことをお願いしたいし
職域でやってる人には
こういうことをお願いしたいしっていう風に
どっか年齢なのかジャンルなのかを切り分けて
でもまんべんなくやっておりますよっていう形で
取るしかないでしょうね
JFREC側はね
だから言ってたよ
今やっぱ職域の
パラリー満層で金融教育やるみたいなところは
やっぱり手薄なんで
こういうのをどこと連携してやっていくかとか
金融広報中央なんか
シンポルト?
ずっと学校教育でやってるところあるじゃん
学校いる人はこれ受けれるけど
学校出ちゃった人は手薄になってるじゃない
例えば僕らみたいに
40代50代のおじさんたちって
学校で金融教育受けてるわけでもないけど
外人になって受けてるわけでもないから
今まで受けたことないみたいな
カテゴリーになっちゃうわけじゃない
そうするとここを今からどうカバーするかっていうと
やっぱ職域だよねとか
そういう話になるじゃないですか
職域中心に金融教育をやってきた団体とか
そういうものがあんまないから
これをどうやってカバーしていこうかみたいな
そんなことを
あんまりないんですね
研修会社とかやってそうじゃない
そうでもなかったってことですね
金融教育はないんじゃない
せいぜいDC導入とかそこら辺周りは多少
あるかもしれないけどね
家計管理とかそもそも話してるとかもしかしたら
会社側だって家計管理の話し始めたら
研修というよりかは
福利厚生に近いという感じですもんね
そんなことを言っておりましたよ
なるほどな
1年経つんでしたっけ
まだ経たないんじゃない
結局去年の4月には立ち上がらなくて
7月とか
そんなもんか
そうかそうか
確か国会の法案の問題で
遅れちゃったんだと思うね
4月からやりたかったけど
なるほど
相談を得ておく
小屋さんは受けてる
アドバイザーとして
JFRECの認定アドバイザーが
使えるというクーポン事業
はやってる
そうさっきも言ったように
うちの
ここの会社に来た相談したいって人に
うちは今標準で言ったら
15万ぐらい相談料もらってるんですけど
一応クーポンは
1時間に対して
8000円補助出るから
JPRECのクーポン制度
3時間分がマックスみたいな感じなんで
24000円最大補助が出るんですよ
うちで言えば15万の相談料のうち
24000円は
クーポン使えば補助出ます
なるほど
だから使いたかったら
これ使ったらいいですよって言って
使ってもらうと
結構使ってるんですか?
うちに相談来た個人の人であれば
これがあるよって言って
みんな24000円引きになるなら
使おうかって感じですよね
話聞いたら使う感じ
基本的にはみんな知らんってことですね
案内するまで
知らないよね
なるほど
そこがやっぱり認知のところなんですね
あとは難しさもあるんじゃない?
わかんないけど
今のところのニュアンスだと
例えばうちのホームページで
申し込みとか相談のところに
JFRECの認定アドバイザーだから
クーポン24000円使いますとか
そういう歌い方はあんま認められてなさそうなんだよね
なるほど
そういう風に使ってほしいわけでもなくて
JFRECの目論みとしては
JFRECのホームページの中に
認定アドバイザーの検索ページがあるんで
認定アドバイザーを検索してもらって
それでアドバイザーを選んで
クーポンを使ってほしいみたいな
だから
個々のアドバイザーとか個々のFPが
集客の時にクーポンを使えるみたいなことを
歌ってほしいわけじゃなくて
本来そうか
クーポン事業をやってて
FPとかアドバイザー検索みたいなのがあって
そこで自分に合うアドバイザーを選んで
クーポンを使ってほしいっていう
集客が
JFRECに来てほしいって話なんだよね
そうですよね
だけどさっき言ったJFRECを誰も知らないから
そこにはいかないわけで
今のところそういう課題がある
アドバイザーの地域偏在
でもまだ1年経ってないって思ったら
まだちょっとあれか
まだ全然
3年か5年ぐらいは
それこそ岡本先生よく10年ぐらいは
見るっていう
頑張らなあかん
本当ですね
どうなるのかな
まだまだ見守りきって感じやんな
彼らもその認知度を上げていくのが
課題だって言ったから
言っていく
その認知度を上げるのを
どうやっていくかを見守りたいし
僕らができることがあるのか
わかんないですけど
なんか名刺に書いてる方とか
それどうやったっけ
メールについてる人とかもいますよね
JFREC認定アドバイザーっていうのはね
でもそのJFREC認定アドバイザーは
何かがわかんないから
