お悩み相談の内容
みゆん先生のほっこり保育士で、ようこそ。
みゆん先生の配信、久しぶりの配信となります。
今日の配信は、あるお父さんからお悩み相談をいただきました。
2歳の2歳児さんの息子さんですね。
お誕生日が来て3歳になっている息子さんです。
なかなかおむつが外れなくて、トイレでおしっこができないとのご相談でした。
私、息子さんとZOOMでおしゃべりしたことがあるんですけど、
おしゃべりめっちゃ上手で、すごいね感受性が豊かで、頭のいい子。
いろいろ考えることができる。
体も比較的に大きめなんですよ。
だから余計に、相談されたお父さんだけじゃなくてお母さんもなんですけど、
おむつ外れないことが心配になってしまっているのかなっていうのも感じました。
その中でちょっと聞かせていただいたのが、
トイレに行きたくないという理由、きっかけって何だったんだろうなと思いました。
トイレに行きたくないっていうのは、きっと何かがあったんじゃないかなと思ったからです。
お父さんの方に聞いてみたら、トイレが怖いっていうのと、
広いところでしたい。
狭いのが怖いのかなって感じました。
そして、保育園で先生が座ってみたいな、強制されたのが嫌だったのかなっていうのも感じました。
そこからなんですよね。
お家でもやっぱりトイレに座るのって苦手だったりとか、
あとは一回お兄ちゃんパンツを履いた時に濡れてしまったみたいなんですよね。
それが余計に感受性豊かで、濡れてしまったことが嫌って不快と恥ずかしいって思ったのってすごいあったのかなっていうのも感じました。
これがトイレに行きたくないっていうまず現状です。
そしてもう一つ、私トイトレで保育園で大切っていうかきっかけとして大切にしてきたことって、
おしっこの感覚が遠くなること。
おむつが濡れてない状態が続く。
で、トイレに行っておしっこが出る。
やっぱり集団で保育とかでしていると、トイレに行く時間が決まっていたりとか、
あとお友達に一緒っていう感覚が、一緒に流れでトイレに行って出てみたいな。
それがいい感じのタイミングで会うと決まるんですよね。
でもやっぱり、じゃあお兄ちゃんパンツ、お姉ちゃんパンツに変えようっていう時期は、
やっぱり紙おむつが濡れてない時がどんどん増えてくること。
で、トイレでおしっこができる。
トイレの恐怖
そこがタイミングだなっていうのを私は結構大事にしてきたんですよ。
でね、お話聞いてたら、その息子さんはおむつ結構濡れてること多いみたいなんですよ。
でね、回数も聞いてると多い感じがしました。
なので、おしっこまだ溜めるっていう感覚が、
あの、なんやろな、
あの、その子、それってね、おしっこ溜めるって感覚って本当にね、その子それぞれなんですよ。
大人になってもそう思いません?
おしっこ近い人っているじゃないですか。
それと同じだと思うんですよ。
で、そう、今の時点で、
その息子さんはまだおむつが濡れることが多い段階。
なので、なんやろな、タイミング的にまだお兄ちゃんパンツは、
じゃなくてもいいんじゃないかなって思いました。
でも、そこでね、
トイレ怖いって言うと、行きたくないって言うと、
あと、そのおしっこの感覚を踏まえた上で、
私が思ったことは、
まずは、そのトイレが怖いっていうことを、
あの、そこの一つ一つに寄り添うことだと思ったんですよね。
一つ一つ解決していけばいいと思うんです。
トイレが怖いっていうのは、なんで怖いのか。
暗いのが怖いのか。
一人で行くのが怖いのか。
おしっこ出なくてずっと座っているのが怖いのか。
ドアを閉めたら怖いのか。
お友達が出ているのに、自分がおしっこできないのが、
それが恥ずかしいと思って、嫌って思ってるのかもしれないとか。
その、うーん、気持ち、そこが大事だと思うんですよね。
そう、やっぱり一つ一つ、そこの嫌だったり、
嫌なことだったり、怖いって思うことだったり、
そこに寄り添ってあげること。
そこが大事なんじゃないかなっていうのを感じました。
だから、保育園でそれがどこまでできているかがね、
今までお父さんの話聞いてても、
息子さんはすごい感受性豊かで、いろいろ感じることができて、
でもその中で、やっぱりね、
先生の声かけが、
ああ、もしかしたら息子さんそこで、
シュンってなることあったんじゃないかなって声かけとかを聞いてるとね、
そこはちょっとね、私の中で気になりました。
あとは、お家でできることは、
