00:02
一曲目、この曲についてちょっと教えていただいてもいいですか?
まず、どなたの?
えっとですね、あの、アンジーというバンドがですね、80年代ぐらいにいたんですけど
もう解散して今いないので、サブスクでも実はアンジーというのがなくて
まあ、アンジーというバンドの曲です。
あ、アンジーのメンバーの人
そうです。アンジーのメンバーの人というか、このプレイリストに入っているのは三戸花之介ってことになってるんですけど
アンジーの中心メンバーの人で、でも解散したんですよ。すごいいろんなゴタゴタがあって
解散しちゃって、もう絶対復活はしないんですけど
だいたい曲を作ってボーカルなのが三戸花之介で、あとギターの中谷ブースカーっているんですけど
その二人はちょっとバラバラで活動してるんだけど
三戸花之介がアンジーの時の曲をですね、自分が作ってるし歌ってるからだと思うんですけど
違う人が演奏してやってるアルバムを見つけました。
なるほど。
そうそうそうそう。で、なんでこれを入れてるかって言ったら
これはですね、大学の時にバンド組んでて、2回目に組んだバンドがあるんですよね。
そのバンドの子たちとやってたのがアンジーのコピーでした。
じゃあこれもアンジーの曲?
アンジーの曲です。
ミミズですね。イノリもですけど。
めっちゃいい感じでした。
聴いた?
はい聴きました。
ほんとに?
めっちゃノリノリで、ベースがめっちゃかっこいい。
かっこいいんですよ。ベースめっちゃ上手だったもんね。
これすごい楽しかったです、このコピーしてる時は。
楽しそうでした。
楽しかったです。
なんかお祭りっぽいっていうか、愛の手みたいなの入ってる。
他にもいっぱいいい曲があるんですけど、覚えてるというか、好きなのがこの2つだったかなと思って。
多分やつしろの人が聴いてないだろうっていう。
そうですね。一応今回のテーマが、やつしろで自分しか聴いてなさそうな曲というテーマで選んで。
私も初めて知りました。
ほんとですか。結構、世代が違うからかもしれない。
私の世代の人は知ってると思います。知ってる人もいると思います。
でも私のラインナップもそんな感じです。私の世代なら知ってる人もいるだろうなって感じです。
だよね、だよね。多分知ってるだろうなと思います。
きっとエッジの木村さんとかは絶対知ってるだろうなと思います。
じゃあこのバージョンは結構、なんていうんですかね。
03:02
好きな人しか知らないみたいな。
かもしれないですね。このバージョンでしょ。
この今のプレイリストに入っている水戸花之介&なんとかって書いてあるやつでしょ。
そうです。
多分そうだと思います。
このなんとかの方はなんて呼ぶんですか。
よくわかんないです。
そうなんですよ。だからなんだろうね。
個人で一人で結構ライブとかやってるらしいので、久しぶりに行きたいなと思ったりしました。
ミミズ。
結構パンクな曲が多いんですよね、アンジーは。
アンジーは結構テーマがあるっていうか思想があるというか、世の中に対して怒ってるみたいな。そういう曲がめちゃめちゃ多いです。
このミミズはやっぱりそういう。
そうです。
イカってる。
イカってます。祈りもイカってますけど。
どっちも結構早い曲だったような気がします。
そうですね、早いですね。
私もなんか久しぶりに聞いて、こういうのやってたんだって思いました。
確かになんかドス効いてるっていうか。
やってたんだ。
やれてたんだと思って。
やれてた。逆に。
続いてたんだってことですか。
叩いてたんだ。覚えてないけどみたいな。
なんかほんと記憶がなくなってるんですよね。
今回選ぶにあたって一緒にバンド組んでたボーカルの三塚さんでいるんですけどね。占いをしてる。
アンジーの曲で私がやった曲どれだったっけって聞いてみたらこれやったよっていうことだったから間違いないみたいな。
ほんと記憶がなくて、私が。
やったってこの2曲ともそうなんですか。
2曲ともやってますね。やってますねっていうか。
やりました。
やりました、やりました。
ちょっとネットで調べたんですけど、水戸花之助さんは今もう60過ぎくらいの方なんですかね。
この間歓励なんとかをやったみたいで、60過ぎてますね。62とかそのくらいじゃないですかね。分かんないけど。
でも今でもこんな激しい曲をやってるっていう感じですかね。
多分やってると思います。たまには。
たまには。
ライブで。
分かんないけど。
で、なんかたまたま昨日テレビに出たらしいんですよ。水戸花之助が。
06:07
もうだからうわーって思って、ずっとその前からアンジーのことを思い出そうとして調べてたりとかしてたから、
そのテレビに出たっていうのを聞いて、なんか私つながってると思った。びっくりしました。
怖いですね。
たまにそういうことあるんですよ私。
本田美奈子のことを私言わんだったっけ。言ってないっけ。
じゃあ聞いてないかもしれないですね。
本田美奈子が亡くなったじゃないですか、あの人、白血病で。
で、そういえば本田美奈子最近どうしてるかな、病気はもうみんな知ってたんだけど、病気は今日悪いのかもねって思ったら翌日亡くなったんですよ。
だからなんかその人のことを考えるとその人が出てくるかもって思って。
すごい。
いやそのそれぐらいしかないですけどね、霊は。
すみません。
この2曲についてはもう語りたいことはそんな。
語りたいこと、そうですね。
いや大丈夫です。そんなに気にしなくて大丈夫です。
いやあのね、アンジーは2個か3個ぐらい本当に入れたいと思ったんだけど、あと1個デクノボーっていう曲があってそれもすごく好きで入れたかったんだけどですね。
なんかちょっとよりパンクな感じの方がいいなと思ってこの2つにしたっていう感じです。
なるほど。
やっぱりこう激しい曲を選んでみたみたいな。
そうですね。それでなんかちょっと怒ってる曲、怒ってる曲っていうかにしてみました。
ありがとうございます。
いいえ。
そしたらじゃあ次の曲。
次の曲ね。
大丈夫ですか?
