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2025-02-25 16:51

【応援朗読】はじめに

【はじめに】
書籍の、はじめに、には著者の想いがたくさん込められている💖誰に何をどんな風に伝えたいのか🎁
今回は、ひろのぶさんの、はじめに、を朗読させていただきました😊
想いが伝わりすぎて、泣きながら朗読してしまった〜🤭

📕3月2日発売📕
ひろのぶ先生が伝え続けている生きる力がわく話
予約絶賛受付中
https://www.amazon.co.jp/-/en/%E5%B9%B3%E7%94%B0%E3%81%B2%E3%82%8D%E3%81%AE%E3%81%B6/dp/4911426020

💛よしみんの挑戦💛
発展途上国の未来を変える第一歩‼️

“夢”、誰もが基本的な保健サービスが受けられる世界をつくこと!
そのために、途上国の現地調査をして健康ニーズを洗い出し、本当に必要な支援をしていきます!

「健康」それは誰もが平等に与えられるはずのもの。
でも、そうではないと知りました。
私にはできない事だから、よしみんに想いを託します。
https://www.kamofunding.com/projects/
カモファンディングにて2月28日(金)まで

🌈チャリティー絵本『リュウとミオ ~夢の虹~』1/9発売🌈
私の誕生日プレゼントとして作られた絵本です。
収益は私を通じて能登の震災支援に寄付します。
amazon電子書籍 1000円
ペーパーバック版1650円です🐉✨
応援をお願いします‼️

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サマリー

このエピソードでは、若者たちが抱える居場所の問題や心の苦しみに対して希望を持つ力を与える朗読が行われています。また、ひらたひろのぶ先生の出版記念講演会と新しいQ&Aエッセイ集の紹介があり、学生支援センターでの経験に基づいたメッセージが伝えられています。