そのトイレが怖いを、トイレが楽しいものって持ってってあげること。
なんだろうな、やっぱり笑いって大事だと思うんですよね。
いや、なんだろうな、行くべきとか、
死なさいじゃなくて、楽しい方向に持っていく。
そこが家でできることなのかなって思ったのと、
個々の成長について
あとは、もう本当にね、焦らなくて大丈夫。
いつまでもね、おむつでずっといる人っていないじゃないですか。
やっぱりね、身体の成長と、やっぱり身体の中の成長っていうのかな、
おしっこがためらえるとかそういうのって、
そういうのとかも本当に個人差あるんですよ。
だから本当にね、周りの子と比べなくて全然大丈夫。
もうその子のペースで大丈夫。
もしね、比べてしまったりとか、不安になったりとか、
不安になったりとか、もしね、何かあったりとかするときがありましたら、
あたしでよかったら話してください。
やっぱりね、不安を溜めておくとね、
余計にね、
なんだろうな、お母さん、お父さん自体も笑えなくなってしまうし。
それがね、また息子さんに、お子さんにも伝わると思うんですよね。
いやー、僕おしっこできてないのが恥ずかしいことなんじゃないかとかね。
感受性の豊かな子だとね、結構伝わるんですよ、そこが。
だからね、大丈夫。お母さんもお父さんも大丈夫。
先生と本当に、担任の先生とね、話しながら、
その子のペースでトイトレできるのが一番じゃないかなって思います。
担任の先生とね、もしね、相性悪いとかね、ちょっとうんっていうときはね、
担任の先生じゃない、別の先生に相談しても全然いいと思います。
それがね、やっぱりね、お父さんお母さんの気持ち、軽くなれると思う。
大丈夫。担任の先生じゃない、他の先生に相談していいのかなーなんて思うかもしれないけど、大丈夫です。
やっぱり、パパさんママさんが笑っているのが一番。
でね、一緒にやっぱり、お子さんの、本当に心と体に合った、
発達に合った、その寄り添い方。
それをしていくのが、私は大事だなって思うので。
なので、トイトレだけじゃなく、何かこれどうなんだろうって不安になったりとか、
どうやって声をかけたらいいのかなとか、
何かありましたら、私でよかったらいつでも話してくださいね。
そうそう、私自身がね、やっぱり体の発達の面でね、
いや私、赤ちゃんの時生まれたのが4280グラムだったんですよ。
めっちゃ大きいでしょ。ジャンボベイビー。
で、だからね、すっごいね、体の発達は大きくて、すっごい早くて、
小学校も3年生で150あったんですよね。
だから先生が、もしかしたら美雲ちゃんは生理が来るのが早いかもっていうことで、
3年生の時にね、先生に呼ばれて、生理というものがあってっていうのをね、
放課後に話を受けたんですよ。
でもね、私ね、全然来なかったんですよ。
それはね、やっぱり体は150センチでね、大きいけど、
だけど、心の成長は私は遅かったんですよ。
遅かったんですよ。幼かったんですよ。
だって今でも精神年齢低いんですけど。
やっぱり、それで生理来たのって、6年生だったから普通だったんですよね。
周りの子がちょっと早くに来てても、私来なかったんで、あれ?って思ってて、
でもそれってやっぱり心の成長もあるんだっていうのを後から知って、
いやーね、やっぱりほら、ね、私は体がやっぱりだけ成長して大きかったけど、
心の成長は人よりも遅かったんですよね。
そう、ね、私みたいなこんなパターンもあります。
だから、うーん、なんだろうな、みんなが一緒じゃない。
子育て本読んだりとかしてるとやっぱり、
うーん、なんか、ね、あれってこう目安ではあるんだけど、
なんか悩む時ってきっとありますよね。
で、そこを私も、なんやろな、保育していて大切だなと思うのは、
決めつけないことって思っています。
やっぱり、一人一人みんな違うんですよ、お子さんって。
その時の体調や心、あとは環境だったり、その時でも違ったりもする。
だから、本当にその時その時の、その子にあった寄り添い方を私はしていきたいと思うし、
なんだろうな、頭ごなしに決めた一つだけの答えで、
うーん、子供を見たくないなっていうのは、私の保育の大事にしていることでもあります。
いや、ちょっと話がずれてしまったんですけど。
子育ての悩みで誰に相談したらいいんだろうって、
面白そうに思われた時は、私でよかったら気軽に話してくださいね。
みんなのママでありたい。
美音先生でした。
では、また次の配信で。