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今日お届けしたい話題は、国内NFTが久しぶりに盛り上がっているお話。
フリーミントのブームが突然来ています。
どんなことが起こっているのかを解説してみたいと思います。
まずはこのチャンネルについて。
みさやっしゅラジオ 仕事と子育てとWEB3
この配信は、ごく普通の会社員で3人子育て中のママ、みさやっしゅが仕事や子育てを頑張りながらWEB3で活躍したいあなたへ。
どうでの過ごし方、NFT情報、仕事の話、子育て体験などをお届けします。
本日は第20回目の配信です。
配信と収録のタイムラグがあるので日にちで説明をすると、
まず29日の日曜日の朝に、国内のNFTをしている人では知らない人はいないというぐらい有名なインフルエンサーである池早さんが、
前触れなく突然、NFTのフリーミントを発行しました。
フリーミントというのは無料でミント、ミントというのはNFTをゲットすることなのですが、
ガス代というミントに必要な手数料だけを払えば、NFTだけは無料でゲットできる。
それをフリーミントと言うんですが、池早パスという名前のNFTを突然発行しました。
6000枚発行でしたね。あっという間に完売しました。
私は子供のスイミング教室へ行ってたので、気づいた時には終わってしまっていたので、ゲットできなかったんですけれども、
NFTコミュニティの至るところでザワザワとザワついていたので、すぐに何があったなというのは分かりました。
ここで早くに気づいた人は、フリーミントで池早パスをゲットできたんですけれども、
一つここは注意すべきことがあって、基本的に突然のフリーミントというのは危険と言われていて、
NFTの界隈は詐欺がとても多いので、突然のフリーミントに飛びつくというのは詐欺にあってしまうリスクが高いので、
とても危険というのが通常知っていないといけない基礎知識みたいなところでもあるんですね。
なので、早くに何かやってるなというのに気がついたけれど、
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これが詐欺じゃないということを確認しているうちに終わってしまったという人もたくさんいました。
ただね、これは正しい行動なんですね。
なので、今フリーミントのことフリミンって言うんですけどね、
フリミンブームが来ているんですが、
それを落ち着いてサイトを確認することや、NFTが入っているウォレットを分けて、
いわゆる特効用ウォレットとか言うんですけど、
フリーミント用の毎日詐欺にあってしまっても大丈夫なウォレットを作っておいて、
でサイトにつなぐとか、今からはそういう行動が大事になってくるなと思っています。
これはある程度NFTを触っている方はもう知っているよということなんですけれども、
例えばまだ慣れていない方とか、
フリーミントだったらNFTは初めてだけど、
ゲットしてみたいなっていうね、そんな方とかね、
そこはぜひ知識として持っていていただきたいなという、そんな部分ではあります。
で話を戻しまして、
今その売り切れた6000枚の池早パスがどうなったかというと、
ガス代だけでゲットした池早パスをですね、値段をつけて売りに出す人がたくさんいたんですね。
そして買う人もたくさんいました。
池早さんが発行したNFTということで注目度がとても高いので、
特に企画などは考えていない、ノーユーティリティのNFTですよとは最初からね、
説明として書いてあったんですけれども、
とはいえ持っているとね、何か面白いことが起こりそうだなとかいう期待などから、
欲しい人はたくさんいるわけです。
すると二次ルーツでね、多少お金を出しても欲しいよっていう人が買うわけですね。
すると値段が上がっていく。
すると利益を出すっていうね、そういう目的で買う人が出てくる。
そしてさらに値段が上がっていくというね、そういうことになって、
今の価格はこの収録の時点で大体0.26イーサー、日本円で約5万円ほどですね。
当初無料で発行されたNFTがたった数時間で1日で5万円になるというね。
しかも最初これフリーミントの時に売り切れるまでは何枚でもミントができたということもあって、
例えば仮に10枚ミントして持っていたら、それだけで50万円分の価値ということになりますよね。
すごいですね。
これがいろんな人がNFTに引き付けられる面白さの一つでもあるなと思います。
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生き早パスはこうやって流通が起こって世界中から買われました。
そしてオープンシーというNFTの大きなマーケットプレイスがあるんですが、
そこの中で24時間の取引ランキングが1位になりました。
世界一位ってすごいですね。
取引で発生したロイヤリティ収入というのも入ったりするんですけれども、
そういった収入を使って新たな企画も動くことになったということです。
今回生き早さんが使ったツールは、今海外で流行しているマニフォルドというツールなんですね。
これはエンジニアさんがやっているプログラミングのコードを書くというような、
そういうことができなくても、NFTにする画像さえあれば、
簡単にNFTが生成できて、ミントサイトを自分で作ってNFTを発行できるという便利なツールなんですね。
私も日曜日に初めて知りました、このマニフォルド。
そこで日曜日はフリーミントの連鎖が起こったんですね。
生き早パスに続いて、生き早さんがファウンダーの忍者ダオの中で、
例えばプロジェクトをやっているチームですとか、
他のダオのファウンダーさんやインフルエンサーの方々が、
次々とマニフォルドを使ってフリーミントのお祭りを始めたんですね。
私もいくつかミントしたんですけれども、
有名な方とか影響力のあるインフルエンサーさんが発行するNFTほど即完売という感じで、
二重流通も回っていくという、そんな感じの現象だったと思います。
個人でも簡単にできるということで、
別にインフルエンサーとかではなくても個人でフリーミントやりますという感じで、
どうぞという感じでやっていらっしゃる方もいました。
私も知り合いの方がされていたフリーミントにビンとしました。
なので、日曜日はそんな感じで国内NFTがあちこちでお祭りをやっているような感じになって盛り上がっていましたね。
翌日の月曜日になると、
フリーミントされていた何名かのインフルエンサーの方々が、
それぞれ自分が発行したパスを使って新しく企画をやりますという発表があったりとかして、
マニフォルドには他にも面白い仕掛けがあるので、
その機能を使ってNFTのパスを他のNFTに交換できたりですとか、
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皆さんすごく頭の良いマーケティング力のある方々ばかりなので、
次々と面白いギミックを発表していらっしゃいました。
もともとは、ノーユーティリティですと発行していたNFTなんです。
なので、パッと売ってしまったという方もたくさんいたと思うんですね。
だから、売らずに持っていればよかったってなっている人もきっと多いのではないかなと思います。
ということで、今国内NFTがフリーミントで盛り上がっているよというお話でした。
フリーミントでNFT界隈が、国内のNFTが盛り上がるというのは、
池早さんがおっしゃっていたことなんですけれども、
注目を集めてやってみたいなという方が増えて、
NFTを触る方が増えていくということが、
この国内のNFT市場にとっては、
まず今まだまだ触る人が少ないNFTの産業が立ち上がっていくためには、
たくさんの人に触ってほしいということで、
この業界にとってはとても良いことだよということを考えていらっしゃるそうなので、
こうやって盛り上がるのはプラスの影響になるから、
どんどん盛り上げていきたいよということを普段からおっしゃっていましたので、
そういう盛り上げるために、いろいろ日々行動されているんだろうなと思うんですね。
確かに、もっともっと可能性が広がればいいなと私も思います。
というわけで、国内NFTがフリーミントで盛り上がっているよというお話でした。
くれぐれも投資はDIORと言うんですけれども、
自分でよくよく調べて慎重に判断をするのが鉄則ということで。
あとは、詐欺に引っかからないように、
こうやってフリーミントが流行ると、きっと詐欺サイトもたくさん出てくるということが、
もう恒例というか、悪い人たちが暗躍し始めますので、
その辺も慎重に確認をしましょうということで、
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
それではまた。