はいいいですよ。次の曲はアシュラですね。
これはゼルダです。ゼルダのアシュラなんですけど、これもあんま聞いてないでしょうね。
アシュラ自体はゼルダの中でも代表曲と言われる。
有名だと思います。初期でおいてはもうとっても有名な曲。だからゼルダのことを知ってる人はアシュラは知ってるかもね。
でも今聴いてるかというと聴いてないでしょ。
なるほど。
そうかもしれないですね。確かに。
今聴いてるかというと聴いてないだろうって思ってピックアップしました。
ちょっとじゃあゼルダに関して、我々はだいたい江崎さんとゼルダの関係だいたい知ってますけど、改めてお話いただいてもいいでしょうか。
09:06
ゼルダの関係。これも本当大学時代なんですよね。アンジーもそうですけど、ゼルダの方が先に知ったかな。
大学に入って、それで後輩の子たちが女子5人組で組んでて、ゼルダのコピーバンドだったんだけど、めっちゃかっこよかったんですよね。それでゼルダを聴くようになったっていう。
あんまり周りもゼルダを聴いてるわけじゃないんですけど、その子たちが教えてくれたって感じですね。
学生時代は生は見たことなかったからCDしか聴いてなかったし、情報も薄かったし、なんか都会の女の人たちのバンドなんだなみたいな、そんな感じだったんですよ。
かっこよかったの。写真とかジャケットとか。動画は見たことなかったですね、当時。でも曲がめちゃめちゃ刺さってかっこよかったんで、いつかコピーできたらいいなとずっと思っていたって感じです。
でもだんだん時間が経つと、アルバムの枚数が増えていくと、だんだん変わってくるんですよ、ゼルダが本当に。
最初はアングラな地下劇場みたいなところでこの人たちが演奏してるんじゃないかっていうような、この間亡くなったカラジューロみたいな、赤テントとか黒テントとか、分かんないですよね、そういうの。
名前しか分かんないですね。
もうああいうイメージなんですよ。それにすごいかっこいいなと思ってて、歌詞がまたいいんですよ、鞘子の歌詞が。しかも鞘子が15歳だったというね、アシュラを歌っている頃っていうのが、信じられないです。
多分年は同じぐらいなんですよ。だからもう私が知ったのはもう、ゼルダがデビューしてもだいぶ経ってから、もう中期ぐらいかもしれないですね、私がよく知るようになったのは。中期ぐらいの時に知って遡って聞いたって感じです。
じゃあもう知った頃はあんまりダークな感じじゃなかったんですか。
そうです。もうね、自然大好きみたいな。180くらい変わってたんですよ、その時出たアルバムが。でもそれがめっちゃ売れた。それが宝島で1位になったっていう、空色帽子の日っていうアルバムなんですけど。
12:00
あれですね。
あれなんですよ。あれがもう認められたんですよ。世の中に。でもそれをきっかけに昔の聞いた人もいたきっといるだろうなとは思ってるんですけど、あらーみたいな。
それはそれでいいんですけどね。まだ許せるっていうか、ハベラスとかも入ってるしね、あれには。まだいいんですよ、半分ぐらいそんな感じ。昔と新しいのが半分半分ぐらい入ってるようなアルバムになってて、でもその次になるともうどんどんなんかファンクになっていきました。
ファンクなんですね。
ファンクなんですよ。ファンクになって、姉妹にはレゲエになって。
なんか最後の方の服装とかもなんか全然違いましたよね。
今までこんなもう、なんていうの、こう縮こまってっていうか、狭いところでもう尖って歌ってた人たちがですね、もうブワーってコートを脱いで、なんかみんなハッピーだぜみたいな、そんな感じで最後はなってるから、もう多分最初と最後聞いた人は同じバンドとは思えないでしょうね、というような。
でもすいません、本当最後の方はあんま聞いてないですよ。
この、もうだから、私が知ったのは空色帽子の日ぐらいのタイミングだけど、あのアシュラとか1枚目なんですけどね、とか2枚目のカルパナルとかぐらいが大好きです、でした。
なんかあれですよね、後の時代の人たちからすると初期のゼルダが良かったみたいな話ばっかり聞いて。
やっぱ多分ゼルダが好きっていう人は絶対初期が好きだと思います。
なんか方向転換したアルバムですごく世に認められたみたいなのは今初めて聞いたというか、そうなんだって感じがしますね。
そうなんです。そうなんですよ。
