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<特別公開>高橋久美子×有松遼一 『わたしの農継ぎ』発刊記念 「わたしたちの 農継ぎ×能継ぎ ~同い年対談~」

2024年10月3日(木)高橋久美子×有松遼一「わたしたちの 農継ぎ×能継ぎ ~同い年対談~」<内容>9月17日に発刊となった著書『わたしの農継ぎ』の「農継ぎ」という造語には、ただ農地を引き継ぐだけでなく、技術や生き方、暮らし方を継ぐという、高橋さんの意思が込められています。そのためには、農業のやり方自体を、今という時代に合わせる必要もある。それはたとえば、地元と都会の二拠点で暮らすこと、チームで畑をすること、自然農を心がけて種を継ぐこと…などなどで、本書には、その奮闘が綴られています。ちいさいミシマ社から『舞台のかすみが晴れるころ』を上梓している有松さんは、能楽師として、芸能を引き継ぐことを日々実践し、考えてこられています。残したいもの、変えていくべきもの。ともに1982年生まれ、40歳を超え、ちょうど世代をつないで「継ぐ」役割を担う年頃のお二人に、その苦労や見えてきたこと、これから実践していきたいことなどを語らっていただきました。農や能に興味がある方、あるいは、何かを継ごうと奮闘している方、ぜひ! <関連書籍>『わたしの農継ぎ』 『その農地、私が買います』 高橋久美子(著)『舞台のかすみが晴れるころ』 有松遼一(著) ※一部、会場のお客さまの音声が聞こえにくい箇所があります※AIによる文字起こしのため、一部文字表記に誤りが生じる場合があります 

後藤正文×平尾剛  それでもパスをつづける理由 ー音楽、スポーツ、あらゆる世界で「3.0」になるために ¥1000

2024年1月31日(水)後藤正文×平尾剛  それでもパスをつづける理由ー音楽、スポーツ、あらゆる世界で「3.0」になるために<内容>「ミュージシャンは音楽だけやっていろ」「アスリートはスポーツだけやっていろ」こうした声にさらされる二人は、なぜ、それでも発言をつづけるのか?ミュージシャンの後藤正文さんは、2023年10月、朝日新聞で6年以上連載するコラムをまとめた書籍『朝からロック』を上梓。ASIAN KUNG-FU GENERATIONやGotchとして音楽活動を展開しながら、政治や社会問題に向き合い発信しつづけています。元ラグビー日本代表の教育学者・平尾剛さんは、元アスリートとして唯一、東京五輪反対を招致直後から表明し、スポーツが政治や商業主義に利用されることを厳しく批判してきました。最新刊『スポーツ3.0』では、スポーツに楽しさと健やかさを取り戻すため、「3.0」=根性論と科学の融合という新しい論を展開。今の時代の問題に対し、自ら身を投じて闘い、言葉を発しつづけてきた同年代の二人。ついに初めて、リアルでの公開対談が実現します!平尾さんは、「パスは投げ手ではなく、受け手こそが鍵になる」(『スポーツ3.0』)と述べていますが、次世代に言葉や文化をつなげ、受けとってもらうには、どうすればいいのでしょうか?本イベントでは、スポーツ界、音楽界、それぞれの問題もふまえながら、よりよい社会に向かっていくための「次世代へのパス」について語り合います。時代が一歩先に進むかもしれない一夜を、お見逃しなく! <関連書籍>『朝からロック』 後藤正文(著)『スポーツ3.0』 平尾剛(著) ※AIによる文字起こしのため、一部文字表記に誤りが生じる場合があります