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2025-03-05 10:54

ヤバい所に来たと思った話と、バスの降車ボタンを押したくなる話 from Radiotalk

サマリー

ロンドンに留学中の水落ちさんが、ロンドン芸術大学での生活や研究の進展、バスでの乗車体験について話しています。特に、同僚たちの作品やキャリアを知ることができたこと、そしてロンドンのバスの降車ボタンに関する興味深い観察について触れています。

ロンドンでの大学生活
どうも、水落ちです。この番組は、ロンドン芸術大学に留学中のエンジニア、商品企画、メディア・アーティストの水落ちが、ロンドンでの生活について配信する番組です。
2日目の大学の生活になります。
今日の画像は、大学の近くの駅の写真なんですけど、ロンドン芸術大学には、バスで行くこともできるし、電車で行って少し歩くという行き方もできるようになっています。
この駅は、サウザンライン鉄道という、地下鉄と地上の鉄道で、アンダーグラウンドとオーバーグラウンドというふうに2つに分かれていますけど、
オーバーグラウンド側のサウザンライン鉄道という電車に乗って、いくつかやってくると、ロンドン芸術大学の近くの最寄りの駅にも来ることができます。
見ての通り、すごく晴れててですね。
僕がロンドンに来てからずっとこんな調子で、ロンドンに赴任している友人の方から聞いたんですけど、こんなに晴れが続いているってことですごい珍しくて、
一応水落ちは結構晴れ男なんですけど、それが効いているのか効いていないのかわからないですけど、今のところすごく快適に過ごせています。
今日は2日目ということで、研究室にもう一回行って、今日は先生がいなかったので先生がいない中、
昨日話した研究の計画書を少しずつ作るという作業をしていたんですけど、かなり驚いたことがたくさんありました。
まず、昨日の時点では先生がいたので、先生がいろんな人を紹介してくれて、研究室にいた10人くらいの人にも新しく来た日本人のフェローの人が来て、
水落ちさんというのが来たよというふうに紹介してくれて、僕もコンピューティングを使ったアートだったりとか、カメラの仕事をしていますというふうに紹介して、
その場でよろしくねみたいな感じで、すごく皆さん気さくに受け入れてくれて、挨拶程度だったんですけど、
その時点では名前を聞いてもすぐに顔を思い出せなかったりとか、名前を聞いてもすぐに顔と結びつかなかったりとか、
顔を見ても名前を忘れちゃったりとかあると思うんですよね。
今日は昨日登録していたスラックが使えるようになって、その場で皆さんにスラックのアカウントは何?というふうに聞いて回って、
ついでに名前もそれでわかるし、あとからスラックの顔と名前を見ればすぐ誰かというふうにもわかるので、
名前を聞いて回っていたんですけど、名前を聞くとスラックのアカウントを見れば名前が載っているので、
ちょっとその名前でググってみようかなみたいな感じで、一人一人あった人の名前をググっていったんですけど、
出てくるは出てくるは作品の数々ですね。
初対面でしゃべるときにどんな作品を作っているかみたいなところってそこまで詳しく話さないので、
あんまりお互いのこと知れないなというふうに思うんですけど、スラックで名前がわかっているので、
それを調べるとものすごい当然のように皆さん、ドクターの方々はそれぞれ自分のウェブページを持っていますし、
そこに出てくる作品もすごいいい作品がたくさん並んでいて、
初対面で話していただくときは全然わからないような情報量がファーッと流れ込んできて、
ここにいたんだなというふうに思いました。
そこの中の作品のたくさんある中も、過去に自分が見ていた学会だったりとか、
アート系のアワードの作品だったりとかもたくさんあって、
自分も今まで作品を作っている中で、
日本にいるとメディアートの作品とかコンピュータービジョンを使った作品も展示とかしたりとかはすると思うんですけど、
あんまり学会に出している人はいなくて、むしろ学会に出す人って全然いなかったんですけど、
ただシーグラフとかはみんな出していますね。
僕はたまたまコンピュータービジョン系の研究室にいたので、
コンピュータービジョン系の研究室が大体2016年くらいから徐々に、
アート系のワークショップだったりとかショートペーパーみたいなのを募集するようになり始めてきていて、
僕もそこに少しずつ出してはいたんですけど、
