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#07 学校には行けないけれど行事には参加したい場合はどうする?
2026-10-30 13:22

#07 学校には行けないけれど行事には参加したい場合はどうする?

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【今回のテーマ】学校には行けないけれど行事には参加したい場合はどうする?

番組に届いたご質問からお話をうかがいました。

「学校には行けていない子が、修学旅行には行きたいと言っています。行事だけ参加するのはどうなのか、という意見も見かけて迷っています。親はどう受け止めて、どう動けばいいでしょうか」

志学ゼミの阿部塾長の答えは、大事なのは周りの目ではなく子どもの気持ちです、というものでした。学校には行けていなくても、修学旅行に行きたいと言えたこと自体が、一歩を踏み出そうという気持ちの表れです。周りがどう思うかは考えたらきりがないので、親が腹をくくって応援します。何か言われたら「お父さんお母さんが守ってあげるから」と伝えて、安心して送り出します。

帰ってきたら「楽しかった?」と聞いて、「よかったね」で十分です。「だから学校に行きなさい」とは言いません。行事に出たあとも普通の授業には出られないことがありますが、それはそれで待ちます。周りの子は意外と「よく来たね」と迎えてくれるものですし、不登校だからといって成長が止まっているわけではない、というお話でした。

▼お話の内容

・親御さんが気にするのは、周りの生徒からどう見られるかです

・大事なのは子どもの気持ちで、一歩踏み出そうという気持ちを尊重します

・行きたい、やりたいと言ったことを、やらせてあげます

・いきなり全部できるようになることは難しいので、第一歩で十分です

・周りがどう思うかは、考えたらきりがありません。親が腹をくくります

・帰ってきたら「楽しかった?」「よかったね」だけでいいです

・「だから学校に行きなさい」は言いません

・給食の時間から学校に戻れるようになった子もいます。その子のペースがあります

・学校に行けないことに、ひけ目を感じる必要はありません。できない科目があるのと同じです

・何か言われたら「お父さんお母さんが守ってあげるから」と伝えます

・行事に出ても普通の授業に出られないことはあります。期待しすぎずに待ちます

・無理に聞き出さず、「何かあったら話してね」で伴走します

・楽しかったことは話しやすく、親子関係がよくなるきっかけになります

・不登校だからといって、成長が止まっているわけではありません

・周りの子は意外と「よく来たね」と迎えてくれます。勝手に思い込まないことです

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▼志学ゼミ 不登校専門オンラインコース【未来塾】

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▼「行きたい」は大きな第一歩!不登校の子が学校行事に参加したいといったら?

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出演:阿部塾長(志学ゼミ)/横山(チャコウェブ)

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サマリー

学校には行けていない子どもが修学旅行などの行事に参加したいと言ったときは、周囲の目よりも本人の気持ちを尊重し、第一歩として応援することが大切だと話します。親は「お父さんお母さんが守るから」と安心させ、帰宅後は「楽しかった?」「よかったね」と受け止め、「だから学校に行きなさい」とは言わないようにします。行事の後も授業に戻れないことはあり、その子のペースを期待しすぎず待ちます。周囲の子どもたちは意外に歓迎してくれるため、親子で先回りして怖がらず、無理に理由を聞かず伴走する姿勢が勧められています。

