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はいどうも、黄色いトマトでぶっちぎる!でお馴染みのイラスト講師でイラストレーター、NFTクリエイターのみやけんです。
あのスタイフ問題ですね。最近はですね、僕は12時にスタイフアップするというふうに心がけていたのですが、
どうやらですね、講師業、イラスト教室でやってますけど、その受講生がですね、おかげさまで増えてまいりまして、
その他、非常勤講師を務める専門学校の授業とかね、後期始まりますので、
そういった関係でどうやら午前中の収録が難しくなってきたなぁということでですね、今日も変な時間になっておりますが、
12時配信難しいなと思っております。でね、皆さん、朝上げているのは前日に撮られているんですかね。
朝撮られているという方もね、確認しておりますが、よくできます。
いや朝ね、僕低血圧なんでまず起きることすら難しくて、脳みそが動き出すのに1時間以上かかるんでね、
とてもじゃないけど、スタイフで何かネタを振って喋るって無理なんですよね。
夜は夜でですね、結構最近は寝落ち気味で寝ることが多いので、
寝落ちに至らないにしてももう眠いと、脳も回らないという感じで寝るんで、夜は夜で撮れないくて、
で普段昼間に撮ってるんですが、で午前中に撮って12時アップと思ってやってたんですが、
まあそれも難しくなってきたと。どうすればいいんでしょうか。
何時が正解なんでしょうか。と思っているところです。
さつまなまにの耳どくラジオ、よろしくお願いします。
今日の、今日じゃないな、聞いたのが今日なんだけど、昨日の夜なのかな。
精神科医のリブラ先生が上げていた配信からですね、
本来はいいんですが、追加収録でね、撮られていたドラえもんの話っていうのがありまして、
ドラえもんに出てくるキャラクターは藤子藤夫先生の内面を投影されたキャラクターであるというお話がございまして、
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伸びたはダメな部分であったり、スネ夫的なジャイアン的な内面というものをそれぞれのキャラクターに投影していると。
それに対して静香ちゃんは女性なので、そういうキャラに自分を投影できないので、どうしてもキャラが薄くなってしまう。
静香ちゃんはどうも、特に初期の頃は人形っぽい感じになっちゃうというキャラクターがお話をされていて、
うまい言われてみれば確かにと思ったんですが、そこで僕も思い出した話がございましたので、そこら辺の話をしてみたいと思います。
作家の内面が投影されるという話はですね、実はほぼ漫画とかアニメとか、アニメよりはやっぱり漫画でしょうね。
漫画っていうのは漫画家の先生が直接描いてますから、アニメっていうのはそこに制作会社が入ったりとかね、いろいろまた監督がいたりとか違ったりとかあるんで変わってきますが、
でもどっちにしろその制作者の内面が投影されるっていう部分はありまして、
この辺りのことはですね、僕よくyoutubeでよくというか時々見るんですが、山田玲司のヤングサンデーというね、もともとはニコ生なんですが、youtubeにも上がっているネット番組がありまして、
山田玲司先生ですね、この山田玲司っていう方も漫画家の先生で、この番組ではですね、やっぱりその漫画を通してその作家の人物像を深掘りしたりとか、漫画を通してその時代背景を深掘りしたりとか、
漫画家とか作画、お話とかあるいは絵柄とかによって日本のエンタメ業界がこういう歴史を辿ってきたとかですね、あとはその世代がこういう世代だから、当時はこういう世代だったからこういう話が受けたとかね、今の世代はこういう話が受けるのはこういう理由だみたいなのをね、すごく深掘りして話す、
番組でね、これがすごく勉強になるんですね。で、その中でもやっぱりね、最初にも言ったように、その作家性が投影されるっていう話はすごく興味深くて、特に宮崎駿監督作品とかはですね、このキャラクターは宮崎駿のこの部分だとかね、
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あと庵野秀明なんかもほぼ丸裸になってると、エヴァンゲリオンを見ると丸裸になってると、しかもね、時代によっても変わると、奥さんと出会って変わった、庵野秀明自身が変わった、それが新エヴァンゲリオンを見るとこういうところから読み取れるとかね、そういう話をされてるんで、だから最初のドラえもんの話も全くその通りなんだろうなと思っております。
で、同じようにですね、岡田斗司夫先生という方がいらっしゃいまして、この方は作家ではないんですが、それこそ庵野秀明と一緒にスタジオ、カラーじゃなくてその前、なんだっけ、ガイナックスか、ガイナックスを立ち上げたりした、プロデューサーとかね、そういう立場でね、アニメ業界とかに詳しくて、
そして映像作品も大量に見ていて、オタキングと言われている方ですね。この岡田斗司夫先生のyoutubeも多く見るんですが、この岡田先生が言ってた話もね、ちょっとね、同じく思い出した部分があったんですが、
ドラえもんの中では、要は藤子不二夫先生は女性ではないので、女性のキャラが描き表現しづらいという話があったんですけれど、これに似た話で岡田先生が言ってたので、言ってた話で、
少女漫画って、大体女性の作家が描くことがほとんどなんですが、女性の作家が描く男性像っていうのが実体に即してないと。
男性のことがわかんないからっていうのはあるかもしれないんですが、少女漫画っていうものをとって考えると、少なくとも男性の汚い部分をもし作家さんがわかってたとしても、女の子に夢を与えるために、