だけどとは言っても、ちょっと暗めのハベラスとかまだヘンリンが残っている感じのものも入っているから、なんかそのテイストがゼロってわけじゃないんですよね、その世に売れた空色帽子の日は。
だけど、多分最初の1曲目とか、リアおてんとさおはよとか、ああいうのとかはーって感じだと思う、きっと。
どうしたとさよこう、みたいな。
なんか不安になってましたね、急に。
ルンルンみたいな。自転車に乗って行こうよ、みたいな感じになっているから、はー、なんかもう地下から出てきたんですね、あなたたちは。
というふうな感じです。
だけど、その空色帽子の日の次に出たシャウトしたシャウトが、私たちもバンドでやったスカイボヘミアンとかが1曲目に入っているんですけど、やっぱりもうだいぶ変わっているんですよね。
15:10
まだ声がね、さよこの声がいいので、いいのでというか、まだ残っている感じが少しはするので、
そのシャウトしたシャウトとその次ドロップというのがあるんですけど、それぐらいまではめっちゃ効いていました。
でも、1枚目2枚目が好きです。
だからアシュラは1枚目。
すごいですね、15歳の頃。
そうですね。
めっちゃ成せた子だったと思います。
でもインタビューとか聞いているとびっくりするぐらい大人なんで、さよこさんはすごいです。
東京出身でなんかもう結構都心の方で生まれたみたいな。
そうですね。東銀座の和菓子屋の娘らしいです。
なんかね、とっても文学少女なんですね。ものすごい。
だからそれがめちゃめちゃ歌詞に反映されてて、それが好きです。面白いです。
インタビューとか読んだら、なんかそういう都市の埋め立て地とかの内容が歌詞に出てきますけど、
そういう文明批判みたいな意味かと思ったら全く逆なんですよね。
そういうのが好きっていう。
文明批判をやってる曲もたまにはあるんですよね。批判っていうかあるんだけど、
でもさよこ自体が本当に当たり前に都会で子供の時から暮らしてて、
埋め立て地っていうかね、どんどん開発が始まってるのが当たり前で、
そのふるさとがそれなので、そこで遊んでたっていう歌です。
これ面白いんですよね。逆に田舎者からすると、へーっていうね、
それがふるさとなんですって言ってるというのがとても新鮮。逆に新鮮で。
田舎の人に刺さるんじゃないかなって私思ったんですよね、ゼルだって逆にもしかすると。
と思ったりしました。分かりませんが。
それはそうですね、あるかもしれないですね。
じゃあ次の曲いってもいいですか?
いいですよ。
じゃあ次の曲お願いします。
これはですね、マイクロオールドフィールドっていう音楽プロデューサーみたいな、
音楽作る人、今で言うと誰なんだろうな、今でもないんだけど、小室さんみたいな感じ。
18:11
一番有名なのはエクソシストの人ですね。
そうです。この人が一番有名なのはエクソシストのテーマ曲を作ってて、知ってます?知らないですか?めっちゃ有名なんですけど。
プログレーのサークルでコピーする人がいたんで。
そうね、マイクロオールドフィールドはプログレーと言われている。
そうですね、チューブラーベルズでしたっけ?
そうですね。
面白い形のオブジェが。
やってたんですか?
コピーしてる人とかいましたね。
私はですね、このTo Franceっていう曲をピックアップしてるんですけど、なんで知ったかって言ったら、NHKFMのクロスオーバーイレブンなんです。
っていう曲。もうね、世代が違うからすいません。
めっちゃラジオ聴いてたので、夜の11時から1時間ぐらいある、これはもう帯で月金まであるんですよ。
選曲する人が何人かいるんですけど、月水金は小倉英二っていう人だったり、川木は誰だったりとかっていう感じで。
別に私は選曲する人にこだわりはなかったんですけど、結構あれ聴いて好きになる曲っていうのが結構あってですね。
その時に聴いて、わーって思って録音してた曲で、高校の時にそうやって拾った曲です、実は。
めっちゃそれで、当時は調べるすべが本当になかったから、分かってなかったんですよね。
いい曲だなーぐらいしか思ってなくて、でもすごい好きで、何回も何回もそのテープを聴いたりとかしてすり切れそうだったんですよね。
で、これは本当に社会人になって、ネットが普及して、それで調べて、マイクロフィールドだったっていうのが。
それまで知らなかったんですか?
