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NFTクリエイターのみやけんです。
今日非常に意気通ることがありまして、皆さんどう思うかということで、お話ししようと思いました。
今日の夕方ごろですね、妻がご飯を、お米を炊こうとしたところですね。
米びつ、米びつと言ってもですね、タッパーのちょっと大きなバケツ状の入れ物なんですが、
これ開けたところですね、米に虫が発生しておりまして、それを見てギョッとしていてですね、
うわ、これどうしようってな感じになったんですね。
で、うちのお米っていうのはですね、妻の実家の方が畜産業、農業が非常に活発、有名な土地からでして、
妻の父方の方はずっとお米を作っているところで、ちなみに母方の方は牛を育てているみたいなね、
そういう家で、両親は会社員というかですね、そんな感じなんですけど、
血族の方がそれをやっているところがあるので、その関係からお米はいつも送ってもらったりする感じで、買うことはないんですよね。
特に妻に至っては子供の頃からお米は買うものではないというぐらいの環境で育っておりましてね。
で、今回もですね、つい先日届けてもらったばかりの新米だったんですけど、虫が湧いているということでございました。
で、私の方もですね、もともとは先祖代々は百姓のでてですね、畑や田んぼをやっていた血族というかね、家柄なんですが、
父の代からサラリーマンという感じで、ちょっと歴史の話になっちゃいますけど、農地改革で大印だったので、
逆に農地改革で戦後のね、土地を全部分配されて農業を辞めたみたいな、
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おじいちゃん、僕の祖父が亡くなった時点で農業を辞めたみたいな家柄なんですけど、もともとは百姓のでて、私もございまして、
お米は買って食べるものだしだけどね、私は。
そういう感じなんですね。
だから結構ね、お米とか僕は非常に大事に思っているところがありまして、
あとね、これもあるのかなと思うんですけど、僕はご飯全然食べない子供で、食べるの遅くて、
子供の頃から給食も結構遅くて、昼休みがなくなったり、それでも厳しい時代だったのでね、
全部食べ終わるまでみたいな感じで、やらされて泣きながら食べたりとかね、
家でも結構厳しく、父親も昭和の男なので、ちょっと大罰的なことも全然平気である時代だったのでね、
そういう中で泣きながらご飯を食べてきたというのもありまして、
ご飯残すとかね、そういうのすごく嫌なんですよ。
僕もそこまで苦労して食べてきたものだったのでね。
で、妻は虫がわいた米を見て捨てるというので、
いやいや、それはねって、お店で買ってきたお米じゃないんだから、
農家で直で作った、お宅の親戚の農家で作った米なんだから、
米の保管してるところに卵でもついてたんでしょうよと。
で、家に持ってきて保管場所を扱ったりして孵化したんじゃないかなということで、
おそらくその農家に聞けば、実家に聞けば対処法とか、
それはこうだよってわかるでしょうと言ったところですね。
妻は実家の方に電話して母親に相談してたんですが、
このお母さんもですね、言えば黒牛御殿で田んぼもやってるんですけども、
言えば百姓なれどお嬢様育ちなんですね。
で、僕の義理の母親にあたるんですが、
母親はもう捨てなさいということを言われたということですね。
いや、同じ百姓おのでなのに、僕の気持ちとしては捨てるとかありえないでしょうって思ってですね。
先ほどもお話ししたように、子供の頃は農家の人が一生懸命作ったお米なんだから、
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最後まで大事に食べなさいと言われて、
掃除時間が始まるまでご飯を食べさせられたりとか、泣きながら食べたりしてたわけですよ。
だからそういう身からするとね、いや、その農家さんでしょみたいな。
で、うちもそういう家だったしって。
いやいや、逆にお米自分自身作っていくらでもあるから、それぐらい捨てなさいよって。
量にして5キロちょいくらいですかね。
いくらでもあるんだからそれぐらい捨てていいんだが、みたいな感覚なのかなと思ったりして。
いや、同じ百姓でもこんなスタンス違うもんかってちょっと思ったりして、
なんかもう本当に息通りっていうのを感じたんですよ。
ネットで調べてみたんですけど、この虫だと。
この虫はなんていうやつだったかちょっと忘れたんですけど、
新聞紙を広げてね、米をバーッと広げて天日に干してやると、その虫は逃げていなくなると。
だから大丈夫ですよみたいな。
そういうのをネットで見つけたんで、これで全然大丈夫じゃんって言うんだけど、
いやもう一度虫がついたのは気持ち悪いと言って捨てると。
いや、そんなこと言い始めたらおそらくいろんなのがついてると思うよ。
お店で買ったやつじゃないんだし。
で、あなたそれで育ってるじゃんみたいなね。
でもそれで、それこそこの前の話じゃないですけど、
日本人はそれでやよい時代から育っているわけだから。
育っていると思うし、そうやって対処法もちゃんとあってね。
そういうものだからお米ってのはそもそも。
お米ってのはとにかく1年2年3年で持たせることができるというすごい食品で、
それがゆえにやよい時代から人類が安心して、
人類がじゃないな、日本人の祖先が安心して生きていけるようになったという、
画期的な保存食なわけですよ。
当然虫もつくこともあるでしょうが、
逆に言えばその虫もこうやればいいですよと、平気で食べれますよってなってんだから。
食べれるじゃんって。
それを気持ち悪いの一言で捨てるという、この感覚は僕は許せなくてですね。
ちょっとね、喧嘩をしたんですけど。
一時産業に携わっている方も多いと思うので、
これどう思いますかと、非常に僕は腹だらしく思ったんですけども、
まあまあ結果捨てるんですけどね。
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なんかすごく腑に落ちない気持ちが悪い具合でございます。
まあまあでもその後はまた普通にね、戻りましたけど、
ちょっとずっと残っててですね。
この怒りをちょっと聞いていただきたいなと思います。
ちょっと聞いていただきたいなと。
そしてどう思いますかというのをね、喋ってみたくなりました。
愚痴をこぼしてしまいましたが。
終わります。
それならね、またね。バイバイ。
