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ラジオネーム、りゅんさんから。 まなさん、こんばんは。
こんばんは。 いつも寝ながら聞かせていただいております。
実家暮らしの21歳男です。 相談なのですが、私の実家は夜営業のみの焼肉店を営んでおり、
小さい頃から、小遣いを稼ぐためにずっと手伝っていました。 しかし、今まで親の下で働いていたからか、いざ社会かっこレストランに出てみると、
12時間労働は当たり前で、仕事量も多く、 1年は頑張って耐えましたが、心が折れてしまい、転職をすることにしました。
次の職場、かっこ焼肉屋、でも合わず3ヶ月で辞めてしまいました。 今まで行った飲食業界がどこも過酷な環境なのと、自身の忍耐性の低さから飲食から離れようと考えています。
学生の頃から飲食しか見てこなかったので、自分にできることがなく、 今現在自分に自信が持てず、何もやりたいこともない、目の前が真っ暗な状況です。
アナさんならどのように考え行動しますか? 長文になってしまいました。今後とも応援しています。
お便りいただきました。 リンさんありがとうございます。
実家がね、もともと夜営業の焼肉屋さんで、 小さい頃から手伝っていたけど、いざ自分が社会に出てみて、
飲食業界経験してみると、 1年とか3ヶ月、
短いスパンで飲食業をてんてんとしてしまって、
学生の頃から飲食をずっと見てきたから、 自分飲食以外に何ができるかなぁとか、どんな会社で働けばいいのかなっていうのが見えてなくて、
目の前が真っ暗な状況ですっていうことなんですけど、 すごく今、
肯定感が下がっている状態かなぁっていうふうにお見受けしまして、
でも、私がお便りを読んで感じたのは、
1社目、2社目、レストランも焼肉屋さんも辞めたのは、 別にりゅんさんの忍耐力がっていうわけでもないんじゃないかなって。
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12時間労働が当たり前の会社で1年働いたっていうのは、
むしろ1年頑張ったんだっていうくらい。 逆にね、早く辞めてよかったよっていうくらいに思いましたし、
そんなにね、りゅんさんが忍耐力がないっていうわけではないんじゃないかなって思いました。
まだ、りゅんさんに会う会社に出会えてないだけ。 まだ会う業界だったり、業種に出会えてないのかもなっていうふうに思いました。
で、お便り読んでいくと、りゅんさんは優しい性格というか、
自責の性格なのかな? 多責で何でもかんでも会社が悪かった、クソだったみたいなふうに
書かないところが、すごくりゅんさんの良いところでもあるんですけど。 逆にそんなに自分に原因を求めすぎないでっていうふうにも思いました。
もしかしたら、 りゅんさんも次の転職では
気をつけなきゃいけないこと、反省しなきゃいけないこともあるかもしれないんですけど、 でも12時間とか
働かせる方がそっちの方がおかしいので、 そんな会社で働ける人の方が少ないと思います。
で、りゅんさんが次気をつけられることがあるとしたら、
会社選びかなーって思いました。 やっぱり無理な会社に入っちゃったら無理なんですよ。
どう考えても、どう頑張っても、誰でも、そう。 でもいい会社に入れたら
りゅんさん次第で本当に良い方向に向かえるし、でもその良い会社とか普通の会社に入っても、 自分がダメだったらそれはダメになっちゃうけどね。
良い会社というか、 自分に合った会社を選べたらいいのかなって思いました。
職業とか職場とかは
自分お勉強できます。 こういう経歴あります。
こういう資格あります。 っていうのだけじゃなくって、
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本当に性格的に合う合わないとか適性があるなーって思うので、
本当にやりたいことが今見えてないなら、 こういう場所だったら
ストレス少なめで働けそうだなとか、 自分昔からこういうのだったら得意だったなーとか、
そういうので選ぶのも全然ありかなーって思います。
りゅんさんは21歳の男性っていうことで、
全然ね飲食以外経験もないし、
今まで見てきてなかったから知識とかもないっていうことでも、
