フォロワーと見込み客の誤解
おはようございます、みなみです。今回は、SNSで収益化したいなら知っていないとまずいこと、というテーマでお話ししていきます。
このチャンネルでは、フリーランス4年目の凡人ママの私が、SNSフォロワー100人台でも月10万、実現できる知識や日々の気づき、経験に基づくノウハウなどを発信していきます。
はい、ということで、本題に入っていくんですけど、あの、SNSやってるとフォロワーさんをお客さんだと思ってしまっている人が多いなぁと感じています。
フォロワーさんイコール、見込み客ではないんですよね。見込み客っていうのは、あの、もうすでに悩んでいて、何か商品を買って解決したいとか思っている人ですね。
ではないんですよ、フォロワーさんって。あなたの商品サービスを買いたくてフォローするっていう人は、もうまずいないです。
本当にいない。で、発信に興味を持ってフォローしてくれてるんですね。発信そのものですね。
なんで、あの、商品を持っていることすら知らないみたいな、商品の存在すら知らないみたいな人もすごく多いと思います。
はい。例えばなんですけど、自分が、あの、お客さん側の立場になったらね、わかると思うんですけど、例えば痩せたいっていう悩みがあったとして、
で、じゃあ痩せたいよって時に、もうどうにかして痩せなきゃって思っていて、そこで、これ絶対にない話なんですけど、どうにかして痩せなきゃって思って、誰かマンツーマンでダイエットサポートしてくれる人いないかなぁって、
で、インスタで探してみようってなって、あ、ダイエット発信してるいい感じの人見つけたなぁってなって、この人マンツーマンサポートしてないかな、DM送ってみようみたいな、そんなことまずありえないんですよ。
ありえないですよね。痩せたいなって思っていて、で、もう最初から誰かマンツーマンでサポートしてくれる人いないかなぁって探してみて、連絡しようなんてことはもうまずありえないんですよ。
で、なんでそんなありえないかっていうと、世の中みんなできればお金をかけずに悩みを解決したいって思ってるんですよね。
実際そうじゃないですか。私もなんか、痩せたいというか、なんか不健康?
ちょっとあの1回体調を壊して入院したことがあるんで、なんかそれからすごい健康に対しての意識が高まって、もっと健康になりたいなって思ったら、
なんか誰かにサポートしてもらおうとかよりも、まず自分で調べますよね。
YouTubeとかで、なんかその健康系のワードとかで、
例えばですよ、よくあるやつ肩こりで悩んでますとか、腰痛で悩んでますとかだったら、肩こり解消法とかで検索するじゃないですか。
いきなり最初から、もうお金を払って肩こり治してもらおうって思わないですよね。
なんで、もう誰か私の悩みを解決してくれる商品売ってくれとか思ってる人は、まあそういないんですよ。
うん、なんだけど、なんかみんなそのフォロワーさんイコール、もう見込み客みたいな、フォロワーさんはみんなもうなんか悩みを今すぐ解決したい人なんだって思っちゃってる人が多いなというふうに思います。
健在層と潜在層の理解
はい、で、ちょっとここから、この健在層と潜在層っていうお話をするんですけど、聞いたことありますかね。
健在層っていうのは、自分の悩みとか課題っていうのが明確になってて、実際に解決する方法を探してる人ですね。
つまりそれが見込み客ってことです。
はい、さっきのところで言うと、もうあの、例えばだいぶ長年、もう30年ダイエットし続けて一向に痩せないみたいな人とかね、そういう人はもうとにかくどうにか解決したいと思ってるわけですね。
で、次、潜在層。潜在層は潜在的に悩んでるっていうことなんで、悩みとか課題っていうのはまああるんだけど、今すぐに解決しないといけないっていう必要性は感じてない。
だから解決に向けて行動を起こしたりはしてないっていう状態ですね。
さらに言うと、潜在層ですらない人っていうのもいて、そもそも悩みや課題がなかったり、正確にはなんか悩んでるんだけどもやっとしてるみたいな状態ですね。
実はほとんどのフォロワーさんって潜在層か、潜在層ですらない人たちなんですよ。
で、ここはもう正確なデータじゃないですけど、私の肌感覚で言うと、だいたい潜在層が1、で潜在層が5、潜在層ですらない層が4ぐらいの感じかなと思ってます。
