プロセスエコノミーの紹介
おはようございます。そこそこ面白い女性企業課担当のみなみです。
今日のテーマはプロセスエコノミーで人を集めるということでお話ししていきます。よろしくお願いします。
今回の音声は前日の夕方に収録してまして、子供のピアノを待ってる間の車なんですけど、
雨が結構降っててですね、車にバッチバチ当たってるんで、ちょっとうるさいかもしれないんですけど、ご了承ください。
はい、ということで本題に入っていくんですけど、プロセスエコノミーで人を集めるということで、プロセスエコノミーっていうのは私がちょこちょこ話していることなんですけど、
人間臭さというか、挑戦する過程ですよね。泥臭く挑戦している過程、その結果ではなくてその結果に至るまでの過程の部分を
どんどん出していくっていうところなんですけど、これ有名なところで言ったら、キングコングの西野さんとかね、煙突町のプーペルの
制作過程とかそういうところから出してたりとかして、その過程で人を集めてみたいなところがあったと思うんですけど、それのミニマム版っていう感じですよね。
そこに今すごく価値があると思っていて、っていうのもAI時代だからこそ、その自分、人間にしかできないじゃないですか、その過程を出すっていうことがね。
だからそこにすごい価値があって、その人としての魅力みたいなところにもつながると思ってるので、そこをどんどん出していきたいねっていう発信を普段からしているし、私自身もそれを意識してるんですけど、
ちょっと面白い事例があったんで、これを話そうかなっていうところです。その面白い事例っていうのがね、Xじゃなくてインスタなんですけど、
インスタでですね、ある男性
30代40代ぐらいの男性なんですけど、
借金を抱えていて、それを頑張って返済して、返済したのにまたそこから6000万借金して、
田舎に、地方に、コワーキングスペースを作ったっていう人なんですけど、簡単に言うと。
インスタのリールがメインになるんですけど、インスタのリールで自分の物語しか語ってないんですよ。物語のみ、ノウハウとか一切なく、
じゃあ自分がその借金返済するまでに、その挑戦していることとかを出していて、じゃあそのせっかく
借金返済したのに、またじゃあ6000万とか借金するに至った経緯とか、じゃあそこから、今から6000万を回収していくっていう、まだ過程なわけですよね。
それだけを発信してるんですね。もう完全にそれだけ。本当にノウハウが一切なくて、そこにはストーリーの価値がめちゃくちゃあると思っていて、
私も別にその人のことは知らなかったけども、それを見てると、なんか次々に違うリールも見たくなるような感じだったんですね。
で、いろいろ見ていくけどノウハウもないし、どうやってマネタイズしてるのかなっていうところで見ていくと、音声配信に誘導している。
まあでもしかもゴリゴリの誘導はしてない。自然とそっと置いてあるみたいな感じで音声配信に誘導してて、
音声配信はどうかって言ったら逆にノウハウのみなんですよ。
すごい切り分けてる。普通だったらそのインスタって結構多機能なんで、じゃあリールで集客認知をとって、ストーリーズで教育して、
なんかマネタイズポイントに誘導していくみたいな感じがもう基本の基本だと思うんですけど、そうじゃなくてもインスタはもう完全に認知のためみたいな、認知からのファン化のためみたいな感じで使ってるんですね。
そこから違うプラットフォームで今度はノウハウを語るっていう。で、その流れとしては気になる、この人気になるなーっていうところから、なんかこの人好きだなーっていう感じになって、
そこからこの人のこと応援したいなーみたいな感じになって、深く入ってきた人だけが音声配信に行って、そこでノウハウを聞くわけですよね。
そこからのコミュニティオファーっていう流れで、あーなるほどなーって思ったんですよ。
いやすごくうまいなーって。で、なんかこれじゃあ例えばXでもうあのストーリーだけを語って、認知からのファン化みたいなところまでやって、そこからじゃあ私みたいにスタイフに誘導して、スタイフの中だけでノウハウ語るみたいなことって、なんかやってる人全然いないと思うんですよね。
で、それがXだとインスタの違い、大きな違いがやっぱりインスタはビジュアル的に見せるところがあるから、それがショート動画だから面白いしショート動画だからスッと入ってくるみたいなところもあると思うんで、同じことをXでやってうまくいくかどうかっていうのは分からないけど、でもインスタでみんなそうやってるかって言ったらそうじゃないし、結構特殊だと思うんですよ。
今後の展望
だからそのまあ誰もやってなかったことをやってうまくいってるパターンだと思うんですけど、そのプロセスエコノミーっていうところは私がすごい強く推しているところで、それをこんだけ全面に出して、あの一切ノウハウ語らず、一切何のオファーもせずに、あの売り上げが立っている。で、まぁ実際にね借金返済に向けてもういっぱい動いてるから、そこでどれぐらい売り上げたというとかも全部わかるわけですよ。
いやすごいなぁと思って、結局こういうところなんだなって思ったんですよね。で多くの人はやっぱりもうその結果論だけを語るし、でうまくいった結果ばっかり語るんですけど、その過程でその人のその借金返済の中でいっぱい失敗してるんですよ。
なんかうまくいくと思ったのに、こけたみたいな話も結構ある中で、中にはうまくいった話もあって、ちゃんと徐々に返済額がどんどんどんどん減っていってるみたいなところが見える。その物語がめちゃくちゃ面白いから、そこからどんどん入り込んでいって、最終のマネタイズポイントに到達するんだなっていう。
で最後コミュニティーとか、その人と距離が縮まるわけじゃないですか、だからもうまさにその人と一緒に何かをしたいとか、その人と時間を共有したいとか、その人から何かを学びたいとか、目の前で応援したいとかみたいな感じで、本当に人の魅力で
人を集められているから、多分これからの時代はこういう感じになっていくんだろうなーっていうのを思っていて、それがすごく面白いなと思ったので、今回ちょっとお話しさせていただきました。
なんかこういうのを、じゃあ自分だったらどうするかなーみたいなところを考えて、なんか全く同じことをしようとしがちですけど、具体、具体をそのまま自分に持ってこようとしてうまくいかないパターンって結構あると思ってて、そうじゃなくて、その実際にあるこの事例って具体ですよね。それを一旦抽象化して、
で、自分にまた自分の具体に落とし込むみたいな流れ。これちょっと伝わるかな? 伝わらなかったらごめんなさいなんですけど、だから本当に同じようにじゃあもうXで、もう自分の挑戦している様子だけを語ろうじゃなくて、なんかその一旦抽象化して自分の場合どうしてみようかなっていうところに落とせるかどうかっていうところが結構今後、
売上がちゃんと立つ人と全然立たない人の差になっていくと思うので、そういうところもこれからね、私も含め意識していきたいポイントになるなぁと思いました。ということで今日の配信は以上になります。それではまた!
