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2021-07-02 09:42

#031 読書感想回#3 イバン・イリイチ “生きる意味” の弐

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読んでいて盛り上がってしまった想いを語っています😆 思い出せなかった斎藤幸平さんの本はもちろん人新生「資本論」で、Michael Sandelさんの話しがわかりやすいのがhttps://youtu.be/N-HrFRnATTE

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00:02
こんにちは、Moです。おはようございます。こんばんは。
えっと、読書感想会。
あ、後ろでね、なんかね、変なゲームしてる人がいるから、その音が入ってしまうかもしれないんですけど、
私、本当に編集とかできないんで、そのままです。すいません。
えっと、今、マイアミインターナショナルアイアポートにいます。
日本はもう7月2日になってしまったと思うんですけど、
こちら実はまだ7月の1日なので、ギリギリセーフっていうことで、
やっぱりこうやって、誰からも頼まれてないけど、みんなでやろうよって言ったところに、
自分で勝手にやる気を出して、なんか参加させていただいている読書感想会。
なんか、なんかわからないんだけど、すごいやる気が出てて、
なんか不思議な、もうこんなおばちゃんになって不思議な感じです。
で、えっと、本ね、重いんだよね。
旅行とか、規制とかするときね。
今回はこの先月からちょっとだけ読み始めた、
イヴァン・イリチさんの生きる意味というのをまた持ってきて、
読めるときは読もう、読めるときは読もうと思いながら持ってたんだけど、
結局昨日の夜ぐらいに、でもね、やっぱ飲んじゃう。
夜ね、飲んじゃうともう読めない。もうすごい難しい。
それで、いろいろ考えさせられる本で、えっと、
実はもう本当にね、半世紀生きてきたのに、
え、こんなこと知らないで生きてきちゃった私、みたいな感じです。
でもこれは今本当に、えっと、
いろんな啓蒙思想家の人たちとかが、
まあなんていうの、よく言いますけど、
その出会ったときが本当に自分にとっての
ベストなときですっていうのをよく言いますけど、
もうね、これ、私ね、
2年前とかに、誰かに紹介されてても絶対読まなかったですよね。
読めなかった。
こんなに社会構造、今の社会システムを批判するような思想を書かれた本は、
たぶん理解ができなかったですね。
で、でも、本当にコロナになって、
オンラインコミュニティとかっていうそういう大きな、
大きいよね、自分の世界からしたら大きい可能性みたいなものに出会って、
それでコテンラジオに出会って、
03:03
コテンラジオでリベラルアーツとか、
文化人類学とか、
今までは、シンガポールとか特にそうだけど、
資本主義が、っていうのは、経済が発展しなければ成り立ちませんよ、
お金がなければ成り立ちませんよ、
お金あればじゃあどこに投資しますか、
投資してどのぐらいバックがきますか、
っていうような流れの中に生きてきたんですよね。
誰もそれがおかしいと私には教えてくれてなかったんですよね。
でも、損をするかもしれないベンチャー投資家の方とかもいて、
今はエンジェル投資家とか言うらしいんですけど、
私のお友達の旦那さんがされてたのが、
本当ベンチャー投資家、大変ですよね。
やっぱりよくよく聞くと、
ベンチャーでどうしても資本が必要な方に投資をするわけなんだけれども、
どうしてそこがまだ、
その会社がまだ一人前になれないかというと、
資本が足りないからだっていうこととか、
あとその会社自体がきちんと成立してない中身が、
っていうこととかもあって、
その時に私はやっぱり今の資本主義の、
お金がある人だけが勝ってるっていう世の中がすごい気持ち悪くて、
でもベンチャー投資家のご家族の旦那さんの仕事ぶりを聞いたときに、
たくさんお金持ってらっしゃるんで好きなことできるんですけど、
仕事ぶりはやっぱり、これから頑張りたいというか、
これから自分がこういうアイデアがあったりとかクリエイティビティがあったりとかするけど、
でも資本がないからどうしてもそれ以上発展できないという会社を助けるという、
でも助けるの意味は、投資ですからやっぱりリターンが必要っていうこともありますよね。
でもですよ、お金だけポンと出す資本家もいるんですよ、世の中には。
お金だけ回して、
そこで働いてる人とかのことは見向きもしないような人というかそういう方たちもいるけど、
でもお友達の旦那様のお話を聞くとね、
もう涙ながらにベンチャーを助けようとしているということがね、
結構何時間も何時間も続く日々があると。
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そういうのを聞いていてすごく感動した覚えがあって、
そういう思いで今までずっと、それをね私も細かいところまで知る余地もなかったんだよね、
なんか考える、自分とはちょっと関係ないなっていう感じで見てたんだけど、
感情的にはすごい感動してたのね、そのお友達の旦那様の仕事ぶりというか。
そうですね、そうです。
で、そういうところのなんか、私の気持ち悪さみたいなのを、
やっぱりリベラルアーツとか、これから資本主義が変わっていくっていう、
もうほんと特に斎藤さんの新、なんだっけ、ほら、今ね、ちょっと写真にも出しますけど、
缶に入っているロゼのバーブルを飲んでしまっていて、ちょっとぼーっとしてるんですけど、
斎藤公平さんの新、なんだっけ、資本論、
あー恥ずかしい、これをまたたくさんの人に聞かれてしまうと思うと、悲しい。
だけどこのまま出しますけど、
で、そのお話とかを読んでないんだよね、あれね、あれもオディボルで聞いてるんですけど、
そういうのを聞いて、なんとなく、
みんながこう、資本主義とか、経済は絶対発展しなければいけない、
勢いはいつも同じように上っていなければいけないみたいな、そういう感じのところにちょっと立ち止まっているっていうところを見れたので、
私はなんとなく明るい未来だなとかって思ってるんです。
でもとにかく、この前私も挙げておいたマイケル・サンデルさんが、
どうしてもエリートと呼ばれた人たちが生まれた時から恵まれた環境にいるのでありながら、
自分たちだけの利益を求めている状態ではなくて、その人たちが変わるべきだということを提唱していて、
それを聞いた時に、やっぱり恵まれている人たちが手を差し伸べる相手をきちんと決めてほしいというような、
なんかまあおばちゃんですけど、そんなことを、
イヴァン・イリッチさんの生きる意味を読んでいて思いました。
本当はね、なんか、いろんなこの本の中身とか、その方によって全然感じ方違うと思うので、
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でも私はこれまだね、とびとびにしか読んでいないので、
多分また来月もこの続きを、もうね、本当にしたいなと思います。
私たちが乗る飛行機に、飛行機が来てしまいましたので、
そろそろ用意をしたいと思います。
では、いつもお聞き苦しい点もありますが、聞いてくれてありがとうございます。
またねー!
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