なので、例えば、じゃあ例えば、あなたがインスタコンサルをしているとして、で、フォローしてくれるそうですね。
で、インスタを頑張ってるけど全然マネタイズできてなくて、もうとにかくお金払ってでもインスタで収益化できるようになりたいっていう人よりも、
インスタ頑張ってるんだけど全然収益化できてなくて、でも勉強になるアカウントとかYouTubeもたくさんあるし、
それ見て頑張ればいつかマネタイズできるだろうとか、いつかマネタイズできたらいいなーぐらいの感じの人の方が圧倒的に多いってことです。
これ伝わりますかね。結構心当たりあると思うんですけど、なんでもう、その潜在層、見込み客に向けて発信してる人がすごく多いんですけど、
なんかもうだから、解決策ばっかり話そうとするみたいな。でもそもそも、こう、慌てて解決しなきゃって思っていなかったり、そもそもその悩みにすら気づいてない人に解決策を提示したとて、見てくれない、聞いてくれないんですよね。
なのでそのSNSでは、この潜在層とか、潜在層ですらない人をいかに見込み客、潜在層にするかっていうことなんですよね。
悩みを気づかせる発信
だからその解決策ばっかり話そうとしても、まあそれ以前にその悩みとかに気づかせないと聞く耳持ってもらえないので、
じゃあどうするかって言ったら、もう問題提起をしてあげるんですね。そもそもの悩みに気づかせてあげないといけないわけですよ。
これは潜在層ですらない層だとしたらね。だからなんかもやっと悩んではいるんだけど、自分の悩みを明確に言語化できてない人なんて、もう山ほどいるっていうかほとんどがそうだと思うんですよね。
なのでそこでその悩みに気づかせてあげる発信みたいなのも必要、必要というかそっちの方が割合的には多くしていかないといけないですよね。
普段の発信であなたの発信を見てて、ああなんかこのままじゃダメだなとか、私のこういうのがダメなんだなとか、ここをどうにかしていかないといけないなぁみたいなふうに思わせてあげないといけないんですよね。
で実際あのもうすでに悩んではいるけど、もう早急に解決しないといけないとか思ってない人っていうのもあの今まで言いましたけどいるんですよね。
年々太ってきて痩せたいなぁとか、まあ痩せた方がいいよなぁとは思ってるけど、まあどうにかして今すぐ痩せなきゃとは思ってない人っていうのもいっぱいいるんですよ。
みんな痩せたいって口では言ってるけど、別に行動しないみたいな人ってもう多いじゃないですか。
そういう人に対して、まあその悩みを放っておいたら良くないなっていうことを気づかせるんですよね。
なんか放っておいて今の生活を続けてると、もうただ太ってるとかじゃなくてもう病気になっちゃったりとかすると嫌じゃないですか。
そういうところを伝えていかないといけない。でその上で、その悩みに気づかせる。
でその悩みを早く解決しないといけないなって思わせる。でその上で解決策を提示してあげるわけですよ。
そうするとちゃんと効く耳を持つという感じですね。はい。
なんで段階があるので、もう一番本当に少ないであろう見込み客、健在層に向けて発信して、で反応取れてないみたいな人がやっぱりすごく多いので、
まあそうなるとなかなか商品も売れないっていうことになるので、悩みに気づかせてあげるとか、その悩みを解決しないといけないなと思わせてあげるっていう発信を増やしつつ、
解決策を提示して商品を買ってもらうっていうような流れが必要かなというところです。
はい、そんな感じですね。
健在層と潜在層って言うとちょっとなんか難しく感じるかもしれないですけど、
まああの本当に悩みが明確になっててすぐ解決したいのか、
悩みは明確ではあるけど別に今すぐじゃなくていいやって思ってるのか、
そもそもなんとなく悩んでるだけで、よくわかってないのかっていうところですね。
はい、なのでまあそういうところを意識した上で発信の内容ですね、変えていくだけでもちょっと反応も変わってくると思いますので、
はい、ぜひ今日の話を生かしていただけたらと思います。
はい、じゃあ最後に概要欄にある公式LINEでは、
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はい、ということでミナミでした。それではまた。