知らなかった。
そういうことなんですね。
そう、To Franceというタイトルしか知らなかった。
あ、そうなんだってなって、しかも歌っているのが女の人で、マギーなんとかっていう人だったかなと思うんですけど、
この曲が入っているアルバムには、女の人が2曲歌っているのがあって、後は割とインストとかなんですよね。
21:02
で、その女の人の、この歌っているボーカルの人の声がめっちゃ好きだなって、To Franceで思って、
もう1曲入っているのもこのアルバム全部聴いたので、聴いたんだけど、それはまあ良くなかった。
もうこれだけって感じかな。別にそのマイクロフィールドが好きってわけじゃないです。
あ、そうなんですね。
この曲が好きです、とっても。
後から知ったんですよ、そのマイクロフィールドを調べたら、あら、エクスシストの人だったんだねと思って。
To France。
はい。
とっても良い曲ですから聴いてみてください。
非常に美しい、美しい、とても美しい曲です。
私もちょっと聴いてみましたけど、すごい天使降りてきそうみたいな。
そうなんよ。
フワーみたいな感じの曲ですよね。
本当そういうのもすごい好きなので、これは素敵だと思いました。
To Franceですね。
良いですよ、これはそのくらいで。
良いんですか。
良いです、To Franceは。本当に曲がめっちゃ好きで、
もうだから17とか、高校の時、16とか17くらいの時に仕入れて、未だに聴いているからね。
これはリリースは1984年。
84年なんだ。
らしいです。
なるほど。
はい。
ありがとうございます。
じゃあ次の曲いきますか。
この次の曲はちょっとアーティスト名の読み方もわからなかったんですけど。
本当ですか。
あのですね、私もこれも後から調べてわかったというか、これも社会人になって調べたんです。
同じパターンです。
クロスオーバーイレブンです。
もう本当、私のバイブルですね、クロスオーバーイレブンの番組は。
それで知った曲で、ベンジーノって言うんですよ、これ。
ベンジーノって読むんだけど、アルミール・サテルという人なんですよ。
アルミールって読むんですね。
ブラジル人のようです、どうも。
ギターリストで俳優らしい。
写真とか見たら、このアルバムが入っているCDのジャケットは、よく分からないジャケットなんですよね。
だけど、これ違うんですよ、ここに出ているのは。
リオって書いてある。
私が持っているのとはちょっと違うっていうやつなんですけど。
ネットでこの曲を調べるわけですよ。
大人になってね、もうインターネットがある頃にすると、ギラギラした感じの人だった。
ギラギラ。
24:01
アルミール・サテルは。
俺って感じの、俺様って感じの。
泣けたって思って。
イメージと違いました。
イメージと違ったなって思ったんだけど、
でも曲はすごい好きだし、このアルバムもどれもこれも良くて、めっちゃギター上手いです。
ブラジルの人たちって、
何ギター?生ギター?クラシックギターって言うんですか?違うか?
ブラジルの人、ガットギターとかって言われるんですか?ナイロン弦のやつ。
ユイチロー君とかが弾きそうなギターです。弾いてるようなギターです。
ナイロン弦の人もいるかもしれないし、普通の弦の人もいるかもしれないですけど。
なるほど。
本当にギターで、もう2人でやってるんじゃないの?って思うんだけど、1人でやってるんですよね。
音がいっぱい出せる。
そういう世界だと思うんですよ。
そういう世界だと思うんですけど、上手なブラジルだったりとか、
何だっけな、忘れた。めっちゃかっこいいギターの、パリテキサスとかの人。
忘れしました。知らないですよね。
パリテキサス。
パリテキサスのギターの人です。もう有名すぎる人です。
パリテキサスも映画ですけどね。
ライクーダー。
そうです、ライクーダー。ライクーダーとかも好きなんですよ。
ギターの曲で、めっちゃ音が熱い、熱い音を出すギターの曲とかめっちゃ好き。
なので、多分これもこの人の曲聴いてはって思ったんだと思います。
はい、ありがとうございます。
絶対聴いてないと思います、みんな。
確かに。
これは自信あります。
誰も聴いてないに違いないと思ってます。
僕も一通り聴いたんですけど、どれもいい曲ですね。
すごくいい曲。
ベンジーも多分いい曲だったんだと思います。
一通り聴いたんで。
アルミルサテルも?
