ロンドンでの節約生活
どうも、mizuhochiです。この番組は、ロンドン芸術大学に留学中のエンジニア、メディア・アーティストのmizuhochiが、ロンドンでの生活について配信する番組です。
今日はですね、節約会です。ロンドンに住んで、物価が高いので節約しなくちゃいけないというところで、いろいろと節約する方法を考えて試しているところです。
なかなかスーパーとかで物を買うというのが一番最初だと思うんですけど、スーパーで物を買って食べていると、結構あったかい物がなかなか食べられないので、
まずは、日本から持ってきた鶏ガラスープをお湯に溶かして飲むというのが、まずは一番すごくレッドリファ役、段を取れるツールですね。
その時にちょっとした工夫として、激安スーパーとしてロンドンでは有名なリドルとアルディというのがあるんですけど、
特にリドルに行くと調味料はむしろ日本よりも安いんじゃないかなと思うことがよくあって、
前に出張でロンドンに来た時も買って行ったんですけど、リドルで売っているバジル。
バジルは日本で買うとだいたい一瓶300円、100円くらいすると思うんですけど、本当に調味料とかバジルに関しては一瓶1ポンドなので200円くらいで買えて、
俺はパスタによく入れて日本でも食べていました。
とりあえずリドルでバジルを買って、さっき言った鶏ガラスープにバジルを入れるとこれもすごく合うので、これはすごく美味しく飲めます。
という感じで節約をやっているわけなんですけど、
今日は紹介したいのは、TOOGOOD2GOというアプリを紹介したいなと思います。
これも情報としては割と昔から出ていて、ロンドンで節約するんだったらこのアプリすごくいいよというふうに紹介されているんですけど、
何かというと、お店で廃棄になりそうなものを受け取りに行って、それでかけやすい手に入れられるというサービスになっています。
日本で言うならばスーパーで閉店間近にシールが貼られて安くなるみたいな、ああいう感じのサービスに似たものだと思います。
これが元々デンマーク発祥で、ヨーロッパ中に今は広がっていて、最近アメリカにも進出していったみたいで、かなり便利になってきています。
アプリを使ってみると、すごくたくさんお店が並んでいて、結構選べるんですけど、
まず一番最初にアプリを開くと自分がいる場所、駅とか家とかを選択して、
ここがポイントだなと思うのは、そこから歩ける範囲内というところで探してくれるんですけど、
自分で設定した場所からどれくらいの範囲の中のお店を探すみたいな、というようなアプリになっているんですけど、
当然自分がいる家だったりホテルから近いところのものを探したいと思うので、
なるべくそこの範囲を短くしたいなと思うと思うんですけど、
アプリのUI上をどうしても1キロ未満には設定できないようになっていて、
どんなにズームしてても距離は1キロ以下にはできなくて、
TOOGOOD2GOの活用
なので1キロって結構ギリギリ歩けるぐらいの距離、往復して2キロぐらいなんで、
ギリギリ歩けるぐらいの距離でその中のお店を探索できると。
なので、あんまり駅ばっかりのお店に人気が集中しないように、
そういった制限もかけているんだろうなというふうにはちょっと思ったりしました。
この2good2goっていうアプリを昨日と今日と使ってみて、
当たり外れあるなというのは思いました。
初日はお寿司のパック寿司を注文したんですけど、
これもやっぱりちょっと冷たくて美味しくなくて、
ただ元々の値段が15ポンドだったのが5ポンドぐらいになるので、
元々3000円だったのが1000円ぐらいになると。
1000円の寿司にしてはちょっと冷たいなという感じではあるんですけど、
とにかくこのアプリに載っているものはだいたい金額が3分の1になるので、
かなりお得感があります。
今日は試したのはカフェネロっていうところのアプリになっていて、
そこはお店にあるパンだったりとかっていうものがたくさん詰め合わせで、
元々10ポンドだったのが3.9ポンドぐらいになるという感じの商品になっています。
それを注文して受け取りに行って店員さんに
この2good2goのアプリで受け取りたいんですけどっていうと、
その場で商品を詰めて出してくれるんですけど、
入れてくれて持って帰ってきて写真撮ったのが今日の写真になっています。
すごく多いです。
一人では食べきれない量で。
正確に言えば昨日の夜に注文して、
今日1日これを食べて過ごしているんですけど、
やっぱりこれぐらいの量になっちゃうとすごくお得感はあるんですけど、
一人で食べるには多すぎるので、
