インテリアコーディネーターの役割
おはようございます、ライフスタイリストのモンです。今日はね、インテリアコーディネーターの仕事ってどんな仕事があるんだろうっていう話をちょっとしていこうと思います。
私がね、最初に就職してすぐ10年近くインテリアコーディネーターしてたんだけど、それがちょっとみんな知らないっていう方も結構いらっしゃったので、そこら辺もね含めてちょっと今日はお話をさせていただこうかなと思います。
この番組は、4人の子育てをしながら自分のビジネスを形にしていくまでのリアルをお届けしている番組です。
忙しいママさんでね、何かやってみたいという方は、私と一緒に道を歩んでいこうというような感覚で聞いていただけると嬉しいです。
1.5倍速で十分聞けるので、最後まで聞いていただきたいなと思います。
はい、ということで今日はインテリアコーディネーターの仕事ね。
皆さんインテリアコーディネーターってどんなイメージありますか?
なんかね、家を建てたりするときにそのハウスメーカーについてらっしゃるインテリアコーディネーターさんとかね、そういう感じがイメージしやすいのかなと思うんだけれども、そういう方もいらっしゃいます。
ハウスメーカーのインテリアコーディネーターね。
実際家を建てるところが一番やっぱり家具どうしようかなみたいな場面が多いかなと思うんですけど、
あとはね、インテリアのショップ、家具屋さんとかね、そういうところにいらっしゃるスタッフさんにもインテリアコーディネーターさんいらっしゃいますよね。
あとは家具の製造メーカーにもインテリアメーカー、インテリアメーカーじゃないや。
インテリアコーディネーターね、いるんですけど、私はその家具の製造メーカーのインテリアコーディネーターをしておりました。
なので、家具を作っている工場も持ってたし、販売するショップも持ってたしっていうような感じだったんですよね。
だから構造とかにも結構詳しい方のインテリアコーディネーターになれたかなと思うんですけど、
では実際にどんな場面でインテリアコーディネーターが仕事をするところがあるかなっていうところで、
4パターンぐらいかな。今ちょっと出てきたけど。
まず1つ目は本当に一般のお客さんがショップとかでね、なんかソファどうしようかなとかっていうので探しに来ましたっていうのをお相手する。
本当に末端の、顧客の一般のお客様を接客するようなインテリアコーディネーターの仕事。これがまず1つね。
2つ目はさっきも言いましたけれども、お家を建てたいなって思った時に、いろんなハウジングのお家を見に行かれると思うんですけど、
そこにいらっしゃるインテリアコーディネーターね。
家を建てようと思った時に、ハウスメーカーにいるインテリアコーディネーターっていうのもいらっしゃいます。
あとはね、ショップと似てるんだけれども、これはもうちょっと大きなところ、百貨店とか、あとは専門店さんね。
なんだろうな、専門店さん、東京とかだと、インザルームって今あるのかな?
マルイの家具部門ね、そういうところもあるんだけど、そういう専門店さんとか百貨店さんの売り場にお客様が行かれるので、
その売り場の方の百貨店とか専門店さんをサポートする方のインテリアコーディネーターのお仕事っていうのがあるんですよね。
それが3つ目。
4つ目は、これはね、どっちかちょっと設計師っぽいお仕事になってくるんだけれども、
いろんな施設の中にどんなインテリアを組み込んでいくか、あとは造作でこんなことができますみたいなのをする、建装的な部門、そういうインテリアコーディネーターのお仕事もありました。
大体こんな4つになってくるかなと思うんだけれども、
百貨店での業務内容
私はね、この百貨店とか専門店さんの売り上げをサポートするっていうようなインテリアコーディネーターの仕事をメインで受けたまってたんですよね。
なので、じゃあ今度はね、その百貨店さんとかに入った時の仕事の内容っていうのをちょっと細かくご紹介してみたいと思うんだけど、
まずは自分の一つ目ね、まずは自分が持っている売り場の売り上げを上げるために売り場のレイアウトっていうのを必ずします。
頻度はまあちょっと自分たちの好きなようにやっていいんだけれども、やっぱり売り上げがついてなんぼになってくるので、
売り上げがちょっと落ちてきたかもしれないなぁみたいなところがあったら、今だったらどういう家具の種類、いろんなシリーズの家具があるんだから、
そのシリーズの中でどれだったらこちらにいらっしゃるお客様方に好んでいただけるか、
こちらのお客様方はどういう層の家具を好んでいるかっていうのをリサーチしながら提案していくんですね。
あとは、そうそうそう、そんな感じ。
百貨店さんとか専門店さんの大きな意味っていうのはやっぱりね、いろんな人が遊びに来るのですごく広告塔になるんですよね。
だから二つ目としては自社のね、今推していきたいアイテムをそこに展示させてもらって、
