2025-04-16 17:48

#013 英語と自立性、どちらも育てる5つのヒント

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「子どもに“正解を与える”より、“考える力”を育てたい。」受け身の学習では限界があると気付いていて、お子さん自身の「やりたい」と思う気持ちを大切にしている


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💎プロフィール

伊賀 美砂恵(いが みさえ)

英語コーチ

元任天堂フランス フランス人社長秘書フランス在住歴18年海外育児歴15年

英語:TOEIC960点フランス語:ビジネスレベル

海外単身赴任の多かった父の影響を受け、小学生の時に英語・海外移住に興味を持つ。主に日本で英語を勉強。東証一部(現プライム)上場企業、米政府関連機関、任天堂フランス勤務を経て、英語が苦手だった長男が英語が得意に変化したことをきっかけに英語コーチに。

英語を得意になりたいお子さんが将来英語を使って日本と世界のかけ橋になるための英語学習サポートをさせていただいています。


サマリー

英語学習における自立性を育むための5つのヒントが紹介されており、英語を経験として楽しむことや、完璧さを求めない心構えが重要であると強調されています。また、学習方法の工夫や目標設定の大切さについても語られています。このエピソードでは、英語学習における自立性を育む方法について5つのヒントが提示されており、特に目標設定や成功体験の重要性が強調され、英語を楽しむことで学びが促進されることが伝えられています。

