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2024-10-19 10:00

#みんラジ 21 再診について

再診って大切なんです

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じゃあ、今日もやっていきます。今日は、再受診についての話をしてみようと思います。
再受診の話で、診療方針が決まって、お薬の話をして、次々にしましょうという話をするのが結構当たり前かと思いますけれど、
あれの決め方についてです。まず、何で再診するかといったら、再診した方がいいと思ってやっているパターンと、
あとは、単純にお金のためにやっているパターンとあるのかなと。
あとは、お医者さんがどういう風になったか知りたいからというパターンもあるかなと思います。
大きく3つあるのかなと思います。
まず最初に来た方が絶対いいでしょうというパターンですけれど、
病気の治療ってどうなっていくか分からないことばかりなので、ある程度治療方針が固まって、
やっぱり次、その治療をしていって良くなるかどうか分からないのが一番最初の状態ですね。
例えば風邪ひきましたとか、風邪ひいて病院に行ってお薬出して、そこからどれくらいで体調落ち着くかなと。
例えば咳がしんどくて夜眠れませんってなった時に、どれくらいで落ち着くかなといったら、
例えば3日くらいで薬きいて落ち着いてくれればなと思って行ったとしたら、
それで3日経ったところでどうなっているかという最新の予約を入れるかなと思います。
そういう感じである程度次どうなるかなという予測を立った上で決めているのがパターン。
だから良くなっていれば良いし、良くなっていなかったら治療方針を変える必要があるし、
そういうタイミングで入れているパターンがまず一つあるかなと思います。
もう一つ、もう一回来ることでもちろん病院が儲かるので、病院のために行ったらやばいですね。
でも実際、いついつ来てくださいねっていうのが突き詰めたら結局それってあんまり病気関係ないよねっていう最新の入れ方も実際あるかなと思っています。
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それが2つ目のパターン。
3つ目のパターン、お医者さんがどうなっているか知りたいっていうのは、
例えば珍しい病気だとか、あるいはあんまり使ったことない薬、
特に新しい薬とかですね、使い始めたりした時とかにどうなっていくのかちょっと本当に自信がないし、
多分大丈夫だろうけどちょっとどうかなって思っているパターンもあるので、
なのでそういう時とかは予約入れさせてもらうこともあります。
なので大きく3つあるかなと思って、
だから患者さんのためなのか、病院のためなのか、あるいはお医者さんのためなのかっていう大きく3つのパターンに分かれているかなと思います。
どれぐらいの割合かっていうのが一番問題かなと思います。
だから患者さんのためを思ってそうやって言ってるのか、あるいはもう病院のためを思って言ってるのか、
あるいは本当にもうその医者の単純な興味だけで来てもらうっていうパターンもですね、
実際私もやります。
そういう割合が多い時もあるかなっていう感じ。
なかなか、そうだな、
ちょっとその時々で理由は違うと思うし、もちろん3つ合わさるので、
全部の理由でっていうことも当然あるので、
なのでなかなか一概にまとめて言うのは難しいかなと思ったりします。
結局は、あとはもうそれを決める時って、
医者だけが決めるパターンもあるし、
患者さんの都合だとか、
あるいは患者さんの不安も含めて、
患者さんが例えば早めにもう一回来たいっていうことももちろんあると思うので、
その辺はだからいろんなバランスを見て話が進んでいくところだと思うので、
どういうふうに決めてるかっていうのはやっぱりその外来の中での、
医者と患者さんの関係性によっても全然違うと思います。
私の場合はとりあえず、
まず病気のことを考えます。
病気がいつぐらいでちょっとこう、
良くなるか悪くなってないかチェックした方がいいっていうタイミングが来るところでまず考えて、
次に患者さんの都合ですかね。
患者さんいついつ来れますかっていう話。
あとは、もしだいぶ先の日程の方がいいと患者さんが言われた時、
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自分の考えてるのと患者さんの言われてるののズレが大きかった時には、
改めてちょっとなんでそのタイミングでやるのかっていう話はさせてもらって、
その上でもし来れないんだったらもうちょっとしょうがないねっていうことで長めに撮ることもあるし、
あとは最新来たくないっていう方も当然いらっしゃるので、
それはそれでちゃんとリスクは説明した上でやるかなと思います。
あとは来たくないとか、あと結構風邪ひいてきましたみたいな時には、
次いついつじゃなくて、こうなったら連絡してくださいっていうのは結構言うようにしてて、
風邪の時って風邪で済んでたらいいんですけど、風邪から肺炎とか、
あるいは垂膜炎って言って脳に行くような病気もあったりするので、
なのでその辺がこういう兆候がありますよっていう話はさせてもらって、
こうなったら連絡してくださいっていう風な言い方で結構言うかなと思います。
なのでそうやって最新がどっちかっていうと、
自分はあんまり患者さんに無理させないようにと思ってやってはいますね。
この辺結構やっぱり病院によると思います。
クリニック、個人院、開業医さんの場合にはやっぱりですね、
どうしてもお金儲けの部分が必要になるのは事実なので、
そのために来てもらうパターンは多分そういう病院はあるだろうなと。
だから自分が今説明した患者さんのためが1、病院のためが2、
医者のためが3だとしたら、2の割合が圧倒的にでかくって、
ちょっとなんかうるさいですね。ごめんなさい。ちょっと出先で話してるので。
2の割合が圧倒的に大きくって、1番3番も多少はあるけど、
でも本当は結構2が主だよねっていうパターンは、
どうしても多くなってしまうかなと思います。
本当は良くないかなと思いますけど、そういうところがあるのは実際かなと思います。
私の場合は雇われて働いてる身なので、
そういう雇われのクリニックの医者だったり、あるいは病院勤務の人だったりっていうのは、
別にいっぱい見たからって得するわけじゃないので、
なので2番よりかは1番3番の割合が増えてくるかなっていう感じはしますね。
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そこは結局悪かったら当然来るだろうなっていうのは前提にあるので、
なので来れる人は別にそんなに意識して予約取らないんですけれど、
やっぱりこの人言っとかないとわかんないだろうなっていう時には、
ちゃんと予約取らせてもらうようにすることが多いですね。
病気にもよりますしね。
なので最新予約入れるっていうのはそういった事情でやってますので、
また受診する時になんで予約いるんだろうかなっていうのは、
気になったら先生に聞いたらいいと思います。
聞けたら。
わかんなかったら私に聞いてみてください。
じゃあ今日は終わりです。
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