あと1社目2社目短いスパンで転職しちゃったっていうのを差し引いても、
21歳の男性って結構ね雇いたい会社っていっぱいあると思います。
りゅんさんが自分で思っている100倍ぐらい、 りゅんさんの価値ってあるんですよ実際。
これは希望を持たせようと思って言ってるわけじゃなくて、
若くて、やる気というかね、頑張っていきたいと思ってて、
で、自分のことを今までの会社転職で反省することはちゃんと反省してる子っていう若者を、
結構会社は受け入れてくれると私は思います。
特にりゅんさんって、多席で会社が最悪だったんで転職しましたっていうことを言うタイプじゃないので、
素直に今まで働いてみて、自分が悪かったなって思うこととかも話してみたい。
でもここからは頑張っていきたいと思っていますっていう気持ちを見せたら、
全然りゅんさんが思っているほどマイナスにはならないんじゃないかなって思いました。
実際私も若い時は職場をてんてんとしてしまったタイプだし、
今は自分が採用に携わって、新卒とか第二新卒とかの採用を見てきて思うんですけど、
本当にね、全然お先真っ暗じゃないですから、もっともっと自分の人生に期待していっていいと思います。
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私は30代に入ってすごく思うのが、
結構みんなそんな順風満帆に生きている人ばっかじゃないなって思うことが多くて、
結構失敗だったり、挫折してきたり、
自分の経歴にコンプレックスを持っている人っていて、世の中。
採用する側も、本当に履歴書にあるような経歴だけで判断するほど、
実はそんなに残酷じゃないというか、採用する側も今までいろんな人を見てきて、
本当に履歴書では見えないような、経歴の来列だけでは見えない人柄的な部分もかなり見ているので、
なんかね、自分のこれまでの経歴とかじゃダメなんじゃないかって思っても全然そんなことないので、
21歳、若いし、男性で体力もあるだろうし、
ここからね、教えていけば21歳ですからまだまだ何にでもなれそうっていうのは、
何よりもすごい価値。だからもう本当に自分ダメだって自己肯定感を下げて、
目線を下にした状態で、自分でも入れそうな会社にっていう感じで入るんじゃなくて、
しっかり上を見て、希望を持って、こういうのになりたいっていうね、
なりたい職業とかがなくても、こういう生活がしたいっていうのとかを持って転職活動してみてもいいんじゃないかなって思いました。
自分がこう、自己肯定感下がって下向いている状態で、でも焦って自分が入れるような会社を見つけて入っても、
なかなかね、そういう時って良い会社に出会えないので、
私も若い時に転職が続いたので、
もともと自己肯定感がすごく低くて、 自分の入りたいような会社、
すごく大手の会社とか、そういうのは入れないだろうし、
転職サイトで見ていって、 自分でも入れそうかなぐらいのところで、
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いいじゃん、ぐらいの。 本当に自分が入りたい会社を選んでなかったっていうのも、
自分が職を転々としてしまった 一因なのかなって思うところがあって、
自分がめちゃくちゃ入りたい会社っていうわけでもないから、 嫌なところが見えたら、他にも同じような条件で、
もうちょっといい条件で、他にも会社はあるし、みたいな感じで、結構簡単に転職をしてしまっていて、
自分が入りたいと思う会社に入るって、
当たり前のことかもしれないんですけど、 私はね、もう本当にできてなくって、
りゅんさんは、2社目の焼肉屋さんとか、 選んだ時とか、どうでしたか?心境的に。
入りたいと思って、この会社すごくいいと思って入りましたか? 給料的な部分とか、
働き方、休日どれくらいあるかとかね、 年分バリューとか、福利厚生的なところとか、
自分にとって、ちゃんと魅力的なところを選んで、 ここに入りたいっていう会社を見つけるのが、まず大事な気がする。
で、そういう会社に入るのは簡単ではないんですけど、 そこに入ろうって自分をアップさせる。
目標を上げていく。 自分もちょっとそれに合わせて上げていくっていうのが、大事なんじゃないかなって、
最近思います。 今の自分でいいところを選ぶ。無理をしない。
で、その時は楽なんですけど、 結構ね、差が出てくるんですよ。