英語を楽しむことの重要性
おはようございます。さて、お子さんが英語が今は苦手だけど、英語を得意になりたいという気持ちがあって、親としては英語をどうやって学ばせようかと思っているかもしれません。
小学5年生から始めた英語コーチングを運営しています。英語コーチの伊賀 みさえです。英語が苦手な子が勝手に英語を好きになる、受験でも海外でも通用する英語コミュニケーション助手とコンセプトに発信しています。
私は子供の頃、ハローすら言えずに、人の前で泣いてしまった経験があります。でも、そこから試行錯誤して、日本で主に英語を学んで約20年になります。
当時、ルイス大の中学1年生の長男、英語が苦手だったんですが、学習法を変えて、勝手にかけて英語を好きで英語が得意というようになり、勝手に勉強するようになりました。
これをきっかけに、今では英語コーチとして、英語学習をサポートさせていただいています。
今日は、英語が得意な人が通る道をシェアしたいと思います。
英語が得意になる人の5つの共通点1つ目は、英語を勉強ではなく、経験として楽しむです。
初めて海外旅行に行ったのが、私が小学生の時でした。
当時は80年代で、学校貿易が盛んで、いわゆるバブルの時代でした。
父は海外に探し婦人や、海外に出張によく行っていました。
ある日、その父が、私たち家族を連れて、海外旅行へ連れて行ってくれることになりました。
ファーストクラスに、私といとこ、私の妹、それから祖母と一緒に乗りました。
父は、エコノミークラスかビジネスクラスか、とにかく別のクラスに座っていました。
母は、旅行に来れなかったんですね。
ですので、私たち4人だけでファーストクラスに乗りました。
アメリカ系の外資系エアラインでしたので、
アメリカ人客室乗務員の人から話しかけるんじゃないかと思って、
ドキドキしながら乗りました。
案の定、客室乗務員の方が私たちの席に来てくださって、
目の前にカゴを差し出してくださったんです。
その中にはCDとか、いろんなグッズが入っていたんですが、
当時、私はそれは何なのかよくわからなくて、
まだ小学生ですし、お財布も持っていなくて、
これは買えっていうことなのかなと思って、
目の前にカゴを差し出されてフリーズしてしまったんですね。
そうしたところ、客室乗務員の方が英語で
It's all freeと言ってくださって、
これはプレゼントなんだってその時にわかりました。
その経験から英語が話せたらもっと楽しくなるだろうなと思いました。
英語が得意になる人は、英語を勉強としては
捉えている人があまり多くないのではないかと思います。
私もその一人でした。英語を勉強としては捉えていません。
どう思っていたかというと、
英語は経験を増やしてくれるためのツールと思っていました。
英語がわかれば海外旅行にも行けますし、
海外の人もコミュニケーションが立てる。
それから例えば調べ物をしたい時、調べ物が見つからない時に
英語があれば英語の文献を探したり、
英語でインターネットで探したり、本を読んでもできますよね。
それから海外のレシピを楽しむこともできます。
英語が得意になる人は、英語を勉強というよりは
経験を豊かにさせてくれるものと捉えていることが多いです。
学び方の工夫
2つ目、完璧じゃなくてもOKと思える。
これも小学生の頃のエピソードになりますが、
私が小学生の時に父の仕事の関係で
アメリカから私たちの自宅にお客様が来てくださいました。
海外の人と会うのは確かその時が初めてで、
海外の人と会える楽しみ、それから緊張、
実際に来てくださった時に緊張と恥ずかしさもありました。
私はその日を楽しみに待っていたので、
もし自宅にいらしてくれたらハローって言おうと思っていたのと、
あとアルファベットを入れたのでアルファベットできるんだよって伝えたかったんですが、
いざ目の前にお客様を、目の前にすると、
また恥ずかしさが来てしまいました。
父からほら挨拶はって言われて、
今挨拶しようと思ってたのにっていうタイミングでそういうことを言われると、
どんどん挨拶するタイミングを逃してしまったんですね。
そんなこと言われなくても自分のタイミングで言えるのにと思って、
私に注目が集まってしまってタイミングを逃してしまったことで、
ハローっていうのが言いづらくなってしまったんです。
代わりに何が出てきたかというとすごく悔しくて、
それは自分に対する悔しさでもありましたし、
口がせかってくるっていう悔しさもありましたが、
何か悔しくて、とても悔しくて、ハローさえ言えない自分に悔しくて、
涙が出てきてしまいました。
そこで、その経験で思ったのは、
英語をやめたい、英語を学ぶのをやめたいって思うよりも、
もし英語がここでもっとできたら、きっとハローも言えただろうし、
ABC以外の言葉も言えただろうしっていう気持ちが出てきました。
英語が上手かったらきっともっと堂々と挨拶できるはずですよね。
英語が得意な人はできなかったことすらも、
次の経験に生かす次の方にすると言えます。
3つ目は、一つの方法にこだわらずに学び方を工夫するです。
