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はい、それじゃあ今回は、診断は早押しクイズと一緒じゃない?っていう話をしていこうと思います。
あのー、いつもの、えーと、自分がなんか気づいた、これ、同じだよねっていう例えの話です。
ので、えー、お付き合いください。
えっと、そのー、まあ、こう、病気を診断するときって、
あのー、まあ難しいんですけど、どういう難しさかっていうのを伝えるときに、あの早押しクイズと一緒だなと思って、
えっとですね、その、まあ、早押しクイズってこう、問題が出されるじゃないですか、
で、えーと、まあ例えば、じゃあ、日本一高い山は?って聞かれたら、まあ富士山って答えるし、まあそれで正解なんですけど、
えっと、それが、その質題によってはですね、日本一高い山は富士山ですが、世界一高い山はどこでしょう?みたいな、なんでしょう?みたいな感じで来たら、
そのー、世界一高い山は?って言われてるときは富士山と思ってるけど、そのですがまで聞かないとわかんないじゃないですか。
で、あのー、診察するときも、患者さんからこう、最初、あの今日どうされましたか?って聞いたときに、バーって話されるんですけど、
えっと、そこの途中まで聞いてても、まあ結局わかんないことっていっぱいあったりして、
で、それで、あのー、なんだろうな、こう、方向がずれちゃう、答えが、だから正解はエベレストだけど富士山って答えちゃうみたいな感じで、
診断が、そのー、やっぱり、途中までのところで判断すると、やっぱ診断が誤る場合がある。
で、一方で、あのー、ただですね、そのー、クイズ番組とか見てると、そういうですが、っていうところまで予想して答える人たちっているじゃないですか。
それで正解当てる人たちはいて、あのー、そういうのって、えっと、だから、こういう話し方してきたら、
あの、この病気だなって、こう、もう、わかる、その専門の分野の人たちがわかるパターンは実際あるから、
あのー、だから、そういう、めっちゃ優秀な人が、ほんとそこだけでも、わかるはわかるんですよね。
で、えっと、それだから、出題者がこう意地悪にやってるのに対して、回答者がちゃんと答えれるっていうパターンがそれなんですけど、
出題者は患者さんです。で、回答者は医者側です。
で、出題者と回答者が、こう、うまく噛み合ったら診断に繋がるんですね。
で、えっと、回答者は、もちろん、そうやって、ちょっとでもプロになるように、そのクイズ大会でいい成績が収めれるように努力して勉強していくべきなんですけど、
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もう一つ言いたかったのが、えっとその、出題の仕方がめちゃめちゃ大切だよっていう話。
結局だから、患者さんがこう病気を伝えるっていう方も、あの大切で、えっと、どういうかどういう順序で言うかによって、やっぱり医者のこう、考え方、思考の仕方が全然変わるので、
なので、あの、最初に関係ないとこ、わーって言われると、もうめちゃめちゃ混乱するんですよね、医者側からしたら。
なので、まあそこ、実際、患者さんには病気がわかっているわけじゃないから、あの、難しいんですけど、ただやっぱりそこの、その、何だろう、医者側の問題だけじゃなくて、患者さん側も大切だし、
あとは、医者が、まあいろいろとこう、問診で、じゃあこの症状どうですか、とか、いつからですか、とか、えー、こうしたら痛みどうなりますか、とかっていう、まあ問診、質問を追加で聞くのは、だからあれはそのクイズ番組で言ったら、まあミリオネアで言ったら、50-50使うみたいな、こう、
自分の中で考えている選択肢を絞っていくために、えー、そういう、いろいろと追加で質問をしていってるわけで、えーと、だからそういう技を使いながらやってるのが診察の場面、っていうことで、とりあえず僕の例え伝わりましたか?
