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2024-07-31 07:56

【文字起こし用メンバーシップ配信】アタリ・ラフ・下描き→その他

実際に絵を“造る”工程を、それぞれの名称と共に詳しく解説
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文字起こし用メンバーシップ配信です。 前回の続きという感じでやっていきます。
絵を描くっていうのは、絵を作るっていうことだっていう話をしました。 その作り方、具体的に言うと
4つの工程を基本と考えてください。 まず第一工程で
アタリを描くっていうことです。 アタリっていうのは本当に
この辺りに人物。 人物は丸、顔はまん丸で、体は本当に楕円形ぐらいの感じでね。
あれは四角ぐらいの感じで描いて、 背景の山がこの辺り
建物がこのような場所決めですね。何に、どこに何を描くかっていう場所決め。 この時に構図っていうものも
考えていきます。
なので、今回はね、写真を元に描いていこうということでやっていきますので、この構図っていうのはもう写真を撮った時点である程度決まってくるかな
と思います。だから構図を考えた写真というのを撮らないといけないってなるんですけど、あまり難しく考えなくてもいいです。
なんなら撮った写真の中から一部分だけ抜き出して絵にすればいいっていうこともありますからね。
まあ構図とかはある程度このやっぱ知識としての練習。 知識として知らないといけない部分もあるんで、そこまではいいです。パッと見で
これを描こうっていう感じでいいんで。ただそこに対して、じゃあこのあたりに家とかね、このあたりにこれぐらいの大きさで家、
これぐらいの大きさで山、これぐらいの大きさで人物っていうのを並べていく。
このキャンパス内にどういうふうに並べようかなっていうのを 実際にちゃっちゃっと描いてみるのがこのあたりを描くという作業になります。
では第2工程です。第2工程はラフを描くという感じですね。 あたりで場所を決めた家、
建物、背景、山、 人物、手前の人物とかを場所を決めたのがあたりだったので、これをもうちょっと
じゃあ人物はこんな感じとかね。女の子、こっちは男の子、こっちは女の子とかね。 女の子だから髪長いとか
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こっちは男の子なので短パン履いてるとかね。 そういうところをもうちょっと詰めて描いていく。
建物も場所はこのあたりで決めたけど、このあたりの場所にじゃあこんな形の家を描こう。 こんな形のビルを描こうっていうふうに具体的な
何を描くっていうのを実際に簡単に描いていくっていうのがラフという作業です。
そうですね。 第3工程ここからはですねラフをもとに一応
本番のつもりで下書きというものを書いていきます。 あくまでつもりなので別に多少
書き方がうまく書けなくてもいいです。
とはいえ仕上げないといけないので、うまく書けてないと思ったら書き直ししてください。 要はここの段階で何度も書き直しをしたりしながら
うまくできるだけ上手いものっていうのを目指していくという感じですね。
でちょっと線の書き方っていう部分でも話したんですけどここらへんはだから無理に一発で 書こうとしなくてもいいんです。まだ最終的に一発で
できるだけ一発で書くっていう工程を残しておりますので この下書きの段階ではとにかく
できるだけ整えて本番、さながらのものを作っていくっていう作業になります。
第4工程 ここで線画というかね下書きで書いたものをちゃんと本番の線として仕上げる
ということになりますが ここからはですね書こうとする絵によって変わってきますね
アニメ的ないわゆる 最近よく目にする日本の日本の絵がすごいと言われるような
いわゆるイラスト的な絵はここに線画というものがついてくるので漫画であれば ここまでは鉛筆とかで書いてるんですけどここでペンというもので
ペン入れという形で書いていく場合もありますし
鉛筆で最終的な 下書きのまでもいいか
だから線画のあるイラストっていうものを書こうと思えばここで下書きをなぞるようにして 本番の線というものを書いていくと
ここでもっとこう水彩画みたいな絵画に で行こうというのであれば
下書きまでで ok むしろこの下書きをちょっと消しゴムで消していくぐらいの感じですね
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何も見えなくなったら意味がないので
ここで 下書きをちょっと消して必要な線とか
を残してそれを元にまあ水彩で色を色付けで仕上げていくっていうのがね 水彩画とか油絵とかそういう方向になっていくと思います
で線画を伴うイラストだったら線画としてしっかりともう こういう線で線画を作って
でまぁこれでね漫画とかはこれで完成するんですがこれにさらに カラーイラストとなれば色を塗っていくと
まあ水彩ここにさらに水彩で色を塗る場合もあるでしょうし 最近だったらねコピックっていうのでこのアニメ的な色を塗っていくっていうのは結構
流行ってますけどね ここからは着彩の方法はもういろいろあるんで自由です
色鉛筆でもいいでしょうし あの
パステルとかもいろいろありますからね そういうの仕上げにいくもちろん線がなくしてコピックで仕上げるのもありだし
パステルで仕上げるのもありだし というふうにはなってくると思いますとりあえずこれで一旦書けるようになってください
売れかけようになってから後からですね パステルで仕上げたいのにこの下書きが残っちゃうどうしても残っちゃうのこれどうにか
ならんかとかなればまたそれらの研究を進めていくということになっていくと思います とりあえずここまで言ったかやり方で
絵っていうのはそれなりに書けると思うので それでまぁ絵は書けるようになったというね実感を持っていただけたら一番いいなぁと思って
おりまーす はいじゃあここは今日は以上です
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