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こんにちは、みおです。 また一週間が始まりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日は、辞め癖はない方がいいのか、というテーマでお話をしたいと思います。
辞め癖について皆さんはどういうふうに考えていますか? 早速ですが、私の結論というのは、辞め癖はあってもいいと思っている派です。
理由は、辞めること自体が悪いことではないというふうに思っているからです。 と言っても、最初からもちろんそう考えていたわけではなくて、
私はもう最初に就職をしてから10年以上経ってるんですけど、 その間に気づいたことです。
始めは辞めることには全然いいイメージはなかったですね。 むしろ一度始めたら
やり続けなきゃいけないっていうふうに 感じがらめになっていたし、
辞めてしまったら、そこで自分の努力も頑張りもすべて終わってしまうっていうふうにさえ思っていました。
ここで、私の辞め返力をご紹介したいと思うんですけど、 そんなに聞きたくない話かもしれないんですけど、
私は結構辞めてるよっていうのをね、ちょっと話したいと思います。 主に仕事のことですかね。
仕事で言ったら、 私は初めて就職したのが公務員の仕事でした。
そこで休職はしたんですけど、大体8年ぐらい勤めていました。 その後、病気がきっかけで退職をした後、
同じく保健師として介護関連の施設に1年間勤めてました。 その後、派遣社員として1年半同じ職場に
勤めながら、 2人目の妊娠がわかったので、
その勤務先は一度契約終了っていう形になりました。 ここも結構いやいや
自分の中ではやっていたので、 遅かれ早かれ終わるだろうなとは思っていました。
次男の育休が明けて復帰したところでも、去年になりますけど、 2ヶ月ぐらいでそちらも辞めています。
十何年間の間に4箇所、 転職をして今の仕事に就いているっていう感じですね。
場所もそうだけど、保健師っていう資格も、
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結構努力してね、取ったっていう感覚はあるんですけど、
それも今は休んでいるっていうか、辞めているっていう感じなので、 本当に結構辞めまくってますね、私は。
公務員の時になった適応障害っていうのは、 その場所に行くとすごく辛かったりとか、
動機がしたりとかしてしまうので、 その要因から離れるっていうのが治療の一つでもあります。
私も適応障害というふうに言われた時に、 退職も視野に入れて考え始めたっていうのがありました。
結果的には退職をしたんですけど、 その時の自分の気持ちを振り返ってみると、
辛い場所から離れていることが逃げているような気がしてしまって、 結構罪悪感がありましたね。
実際は逃げたのかもしれないんですけど、 そういう面で苦しさを感じたこともありました。
それもその時は辞めるっていうことに、 後ろ向きな感情を持っていたっていうのもあるかもしれません。
でもその後の転職っていうのは、 人生をなるべくより良くしたいなっていう気持ちで 動いていたなっていうふうに思っているんですね。
例えば、介護施設から派遣社員として転職した時は、 まさに保健師を辞める決断をした時でした。
保健師は一旦休もうかなっていう気持ちの一方で、 せっかくなら違うことをやってみたいっていうことで、 デザインの勉強を始めた時でもありました。
あと2回目の派遣から、今やっているフリーランスの仕事になった時も、 会社にいることに疲れたっていうことがあって、
その環境からは逃げたんですけど、 自分の力で何かをやってみたいっていう気持ちがすごく強かったのを覚えています。
会社員では経験できない、やりたいことをとことんやってみたいっていう気持ちがやっぱりあったんですね。
もんもんとして、会社員として、 辛いこととかしんどいことをいただき続けるのではなくて、
何かやってみることで、もしかしたら心地のいい生活を実現できるんじゃないかっていう、 そういう気持ちも後押しになりました。
だから全部が全部、まるまる逃げたっていうことではなかったなって、 私の場合は思っています。
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旗から見れば、たくさん転職してるって、 なんか長続きしないっていうふうに思われてしまうかもしれません。
でも、逃げたいっていうふうに思った時は、 やめることも考えていいんじゃないかなって私は思います。
ただ注意したいことが、やっぱりノープランだと そこから
罪悪感とか後悔が先立ってしまって、 逆に自分が苦しくなってしまうと思うんです。
逃げたことで楽になろうとしたのに、そういう気持ちが襲ってきてしまうと、 結局自分を苦しめることになってしまうことがあるので、
なので、やめる時は次に繋がる理由があるかどうかっていうのが 大切かなって思っています。
やめるっていう時に、それに何か変わる行動を自分がしたいっていうふうに 思えるかどうかっていうのが、結構大切なことなんじゃないかなって思ってて。
もしそういう気持ちがあるのであれば、 もう何度でもね、やめたっていいと思っています。
正直仕事とか、やりたいこととか、挑戦したいことって、 やってみないとわからないじゃないですか。
なんかスタートしてやってみないとわからないし、 始めはいいと思ってても、少し続けてやっぱりダメかもって思う時もあれば、
何年か続けたのに、なんか違うかもって思うこともあるから、 それは期間ではないと思うし、
その時の自分の、もちろん置かれている環境とか、 そういうのもあると思うから、
本当はそういう気持ちも変わって当然だと思うんですよね。 最初に決めた目標とか、やりたいこととかが、
人生ずっと続くわけではないから、 その自分の変化っていうのをわかってあげて、
それに応えるように変えていくっていう力も、 生きていく上では必要なスキルなのかなって感じました。
だから10年ぐらい経ってみて、 私は前よりはだいぶ辞めるっていうことに、
結構寛容になってきたように思います。 自分も許せるようになったし、
周りが辞めたいとか、なんか一旦休もうと思うとか、 そういうのも、
いいよいいよとか、いいんじゃないって素直に言えるようになってきたと思います。
昔の私だったら、もうちょっと頑張ってみなよとか、 もったいないよって安易に言ってた気がしますね。
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だからもちろん家族にもそうだし、子供にもそうだし、 自分が気づいたそういう気持ちっていうのを大事に、
自分の経験としても伝えていけたらいいなって思っています。
今日は辞め癖はない方がいいのかっていうことで、 私の考えを少しお話ししてみました。
皆さんもいつも長続きしないとか、すぐ飽きっぽくて辞めちゃうとか、 辛くて辞めちゃうとか、
いろんな状況の方がいると思うんですが、
そういった中でも自分を責めずに、 自分がやりたいこと、もしかしたらそういうことに向けて辞めた経験もあると思います。
そういう自分を一番に大事にしてほしいなぁと思っています。
では今日はこんなところで終わりにします。 私の住んでいるところでも今日雪が降り始めていて、
あんまり降らない地域なのでちょっとソワソワしてるんですけど、 早めに子どもたちもお迎えに行きたいなって思っています。
皆さんのところはどうですか? 九州とか地域によっては影響が少ないところもあるかと思うんですが、
これから大雪になって、通勤通学に影響のある方は、 くれぐれも帰り気をつけていただきたいなと思います。
いつもコメント、レター、 いいねなどありがとうございます。
また収録します。 またねー