ここまで伝わんなかったら、ちょっと今日の話は厳しいですね、ごめんなさい。えーと、まあ、なので、ちょっとそういうところで結構似てるなと思ってました。
で、ちょっとまたそこから発展してなんですけど、あの、例えば内科とか、えー、まあ、私、消化器内科の中の、えーと、炭水って、えーと、炭納とか水蔵がメインとか言われてもわかんないと思うんですけど、えーと、消化液系がメインの、えー、医者なので、えーと、だからそういう分野の病気で来たときは、
めちゃめちゃ正解率高いです。たぶん。なんですけど、えーと、例えば、その、まあ、内科ですけれど、えーと、じゃあ、えー、神経内科、脳の病気とかで来たら、たぶん正解率はかなり下がってしまうし、あるいは自分その消化器内科の消化液の分野ですけど、
消化液の分野じゃなくって、えーと、例えば、えー、胃とか腸とか、そこ、あの、実は分類としては消化液の分類に入らないんですよ。消化管って、管、消化の管、消化管の分野で、ちょっとですね、私のだから、その、消化器の中の専門からはずれる、違うんですけど、まあ、そういう消化管の病気で来たときには、やっぱりそれはそれで正解率が下がるんです。
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で、医者って、だいたいみんな、そうやって、こう、専門を持ってて、で、しかも、今言ったように、その、消化器の中でも専門を持ったり、えー、神経の中でも専門を持ったり、えー、循環器、心臓の病気の中でも専門を持ってたり、ということで、結構ですね、もう、今、細分化されてるので、なので、その、消化器内科だから、あんたこれわかるでしょ?って、みんな思うと思うんですけど、
というか、まあ、内科だからこれわかるでしょ?みたいな、って思うと思うんです。あの、まあ、医者だからわかるでしょ?っていうパターンももちろんあると思うんですけど、医者の中には内科と外科と、みたいに分かれて、内科の中でも、そうやって、消化器内科、呼吸器内科、えー、循環器内科、神経内科、みたいな感じでバーって分かれて、で、しかも、そこの消化器の中でも、消化管、炭水、肝臓って分かれてて、みたいな感じなんですけど、
だから、そこが、結局、医者によって全然得意不得意が、もう、運命の差なので、なので、えーと、自分の専門じゃないところで来ると、えーと、全然ダメなパターンって多々あります。
だから、えー、さっきのクイズ番組で行くと、その、結局、答えれる、正解してくれると思って、何々買って皆さん受信すると思うんですけど、そこずれちゃってると、えーと、もう全然ダメなんです。全然ダメとは言わないけど、カバーしてるかどうか、ちょっと保証がないです。
幅広くやってる人も、中にはいるんですけど、多分、大半は、その、特定の分野に特化してるので、ある程度、その尖り具合が色々なので、めちゃめちゃ特化してる人は、ほんとそこの分野しか分かんない人もいるし、私の場合は、えーと、結構幅広く、あんまり尖ってないんです。
だから、逆に言うと、その分野めちゃめちゃ、こう、最先端ではないんですけど、あのー、まあ、だからその尖り具合が医者によって色々あって、そこが、だから、あなたの病気と、えー、そのお医者さんの尖り具合がマッチしてるかどうかっていうところで、全然その診断がつくかどうかって、やっぱり変わってきちゃうところもあって、なので、あのー、まあ、何々買って書いてあるじゃないですか、どんな病院も。
あのー、何々買って票望してるって言い方になるんですけど、その、だから内科を票望してる病院だったとしても、あのー、ほんとにそこを全部カバーしてるわけじゃないので、全部完全に見れますっていう医者は、世の中存在しないと私は思ってるので、なので、やっぱりそこの先生の得意分野での病気でいけるといいですよね、みたいな。
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そういう結構ですね、だから、あのー、まあ、クイズの話から始まりましたけど、その、まあ、答える、診断をつけるときのやり方も大切だし、まあ、そもそもその医者自体がどういうキャラクターの先生なのか、キャラクター、性格だけじゃなくて、専門分野がどうなのかとかっていうところも、あのー、実は大切なんですよっていう、えー、ちょっと途中で話変わりましたけど、今日はそんな感じで。
そんな感じの話をさせてもらいました。
どうですかね、あのー、面白い方よって言ってくれる方は、あのー、いいね、チャンネル登録、あのー、コメントもらえるとめちゃめちゃ嬉しいですので、はい、あのー、良ければどうぞよろしくお願いします。
ということで今日は以上です。ありがとうございました。