おはようございます。小学校5年生から始めたい英語コーチングを運営しています、英語コーチの伊賀 みさえです。
英語が苦手な子が勝手に英語を好きになる、試験でも海外でも通用するコミュニケーション術をコンセプトに発信しています。
今日のテーマは、中学校入学、英語の授業についていくにはということで、今日からお伝えできるヒントをお伝えしたいと思います。
中学校入学を控えて、お子さんが英語の授業についていけるか心配というお悩みないでしょうか。
今日お伝えしたいポイントは、ここまでできたしまいっか、これはこれで満足できた、それはそれで大事なんですが、
時には満足した後のもう一歩先に踏み込んでみることをしてみようということをお伝えしたいと思います。
どういうことか結論から申し上げると、分からないことを分からないままにしないことです。
一つ一つ分かることを増やしていくことで、数ヶ月先、数年先に大きな差を見ます。
ですね、次男とディズニーランドバリに行ってきました。私は元々遊園地に行きたいタイプではないんですが、興味に従ってよかったなと思っています。
お金の使い方、時間の使い方、それから白年が起こった対処の仕方、いろいろ感じた2日間でした。
改めて感じたことは、挑戦しようということです。
どういうことかというと、満足した後、もう一歩先に踏み込んでみることです。
突然ですが、私はあまり運転が好きではありません。単調な作業をしていると集中力が続かなかったり、それから眠気に襲われたりもするんですね。
運転は私にとって単調な作業の一つなんです。
特に1時間以上の運転となると、安全に運転できるのか、あまり自信がありません。
ディズニーランドパリの2日目、夕方18時頃、出口は帰る人たちであふれ返っていました。
ディズニーランドパリから自宅までは車で約1時間あります。そろそろ家に帰ったほうがいいかなという気持ちに襲われました。
今までの私なら、体力を考慮して家に帰るところでしたけれども、もう少しだけ楽しみたいという気持ちが出てきて、今回は心の声に従うことにしました。
ボルト・ディズニースタジオを離れて、ディズニーランドパークに入ったのが夕方の6時半でした。
パークに向かいながら、これは英語学習でも同じことが言えるんじゃないかなって思ったんですね。
どういうことかというと、英語力が伸びる人は、これぐらいでいいかと他の人なら思うところで、一歩先の行動をとります。
例えば、英語の教科書に出てきた知らない単語、皆さんどうしてたでしょうか。
学生時代の頃思い出していただきたいんですが、わからない単語どうされてましたか。
多くの人は実は、わからない単語を実証を出してまで調べようとは思わないんですね。
多くの人はわからないことをわからないままにしています。
でも、英語の授業についていく人、英語力を伸ばす人は、わからない単語が出てきた時に、実証を持ってきてきちんと調べます。
たかが単語と思われるかもしれませんが、わからないことをわからないままにしない行動は、数ヶ月先、数年先の英語力に大きな差を見ます。
あなたのお子さんは、意味のわからない単語、意味を知らない単語をそのままにしていないでしょうか。
お子さん自身が英語辞書を持ってきて辞書で調べたり、それが難しければ、親であるあなたも一緒にその単語を調べてほしいと思うんですね。
英単語を調べるときに、私のおすすめは紙の辞書で調べることです。
私の経験体感ですが、紙の辞書で調べたときの方が、電子辞書やインターネットで調べたときよりも、記憶の定着率が異なります。
紙の辞書で調べたほうが、記憶に残るだけではなくて、発音記号が載っているものであれば、発音記号が目にも入ってくるので、発音の勉強にもなりました。
それから、紙の辞書で調べていると、知りたいなと思っていた単語にたまたまで会えることもあります。
こんな意味だったんだっていう発見、出会いもあります。
特に小学生、中学生のうちは、自分で調べることや辞書を使うということになれるためにも、私の個人的なおすすめは、紙の辞書を使うことです。
これぐらいでいいかと思ったときがスタートという視点を、英語学習、たとえば週1回でも取り入れられないか、学習法や学習時間を少し見直してみてください。
今日のお話をまとめますと、
たかが英語と思われるかもしれませんが、わからないことをわからないままにしない行動が、数ヶ月先、数年先の英語の差を生みます。
英語の授業についていくか、いけるかどうか心配という方は、英語の授業、予習をするとき、わからない単語が出てきたらきちんと調べることから始めてみてください。