私は長期留学の経験なく主に日本で英語を学びました。
高校時代に発音がとてもきれいな子が同級生のクラスにいました。
そのクラスの子に、どうしてそんなに発音が上手いのって聞いたところ、
英会話学校に行っているというので、それをきっかけに英会話学校に通い始めました。
英語の論文に挑戦させてもらったりして、
その時は海外の英語のニュースを聞いたり、
NHKラジオの英語番組を活用したり、さまざまな方法で学びました。
ある程度英語の勉強をやって力がついていかなければ、
その勉強法をやめる潔さも時には必要です。
目安は1日どれくらい英語の勉強をするかにもよりますが、
例えば1日1時間から2時間するとして、
2、3ヶ月その勉強法を続けても、なかなか効果が現れていないと感じる場合には、
その勉強法自体に見直すべき点があるということです。
私はその力の測る方法、トイックを使ってやっていました。
トイックのスコアが伸びなければ、
その山場でやっていた勉強方法に何か課題、問題があるということです。
2、3ヶ月に1回トイックを受けていましたので、
だいたいその学習法が効果があるかどうかというのは、
そのスコアによって判断するようにしていました。
お子さんの場合は、英検が身近だと思います。
また英検でなくても、学校のテスト、定期テストありますよね。
その結果を見て傾向が出るはずなんです。
例えば文法の部分が弱いとか、リスニングのところが弱い、
あるいは語彙が足りていない、そういったところを判断して、
勉強方法を見直していく、何が不得意かを見極めていく、
そこを重点的にしていく必要がありますよね。
私の場合はトイックというテストを使って、
それをベースに学習法が効果があるのかどうかを
見極めていた例になりますが、
お子さんの場合には、例えば英検を使ったりとか、
学校のテストを使ったりとかして、
得意なところは勝手に伸びていく、
ですが不得意なところはやはり、
重点的に学んでいく必要があるということで、
一つの方法に取り組んでみて、じっくり取り組んでみて、
結果が出ないようであれば、それを潔く諦めて、
学習法を変えるということは時に必要で、
これは英語に才能があるとか、実力があるとか、
英語ができる素地を持っているからではなくて、
学び方が合っていないと考えて、
そう考えて学び続ける、
そして学び続けるとも言えます。
英語が得意になる人は、一つの方法にこだわらず、
そしてその人の能力ではなくて、
学び方を工夫すると言えます。
目標と目的の明確化
4つ目、英語で実現したいことがある。
これも私の失敗談からシェアしたいと思います。
私は20代後半でTOEICの960点を達成したんですが、
その目標をクリアした途端に燃え尽きてしまいました。
というのも結論から申し上げると、
年数を目標にしてしまったからなんです。
当時ビジネススクールに入りたいと思い、
その入学資格のためにTOEIC950点を取る必要がありました。
ですが、何度も挑戦しても、
950点の壁をなかなかクリアすることはできなかったんですね。
なかなか950点を超えられないので、
テストを受けては焦る、落ち込む、
950点を目指す、結果が出ない、焦る、落ち込む、
また壊す、950点が出ないので落ち込む、焦る、
その繰り返しの2、3回はやったような記憶があります。
そうしていくうちに、最初はビジネススクールに入るために、
そしてビジネススクールに入って何かやりたいことがあることを実現するために、
実現するために950点を取るというところだったのが、
いつの間にか苦しさとか焦りとかのあまりに、
950点が目標になってしまっていたんです。
知らず知らずのうちに。
それってもう手段と目的が入り替わってしまっていたんですよね。
燃え尽きて、しばらく英語から離れました。
英語の本、勉強する本を開いた途端に、
めまいというか体調が悪くなるので、
やりたい気持ちはあるんだけど、できないような状態になってしまいました。
英語のニュースとか英語のコンテンツというのは楽しんで聞ける状態ではあったんですが、
英語を勉強する机に座って英語で何かをするということができなくなってしまったんです。
しばらく離れて、いつの間にかもう10年も経ってしまいました。
英語学習の出発点
でも、英語コーチとの出会い、英語コーチングとの出会いがそこから抜け出させてくれたんです。
というのが、最初にお伝えした、私の長男がきっかけでした。
私の長男は英語が苦手というのが、中1から中2になるときに分かって、
英語がまずいということで、長男と一緒に英語の復習をしていきました。
そのときは夏休みだったんですが、
夏休みがあって、学校に行って、先生からどうしたのって驚かれたことで、
長男は自信をつけたんですよね。
僕は英語ができるようになっているということで自信がついて、
それから長男は英語が好きで、英語が得意というように自分で言うようになったんです。
そして英語を自分で学ぶようにもなりました。
私は長男のたった2ヶ月、3ヶ月の間の変更を見ていて、すごくびっくりして、