宣伝をしていくっていう、こんな家具があるんだっていうのを宣伝していくような、広告部門のようなお仕事もそこでしていました。
あとはね、常時設置させていただいている売り場とは別に、百貨店ってさ、いろんなところでポップアップのイベントやってるよね。
そういうところで暮らしのイベントとかっていうのも結構あるんだけど、
そのイレギュラーなイベントの時にどんなふうに家具を組み込んでね、百貨店さんのイメージしているイベントに合わせて空間を提案していけるかっていうようなお仕事もしていました。
だからまあディスプレイのようなね、ディスプレイデザインのようなお仕事もそこでやってたんですよね。
ただ単に物を売るっていうことではなくて、空間ごとデザインして、その空間からこんな暮らしができますとか、こういう未来が得られますとかっていうようなご提案をしている仕事がメインでさせていただいてました。
経験と提案の重要性
自社のショップも持ってたので、やっぱり一般のお客様もいらっしゃるから、実際にお客様のお家にお伺いして、家族の暮らし方っていうのをお話をお伺いしながら、
あとはお家の中を採算していって、こんなふうに使いたいなとかっていうののご要望を聞いてね。
東京にいた時はやっぱりお客様のお家がマンションが多かったので収納が足りないことがほとんどだったんだよね。
なので収納の造作の収納を設計して、それを収めていく現場でねっていうのを仕事もしてました。
だからあるものを売るっていうよりも、お客様の暮らしに合わせて、じゃあどんなものを作ろうかみたいな仕事も結構あったんだよね。
っていうような感じかな。インテリアの仕事をちょっとイメージつきましたかね。
私は東京と福岡の支店を2店舗ちょっと渡り歩いたので、関東圏のお客様、あとは九州に行ったので、九州と中部地方ぐらいまでは結構いろんなお客様のお家にお邪魔して、暮らしをサポートさせていただくっていうような働き方をしてたんですね。
なのでもう選権近く、選挙を超えているようなお客様のご相談を受けてきたし、地域が結構バラバラの地域にお邪魔していたり、あとはやっぱマンションが多かったり、一軒家の方ももちろん多かったりっていうこともあったので、
ありとあらゆる家族構成の皆様とありとあらゆる場所と、あとは一般で個人として使われる方と法人としてご提案させていただくっていうような方と、
本当いろんなパターンでね、暮らしというか空間を作るとか暮らしを作るということに携わらせていただいたので、そういう経験を積んだことにより今一般のお客様の暮らしをサポートするというときに、いろんな映像が見えるっていうのは私はそこが経験としてあるからっていうことがお話できるかなということになってきます。
皆さんどうですか?インテリアコーディネーターのイメージは来ましたかね?
はい。インテリアコーディネーターのお仕事の面白いなって思ってる、私が思ってることなんだけど、私ね幼い頃ね、団地に住んでたんですよ。団地ってね、全部の建物の中が全く一緒なの。作りが。
だけどお邪魔していくじゃない?友達のところとか。そしたら自分の家とは全然違うね、レイアウトだったり使い方してるから、同じ間取りなのにさ、全然違うんだよ、お家の中がね。
これ面白いなーってすごい幼い時から思ってて、なんか同じような作りをしてても中の使い方とか、あの室内の感じで全く違うものにできるんだよね。それがインテリアコーディネーターの力だと思ってるんですよ。
なので私、建築にもすごい興味があったんだけど、ちょっと建築士の道に行かなかったもんだから、後で気づいた。建築士じゃないと家建てれないんだ、みたいな。
ダメね。だけど、デザインの勉強してたからね。じゃあ空間を作って、空間を、空間じゃなくて建物が作れないんだったら、その中にある空間を失礼していく仕事をすればいいじゃん、みたいな感じでインテリアコーディネーターの仕事をしようと思ったんですよね。
なので、インテリアコーディネーターって暮らしの色を作っていける人なので、自分の暮らしをどういうふうにうまく作っていけばいいかわかんないなっていう人は、こういう人に相談していくといいのかなと思います。
あとはこういう人が発信していることとかを使っていくっていうのね、これがおすすめです。
はい、ということで、今日もちょっと長くなっちゃったけど、インテリアコーディネーターってこんな感じだよっていうようなお話をしてきました。
なんかね、自分インテリアコーディネーターになりたいんですとかがもしあれば、よかったらレターください。なんかこういう道があるよっていうのをお伝えできるかなと思うので、待っております。
はい、でね、一般のお客様、一般のお客様って言うと変だね。なんかインテリアコーディネーター相談したいよっていう方もいらっしゃったら、よかったらね、お気軽に相談してください。声かけてもらえるの嬉しいのでね。
はい、ということで、今日も最後までお聞きいただいてありがとうございました。もんでした。そしたらまたね。