学校に行けなくても行事に参加したい気持ち
不登校の親の時間 この番組はお子さんが学校に行けない、行きたがらない
そんな日々の中でこの子はこれからどうなるんだろうと考えている親御さんのための時間です。 東京田端で43年続く塾
志学ゼミの阿部さんと一緒に子どもの受け止め方から勉強や進路のことまで 答えを急がずにお話ししていきます。
進行役はチャコウェーブの横山です。 阿部さん、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
前回はですね、長いお休みの時にどのように過ごせばいいのかということについてお話をしました。
こちらもかなりですね、私にとっては興味深くて、あとは勇気が出ましたので、ぜひまだ聞いていない方には聞いていただきたいなと思います。
そして今回もお悩みをいただいておりまして、そちらをテーマに取り上げます。
今回は学校にはいけないけれど、行事には参加したい場合はどうするということについてです。
こちらもですね、普段不登校気味だったり不登校で学校には行けていないんだけれども、
例えば修学旅行には行きたいというふうに言っているという子がいる場合に、行かせてよいのかというお悩みですね。
よくSNSなんかも、学校に行ってないけれども、行事には参加するというのはどういうことなのか、いいのかというようなお話がちょっと話題になっていることもあって、迷っているというふうなお話でした。
これについて阿部さん、どのように思われますか。
はい、そうですよね。どうしても行事とか修学旅行とか楽しいとき、楽しいときだけ参加して普通の授業に参加しないとなると、周りにいる生徒の目ですよね。
気になりますよね。周りの生徒はどう思うんだろうか、どう言うんだろうか。
子どもの第一歩を親が応援する
希望中傷があるんじゃないだろうかと、やっぱり上野さんも思われると思いますよね。
ただ大事なことは子どもさんの気持ちなんですよ。
子どもさんがそれを一歩、第一歩足を踏み出してそこに行ってみようと思う、その気持ちですよね。
それを尊重してあげたらいいですよね。
ですから修学旅行とか行事に参加する第一歩ですから、それは大いに結構だと思いますよ。
子どもさんが行きたい、やりたいということをやらせてあげることが大事ですよね。
いきなり全部が最初からできる、また戻るということはなかなか難しいかもしれません。
ただ行きたい、やりたいという気持ちを尊重させてあげたらいいですね。
周りがどう思うとそれはもう考えないほうがいいですね。
考えたらきりがありません。
周りの生徒はどう思っているんだろうかとか、世間はどう思っているんだろうかと言い出したらきりがありませんから、
それは親御さんが腹をくくって、この子が今したい、やりたいという第一歩を応援してあげるという立場でよろしいかと思いますね。
そして第一歩を踏み出して、それどうだった、楽しかったというふうに聞いてあげて、楽しかった、よかったね、それだけでいいんですよ。
だから学校に行きなさいはダメですよ。楽しかった、よかったじゃないですね。
楽しいところに行きたいよねというところですよね。
実際、私どもの塾でもそういった楽しいことを経験して学校に戻られたという例もあります。
徐々にですね、例えば給食の時間帯に行って、そこからずっといるようになったとかそういうのもあります。
朝はなかなか難しくてもですね。
ですからその子その子のペースがあります。
ですからまず一歩を踏み出したことに非常に褒めてあげたらいいと思いますよ。
普段は学校に行っていないけれども、そこについて何かひけ目を感じる必要はないということですね。
ないですね。
極端な話を言いますと、それぞれの学ぶ教科においてもできる科目、できない科目って皆さんそれぞれお持ちだと思うんですよ。
分からない、できない科目についてひけを感じ始めたらこれはしょうがないですからね。
誰しも全部が全部できることってなかなか難しいですよ。
それと一緒です。
その科目ができないことと学校に行けないことを同じように考えていくと、やっぱり行けないことにひけ目を感じる必要はないと思います。
なるほど。行きたいというふうに、その子が行ったこと自体が少し一歩進んだというふうに受け止めたほうがいいですね。
そうですね。ですから学校に行けなくて、本人も子どもは禁止ですよ。ですから悶々としていると思うんですよ。
親御さんもそうでしょうけど、それ以上に子どもさんが悶々としているとかありますよね。
それを理解してあげるということですね。
それを理解して中で、そうか今日は行きたい、いいじゃない、中学旅行行っておいでよ、その行事行ってごらんよ、いいね。
こちらから行きなさいじゃなくて、行ってみたいというのを待っているわけですね。
それに応えたことですから一緒にプラスですね。
なるほど。
周りがいろいろ言ったとしても、それは耳を塞いでいいです。聞かないでいいです。
言われるかもしれないけど、そこはもう気にしなくていいということですね。
何かそういうことを言ったら、お母さんお父さんが守ってあげるからでいいんです。
学校の説明がいるからでいいんです。
だから安心して行ってらっしゃいという形ですね。
行ってらっしゃいと。
やっぱり行きたいと思うようには言ったけれど、まだその子の中には不安な気持ちがどこかにあるかもしれないですもんね。
そうですね、ありますね。
そういう時に親御さんから行っていいよとか何か言われても、お父さんお母さんがちゃんと守るから大丈夫だよというふうに声をかけると安心しますよね。
そうです、その通りです。
最初は親の子側としても行かせていいのかという気持ちがすごくあると思ったんですが、むしろドシンド構えてあげた方が、その子にとっては行きやすいきっかけになるのかなというふうに考えました。