30とか超えると。 で、そうなると結局辛くなるんですよね、自分が。
ちょっとずつこう、自分をアップアップアップってさせていった人と、
まあ 今の自分でいいみたいな感じで
いってしまったのと、で30超えるとめちゃくちゃ差が出て、 その差が結局ね、自分が辛くなっちゃうと思う。
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これはね、私自身のすごい反省点なんですけど。 だから
本当上見て、目線上げていって欲しいなって思います。
自己肯定が低くて自然と目線が下がっていると、 自分でも気づかないうちに
本当に上見て進んでいった人の差が出てきちゃう。 それは単に能力の問題とかじゃなくて、本当に気持ちの問題、
目線の問題だけでもうだいぶ変わってくるって。 なんか自分なんかじゃ、
自分じゃあみたいな風に思っちゃうのって、 本当にもったいないなって思います。
21歳。 全然取り返せますよ、本当に。
こっからです。 リュウンさんのお便り見るに
優秀な方だと思うんですよね。 だからリュウンさんに会う職場に会えたら
すごく自分の能力を発揮できる方だと思うので、 リュウンさんが自分は優秀だっていうこととか。
すごいね価値とか可能性を持ってるっていうことに 気づいてって思いました。
お便りは 今のリュウンさんの状況で
マナさんならどうしますかっていうことなんですけど、 私だったら
一回ちょっと自分と向き合って どんな会社なら働けそうか
っていう 自己分析
をしますかね。
自己分析って聞くとなんかすごい 意識高めのワードで
それ意味あんの?みたいな感じがしたりする。 実際私が学生の時は全然自己分析なんて小馬鹿にしててしなかったんですけど
自分が採用側に回った時に めちゃくちゃ自己分析の大事さに気づきました。
自分を分かっている子って 本当に
なんていうのかなぁ ストレスが少ないというか
自分のこと分かって自分の得意なことで勝負できていて 成果を出しやすい続きやすい
ミスパッチがなくて本人もその会社で伸びていける みたいな
感じで
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例えば私は 今こうやってラジオで
やってますけど ラジオでこう2万人以上の登録者
がいるんですけど インスタグラムだったら無理なわけですよ
TikTokとか ショートの動画とかもそうですけど
そういうのもね短い動画で 言い切ったり人を惹きつけるためにちょっと強い言葉を使うとかも自分の性格では
向いてないなって思うし でも作ろうと思ったらショート動画
作れるわけじゃないですか そう
でも私がショートをやったとして 泣かず飛ばずだろうなっていう
いくらショート動画をするべきだというか今ショートが流行ってるから
ショート頑張るべきだとかSNSなら今インスタグラムやるべきだとかって言っても 私の適性というか
自分が一番いい形で 出せるのってラジオで
ラジオってねそんなねみんなにたくさん聞いてもらえるような広い間口じゃないし
ラジオ流行ってるかって言われたら流行ってないですけど
でも自分はラジオでやっていくのが一番いい
そういう
若い時に私もそういうの分かってなくって
自分の得意なこととか苦手なこととかじゃなくて 自分の願望
とか 雰囲気というか
で会社を選んでいたんですね 給料面だけ見て悪くないじゃんとか
事務職だったら そんな
ね こんなめちゃくちゃきついっていうこともなさそうだし
募集要項を見て 今の会社より
なんかいいかもぐらい で選んじゃってた
仕事ですってなったら私 結構喋れるしなとか
パソコンの入力もそんな苦じゃないし
得意だしなぁとか なんか自分のことフワッとしかわかっていなくて
でも 自己分析って
事務やるにしても 細かく
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やっていくのが得意なのか ガンガン処理していく
スピード感持ってとか数こなしていく事務が得意なのかとかでも全然
同じ事務職つくにしても全然違うし 営業にしても
何売るか とか
どれぐらいの期間かけて売るのかどうやって売るのか いくらの商材を売るのかとかでも本当に性格的に向き不向きがあるなぁって思うんですよね