アルミルサテルも聴いただけじゃなくて。
このプレイリストもね。
びっくりした。
昨日もらってそこまでだと思って。
アルミルサテルにハマってくれたかと思ってちょっとびっくりしました。
ありがとうございます。そう言ってもらうと、もうね、みんなもそうかもしれんけど、
27:05
このプレイリスト、私誰にも話したことないですよ。
はっきり言って、絶対わからないと言ったとこで。
だから共有できるものと、私はもう花から期待してませんでしたので、
こういうふうにですね、聴いてもらえるだけでもありがたいなと思います。
多分一生誰にも言わなかったでしょうね。
こういう機会がなければと。
それが今日明るみに。
明るみになってしまいました。
じゃあ次の曲言ってもいいですか?
もうすいません。どんどん行きますね。
次はね、オジソノイオっていう、ミーナというですね、イタリアの歌手の曲なんですけど。
これはいつ私知ったかな。
これももうずっと知ってから聴いてまして、
これテレビでですね、ミーナのなんか特集があったんですよ。NHKさすがと思って。
へー、NHKって。
すごい、ほんとすごい。
イタリアの歌姫と言われてる人で、だからイタリアの人で多分知らない人はいないぐらい有名な人のようなんです、どうも。
ミーナさん自体は。
で、なんか結構波乱万丈な人生の人で、
歌はもうそれはそれは何オクターブか出る流行歌手の人で、
ほんと知らない人はいないっていう感じなんだけど、
私生活が結構取り立たされてる人で、
なんかですね、恋大きい女で長し生児を産んで、またさらに他の人と結婚して別れてとか、なんかそういうスキャンダラスな人なんですよ、どうも。
写真がそういう感じですもんね。
あー、そうですね。
あー、ほんとですね、なんかWikipediaになってる。
で、そのね、それは後から知った、後からじゃない、番組で知ったんだけど、最後に歌った曲がこのオジソノヨっていう曲だったんですよ、その番組の中でね。
で、もうでもこの人も、今は70近くなってると思うんですけど。
1940年生まれ。
80歳。
80歳だね。
84とかと思います。
そっか、じゃあね、その番組見た時にちょうどオジソノヨをレコーディングしてるって言ってたから、これが64歳ぐらいの曲なんですよね。
だからこの人が64の時に番組がNHKで流れてて、でその最後に流れたシーンっていうのがね、このオジソノヨをぜひYouTubeで見てほしいんですけど、
いきなりスタジオに入ってきて、私この歌好きなの歌っていい?って言って歌い出して演奏して一発撮りした曲なんですよ。
30:05
めっちゃかっこいいと。
でもみんなもうこれは貴重だみたいな、大スターだから。
もうみんな、もう多分見そらへばいるみたいなもんですよ、日本で言う。
みんなこれはとっとけみたいな感じで動画に収めたやつがYouTubeにそのまま今上がってて。
でこの曲も最後の方にちょっと笑い声とか入ってるんですよね。
確かになんか入ってたような。
入ってたでしょ。そうそうそれはそういう生々しさを残してるっていうやつで、それ見てもう私は痺れて、かっけーこのおばさんって思ってめっちゃ聞くようになりました。
もうっていうかこの曲ばっかり聞いてますけど。
若い子の曲よりもその晩年のなんかもう酸いも甘いもみたいな知り尽くした皆さんの歌ってる声とか、この曲もそうですけどとても良くてですね。
もうググッときます。
まだ御存命。御存命みたいですね。
いやきっとなくなったらもう酷相と思いますよ。
それぐらいの大人気の人だと思いますきっと。
日本じゃねイタリアの曲とかそんなに触れる機会はないと思うので、きっとあんまりっていうかほとんど誰も知らないと思いますけど、
本当かっこよくてこの曲自体がなんかねだんだん盛り上がっていくんですよね。
もうなんかボレロみたいですよ。
とてもかっこいい。最初声が素敵でボソボソって喋るみたいに歌いだして、だけどもう最後の方の盛り上がるところのパワーとかがめっちゃかっこよくて。
すごいですね。2018年にアルバムを出したみたいなんですけど、イタリアで1位を獲得した。
やっぱすごいですね。
だってかっこいいもん。うえーって思いました。
なんすかこの人はって思いましたもんね。
その番組にいた時に。メモメモメモみたいな感じでした。
たぶん知らない人はいないでしょうね。イタリア人はね。
だからイタリア人と話すときはこの人をネタにしたらいいかもしれないです。
なるほど。
話す機会があればですけど。
そんな気がします。めっちゃかっこいいので大大大好きな曲でした。
33:03
