おはようございます。今日は英語をやりたくないお子さんから言われたとき、どう対応していますか?
小学5年生から始めた英語コーチングを運営しています。英語コーチの伊賀 みさえです。
英語が苦手な子が勝手に英語を好きになる、試験でも海外でも通用する英語コミュニケーション術をコンセプトに発信しています。
さて、これを録音しているのは、2025年の4月15日なんですが、フランス首都圏は桜開花ピークで、
お世話になっているピアノの先生から、日曜はパリ近郊に桜を見に行ってくるよーと連絡をいただきました。
あなたのお住まいのエリアの桜景色はいかがでしたでしょうか?
今日はお子さんから英語がやりたくないと言われて、どう対応しているか、これについてお話ししていきたいと思います。
私は正直、子供から今日英語をやりたくないってストレートに言われると、ちょっとがっかりしてしまいます。
子供から英語を嫌がられてないかなとか不安になったり、それから英語を無理やりやらされてるって思われたら、
せっかくの時間が逆効果になってしまいそうで、そんなことを時々思ったりもしています。
だからこそ気をつけていることがあるんです。
それはまず、私自身が子供との英語学習を楽しむこと。
私自身が子供とこの英語をやってみたいなと思うことを無理なくするようにしています。
とはいえ、私自身もともと続けるのが得意なタイプではありませんでした。
3日坊主になること何度もありました。
英語以外にも中国語を勉強してみようかなと思ったこともあったり、
あとはロシア語もいいよって言われたからロシア語に挑戦したり、
韓国語に挑戦したこともありましたけれども、どれも続きませんでした。
でもそうやって3日坊主を何度も何度も繰り返しているうちに気づいたことがあります。
それは3日坊主には3日目が一番の山場だということです。
3日坊主には3日目を超えたらぐっと楽になる。
だから今はこう決めています。
3つ決めていることがあります。
1つ目はやる場所と時間を決めること。
小さく記録をつけること。
3つ目は少ししかできなかった日も誰も責めないこと。
自分も含めて誰も責めないことです。
少し詳しく説明していきますね。
1つ目のやる場所と時間を決めるということについてお話ししていきます。
これはやることを決めていると考える負担を減らすことができるからなんですね。
やることが決まっているので迷う時間がなくなって取り込むことができます。
何がいいかというと私たちに迷う時間があると
今日しなくてもいいかなとか、
今日したくないなという気持ちが湧いてきてしまうんですね。
ですので迷う時間を減らして、やる時間と場所を決めることによって迷う時間を減らして
そういった雑念みたいな余地が入らないようにしています。
それから2つ目の小さく記録をつけること。
それはどうしてかというと記録をつけているとできた実感が残るからです。
なかなか毎日例えば英語のテストとか資格試験とか受けるわけにはいかないですよね。
ですので例えばアプリとか自分で一応にメモしたりとかして小さく記録をつけることによって
これだけできているっていう実感を持つことが可能になります。
それから3つ目、少ししかできなかった日も責めないということなんですが
これは少し発想の逆転、逆転の発想で
少しでもできたからそれがまず合格ということにすることですね。
続けるために取り組んでいて、続けたことによってやりたい、実現したいことがある
そのために取り組んでいるので、できなかった日に自分を責めてしまったりとか
もちろん子どもを責めてしまうことがあると
やっぱりそこから子どもはやりたくないなって思うことが増えていったりとか
少ししかできなかったという自分を責めると
自分自身の意思の弱さとか本来関係ないところに意識が向いてしまうことがあるんですね。
できなかったことイコール才能がなかったとか意思が弱かったということではない
ということにして、例えば毎日15分と決めているとします。
それが今日はどうしても5分しかできなかった、でもやる気がなかったのか
用事ができて都合がつかなかったのか、その時の状況にもあると思いますが
そんな中でも5分できたというところに目を向けることの方が
毎日続けていく上では大切だと考えるようにだんだんとなっていきました。
やる気は100点じゃなくてもいいと思うんです。
それは親も同じです。
大切なのはやる気が100%あることではなくて
仕組みを作ること、仕組みを作って毎日続けられるような環境にしていくこと
そしてその仕組みを支えるのはお子さんとの信頼ですが
自分自身との信頼だと私は思います。
それは自分自身が3日坊主を何度も何度も過去に繰り返してきて
それで実感していることでもあります。
英語学習を続けるには仕組みを整える
それでそこに親が関わる、最初はお父さんお母さんが関わることはあることの方が多いと思います。
その親との関わりというのは永遠に継続するものではなくて
お子さんが実現したい未来を実現するためのその仕組みづくりをサポートするためのものです。
もしお子さんが英語と向き合う姿勢にもやもやしてしまうことがあったら
一旦立ち止まって深呼吸することも大切だと思うんですね。
それにはお子さんや自分自身にこんな質問をしてみてほしいなと思います。
どうして英語を学びたいと思ったんだっけ?
どうして親の立場から子どもに英語を学んでほしいと思ったんだっけ?
英語を学び始めた時はきっと大切な思いや願いがあったと思います。
その気持ちを思い出してみてほしいなと思います。
まとめますと、仕組みづくりはお子さんのやりたいことを実現する力を育てるためのもの。
その仕組みづくりには例えばこんなことを。
ということで3つステップをお話ししました。
1つ目はやる時間と場所を決めること。
2つ目は小さく記録をつけること。
3つ目は少ししかできなかった日もお子さんのことも自分自身のことも責めないこと。
お子さんの英語学習への姿勢にもしモヤモヤすることがあったら、
英語を学び始めた最初の時のことを思い出してみて、
それから、これははい、一番いつも大切にしてほしいことですが、
親が楽しむことを忘れずに進めていってほしいなと思います。
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ということで、この番組では英語が苦手な子が勝手に英語を好きになる、
受験でも海外でも通用する英語コミュニケーション術をコンセプトに発信しています。
その番組が英語に悩む奥さん持ちの一人でも多くのお母さんお父さんに届くように
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それでは今回もお聞きくださりありがとうございました。