英語学習の動機
漫画を読むくらいなら英語の勉強してほしいってお子さんに思ってませんか?
数年前にフランス語に翻訳された日本の小説を読んでいて、フランス人の人から話しかけられました。
料理、映画、ゲーム、漫画、ポップミュージックなどは海外でとても人気があります。
柔道や茶道、剣道など伝統文化に対しても海外の人はとても神秘的なイメージを持っています。
ところでどんなに英文法を知っていても、会話の中身がなければ会話もすることはできません。
それは日本語でも同じですよね。
日本語でも英語でもお子さんが話したいと思う気持ちは、興味があることや好きなことを誰かに伝えたい、誰かから知りたいという気持ちから生まれます。
例えば私は小学生の頃、漫画は価値がないものだと言われて育ちました。
漫画を買うたびに呆れられて、そのうち漫画を買わなくなってしまいました。
そんな漫画とは縁がなかった背景から、フランス人の人から日本の漫画のことを聞かれてもなかなか答えられない。
むしろフランス人の人の方が私より知っているということがよくあります。
お子さんが好きな分野を深めて、それを海外の人と語るというのは、英語を学ぶ立派な動機になるだけでなく、英語を学ぶ楽しさにつながります。
その分野を極めることで、海外の人から一目置かれるということも起こり得ます。
日本人×好きな分野で極めた知識×英語とどんどん掛け算していくと、右に出る人がどんどん少なくなるからです。
学習方法の提案
英単語や英文法など、英語の勉強をすることは確かに大事です。
でもそれと同じくらい、お子さんが好きな分野で培った情熱や知識は、海外の人たちとのコミュニケーションで生きてきます。
お子さんが好きなこと、漫画、ゲームなどを勉強と関係ないからという理由でNGにしている場合には、
勉強とお子さんの好きなこととのバランスのルールを決めて、その範囲内で行ってもらうなど、
英語の勉強と同じくらい、お子さんの好きなことを大切にできないか可能性を探してみてください。
このように、小学校で英語が始まって2年くらい経過するが、なかなかお子さんの英語力が伸びない、
小学校から中学校の英語にスムーズに移行したいなど、
小学校高学年さんの英語学習にお悩みがある人に向けて、お試しレッスンを行います。
詳細は概要欄からご確認いただけるようになっています。
ということで、この番組では、英語が苦手な子が英語を勝手に好きになる、
受験でも海外でも通用する英語コミュニケーション術をコンセプトに発信しています。
この番組が英語に悩むお子さんお家のお父さんお母さんに一人でも多く届くように、
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お聞きくださりありがとうございました。