ありがとうございます。ミーナマッチーニさんですね。
ミーナマッチーニさん。ミーナさん。
では次の曲をお届けします。
お前ジュリエットは、これは藤井隆ですね。
藤井隆は別に全然当初興味なかったんですけど、
これも実はバベルという映画のサントラに入ってた曲なんですけど、
バベル見ました?見てないよね。見てないよね。
見てください。めっちゃいいんですよ。
バベルに菊池凛子がデビュー作で出てるんですけどね。
オムニバスというか、いろんなパターン、3つぐらいの人たちの物語が、
全部実はどこかで共通してるっていうやつなんですけど、
日本でロケしてるんですよね。バベルは。
日本が舞台のバージョンの方に菊池凛子とか薬師公二がお父さん役とかで出てて、
なんで藤井隆のこの曲かというと、菊池凛子が高校生で耳が聞こえないんですよね。
ローワッシャーなんですよ。だけど遊びたいから、
めっちゃ短いセーラー服のスカートとかパンツ見えそうな短さで、
ルーズソックスの時代なんですよね。友達と一緒にディスコ、
クラブ?クラブか。ディスコじゃない。クラブに行くんですよ。
するとこの曲がかかってたっていう。
で、バベルのサントラの日本バージョンのところの曲をプロデュースした人が、
ちょっと多分有名なDJの人で、日本人の。その人がオンマイジュリエットを選んでるんですけど、
そのセンスがめっちゃいいなって私は思って。
サントラでめっちゃ聴いてたんですが、この曲は本当にいい曲だなと思って今も聴きます。
ついこの間カラオケでも歌ってみたけど、大失敗でした。
全然ダメだった。
Wikipediaによると、ミュージックビデオの一部映像が映画バベルの本編に使用されている。
そうですね。藤井隆も出てくるもんだから、バベルに。
映画に出演したっていうよりも、ミュージックビデオの中でミュージックビデオが使われてるみたいな感じなんですかね。
そうですね。とてもいいです。東京らしい。東京が舞台だけど、
外国人の人が見る東京っていう東京ってかっこいいじゃないですか。
36:02
外国人が見た東京ってかっこいい東京じゃないですか。
目線が違うってことですか。
ロストイントランスレーションっていう映画もあるんですけど、
ソフィア・コッポラが監督してて、東京が舞台の映画なんですけど、それに近い感じがした。
かっこいいです。とっても。
たぶん実際はそうでもないかもしれんけど、かっこいい東京って感じでした。
気になります。
サブスクとかでも見れるんですかね、バベルは。
見れるんじゃないかな、たぶん。
サブスクでも見れると思う。いいですよ。
ブラッド・ピットとかも出てます。確か。
有名な俳優さん結構出てます。
ケイト・ブランシェットとか出てたような気がする。
いいですよ。
なんかめっちゃ泣きました、私映画館で見たけど。
よかったです。
カワウソのアニメとかかわいいですね。
カワウソの作品のアニメとかかわいいです、カワウソの作品ってのもすごいアニメ映画だとは思います。
デザインもすごいアニメ映画だとは思います。
よかったです。
ありがとうございます。
はい、だからバベルとセットですね、これは。
なるほど。
はい、そしてじゃあ、次行ってもらえますか。
はいはい、ヒズですね。私これはもうCD買いましたね。
っていうかシングルCDを買いました。
これ知らなかったんですか?こんなユニットがあったんですね。
え、知らないんだ。あ、そう、ありました。
あ、そうね、わーってちょっと一時期は盛り上がったけどさーって消えていった感じではある人たちですね。
細野春海と今和の桐代夫と坂本冬美の3人で組んだバンドなんですよ。
ユニット、ヒズと言って。坂本冬美が好きになりました、これで。
この曲いいんですよ、とっても。
3人だったんですね、あれ。
そうそうそうそう。で、清代も歌ってるし、坂本冬美がこれはメインで歌ってる。
アルバムはそれぞれ1人で歌ってたりとかするのもあるし、細野さんが大体曲作ってるような感じ。
なんか衣装が面白いですよね、学生服で。
そうなんですよ、坂本冬美がセーラー服で、後の2人が学乱着てるっていう。
坂本冬美は若いんですよね。
若いですね。いくつぐらいなんですかね、あの時。
91年に活動してたらしいんで、まだ23、4とかじゃないですか。
39:02
そうでしょうね。坂本冬美って多分今60ぐらいだと思うんで。
今は60いってないですね。
いってないか。
1967年生まれるんですね。
あれ、私より下だった。びっくり。それはびっくりです。
じゃあそうですね。
なんか2005年にもちょっと活動してるってwikipediaによれば。
ヒズ?