女性作家さんが理想とする男性像でやっぱり描く傾向があって、だから見た目は基本的にはほぼイケメンですよね。
その友達とかでちょっと落ちるけども、でもイケメン、いい子みたいなのはいい感じの顔をしてたりとかするんですよね。
まあそういったのが少女漫画の特徴というか特性だったりするんですが、女性が少女漫画を子供の頃に見ていると、
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少女漫画に出てくる主人公、主人公は女の子だとして、相手の男の子っていうのは基本イケメンで描かれると。
少女漫画っていうのはすごくわかりやすくて、性格のいいやつはイケメンに描くと。性格の悪いやつはブサイクというか悪そうな顔とかに描くという特徴がありましてね。
それを幼い頃から見ている世の少女たちはそれを現実世界にも投影してですね、顔のいいイケメンは性格がいいという条件反射的にそう思い込む不思議が刷り込まれていると。
これは岡田先生が言っていたんですが、そういう側面があると。だからブサイクイコール性格も悪いと。イケメンイコール性格がいいというのを無意識的にフィルタリングして、現実世界の男も見る傾向があるぞということをおっしゃっておりまして。
これは岡田先生が言っていたので、僕の意見ではないんですが、僕自身はですね、いわゆるブサイクな類に入るので、今までの人生を振り返ってですね、この見た目差別というのをすごく感じて生きてきたので。
特に女性から見たときのですね。婚活パーティーとかもめちゃめちゃ行ってた時期もあるんですけど、そういう時にも強く感じた部分がありまして。そういうところがあったので、岡田先生の言うことになるほどとすごく思ったんですよね。
なのでね、これどうですかね。男性の方どうですかね。そう思うことありませんかね。
自分が気にしている女性が完全にイケメンの男が好きだと、誰々君が好きだと言った時に、男同士だとそいつの内面が分かるわけですよ。
確かにイケメンだけどあいつなかなかひどいやつだぞみたいなのが分かってても、それを仮に伝えたとしても、ブサイクの僕が言う言葉は耳に届かない。
イケメンが言う言葉は心に入るという状況ね。思い込みなのかな。もしかしたら僕的にはそう感じてきたということがありまして、どうでしょうね。
女性の方も全然意見が違うんでしょうが。そういう側面があってですね。これをまた漫画に逆フィードバックすると、是非女性の方、そういうフィルターもしかしたらあったかもしれないと思われる女性の方は、女女の奇妙な冒険という漫画を見てください。
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あれはですね、素晴らしいです。最初ね、敵キャラとかキャラクターがね、初登場したときにめちゃめちゃかっこよかったりするやつがですね、戦いを経てこいつ大したことねえぞと性格的に人がちょっとクズ野郎だぞってなったら、だんだん作画がクズ野郎になっていくんですよ。
で、最初強そうと思ったけど意外とショボみたいなやつは、作画が後からすごくショボくなるんですよ。逆もしかにね、ここがね徐々に熱いところなんですけど、最初出てきたときに何このキモいやつっていう感じで出てきたやつが、すごく心が成長するに従って見た目がめちゃめちゃ良くなるんですね。
で、ペースはそんなに変わんないはずなのに、めっちゃかっこよくなるんですよ。これの妙がすごいですね。具体的なキャラクターで挙げるとですね、えーと、そうだな、分かりやすいのはイギー。イギーという犬のキャラクターがいるんですが、最初出てきたときはめちゃくちゃ破天荒なクソ犬なんですけど、このねイギーが主人公に行って戦うシーン、場面というかね、エピソードがあるんですけど、
それ以降イギーがめちゃくちゃかっこいいっていうね。あとね、広瀬光一君っていうね、ちょっと大人しくて体もちっちゃくて、あのー、なんだろう、モブっぽいキャラが、第4部のキャラがいるんですが、実はこの子が第4部の、あのー、第2の主人公でございまして、この子がですね、キオワのこの子がどんどん成長していくんですね。
そして成長に伴ってですね、髪型も変だし、鼻も上に持ち上がってるし、あのー、体もちっちゃいんですが、なんか広瀬光一君がめちゃくちゃ頼もしくて、かっこいい男に見えてくるんですね。そしてそういう作画になっていくんですね。
あとですね、いやこれ上げたらキリがないなー。まあまあいろいろいます。もう見てくださいっていうね。で、これって現実の人間もやっぱそうでね、最初ね、めっちゃ怖い先輩と思ったら、意外と気さくだったっていうんで、すごく優しく見えるようになったりとかね。
だからこれね、ほんとリアルなんですよね。ある意味ジョジョでの人物の描かれ方って、最初こいつ友達なれそうにないなーっていうやつが意外とめっちゃ親友になったりとかですね。
うーん。だからあのー、見た目フィルターっていうのがね、そういう部分でもありますので、あのイケメン好きという女性の方、ぜひ、あのー、もしかしたらそういうフィルターがかかってるかもしれないと思ってジョジョを読んでください。
いや何の話だこれ。僕は一体何を宣伝したいんだろう。
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というところでございます。撮っちゃなかったので終わりにしたいと思います。さあ、スタイフの放送時間これ何時にアップしましょうか。
というところで終わりまーす。正解教えてください。それならね、またね。バイバーイ。