行事の後もその子のペースを待つ
それであっても普通の授業に出れない場合もあります。でもそれはそれでまた待ってあげるしかないです。
行事には出て、そこからまたずっと学校に行くというふうな期待をしすぎないということですね。
その通りです。
また休んでしまってもそれはそれで受け止める。
本人にとって子どもさんにとって行きたくない要素があるかもしれませんが、行けない現状を誰か理解してほしいわけですよね。
なるほど。
その中で修学旅行に行くわけですよ。
はい。
行けないことに対してその勢いで勇気を出して行くんだというところですよね。
それを理解してあげることでしょうね。
子どもさんにも親御さんにも話したくないこともありますから、それを無理に聞くことをせずに、何かあったら話してね、でいいんです。
あくまでも伴奏していくという姿勢ですね。
はい。
修学旅行に行ってどうだったという話で、楽しかったという話をずっと聞いてあげればいいんですよ。
それ良かったねという形で。
楽しかったことは少し話しやすいかもしれないですね。
その通りですね。
そうすると親子関係がすごくうまくいきだしますからね。
何でも話せるというか、そういう環境づくりもなるかと思いますよ。
学校の行事だからといって、逆に無理にこれだから行きなさいということもなく、その子の気持ちを尊重して行けそうなものに行ってもらうと。
先ほどの給食の時間からは行けるというのも、給食は少し楽しみがあったりリラックスした気持ちがあるから、その時間からだったら学校にも足をはかべるというのは分かる気がしますね。
はい。子どもだから正直なんですよね。
周囲の歓迎を思い込みで妨げない
そうですね。
楽しいところに参加したいと思っても、参加できない場合もあるわけですよね。
でも今回はそれで参加したいというふうになったらすごく進歩ですよ。
はい。そうですね。
ですから子どもさんも不登校を経験しながら成長していくんですよ。成長してるんです。
成長してる。
そうそう。不登校だから成長が止まっているわけじゃないんですよ。
いろんなことを考えたり悩んだりするんですね。
考えることってやってるわけですから、成長してるんですよ。
その中で行ってみようという決断は非常に尊重すべきですよね。
不登校の時には何かが止まっているというようなイメージを持たれるかもしれないですけど、そうではないですね。
お話を始める前のイメージでは怖いというような印象が強かったんですが、
どうしても怖いのが世間様からの目というのに過度に怖がってしまうような気持ちがあったんですが、
思い切ってそんなに気にしなくていいんだなというような気持ちが変わりました。
実際、周りで来れなかった子が来れたとか、参加できないんじゃないかと思ったら参加してたので、
みんな、周りの子は喜びますよ。
よく学校の行事に来れたねとか、一緒にやろうよ、みんな声掛けしてくれますよ。
一緒に楽しくできれば一番いいことですから。
おそらく学校の先生もかなり気を使われていると思いますから、来た時にはそういう声掛けをされると思いますよ。
そうですね。先生も守ってくれるから、行きたい時に行ってみてというふうな後押しをして、後はドシンと構えておくというような感じですね。
そうですね。逆にみんな、よく来たな、大丈夫よく来たねというふうな感じでウェルカムというか、迎えてくれると思いますよ。
そこでどの子の有効は相手にしないでいいです。
そうですね。怖がっている以上に歓迎ムードがあるかもしれないから、そんなに怖がらなくてもいいという。
そうなんですよ。周りの子供は子供なりに心配してるんですよ。何かあったのかなとか。
でも行事に来れるんだ、手掛けで来れるんだ、よかったねってみんな言ってますよ。
ですから、あんまり最初から思い込まないことですよね。勝手に思い込まないことです。
勝手に思い込まない。
なんて言われるんだろうかとか、みんなどういう目で見るんだろうかとか、最初から思ってしまうと何もできませんし、子供も帰って萎縮しますよ。
行きたいと言ったら、もう行っておいでと。
そうです。
押してあげるということですね。
行きたい気持ちに寄り添って送り出す
それではここまでをまとめたいと思います。
就学旅行だけ行きたいというような子がいた場合には、そのまま行ってあげるという、今回はシンプルなんですが。
あとは何か周りから言われるんじゃないかというようなご心配があって、どうしても参加させてよいのか、やめさせた方がいいんじゃないのかと思いになるかもしれないんですが、
そんなことはなくて、意外と歓迎もされるかもしれない。
そして何か言われたとしても、その人のことはほとんど気にしなくていいよというような、親御さんの方が守ってあげるよというような言葉をかけて送り出してあげるということで、
参加したいといったものにはどんどん参加をするのがいいよというお話ですね。
ここになると、前回のお話と少し似たようなことがあると思うんですが、行事についてどうしようというふうに大物になっている親御さんに向けて何か一つお伝えするとしたら何かありますでしょうか。
はい、子どもの気持ちに寄り添って、子どもがやりたいということをチャレンジやらせてみてください。
はい、それではありがとうございました。
不登校の親の時間。今回は、学校にはいけないけれど、行事には参加したい場合にどうすればよいのかというお話をお届けしました。
この番組では、いただいたご質問にお答えしていきます。
うちの場合はどうなんだろうということがあれば、番組の概要欄にあるフォームから特命でお寄せください。
それではまた次回お会いしましょう。
13:22

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