はい。
へー、そうなんだ。その時はなんかスルーしてたかもしれません。
2005年に14年ぶりに3人で曲を制作。2006年にも出演。
なんかね、細野さんと清代、まぁ細野さんがだいたい作ってると思うんですけど、細野さんが坂本冬美を選んだっていうのが私はいいなってとっても思ったね。
すごく合ってる。とてもいいです。
なんか意外な組み合わせっていう感じがしますね。
ですね。清代さんはいませんけれども。
でもとても清代の声と坂本冬美の声ととっても合ってるなと思います。
めちゃめちゃ合ってました。
すごく合ってる。
これはもうとっても好きな曲ですけど、はい。
きっと聴いてないですよね。
これはCDなんですかね、この頃は。
CDです。
CDが出た頃は結構テレビとかにも出てたんですかね。
出てました。テレビでも見ましたもん。
で、なんか出ててやったーって思ってました。
出たーって思って。
アルバム日本の人。
そうです。日本の人です。
アルバム買ったけど、この曲ばっかり聴いてました。
アーティスト名だけ見て坂本冬美とか全然わかんなかったです。
なんか何も知らずに聴いてて、清代さんとか坂本冬美さんってこと知らずに、
なんかちょっと演歌っぽい歌い方する人だなーみたいな感じで聴いてました。
あのなんかね、ちょっとテクノな感じの曲に。
曲は全然違うけど、演歌っぽいなーって。
そう、拳が入るのは斬新でかっこいいなーと思いました。
全然気づかずに聴いてました。
気づかんよね。
ヒズじゃん。
はい、ありがとうございます。
42:01
じゃあ次の曲いってもいいですか。
はい、これもですね、ここから先はもうほんとサントラなんですよ。
これも映画のバニラスカイという映画があるんですけど、その曲の。
トム・クルーズ?
そう、トム・クルーズですね。
ペネロッペ・クルスとか、そんな感じの人たちが出てるやつで。
バニラスカイのサントラ自体、めちゃめちゃいいんですよ。
もう絶対好きだと思います。
ほんとに、ほんとかっこいい。
それで私シガーロス知ったし、レジオヘッドも何曲も入ってるし。
REMとか。
めっちゃかっこいいんですよ、とにかくアルバム自体が。
で、そのラストの曲なんですけど、トッド・ラングレンのCan We Still Be Friendsは、なんかちょっとジーンってくる。
全体の流れで聴いて、最後にこれが来てジーンってくる、とてもいい曲です。
トッド・ラングレン自体を一生懸命聴いてるわけじゃ全然ないです。
そうなんですね。
すいませんけど。
この曲はとっても好きで。
なんか放題があるみたいですね、この曲。
そうなんだ。
友達で居させて。
そうなんだ。
まあまあそういう感じですね。
そういう意味ですよね。
そういう意味ですね。
はい、あんまり語れないですね、これ。
あんまり語れない。
曲が好きっていう。
うん、曲が好き。
トッド・ラングレンは、1、2曲、これ入れて3曲ぐらいしか知らないです、多分。
でも曲自体が結構普通にいい曲だったなと聞いて思いました。
ありがとうございます。
なんかメロディーが。
メロディーがね、ジーンってくるんですよ、ほんとこれは。
で、歌詞も見てみたけど、いい歌詞だなと思って。
トッド・ラングレンもそれで、よく知らなかったんで、ネットで調べたりしたんですけど、
スティーブン・タイラーでしたっけ?
はいはいはい。
の娘を育ててたみたいな。
そう。
あの有名な娘ですよね。
リブ・タイラー。
リブ・タイラー。育ててたってどういう意味?
元ガールフレンドがスティーブン・タイラーの奥さんだったらしいですけど、子供で。
けどスティーブン・タイラーが役中だったから、そこから離れて、奥さんは。
で、元々のボーイフレンドだったトッド・ラングレンのところに娘を連れて。
トッド・ラングレンが元のボーイフレンドだったんですね。
45:01
連れてやってきて、育ててたらしいです。
優しい。
トッド・ラングレン。
良い人。
良い人。良い人だなと思いました。それを知って。
そうでしたか。育ての親みたいな。
そうですね。リブ・タイラーのミドルネームが今もラングレン。
本当ね。
そうです。
トッド・ラングレン。優しい感じの曲が多いイメージです。
きっと良い人なんですね。
よく知りませんけど。
すいません。
多分トッド・ラングレン自体はめっちゃ有名な人なんで、聞いてる人は山のようにいると思います。
それはそれは。
ここの枠は他のと悩んでこっちにしたっていうね。
そうなんですか。
はい。しました。
最後の曲もサントラ。
サントラです。
これはどういった曲なんですか。
これはですね、イギリスの民謡だと思います。きっと。
この曲名なんて読むんですか。
スオーガン。
スオーガン。
スオーガンっていう曲です。
めっちゃ良くてですね。
この曲も太陽の帝国っていうスピルバーグの映画なんですけど、
これも日本がやっぱり出てくるんですよね。
日本が戦争で本当に傍若無人な日本兵がイギリス人捕虜とかを
扱うというか、そういう場面がいっぱい出てくるんですけど、
この曲は主人公がイギリス人のちょっと裕福な家庭の息子さん、子供で、
その子が主人公なんだけど、
どこにいたのかな。
監禁?