家族とか大学の友達だったりとか、
フラットシェアの人たちと共有して食べることを想定しているんだろうなという感じがします。
中に入っているのはクロワッサンとか、
クロワッサンは結構食べやすいのでいいんですけど、
今のところで見るようなちょっと固めのパンに
ハムとかチーズとかが挟んであるやつが2つと、
あとはもうちょっと柔らかめのパンとか、
あとはスイーツ系のものも入っていたりします。
ナッツ系のもの、ナッツのお菓子みたいなものだったりとか、
あとこれ日本でも食べたことないんですけど、
今どうやらイギリスでちょっと流行っているらしく、
マリトッツォですね。
日本でも3年くらい前に流行ったマリトッツォが入っていました。
合計7個なので、もともとの金額、
3ポンドくらいから想定すると、
3ポンドで600円なので、
1個あたり100円を切っている感じになって、
非常にお得感はあります。
で、いざこれを食べようという、
これ当然無駄にしたら元も子もないので、
これを1日かけて食べるっていう感じになるんですけど、
やっぱり一貫線冷たいので、
しかも消費期限が迫っているものなので、
そのまま放置しておくのもあれなので、
やっぱり冷蔵庫に保管するゼロは得ないなと思っていて、
冷蔵庫に保管して1日、
今日はホテルに1日作業していたので、
ずっといいホテルにいたんですけど、
またホテルで冷蔵庫に置いておいて、
昼になったら出して、夕方になったら出して、
という感じで食べていたんですけど、
やっぱり冷たいなというのは思いまして、
ホテルでもしかしたら電子レンジ借りたいと言えば、
貸してくれるのかもしれませんけど、
それもちょっと頼みづらいなというところもあり、
いろんな方法がないかを試してみました。
たどり着いた結論は、
お湯とドライヤーを使うというのが、
利便性と工夫
今のところ自分の中での最適解で、
まずパンを食べるタイミングで冷蔵庫から取り出し、
それをジップロックに1回入れます。
たまたま持ってきたジップロックがあるので、
ジップロックに入れて、防水にした状態で、
まずお湯を沸かして、
オケみたいなところにパンを入れて、
お湯をかけて、まずは温めます。
しばらく放っておいて、
その後、イギリスのドライヤーって、
すごくワット数が高いんですね。
このホテルのドライヤーに関しては、
2000ワットになってて、これだと思って、
ドライヤーをパンにひたすら10分くらい、
温めすぎて放っておくと火事になっちゃうかもしれないので、
目は離せないんですけど、
ドライヤーの風でパンに風を当て続けて、
そうすると2000ワットってかなり火力が強いので、
徐々に風が当たっているところは、
徐々にカリカリし始め、
しばらく経つとすごくいい感じになって、
あったかいパンが出来上がると。
そんな感じで、
なんとか賞味期限近いものではあるんですけど、
周りにあるものでなんとか温めて、
美味しく食べることができている状況になっています。
毎回これをやるのは大変ではあるんですけど、
実際に家に引っ越せば自炊という形で、
フライパンとか色々料理ができるので、
あまり使うことはないかなと思うんですけど、
周りに調理器具がない中、
ホテル生活ではこれを結構使うことはあるかなと思います。
この2good2goというアプリ、
結構お店がたくさんあるので、
こっちの方ではたくさん使われているみたいで、
売上も上がっているみたいなんですけど、
やっぱり日本ではまだそこまで。
日本も一応そういうサービスはあって、
見たこともあるんですけど、
それと比較すると、
とにかく明確に全部の金額が3分の1になっているというのは、
かなり何にも変えがたい価値だなと思っていて、
そこが3分の1の金額になっているというのはすごく大きいし、
逆にそれによって多少の不便は我慢できると思うんですね。
さっき言った1キロ未満のところは選択できないとか、
あとはさっき7個くらい入っていると言いましたけど、
そもそも中に入っているものは選べないわけで、
それを選択できないとか。
それを結構我々ユーザーからすれば、
もっといろいろ選べるようにした方がいいんじゃないかなとか、
近くのお店屋さんから好きなものを3点選べるとか、
そういうものにした方がいいんじゃないかなとか、
考えちゃうこともあると思うんですけど、
そこは割り切って一番ダイレクトに響く、
とにかく3分の1の抑えるというところに絞ってやっているというのは、
中にはそこが一番広がっている理由なんじゃないかなと思ったりしました。
今日はロンドンでの節約生活についてちょっと話しました。
それではまた明日。