今まで私が習った英語が誰かの役に立てるということを知ったことで、
きっかけで英語コーチという役割に出会えたんです。
そこで何が起きたかというと、英語コーチをしている方たちは、
自分自身でもちろん英語が好きで英語を学ばれていて、
かつ英語を誰かにも教えていらっしゃる。
その自分自身でも英語を好きで学んでいるっていう姿に、
私はまたそこに英語の楽しみを見出すことができたんですね。
英語が好きって電波しますよね。好きって映っていきますよね。
その経験で感じたのは、英語は資格とか点数とかのためではなくて、
英語を使って何か実現したいことのために学ぶものだと改めて感じました。
英語が得意になる人は、英語で実現したいことがある。
英語が実現したいことがあるから、英語が得意になるとも言えるかもしれません。
ですので、今もし英語が苦手、お子さんが英語が苦手でも、
目標はまだ抱いてはいけないとか、英語の目標を抱くのは得意になってからと思わず、
英語を使って何をしたいのか、例えば海外に旅行に行きたい、
海外のスターに会ってみたい、何でもいいです。
今英語が苦手かどうかに関わらず、夢や目標を膨らませて大切にしてほしいと思います。
英語が得意な人の共通点4つ目は、英語で実現したいことがある。
成功体験の重視
5つ目は成功体験を積み重ねるです。また学生時代の私の話になりますが、
最初受けた教育は600点台でした。大学生の時に受けた教育が600点台でした。
大学生の時に1ヶ月半はイギリスに語学留学に行ったんですね。
でも現地の方の英語が全く聞き取れませんでした。
私はそのことにとてもショックを受けていたんですね。
というのが英語の教育600点台で、私は英語ができると勝手に思っていて、
どれだけ世間知らずだったかと思うんですが、
現地の方の英語を聞けなくて、私はそれがすごくショックで、
今までやってた英語の勉強って何段だったんだろうって思いました。
日本に帰ってから、語学留学を終えて日本に帰ってから、心入り書いて勉強したんですね。
BBCニュースを使って、録画したものを使ってシャドウインをしたりとか、
NHKラジオの英語講座をきちんと毎日毎日、
プログラムの会話を自分で行ったりとか、
真剣に心入れ替えて取り組みました。
その学習方法を工夫していくうちに、
あなたの英語って聞き取りやすいねって言っていただけたりとか、
外資系に転職する際に、あなたの英語は候補者の中で一番分かりやすいと
言ってもらえたりとか、そういったことが増えていきました。
統一部のスコアも600点台からどんどんどんどん上がっていくにつれて、
気づけば、英語の自信というか、自分はどれぐらいなんだろうっていうのが、
不安が少しずつ減っていって、自信が増えていきました。
もっと英語を使ってみようって思えるようにもなりました。
英語を勉強されている方、お子さんに英語を頑張ってほしい、
お子さん自身、英語を得意になりたいと思っている方って、
とても頑張り屋さんな方だと思うんです。
こんなことぐらいできて当たり前って思うことも、
もしかするとあるかもしれないんですが、
そうではなくて、こんなことができて当たり前じゃなくて、
今日はこれができたとか、こんなことができたということを
一つ一つを認めてほしいと思うんです。
それを一つ一つを、その一つ一つを成功体験として、
自分の中に積み重ねていってほしいと思うんです。
英語が得意になる人っていうのは、できていることに目がいく。
できていないことではなくて、できていることを認めていく。
できていることに目がいく。
自信はその先に積み上がっていきます。
ということで、今日は英語が得意になる人の
5つの共通点をお話ししました。
2025年春現在、100名様限定でお試し体験。
小学5年生から始めてほしい英語を好きになり、
海外で通用する英会話力を手に入れるレッスンを開催しています。
詳しくは概要欄へリンクを貼っておきます。
それから何度かお伝えしましたが、
私の長男は元々英語が苦手でしたが、
英語学習法を変えたことでたった2ヶ月で
英語を好きになり得意というようになり、
勝手に勉強するようになりました。
それから私自身が海外の人たちと10年以上仕事をしてきて
分かった英語力、それからこれからの子さんに
これからの時代の子さんに身につけてほしいスキルをお伝えする
動画講座を無料でプレゼントさせていただいています。
これもリンクを概要欄へ貼っておきます。
ということで、この番組は英語が苦手な子が勝手に英語を好きになる
受験でも海外でも通用する英語コミュニケーション術を
コンセプトに発信しています。
この番組が英語が苦手なお子さんおうちの
1人でも多くのお母さんお父さんに届くように
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コメントも大歓迎です。
お聞き下さりありがとうございました。
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