中国にいるんですよ。
イギリスのちょっとお金持ちの人たちが住んでるエリアがあって、
だけど戦争がもうちょっとごちゃごちゃになってきたから、
もうみんな脱出しないといけないってなった時のどさくさで、
親と別れちゃうんですよね。
親は船に乗るけど乗れないみたいな感じになって、
そこから捕虜になっちゃうっていう息子が。
捕虜になると同じイギリス人の人がいっぱいいるんだけど、
いろんな大人の人たちの中でその子も生きていくっていう話で、
いろんな知らなくてもいいことをいっぱい知ったりとかするような映画で、
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最後は戦争終わって無事に終わって、
残留小児みたいなのを探しに来る親が。
たくさん探しに来るんですよ。
そこで見て回って見つかって、最後はハッピーエンドになるんだけど、
もうその時はその子の目はもう死んでた。
死んでる目をしてるみたいな。
そんなちょっと切ないやつなんだけど、
このスオガンっていうのは本当にまだ幸せな頃の、
ちょっとカトリック系の、イギリス人だからそうなんですけど、
ミッションな感じの学校で歌ってる曲なんですけどね。
聖火隊みたいな。
その子が、主人公の子がソロを歌うシーンがあって、
その曲がとっても良くてですね。
まだ幸せな頃の。
ちょっとウィキペディアを見てますけど、
原作、J.G.バラードなんですね。
そうですか。
有名なSF作家の人ですね。
太陽の帝国がね。
はい。
日本人の方も、イブマサトさん。
そうね、イブマサトが出てましたね。
ガッツイシマツ。
はいはいはい。
そうですね。
この映画もすごくいいです。何回も見ました。
じゃあこの映画も見ないとですね。
このアルバム自体もとっても良くて、
1曲目にこれが流れます。
へー。
すごくいいですよ、とっても。
スオガンがもうずっと好きだったんですよ、これ聴いてね。
で、
CDジャケットにはスオガンって書いてあるけど、
一体何だスオガンとはって、ずっと思ってて。
で、当時は調べるすべがなかったですね。
で、これも社会人になってからかな。
いやいや、これを聴いたのが社会人になってからだから。
あ、そうですよ。
昔の会社を辞めた後に、
独立した頃にちょっといろいろそういう余裕のある時間があった時に、
そういうのを調べてて、
あ、スオガンっていうのは民謡なんだ。
民謡?
民謡?
なんかですね、ウェールズ語の子守唄。
あ、そっかそっか。
なんかその、イギリスの昔。
だからイギリスの人は結構おなじみのある曲なんでしょうね。
と思います。
はい。
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いつかこれはコーラスとかで歌いたいなとすごく思う曲です。
コーラス曲って感じでした。
そうそうそうでしょ。
とっても良くてですね、
これを伝えたいけどなかなかこれがまた伝わらないですね、合唱の人たちに。
聴かせないかんなと思うんだけど。
じわじわ聴かせていったらいいんじゃないですか。
いいかなと思っています。
楽しみにしてます。
ありがとうございます。
そんな感じですね。
なんか色々知らなかったことが知れて、ためになりました。
本当ですか。
面白かったです。
良かったです。
良かったです。
そうしたらなんかもう皆さんあんま興味ないだろうなと思いながらね。
もうすいません。
多分ジャンル外って感じの曲ばっかりだと思いますけど。
もう意外とそんな感じです。
そんな感じで段区切っても大丈夫ですか。
言い残したこととか。
言い残したこと。
言い残したことね。
10曲選ぶの難しかったです。とっても。
だけどなんかどんどんこう記憶を引き出していくとじゃんじゃん出てきちゃったんですよ。
だから結局20曲ぐらい実は選んでしまって。
それから選びました。
じゃあ厳選された10曲は。
そうですね。差し寄り。
差し寄りですね。
その中でも結構聴いてる、今もすごく聴いてる曲が入ってます。
昔よくベストテープとか作りよかった。
自分で。
なんかCD、ベストCDみたいな。
今で言うプレイリスト、自分のベストプレイリストみたいな。
そういうのをよく作ってて、それに必ず入れてる曲がやっぱり1,2,3,4曲ぐらいありますね。
それぐらいもう本当にずっと聴いてきてる曲がこの中に入ってますけれども。
初めて共有します。
ちょっと恥ずかしいです。
なんか恥ずかしくなる要素があんまりない気がする。
全然なかったそうですよ。
良かったですわ。
良い曲でした。
本当にそう言ってもらって、どうぞ皆さんもお聴きください。
ありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。