今日皆さんのウェブサイトを見ていて、
ウェブサイトのCVですね、履歴書に相当するところのページを見ていたら出てくるは出てくるは、
CVPRだったりとかICCVとかECCVとかNIFSだったりとか、
コンピュータービジョン系の学会のアート部門系のペーパーがゴロゴロ出てきて、
本当に自分もコンピュータービジョン系の学会に出しておいてよかったなというふうに思いました。
それのおかげで、この学会出してたんだねみたいな感じで、
その学会自分も出してたよみたいな感じで話が合わせることができたので、
なかなかそれがないと話をするのも、やっとここで同じ土俵に立てたのかなみたいなところで、
本当に今まで出してきてよかったなというふうに思いました。
そんなこんなで皆さんのいろんな作品を見ていて、
一つ結構面白かったのは、スタイル眼という眼鏡を、
眼鏡をご存知のない方に一応説明しておくと、
眼鏡というコンピューターに映像を作らせるときに、
その生成されたものが人間によってもともと天然に作られたものなのか、
コンピューターによって作られたものなのかというものを区別する識別機と、
それを生成する識別機を両方学習させて、それをそれぞれ育てていくことによってきれいな映像を生成するというのが、
今のジェネラティブAIディフュージョンモデルの前に、だいぶ前からあったんですけど、
それを使った作品で、2019年だったかな、CVPRとかで出されていた、
その眼の生成を使って、どっちにもコンピューター同士で戦わせて、
お互いに判別しにくい、イメージがしがたい映像をお互いに作らせて、
そこの判別ができるかできないかを競わせる作品があって、
それがすごく面白かったので、URLは後で貼っておこうかなと思います。
そんなこんなで、スラックでお互いの名前とフルネームがわかったことで、
それぞれの皆さんの名前がわっと調べることができて、
すごい皆さんにたくさんバックグラウンドを持っているということに改めて気づかされたという1日でございました。
バスの降車体験
また明日も学校に行くんですけど、話は変わって、
今日もう一つちょっと思ったことがあって、
今日は帰りはバスに乗ってたんですけど、
バスに乗っているときって、みんなよくチーンって音を鳴らすと、降りるときに校舎ブザーを鳴らすと思うんですけど、
今子供がいる関係で、そろそろ校舎するときのボタンを押したくなる年頃なんじゃないかなと思ったりもすることもあるんですけど、
今日大学からバスに乗って帰るときに、
たまたま降りる駅、降りるバス停で、バスのブザーの音が日本とは結構違う音なので、
本当に誰か鳴らしたっけっていうのはよくわかんなくて、もう一回鳴らしてみました。
もう一回鳴らしてみたら、ブーって音が鳴って、
どうやらその前に一回ブーって音は鳴っていたみたいで、
僕が押したときもブーって鳴って、日本の場合は校舎ブザーって一回しか鳴らないと思うんですね。
2回目の人が落ちても全然鳴らないと思うんですけど、空打ちされると思うんですけど、
たまたまかもしれないですけど、ロンドンのバスは押すたんびにブザーが鳴るようになってて、
僕が多分押したのが2回目で、ブーってまた鳴って、
運転手さん的には分かっているような気分だと思うんですけど、
そうしたら他の人たちもブーブー鳴らし始めるようになってきて、
もうすぐバス停っていう頃には5回とか6回ぐらいみんなブーって鳴らし始めて、
多分絶対わざとだろうなと思うんですけど、
こんな感じでみんなでブーブー鳴らしまくるっていうような時代が発生しました。
ちょっと思ったのは、こういう状況だと、
果たして日本みたいに子どもたちがブザーを鳴らしたくなるっていうような気持ちって起こるのかな、
みたいなことがちょっと思ったりして、
やっぱり日本だと最初の1回しかブーって音は鳴らないし、
逆にそれをブーブーでたくさん鳴らしすぎたら多分親が止めると思うんですよね。
そうなった時に、これまだイギリスのお子さんとかに聞いてないから、
今度聞いてみたいなと思うんですけど、
こういう状況で日本みたいにブザーを鳴らしたいみたいなのがみんな共通としてあるのかな、
みたいなのはちょっと今日気になったりしました。
驚きの大学環境
こんな感じで全然関係ない話でしたけど、
大学非常に驚いたという話とバスの話をして、
今日は終わりたいなと思います。
それではまた明日。
10:54

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