そういうのからかなっていう
でもね今書いてあれば
何なのとは思うので
そうやって認知広げていくのも
ありはありですよね
そうですよね
私も名刺に書いたの
そうかそれで見たんか
なんかこれもあるなって
なんか言ってもいいって書いてあったから
そうなんやと思って
それだからそれでこれってどういうことですかって
話のネタになるもんね
そうだよね
書いてあったら
逆になんしーとキャサリンは
認定アドバイザーの登録とかしてて
金融教育でこれお願いしますみたいな話もある
うんありますよ
例えば今夏休みとかだったらね
そういうご依頼ですね
いただいてますね
何個かあります
なんかその講師
私はJFRECの前の
何だっけ何とかインストラクター
証券業協会だったかな
のインストラクター
横滑りでJFRECの講師にもなってるんですけど
これ言っていいんかな
なんかなってるんですけど
最初は多分私たちに
そういう話が来ていることが多いと思うんです
でも今は後ろからなっておられる認定アドバイザーの方が
増えてこられるはずなので
多分私たちの数も減っていて
ごまんべんなくいろんな方が
講師をされたり
ご相談をされたりということが行われるのかな
という感じ
でもね目標の回数すごく多かったから
減らないんじゃ
単純に増えるってことですかね
数的には増える
あとね言ってた課題はね
やっぱ地方の偏在で
そうですよね
認定アドバイザーが
例えばねなんか書いてあったのは
高知県とかは
私もそれ見たことある
見たことある
ごっつい偏いありますよね
高知一人で
じゃあ学校教育で何十回やってみたら
一人でできんやろみたいな
そういうなんか地方だと
アドバイザーの課題知りたいよねみたいな
そこは課題的に
関東圏にやたら集まってるんですよね
東京とかね東京多いと思うんだけど
それと発掘
その地方の人材とか
課題だって言ってましたよね
確かに
そうですよね
やっぱ近い人が一番ですもんね
地元の人が来たほうがいいよね
物理的にね
そりゃそうですよ
当時兵庫県10人ぐらいあったと思うんですよね
でもそこからだいぶ増えてると思う
しかもそのね
それこそ私は最近登録したんですけど
初めてお電話ご連絡いただいた時
片道2時間半とかだったから
さっき言ってる
高知県1人みたいな感じのレベルだと思うんですよね
それってだから課題ですよね
やっぱ近くの方で行ける人がいないと
キャサリンに依頼があったのが遠いとこだったってこと?
そうそう
だからもう私行けない距離
往復5時間みたいになるので
それはちょっとなっていう
兵庫?
兵庫なんです
兵庫県やっぱ広いので
兵庫広いもんね
広いんですよ
北の方って海やんみたいな
そうなんです
そういう方も結構いらっしゃるんじゃないかなって思うと
さっき言ってた課題
遠いっていう
行きたくても遠いとか
高知なんかもっと広いからね
そうですよね
横に広いからね
高知県は同じやけどっていうね
そういうことは確かに課題になりますよね
今後の展望
全国で広げたいって言ったら
動画とかそういうのもJフレックも検討
なんかもな
とかしてるのかな
なんかその
キャサリンが断った仕事が
次が次の次が知りませんけど
私にかかってくるっていうね
余計遠い
さらに遠いっていう
なんかありましたけど
そこにそれは課題やなやっぱり
一応すごくね
そういう政策的な使命持ってね
頑張ってますんで
だからそういう独立系の方が
増えたらいいっていうことか
それはいってた
独立系の人が増えたらいいんだけど
独立してこのフィンオンリーでやって
食べていけないって話もよく聞くんで
卵朝日課ニワトリが朝日課じゃないけど
独立してフィンオンリーで食べていく人も増えないと
このアドバイザーも増えないし
そういうことですよね
みたいなことも言ってましたよね
この先はちょっと見守りな感じですかね
でも前向きに頑張ってるってことはよく聞く
フィーバープレゼントマネーマネーマネー for you
この番組ではリスナーの皆様からのご質問
コメントなどをお待ちしております
概要欄にリンクを貼っておりますので
質問箱の方からどしどしお寄せください
いただいたご質問コメントについては
番組の中でご紹介します
また番組のフォローもぜひよろしくお願いいたします
ということでパーソナリティは
ファンコンサルタントの小谷と
マサニンと
男子の3人でお届けしました
ではまた来週
さようなら
21:26

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