そういう 細かいところまで自分の性格をわかって
おいてかつ 自分は
どんな生活をしていきたいか どんな生活を手に入れていきたいかとかっていうのを一回自分と向き合うの
大事な気がします
例えば私が今の会社
今働いている会社を選ぶときに考えたのは
あの でもぶっちゃけサポート行くみたいなのは向いてないなっていうのにやっと気づきました
私は結構性格悪くてプライド高いタイプなので
営業事務みたいな感じで働くっていうのは 結構苦手なんだなっていうのに気づいたりとか
将来どんな風になりたいかって考えたときに
50代とか になったら
困りごととかわかんないことあったら佐藤さんに聞いたらいいよって言われるような 会社の生き地引きおばさんになりたいんだなっていうふうに
思って なんか簡単にできるわけじゃない仕事をしたいって思ったんですよね
自分が今までキャリアに対してコンプレックスがあったからこそ 一から積み上げていける
最初は給料が低かったり 仕事内容が
なんかすごく難しそうだなとかできるかなって思っても 5年後10年後働いたときに
自分の仕事に専門性というか ステップアップできる会社
がいいなぁと思って選んだんですよ あとは
私は自分が思っているほど全然社交的じゃないし 喋るのも得意じゃないし
黙々と仕事をするのが自分の性格に合ってるんだなぁとか
忙しいとか大変とか数をこなすとかは結構いけるけど 精神的にキツキツしてる感じのは無理だなぁとか
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自分の性格も考慮してね
今までは 頑張ればいけるみたいな
自分が会社に合わせてたところがあったんですけど
雇ってもらうために会社に合わせた人格になる
ですると結局無理が出てきつくなっちゃうので 自分に合う会社を
選ぶっていう感じで やっぱ就職活動って
精神的にもきついし お金もかかるし
間開いちゃうとね その間のお金とかブランクの期間聞かれてもっていうのもあって
焦りがちになるんですけど 本当にすぐ
決まるようなとこじゃなくても 適正検査があったりとか数回の面接があってみたいな
本当にね 簡単に会社に入らない方がいいって私は思います
自分がちゃんと入りたい会社に入る
なので 私だったら
1回自己分析して 自分が合う自分が入りたいって思う会社をまず見つけるかなぁって
入りたい会社が見つかったら対策を そう私はもう本当に引くほど会社について
調べるので 会社の株価の掲示板とかまで見に行きます
で絶対入りたいここに入りたい入るんだっていう気持ちで勉強していきます その会社のサービスとか商品とか
ありとあらゆるものを調べ尽くせるほど 尽くそうっていう気合でやっていって
かつその会社の勉強しつつ自分の面接対策も これ聞かれたらこう答えようっていうのを
たくさん用意していって 自分で何度も面接を想定して
声に出して練習してみたいな 感じで
結構そこまで対策していったら 無理に落とされるっていうことねあんまりないかったです
だから本当に入りたい会社を決めて で
そこが決まったらもう絶対そこに入るっていう 気持ちでできる限りの対策をして挑むっていう
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本当に一時の面接までに最低 2、30時間ぐらいは
その会社について勉強してたかもっていうくらい ホームページをねネチネチネチネチと細部まで見て
公式の会社のホームページだけじゃなくって 転職サイトとかに出てる情報とかもあるので
いろんな リクナビではこう載ってるとかデューダーではこう載ってるとか
そういうのもいろいろ見てネチネチネチネチと見て わからない単語
知らない業種とか受けるときに 結構ね専門用語とかで
書いてあったりすることとかもあるので こう知らない単語あったら自分で説明できるように調べておいて
もう本当にね やれることはいっぱいあるので
可能性もいっぱいあるので 本当にリュウンさんの将来希望を持っていてほしいなって思いました
飲食が合わないなって 思ってるなら全然
こっから他の業界に挑戦していけると思います
21歳 本当に望んだ通りに
まだまだなれると思います なので望んでください
応援しています お便りありがとうございました