応援朗読の始まり
おはようございます。 2月25日火曜日
みおの生きるラジオ 始めます。
今日は、応援朗読会。 ひらたひろのぶさんが
3月2日日曜日 Q&Aエッセイ集
ひろのぶ先生が伝え続けている 生きる力がわく話を出版されます。
そして、5月18日日曜日 名古屋レジェンドホールで
出版記念講演会 大丈夫、君の居場所あるからを開催されます。
今日は特別に その本の
はじめにを朗読させていただきます。 ぜひ
この本を手に取って 5月18日
名古屋で会いましょう。 行きます。
はじめに 僕にはどこにも居場所がない
その言葉を涙ながらに語る学生に 僕はいつもこう答える
大丈夫だよ 君の居場所あるから
僕が 居場所になるから
毎日僕は大学にある学生支援センターで 若者の相談を受けています。
大学生の彼らは様々な相談を僕にしてくれます。 就職相談、恋愛相談、
家族関係、対人トラブルなど そんな若者に大人たちはよく言うんです。
今時の若者は…って。 僕は25年以上学生たちと話をしてきました。
そんな僕から言わせてほしい。 今の若者も僕らが学生だった頃と全く変わってないって。
だから今の若者に 今時の若者は…なんてレッテルを貼らないでほしい。
あの頃僕らだっていろんなことに悩んでいたでしょう。 彼らだって同じです。
ただ、今の若者とあの頃の僕らの大きな違い、
それは…居場所があるかないか。
彼らは僕に泣きながら言うんです。
どこにも居場所がないって。 本来なら安らげる居場所になるはずの
家庭や学校が彼らの居場所になれてないんです。
心の交流がない。 素直な気持ちが話せない。
愛想笑いで生きてる。 そこに彼らは
孤独を感じてしまいます。 自分には価値がない。
…って信じ込み、 やがて沼に沈んでしまうのです。
若者の自殺が社会問題になって久しい。 皆様も若者の一番多い死因が自殺だとご存知かもしれません。
ワイドショーや週刊誌でもよく話題になる 若者の自殺。
厚生労働省の自殺対策白書には自殺の原因まで書いてあります。 若者の自殺の原因で一番多いもの、それは
家庭問題や健康問題ではなく、 学校問題なのです。
学校問題がなんと全体の 4割の原因を占めているんです。
僕は その最前線に立っています。
僕の役目はどこにも居場所がないという若者に 大丈夫
君の居場所はあると伝え、 僕には価値がないという若者に
君は僕の宝物だと伝え続けることです。
エッセイ集の重要性
2024年 文部科学省から
文部科学大臣名で児童・生徒・学生・保護者・学校関係者にメッセージが出ました。 それは
若者の自殺者が近年増加傾向にあることを憂慮してのメッセージでした。
そこには 児童・生徒などの態度に現れる
微妙なサインに注意を払っていただき 不安や悩みの声に耳を傾けて適切に受け止めていただくとともに
不安や悩みを抱える児童・生徒などが孤立することのないよう 地域全体で支援していただきますようお願いいたします。
と書いてありました そんなこと言われなくたって僕たち大人はわかってますよね
そうしてあげたいって気持ちは持ってるんです でも
不安や悩みを抱えている若者たちは 孤立していることを
隠すんです 微妙なサインだって出さないようにしてるんです
若者たちは 大人たちに心配をかけないようにしてるんです
また残念ながら その裏には大人を信用してないって気持ちもあると思います
不安や悩みに耳を傾けて 適切に受け止めてくれるなんて思えていないんです
だってこれまで忙しいって言い訳をして彼らの声を 聞かなかったでしょ
いつも忙しいと言って逃げる大人を若者は信じてないんです だから若者は思っちゃうんです
どこにも居場所がないって この
相談室に来てくれた50人の悩める学生たちへ 博信先生が伝え続ける生きる力が湧く話は
僕が長年学生支援センターで学生たちと相談業務をしてきた経験から 若者たちに向き合い
彼らに伝え続けてきたお話のエッセンスをまとめたものです 本書は5つの章に分かれています
第1章 元気になる言葉を探している君に
第2章 将来に不安を感じている君に
第3章 目標や夢を失っている君に
第4章 苦しくて助けてもらいたい君に
第5章 前向きななるほどが必要な君に
このエッセンスを手に取った誰かに相談したい君は まずこの章ごとの目次を見てください
ほら君と同じ悩みを抱えている人が 人のことが書かれてるでしょ
その後に続くQ&A そしてエッセイに君は
生きる力が湧くヒントを見つけることができるはずです この中に
君の心に響く言葉たちを見つけてほしい そして何かにつまずいた時には
それを何度でも読み返してもらいたい 読むのがしんどいなぁって思った時には
エッセイの後についている二次元バーコードから 動画視聴してほしい
ここにある動画はこの本の二次元バーコードからしか 視聴できない限定公開になってます
どこにも居場所がないって思ってしまっている君 君だけじゃない
君は一人じゃない みんながいます
居場所がないって思って 誰にも相談できなくても
このエッセイ集を開いてみてほしい 君と同じ悩みを持った若者が
君の代わりに僕に相談してるから 僕が伝え続けてきた言葉たちを読んでみてほしい
生きる力が湧くヒントがどんどん出てくるから 大丈夫
君の居場所 あるから
この本を手に取った優しい大人の皆さん 今の若者って
分からないって 思ってませんか
でも分からないことなんて本当はないんです だって
彼らは僕らの若い頃と同じなんですから でも
コミュニケーションを取ってないと怖いですよね 話をしても本心で話してくれてるかわからない
居場所になってあげたくてもどうやって声をかけていいかわかんない 文部科学大臣が
不安や悩みに耳を傾けて適切に受け止めてあげてほしい って言ったってどうしたらいいかわかんない
このエッセイ集には 典型的な若者の相談を厳選して
Q&Aとして掲載させてもらいました また僕が長年の学生相談で学生に伝え続けている
主学のエッセイも掲載しています
僕が若者たちに伝えてきた思いに触れてみてください きっとあの頃の自分と同じよう悩みを抱えている
彼らの姿が見えてくるはずです 僕のアンサーは
彼らの意見をまず 受け入れているものが多いです
あの頃 悩んでいたあなたも心から安心して相談できる人がいたら
って思いますよね このエッセイ集に興味を持ってくれたあなたならできます
このエッセイ集を読めば あなた自身が
誰かにとっての居場所になれる勇気が湧いてくるはずです 学生支援センターでの日々は
厳しさと感動が交差する 心の揺れ動く瞬間の連続です
若者たちが抱える問題は実に複雑で簡単に解決策が見つからないことも多々あります
そこで僕は 彼らと一緒に悩み
共に考え 喜びを分かち合い続けてきました
その一瞬一瞬が 僕自身をも成長させてくれました
彼らの孤独苦しみ不安 胸に渦巻く感情は
僕自身の心に深く突き刺さります それはかつて僕が抱えた痛みと重なり合うから
若者たちの言葉の中に過去の自分を見つけ それを強く感じた僕は
彼らの思いを無視することなんてできませんでした かつての僕と同じように
彼らが感じる孤独や不安は 一人で耐えきれるほど
軽いものではないのです 僕は
彼らにとっての居場所でありたいと 強く願い続けています
だからこそ大丈夫 君の居場所あるから
何度も彼らに伝えてきたのです そして今
このエッセイ集を手に取ってくださった皆様にも 僕は同じ願いを込めています
僕の言葉が あなたの心に寄り添い
心の安らぎや 励ましとなることを願っています
このエッセイ集は僕が学生たちと共に歩んできた 奇跡であり
彼らとの対話を通して見つけた 居場所のかけらです
この言葉たちが あなたの心にそっと寄り添い
希望と安心をもたらす 助けとなりますように
誰かの居場所になれることを 心から願って
さあ ページを開いて一緒に50人の悩める若者の相談を受けましょう
平田 博信
大丈夫 君の居場所
ここに あるよ
見よ
16:51

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