「英語が苦手な小学生」が楽しく感じるための3つのステップ
おはようございます。英語コーチの伊賀 みさえです。
今日は、英語が苦手なお子さんでも楽しいと感じられるようになる3つのステップをご紹介します。
この3ステップを取り入れて、たった2ヶ月で英語が嫌いだった長男が自分から英語を勝手に勉強するようになったんです。
一番最後のまとめに、このステップが最大限に生きるポイントをお話ししていますので、
小学校・高学年3から中1の英語を苦手に感じているお子さんをお持ちのお母さん・お父さんに試してほしいと思います。
この番組は、英語が苦手なお子が勝手に英語を好きになる、
試験でも海外でも通用する英語コミュニケーション術をコンセプトに発信しています。
忙しいお母さんが朝のメイク時間やちょっとしたスキム時間に気軽に聞いていただけるように内容をお届けしています。
お子さんとの英語学習を通じて、お子さんの未来だけでなくお母さん自身の夢も一緒に育てていけるように、
耳から学ぶことで英語に自然と触れる時間を増やし、
忙しい日々の中でもできることから始められるヒントを5分から10分でぎゅっとお届けします。
さらに詳しく学びたい方には無料の動画講座もご用意しています。
概要欄のリンクからぜひお受け取りくださいね。
それでは、3ステップをご紹介します。
ステップ１わからない英語をピックアップ
ステップ1 わからない英語をひとつピックアップ
お子さんが英語の宿題にうーんと困ったときはチャンスです。
わからないを見てみぬふりをするのではなく、
見つけてピックアップする習慣の大切さを伝えることができるからです。
お子さんからもし、この言葉がわからないんだよなって言われたら、
それお母さんもなんか曖昧かも、一緒に調べてみよっかって
一緒に声をかけて調べてみてほしいと思います。
ステップ2 一緒に意味を調べてみる
お子さんからわからない英語があると言われたら、スマホでもリショーでも大丈夫です。
お母さんお父さんが一緒に、お子さんと一緒に調べること自体が大切なんです。
親が英語を教える人にならなくても大丈夫。
一緒に学ぶ人になるだけで、お子さんは安心感がアップします。
わからないときには調べる。
最初はお父さんお母さんが一緒に、お子さんと一緒に調べてみましょう。
これはお子さんにとって安心して学べる英語時間になっていきます。
ポイントとしては答えを与えるというよりは、
一緒に調べることが大切なんです。
最初は調べ方を伝えることで、
お子さんが後々自分で調べるようにもなっていきます。
わからないときには調べるというくせづけをしていくことが大切なんです。
このポートキャストを聞いている方は、
美容などにも誰よりも高い意識をお持ちになっている方だと思うんですね。
例えばお肌がもし荒れてきたら、ほっておこうってならないと思うんです。
食べ物を見直したり、スキンケアを見直したり、
体調に気をつけて早めに寝るなど何らかのアクションをすると思いませんか?
だからますます美しさが内面に宿っていきます。
お子さんの英語学習もそれと同じで、
お子さんが英語がわからないときに、
わからないほっておこうっていうことをするのではなくて、
わからないときはアクションをセットにする。
例えば調べる、自分で調べるとか、
親や先生、お友達にこれわからないんだよねって伝えることもアクションです。
ステップ3 一緒に意味を調べてみる
ステップ3、声に出して読んでみる。 わからない言葉を辞書で調べたりインターネットで調べたりして、
意味がわかっただけで終わらせないのがコツです。
言葉を調べて、調べたときに一緒に例文がついていることがあります。
小さい辞書だと、もしかすると言葉の意味しか書いてないことがあるかもしれませんので、
紙の辞書を使うときは、中くらいの大きさの辞書を使うといいと思います。
言葉を調べて、読んで、口に出して、感情と一緒に覚えると記憶に残りやすいです。
例文も一緒に読むことで、英文の流れもつかめるようになります。
これは具体例を挙げて説明した方がわかりやすいかと思いますので、
2つ具体例を挙げてみますね。
例えば、findがわからないとします。
辞書を持ってきて、Fの欄を調べます。
あるいはインターネットでfindとタイプして調べていきます。
そしてfindの意味は、見つけるということがわかりました。
そこに一緒に書いてある例文を読んでいきます。
例えば、I find my rabbitと書いてあったら、それを読んでいきます。
2つ目の例を行きます。
これも動詞の例になります。
makeがわからないとします。
いろんな意味がありますが、一番シンプルな意味。
作るということがわかったとします。
そこに例文が書いてあるとして、それを一緒に読んでいきます。
お母さんお父さんがお子さんに声をかけるとしたら、
ちょっと言ってみて、これ何て書いてあるか読んでみてって言ってみたり、
へーこんな風に使うんだねって言ってみたりできると思います。
ということで、英語が苦手なお子さんでも楽しいと感じられる
3つのステップをご紹介させていただきました。
ステップ1、わからない英語を1つピックアップ。
ステップ2、一緒に意味を調べてみる。
ステップ3、声に出して言ってみる。
そしてこれらの3ステップを良い循環で行っていただくために
大切なことが1つあります。
それは普段からお子さんにこう伝えることです。
わからないことがあったら一人で抱え込まずに教えてね。
お母さんに教えてねでもいいですし、お父さんに教えてねでも大丈夫です。
あるいはお友達でも先生でも話すんだよって伝えてあげることです。
英語でわからないことがあった時に、
一人で抱えないということを奥さんに伝えてほしいなって思うんです。
なぜかというと、壁にぶつかりそうになった時に
突破口や解決策が必ずあるよということを
そういった言葉がけを通して伝えることでもあるからです。
お子さんの学校生活はもちろん
お子さんがこれから大きくなって社会に出た時に
時に周りの方々の力を借りながら前に進むことは
大きなパワーを生みます。
それをお子さんが小学校、高学年から中学生、もちろん高校生、
学生のうちに家庭から伝えていってほしいなと思います。
ここからはお知らせになります。
冒頭でもお伝えしました通り、機会運限定で無料プレゼントを行っています。
もともと英語が苦手だった長男が英語が得意になり
勝手に英語を勉強するように変化するまでに一緒に行ったことや
私自身が10年以上海外の人たちと仕事をしてきて分かった英語力
それからこれからのお子さんたちに必要なスキルをお伝えする
無料の動画講座になっています。
ぜひご活用ください。リンクは概要欄へ貼っておきます。
ということで、この番組では英語が苦手な子が勝手に英語を好きになる
受験でも海外でも通用する英語コミュニケーション術をコンセプトに発信しています。
この番組が英語に悩むお子さんお家の一人でも多くのお母さんお父さんに届くように
参考になった方はフォローやいいね、シェアをお願いします。
コメントも大歓迎です。
今日もお聞きくださりありがとうございました。
